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Organic Life to all the people.

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オーガニックとは「環境と農業」だ。『とことんオーガニックシンポジウム2015』開催!

戸田 耕一郎
東京と島根の二拠点生活中。仕事はイベント企画・制作やウェブ・広告・映像制作を行うフリーのコンテンツディレクター。2015年夏、スローフードな週末ベジカフェ「kuraniwa」と、毎日営業のベーカリー「tsumugi」による『蔵庭』をオープン。第12回Vege&Fork Market(神奈川)は2016年5月に開催予定。好きなことはサーフィン、ヨガ、ラン、アウトドア、ギター。 戸田耕一郎ブログ http://todakoichiro.com/ Vege&Fork Market ウェブサイト http://vegeforkmarket.com/ 蔵庭|KURANIWA http://kuraniwa.jp/

farm

「オーガニック」を一言で言うと何でしょう。辞書を引くと「有機」の他に「生まれつきの、生命の、本来の、本質的な」といったことが記載されています。つまり生き方や考え方の哲学的な意味が含まれているわけです。日常生活においては有機野菜やオーガニック認証の食品はもちろん、ファッションや音楽など今やいたるところにオーガニックは浸透し、ひとつのライフスタイル用語として用いられています。

人間の生活と自然の共存を目指す考え方を指す言葉としては「エコ」や「グリーン」といった言葉もあります。オーガニックと混同する人もいるようですが、私はオーガニックとは「環境と農業」に集約されるものだと考えています。

世界最大のオーガニック消費大国は米国です。その市場規模は1990年の10億ドルから2012年には350億ドルと約35倍に成長しています。米国の飲食売上の約5%はオーガニック製品で占められており、今後も年率10%成長が続くとみられています。2014年2月の時点で全米41州で377店鋪を展開しているホールフードマーケットは増収増益で成長を加速しています。ウォルマートでも、オーガニック商材を食品から雑貨まで導入していますし、英国やフランス、ドイツなど欧州各国でも「持続可能な社会を模索する取り組み」として安全性確保の観点から注目されている大きな市場です。

グローバリゼーションという枕詞とともに何かと「しょぼい扱い」を受けてしまっている今日の日本ですが、日本のオーガニック市場は、2000年の有機JAS制度導入でうぶ声をあげたものの、オーガニック農産物生産高は全農産物の約0.2%に過ぎません。市場だけの問題だけではなく、土壌をはじめとする有機栽培環境、流通、農業従事者問題など様々な要因が上げられますが、「消費者の意識」も無視できません。まだまだ食生活の意識が高いとはいえませんし、そもそも「知らない、興味がない」ことがその理由だと感じます。

しかし、世界の動向は明らかにヘルスコンシャス、つまり健康志向の意識が高まっているので、どう考えてもオーガニックの未来は明るいと考えられますし、興味がなくとも自然とその方向に流されていくことは明らかです。今さら喫煙者が増えるとは考えにくいように、今さらジャンクフード市場が成長していくとは考えられません。事実、大手飲料メーカーや菓子メーカーもヘルシーを謳った製品を続々と投入しはじめている時代です。

日本において、今は険しいと思われても未来は明るい「オーガニック」(少なくとも私はそう考えている)ですが、有機農業とオーガニックの市場の裾野を広げるために活動している団体や企業はたくさんあります。「一般社団法人 フードトラストプロジェクト」という活動団体が今月に非常にエキサイティングなシンポジウムを開催します。それがこちらです。

とことんオーガニックシンポジウム2015

「10種類のメニューで どっぷりとオーガニックにはまる2日間」とありますが、内容はかなり濃厚です。1日目は今月24日、場所は渋谷さくらホール。(以下はこちらのサイトからの情報を一部掲載させていただいたものです。)

プログラムⅠ
基調報告「開催経緯と目的 持続可能性と生物多様性を実現する-
(一社フードトラストプロジェクト代表理事 徳江倫明氏)
報告テーマ
1. 開催の経緯-福島原発事故から4年、-オーガニックが本気の時代になる-
2. 有機農業の原点-真の環境保全型農業を目指す-
3. オーガニックマーケットの可能性-売り場をつくる-
4. 次世代へ繋ぐ-売り場作りから社会づくりへ-

プログラムⅡ 記念講演「環境を守る農業-自然栽培と有機農業の目指すもの」
(自然栽培農家 木村秋則氏)

プログラムⅢ 基調講演「マクドナルドの時代は終わったのか -アメリカ的マスマーケティングの終焉-」
(法政大学経営大学院教授 小川孔輔氏)

午後は蒼々たる出演者によるパネルディスカッション。
そして2日目(25日)は場所を永田町星陵会館に移して開催。

プログラムⅦ
有機農業の原点を考える「国民が納得する農業とは-リレートーク-」
基調講演1:有機農業の本質-森・里・海の連環-
(魚住道郎/有機農業生産者、日本有機農業研究会理事)

[リレートーク] ・福島原発事故と有機農業
(菅野正寿/福島県有機農業者ネットワーク理事長)
・世界のオーガニックとこれからの方向性
(村山勝茂/IFOAMジャパン理事長)
・300町歩の挑戦-有機農業・自然農業・JGAPの垣根をとる-
(井村辰二郎/金沢大地代表)
・農業と自然エネルギー-野菜と一緒に電力の産直-が実現する
(大石英司/みんな電力㈱代表取締役)

基調講演2:国民が納得する農業-レファランスレベル-
(荘林幹太郎/学習院女子大学教授、財団法人JGAP協会理事長)

INFORMATION
日時:2015年4月24日(金)10:00-17:45、25日(土)9:40-13:10
会場:24日/渋谷さくらホール(東京都渋谷区桜丘町) 25日/永田町星陵会館(東京都千代田区永田町)
参加費:6000円(学生3000円・2日間共通) 詳しくはイベントサイトへどうぞ。

「あ、この話聞いてみたい!」と思うプログラムがあったのではないでしょうか?オーガニックをとことん勉強できる2日間であることは間違いなさそうです。

オーガニックという言葉が醸し出すイメージはどんなものでしょう?「なんとなく、カラダやココロや地球に良さそう」といったプラスのイメージがあるかと思います。ただ「必要性」「リアリティ」が感じられなければ中々日常に取り入れられないという人もいるでしょう。しかし自分のカラダや健康にはいつだって向かい合わなければいけないわけで、それは地球環境とも無縁ではありません。少しでもその意識が持てるか持てないかで、日常のあらゆることの捉え方が変わってくるのではないかと感じています。これだけの著名なスピーカーやゲストの方からあなたは何を学ぶことができるでしょうか?

 

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