乳・卵不使用の絶品ヴィーガンカスタードクリームの作り方!カスタード入りほっこりどら焼きを食べよう。
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シュークリームやエクレアなど洋風スイーツに欠かせない、カスタードクリーム。
しかし、コンビニなどで売られている市販のカスタードクリームの原材料はどんなものが使われているか、ご存知でしょうか。
【市販カスタードクリームの原材料】
植物油脂、水あめ、加糖卵黄、麦芽糖、脱脂粉乳、砂糖、全粉乳、乾燥卵白、増粘剤、
加工でん粉、カラギナン、香料、リン酸塩(Na)、カロテノイド色素、調味料(アミノ酸)、
保存料(ソルビン酸)増粘多糖類、着色料(紅花黄、カロチン)、酸味料・・・等々
ソルビン酸などは、下記のハイリスクな添加物リストにもランクインしている原料です。
危険度レベル「高」。これだけは避けたい、特にハイリスクな添加物リストをまとめました。
なので、市販のカスタードクリーム類は、必ず避けたいスイーツのひとつ。
では家で作る場合はというと、卵黄、牛乳、砂糖、生クリーム、薄力粉などを使うことと思います。
乳製品は極力摂取したくない場合どうしたらよいのでしょうか。
しかし、白砂糖や牛乳等も使いたくない方も読者には多いのでは。今回は、これらの加工原料はもちろん、
マクロビオティックでは使用しない動物性材料や身体を冷やすと言われる砂糖を一切使用せずに
カスタードクリームをはさんだ、ほっこり幸せになれる『どら焼き』のレシピをご紹介します!
卵黄も生クリームも使わず、普通のカスタードクリームと同じテクスチャーと味を実現!
口に入れた瞬間、とろけます!
『これ、本当に卵も生クリームも無し!?』と作った自分自身を疑うほど・・
ぜひ、一度は作って食べていただきたいです!
乳・卵不使用の絶品ヴィーガンカスタードクリームと
カスタード入りほっこりどら焼きの作り方
材料
・オーガニック・ココナッツオイル・・・大さじ4・大豆パウダー・・・30g
・有機無調整豆乳・・・60cc
・有機ブルーアガベシロップまたは自然栽培玄米甘酒・・・大さじ3(ヴィーガンではなくなりますがマヌカハニーでもOK)
・自然塩・・・少々
・オーガニックバニラビーンズ・・・少々※どら焼き生地
こちらの『もちもちどら焼き』のレシピで生地を作り、
米粉の分量もすべて玄米パウダーにしてみました!
作り方
1、ココナッツオイルを弱火〜中火で少し温めたら豆乳パウダーを加えて、だまにならないように混ぜる。2、豆乳とメープルシロップを加えて、泡立て器で焦がさないように混ぜる。
3、とろみがついてきたら、塩とバニラビーンズを加え、冷ましたら出来上がり。
※バニラビーンズは、バニラ棒に切り込みを入れて中にあるバニラビーンズの黒い種を少々取り出して加えます。
4、お好きな生地に挟んで出来上がり。
カスタードクリームが温かいうちは甘みが強すぎるように感じる場合がありますが、
冷めたときにちょうど良い甘さになります。
お好みでブルーアガベシロップの量を少なめにするなど、調整しても良いでしょう。
こだわりのオーガニックバニラの特徴
今回使ったのは完全無農薬のバニラビーンズです。
表面がしっとりしているのは、良質なバニラビーンズの証拠。
さやの中には小さなバニラ豆がびっしりとつまっていて、少量加えるだけで幸せのアロマが広がります。
バニラビーンズは必要な分だけ包丁で切り、さやを縦に切れ込みを入れて、
中にある小さな黒い小さなの種をペティナイフの背や小さなスプーンなどで取り出すのがコツ。
ほんの少量を使うだけで魔法がかかったように甘い香りが広がります。
火にかける料理の時には、さやの部分も一緒に入れると
さらに香りを楽しむことができますよ。
バニラビーンズの定番はプリンやアイスクリームなどですが、特に、ヴィーガンのレシピには豆乳を使いがちなので
大豆臭さをおさえてくれのも嬉しいですね。いろいろなスイーツやドリンクに手軽に使うこともできます。
簡単なヴィーガンカスタードクリームどら焼きで、
もう友人宅へはお菓子購入しなくても、自宅で絶品のお土産準備完了です!
ぜひ、ぷるんっとした、口どけの甘〜いヴィーガンカスタードクリーム、お試しください!
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