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秋は白い食材が基本!東洋医学から見る内側から潤いある肌になる方法と秋のおすすめ食材3選

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秋の肌は乾燥しがち

毎日まだまだ暑いものの、夏の暑さもピークを過ぎ、秋らしい風を感じる日も出てきましたね。

この季節になると

夏の激しい日差しに、紫外線対策の日焼け止め
暑さでバテてしまった胃腸に
クーラーのきいた室内と外との激しい温度差など


真夏に受けた肌のダメージが表面化し、
肌が絶不調でげんなり・・・

なんて方も多いのではないでしょうか。
皮膚科の外来でも、秋はアトピーの患者さんがとても増えるという話もよく聞きます。

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肌は食べたもので作られている
乾燥対策のインナーケアはできていますか


肌が乾燥してくるとスキンケアの見直しを考える方は多いかと思いますが
食事での対策はどうでしょうか。


食事でのケアで効果を感じたことないという方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれがけっこう侮れないんですよ。
もちろん一回やったからってすぐに結果が出るってわけじゃありません。
肌の生まれ変わりが28日間必要なので、最低でも1ヶ月は続けることが大切です。

でも、真面目に取り組んだら、ちゃーんと肌が答えてくれます。
だって肌は食べたもので作られているんですから。

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しかも、化粧品などで部分的に対応するのとは違って
身体の中から整えていった結果が肌に反映されるわけですから
全体的に健康レベルが底上げされるわけです。


「皮膚にしっかり栄養がいき届く体質」になれば
空気が乾燥してきたとか、ちょっと寝不足な日が続いたとか
そんな少々のことでは肌荒れもしなくなってきます。

だからこそ、美容のためにも健康のためにも、まずは食事が大切。

とりあえず、まずは一か月。
秋が深まる前に食事の見直しをして、今年の秋は乾燥知らずの肌を目指しましょう。

今回は、そんな乾燥肌への食事での対策方法についてのお話です。

東洋医学的 乾燥肌対策の基本は
「脾」と「肺」の養生

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肌は、東洋医学的に見ると「脾」と「肺」と深く関わっています。

◎東洋医学で言う「脾」とは消化吸収を司る臓器。

生命エネルギーである「気」と
全身に栄養を巡らせ、潤いを与える「血」の源となる水穀の精微を作ります。

◎東洋医学で言う「肺」は呼吸だけの働き以外にも
全身の水分調整の役割も担っている臓器。


「肺は皮毛を主る(つかさどる)」とも言われていて、
肌を潤いのあるきれいな状態にするのも肺の大切な働きの一つです。

また、脾と肺は東洋医学の考えのベースとなる五行論では、
互いに助け合う相生の関係で

脾が弱ると肺も弱ります。


肌の栄養源を作り出す「脾」と
潤いあるきれいな肌を保つ「肺」

乾燥知らずの肌を作るためには、この二つを同時に養生をするということが重要となります。

「脾」と「肺」を補い乾燥知らずの潤い肌を作る
身近なおすすめ食材3選

補気剤として利用されるほどのパワー!山芋

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山芋は、「脾」「肺」に加え、アンチエイジングの臓器ともいわれる「腎」を補い、
美肌効果はもちろん、消化促進、食欲不振、慢性疲労などの症状に効果があるとされ、
薬膳でよく用いられる頼もしい食材です。

アンチエイジングや、美肌効果への期待も大な上、子供の健やかな成長も促すため
年齢や性別を問わず、家族で常食したい食材です。


たっぷり含まれる消化酵素を頂くためには生ですりおろしたトロロを頂くのが一番効率的ですが
生で食べるとかゆみが出るという方は加熱したものを食べるようにしてくださいね。


美肌効果抜群!やっぱり優秀な人参

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人参は「脾」「肺」に加え、蔵血作用のある「肝」を補うとされ、
手に入りやすい身近な食材でありながら、美肌効果の高い優秀食材。

人参の鮮やかな朱色は、もちろんβカロテンの色。
肌や粘膜、唇や胃腸や肺などを健やかに保ち、免疫力を高めてくれます。


抗酸化力も強く、食べる日焼け止めとして、これからまだまだ気になる紫外線対策にもピッタリの食材です。

アンチエイジングや抗ガン作用も期待できる優秀な食材です。


身体を潤す代表的な食材!梨

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空気が乾燥し始める秋に旬を迎えるなしは、肺を潤す効果が高い代表的な食材。

美肌効果以外にも、のどの痛みや空咳、炎症、潤い不足からくる便秘などにも効果が期待できます。


そのまま食べても美味しいのですが、ミキサーにかけてジュースにしたものや
すりおろしたものにレモン汁、塩、オリーブオイルを合わせたドレッシングもおすすめ。

身体を少し冷やす作用があるため、
冷えがある方は生姜のすりおろしなどと合わせて食べるようにするとバランスが取れます。


身近ではないけど乾燥肌対策に本気で取り組むならこの食材は欠かせない!
楊貴妃も愛したと言われる 白きくらげ

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また、身近な食材ではありませんが、
「もっと本気で乾燥肌対策に取り組みたい!!」
という方に断然おすすめしたいのが白きくらげです。

白きくらげにしか含まれない「白きくらげ多糖類」という成分は
ヒアルロン酸を超える保水力があるとされ、乾燥肌対策に最適。


中華料理のイメージが強いかもしれませんが、ほぼ無味無臭なので
スープやサラダ、とろとろに煮込んでスイーツにするなど、様々な料理にアレンジしやすいのもポイント。

また、抗放射線作用もあるとされているため、放射線治療をしている方には特におすすめの食材です。


あなたの肌は生活習慣の賜物

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「肌は内臓の鏡」


とよく言いますが、肌は身体の不調を日々教えてくれています。

いつもよりも肌が刺激に敏感になっていたり、乾燥していたとしたら
それは最近の生活を振り返ってみる良い機会です。

食事、紫外線、睡眠、ストレスなど、思い当たる習慣を探ってみましょう。

美肌作りって、エステに行ったり、高価な化粧品を買ったりすることももちろん有効なのでしょうが
(心の潤いにもなるし、女としてのモチベーションもあがるので、そういうケアも大好きですが)
それよりも前にまずは

「自分の肌や身体に目を向けること」
「丁寧に生きること」

そんな日常生活の積み重ねからできるものじゃないのかなと思います。

そういう風に考えると、
「肌はその人の生き様」という風にも思えてきます。

皆様のより健康でより楽しい毎日のお役に立てますように。

IN YOU Marketの食材で肺を潤そう!

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