ヴィーガンデリ風玄米サラダの作り方｜自律神経を整えるにはグレインズサラダがオススメな理由

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最近、疲れやすい、頭痛がする、せき込むなど、いろいろな要因で起こる体調の不調。
これらの原因は自律神経の乱れによるものが多いです。

自律神経とは、交感神経と副交感神経の2種類があり、
交感神経は血管を縮小血流を悪くし、副交感神経は血管を拡張するのです。

体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、
安静時や夜に活発になる副交感神経のバランスをそこなうと
「自律神経の乱れ」が起こるのです。

不規則な生活や過度なストレスによって自律神経の働きが乱れると、
体の器官に不調が現われるのです。


自律神経を整えるには食べ物の力を借りる方法があります。
中でも玄米はスーパーパワーを持っています！

玄米を使った病気知らずのサラダレシピをご紹介します。

自律神経を整えさせる方法とは

一番良い方法はリラックスして何も考えないことがベストです。
また、趣味に没頭するのも良いでしょうし、好きなことをして体を休息させることが第一とされています。

また、自律神経を整えさせるのには食べ物も最も重要な要因にもなります。

食べ物の栄養不足に陥ると、神経の伝達に重要な役割を果たし、
神経細胞の興奮を抑える働きがあります。
ミネラル不足は精神的にも悪影響を及ぼし、
怒りっぽくなったり、イライラしやすくなります。

ビタミン、とくにビタミンB1、Cの不足もイライラのもとになります。
手作りの料理ですと一日の疲れが飛んでしまうぐらい、楽しい気分になります。
心を乱れさせない、精神を安定させる料理で元気な体作りをしましょう。

玄米が体を元気にする

私は長年の海外生活の中で大病を患ったことが無く、
日本に帰国してからも元気でいます。
普段の食事の主食としている穀物は玄米。

玄米はABAアブシジン酸という物質が含まれています。
実はこの成分には
代謝に良くない影響をあたえる毒性があるとされているのです。

このABAを水に半日つけておくと活性化しなくなるのだそうです。
また、白米と一緒に炊いても美味しいですが、私は玄米だけを良く炊きます。

玄米の推奨第一人者で、自ら被爆者でもある秋月達一郎医師も
医師として玄米を推奨し負傷した被爆者の治療にあたったことでも有名なぐらい、
玄米はスーパーフードなのです。

被爆した患者に玄米と味噌と塩を使って
「塩辛い玄米のおにぎり」と「塩辛いカボチャの味噌汁」を作り、
同病院の職員・患者たちに毎日、毎食与えたところ、
原爆による症状（白血病、貧血ほか）が出なかった上、
何十年もほとんどの人が原爆症を発症しなかったエピソードがある。

のちに科学的に証明された。

それは、私が信奉しているミネラル栄養論とも一致する考え方であった。
私は石塚左玄氏の桜沢式栄養学を学び、
自分なりに工夫して食用医学をつくり、みずから秋月式栄養論と名づけた。

この考え方に立てば、食塩のナトリウムイオンは造血細胞に賦活力を与えるが、
砂糖は造血細胞に対する毒素である。

『死の同心円』１３１ページ「塩辛いカボチャのみそ汁」より　

玄米は近所のスーパーで手軽に買えるスーパーフードです。
ぜひ、このスーパーフードを使って病気にならない健康な体作りをしてください、

今回の玄米はサラダ風にアレンジしたもの。
野菜は栄養価を損なわないように火入れの時間を短くし、
ミネラルやビタミンが体に吸収しやすいように調理をしました。

このサラダは評判がいいんですよ。
暑い夏に栄養価の高い玄米サラダは元気になれるレシピです。

とりあえず手にしておきたいオーガニック食材はたったこれだけ！

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