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Organic Life to all the people.

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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
IN YOU Market

世界トップレベルを誇るオーガニック先進国ドイツと、オーガニックを探すのも困難なオーガニック後進国日本。私が衝撃を受けた決定的な5つの違い。

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先日ドイツに行ってきました。

ドイツは案の定、BIO天国だった!とレポしたところ反響がありました笑。
経済大国でもあり、エコな国でもあり、国民も勤勉で、反原発の取り組み、ヨーロッパでもトップレベルを誇るオーガニック先進国でもあり、シュタイナーをはじめとした教育にも力を入れる、今や世界でも「最強」と言うにふさわしい国ドイツ。



日本でも有名な人気コスメブランド「ロゴナ、ヴェレダ、プリマヴェーラ、ラヴェーラ」などがありますが、これらは全てドイツ発。

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・リサイクル率 世界第3位
・食料自給率 世界第5位
・オーガニック売り上げランキング世界第1位


ただ、データや情報ではわかっていても、ドイツがオーガニック先進国であると聞いた時、
正直「本当かな?!」と、半信半疑なのも事実でした。

なぜなら朝はパンにハム。主食はパン。
そしてソーセージにビールにジャガイモ。

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野菜の代表的な料理はマッシュポテト、ザワークラウト・・・
実際、以前訪れたドイツの記憶からは「オーガニック」とは結びつかない部分も、多かったからです。

そこで今回は本当にドイツがオーガニック先進国なのかを知るべく、最先端の情報を得るため、現地まで視察に行ってみました。


完全に生活にオーガニックが浸透するドイツの秘密とは・・・?

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足を踏み入れた瞬間、大変驚きました。

日本と比較し、あまりのレベルの違いに愕然したという表現が正しいでしょうか。

現地では、オーガニックが特別なものとして扱われている日本人の常識と想像を超えたドイツの生活環境を目の当たりにしたのです。

どこを見渡しても「BIO BIO BIO」の文字。

一言で述べるなら、オーガニックが「当たり前のもの」「日常のもの」として完全に溶け込んでいるのです。


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読者さんの中には「オーガニック=ドイツ」がまだピンと来なかったり、
現地の情報を知らない方が多いと思いますので、今回は実際に行ったからこそわかったオーガニック先進国、ドイツと日本の違いについて驚くべき実態をお伝えしたいと思います。

今回、ドイツ人の考え方についてご意見を伺うためにIN YOUMarketにドイツのサプリメントを出品するドイツ歴約40年、現在オーソモレキュラーをベースとした自然療法に従事するベックマンさんに現地ミュンヘンにてリアルなお話も聞いてみました。


●「国民の目は欺けない。」自分の意志を持っているドイツ人。
○「主張を隠し、周りの意見に合わせる。」自国に興味のない日本人。

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ドイツ在住、ベックマンさん曰く「ドイツ人は幼い頃から自分の意見を言うように教育される」と言います。

自分の意見や主張を隠したり、感情を隠すことは、「よくないこと」なのです。

日本人のように、みんなと一緒の意見や世間一般の考え方が正しい、なんてことはなく、それぞれの価値観がきちんと尊重される社会だと捉えられます。


ドイツの若者の選挙投票率は日本の二倍以上


この傾向は選挙でも顕著であり、ドイツでは最年少で16歳から投票権が与えられる地域もあるのだそう。
投票率は若者でも日本の二倍以上と、政治への関心も高いことが伺えます。

教育機関でも、学生時代から、「プレ政治のトレーニング」があるそうで、授業の中でもあらゆる議論が活発に繰り広げられます。学生一人ひとりに自分の意見を述べさせる機会が多いようです。

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これに比べ、日本は先進国の中で投票率は最下位レベル。
政治よりも娯楽や趣味などの「自分ごと」にしか関心のない若者たちが多く、彼らが学生を卒業し、社会に出てからもその傾向は、ほとんど変わらない印象を受けます。それが投票率にも大きく関係しているのではないでしょうか。

政治のみならず、環境と食の安全性についても興味がない方が多く、
「国内のオーガニック農業は世界でも最下位レベルで、オーガニック後進国なんですよ。」とお伝えしても
「えっ、そうなんですか?!全く知りませんでした・・」と自国の現状について殆ど知らないケースも多々あり愕然とします。

ただ悪いのは国民ばかりではありません。
メディアでは芸能ニュースをはじめとし、どこも似たような情報を流しているため、テレビなどのマスメディアに頼る国民の情報収集能力がいつまでも上がっていかないことも要因の一つでしょう。

日本人が自分の意見を述べることができないのは、意見がないのではなく、そもそも「自国について、知らなすぎる」人が多いのが、問題なのではないかと考えます。
海外と比べてメディアにコントロールされやすい日本人は、受け身ではなく、自ら情報を取りに行くことが必要です。


●「桁違いのオーガニックスーパーの品数」必要なものは、ほとんどスーパーで揃うドイツ。
○ 「オーガニックのものがない」オーガニックスーパーは探すのも困難な日本。

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現地に行ってもっとも驚かされるのはオーガニックスーパーの普及率です。
日本では、都心部でも目立ったオーガニックスーパーは片手で数えるほどしかありません。
さらに、残念ながら、渋谷などもっとも栄える繁華街エリアではオーガニックスーパーの存在自体がほぼ「ゼロ」のことも。地方でも都会に数店舗、こぢんまりとした自然食品店がいくつがあればいい方です。

しかし、ドイツミュンヘンにおいては、学生街と呼ばれる人気のトゥルケン通り付近には、たくさんのオーガニックスーパーが数百メートルごとにあります。マリエン広場という観光客や地元民も多い中心街でも、日本を代表するオーガニックスーパーの少なくとも6倍以上の敷地に大規模なオーガニックスーパーを見つけることができます。

もちろん、品揃えも日本の自然食品店の比にはなりません。

すごいのはその、ストイックさ。
ドイツのオーガニックスーパーは100パーセントオーガニックが普通。

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さらにビックリするのは商品クオリティのストイックさです。

ドイツではヨーロッパのオーガニック認証の中でも最も厳しいとされるデメター認証がありますが、
それらをはじめとした、少なくともヨーロッパのオーガニックマークがついたオーガニック認証のある商品ばかりがずらりと並びます。

日本では、オーガニックをうたうスーパーや、自然食品であっても100パーセントオーガニックであることはあり得ず、商品の半数以上が「減農薬」であったり「ナチュラルとは言えないもの」など、品揃えの質がグレーなものが多く、品揃えもまばらなことがほとんど。

それでも地域のスーパーは慣行栽培の野菜や添加物まみれの食材ばかりなので、自然食品店に並ぶ減農薬食材を見て、「減農薬でもいいか・・」「慣行栽培よりはマシか・・」と、ベストではなくベターを選ぶしかない環境を言い訳に、心のどこかで妥協してしまうのではないでしょうか。

しかしドイツのスーパーに行けば、もしかすると、考えが変わるかもしれません。


なぜならドイツのオーガニックスーパーは妥協ゼロ。
ほぼ100パーセントがオーガニックなのですから。


(コスメは一部ナチュラルコスメと称されるものもありますがごく一部。)

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野菜、卵、肉、代替ミルク(ナッツミルクやオートミルク)、ヨーグルト(ココナッツヨーグルトなど、ヴィーガンのチョイスもかなり多い)、豆類、加工食品、全てにおいてビオやオーガニックの認証、そして物によってはヴィーガンのマークがついています。チョイスがありすぎて迷う、まさに「ビオ天国」と呼ぶに相応しい空間です。

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そう、減農薬はもはや、オーガニック店では認められないのが、ドイツなのです。

日本では、有機マークでも、特定の有機農薬が使われていることから自然栽培の農家が「JASマークをつけたくない」として、いくつかの派閥に別れているようにも、見受けられます。さらに希少価値の高い無農薬の商品は流通上で色々な規制があり、スーパーなどの大手小売店には一切並ばないので広がっていかない背景もあります。

ドイツでは、日本と比較しても国を挙げてホルモン剤の使用を禁止していたり、農薬使用を大幅に規制しているので、日本の自然食品店に並ぶ高級食材のレベルが、ドイツの(オーガニックではない)普通のスーパーで並ぶ一般的な、食材とも言えるかもしれません。


●「病になっても薬に頼りすぎない」サプリメントや、自然療法にも関心のあるドイツ人。
○「病気になったらすぐに病院に駆け込む」予防に関心の低い日本。

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日本では重傷、軽症関わらず、一般的に病気になったら、まずは病院。
日頃から予防するのではなく、いかに早期発見して早期治療をするか。


この2点を心がけるのが一般的ではないでしょうか?

現代医療以外の選択をした場合「常識から外れた行動だ」と言われたり、ひどい場合は抗がん剤を使用しながら自然療法をおこなった人が亡くなった暁には「代替医療に殺されたのだ」などという、ほとんどデマといっても過言でないニュースが流れる始末です。

一方「ドイツでは自然療法に関する報道や、抗がん剤以外の治療方法によって治癒できるといった番組がテレビなどでも一般的に報道されるケースがありますが、日本ではこれはあり得ません。日本とは仕組みが明らかに違うのです。」

とベックマンさんは語ります。
一般市民がこのように日頃から現代医療以外のチョイスについて知る機会にも恵まれているわけです。
それゆえ、病気になったら一目散に病院に駆け込む人ばかりではないと言うのです。

サプリメントも世界から見てトップレベルの厳しい基準で作られており、町のドラッグストアの棚には、西洋医学の薬ではなくサプリメントやハーブなどの商品が大多数を占めていたのが印象的。
医療が発展するドイツはもちろんのこと、欧米諸国ではナチュロパス(自然療法)の資格が存在し、それを専門にする人も多く、最先端の代替療法も非常に栄えています。


●「1日1食だけきちんと食べる」シンプルな食生活だからこそ質を追うドイツ。
○「1日3食きちんと食べる」過食気味で食品の質が低下しがちな日本。

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私がもっとも不思議に思っていたことはドイツ人の食生活でした。

学生時代にホームステイをした際も、甘いおかし作りは好きそうなドイツ人でしたが、
朝も夜もほとんどまともな食事を食べているのを見かけた試しがなかったのですから。


ネットで調べたところ

・ドイツ人は朝と夜は、パンにハムとチーズとせいぜい生トマトやフルーツで終える。
・夜は基本的に加熱しない簡単な晩御飯「カルトエッセン」を食べる。
・ドイツ人は甘党。(ケーキが大好き)
・昼食にガッツリとしたものを食べる。それ以外はほぼ料理をしない。
・掃除好きなドイツ人はキッチンが汚れるのが嫌で、あまり料理をしない。
・ドイツの主食はパン。
・有名な料理はソーセージとビールとポテト。


と、案の定日本の朝昼晩がっつり食べるスタイルと真逆であり、食事内容も、決してヘルシーとは言い難いと率直に思いました。


ドイツ人、パンばかり食べて大丈夫・・?
実は日本人が食べているパンとはモノが違った!

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本当にどこを見てもみなさん、パンばかり食べています。
パンで果たして毎日の栄養が補えるのか・・と普段パンをあまりいただかない私にとってはギモンそのものでした。

その疑問をドイツの情報を網羅したベックマンさんに投げかけてみたところ、こんな意外な回答が返ってきました。

「ここでは、日本でよく見かける白い小麦のパンはほとんど食べませんよ。
日本人は農薬の問題も懸念される輸入小麦で作られた白いパンを食べているから、病気になるのです。

ドイツは、黒パン(ライ麦)を主食としています。

黒パンにはいろんなビタミンが含まれていたりと、日本人にとっては玄米と同じような存在です。
それに余計な添加物も使わず、ごくシンプルな材料とプロセスで作られているので、問題ありません。

さらにドイツではディンケル(古代小麦・スペルト小麦)も入手でき、お菓子やパンなどにもディンケルが使われています。これも栄養価が高く、グルテン不耐性の方でもアレルギーが出ないのでオススメです」

あーなるほどなあと、納得せざるをえない回答でした。

まさに「身土不二・一物全体」。

日本が玄米や味噌汁でバランスを取るように、ドイツはドイツなりの伝統的なマクロビオティック、whole foodをしっかりバランスをとりながら実行されているわけです。

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確かにこちらでは白パンをあまり見かけません。
サンドイッチに使われるパンもずっしりとした浅黒い穀物で作られたものが主流で、
小麦が苦手な私でも思わず手が伸びてしまうようなヘルシーなスタイルのパンに恵まれています。

日本人は何かと欧米の真似をしたがりますが、その国にあった健康法、その国にあった食事法があるのです。


1日1回だけきちんと食べるシンプル極まりない食生活から見えること

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そしてもうひとつ日本と違うのは、ドイツの食事の密度です。
ドイツでは一般的に昼食を1日のメインとして考えるのが一般的で、昼食で野菜、肉やポテトなどのがっつりしたものをいただきます。

しかし、朝は前述した通り5分未満で用意できるようなごく簡単なメニューばかりです。

例えば・・・・
トマト、チーズ、ハム、パン、サラミ、りんご、コーヒーまたはヨーグルトなど

夜も
ハム、パン、シリアル、簡単なサラダ、チーズ、ドライフルーツ(冬はスープがあるケースも)

などで、全く朝食と夕食の区別がつかないほど。
夕食は基本的に加熱しないそうです。

朝からご飯を炊いて、焼き魚や卵焼きを食べる私たちからすると「そんなの、質素すぎてありえない!」と思うかもしれませんが、個人的にはこれはこれで一つの食のカルチャーで、面白いと関心させられました。

見方を変えると、シンプルな食生活だからこそ、食材そのものが美味しくなければ成り立たないスタイルなんですね。
毎日たくさん食べないからこそ、量より質。
オーガニックなど、一つ一つの食材にこだわりたいという人が増えてもおかしくはありません。

油っぽいものを3食いただくのではなく、1日のうちでも食べる時間と食べない時間をしっかりと区別し、メリハリをつけることで健康管理を行う。

空いた時間で仕事をしたり、家族との時間を大切にしたり、自分の時間に当てたりして、
人生を充実させようというドイツ人らしい価値観が読み取れます。

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日本は食事のクオリティや味、技術レベルにおいては、世界でトップだと思います。
そしてそれらの食文化が、長寿国を作ってきたのも間違いありません。
しかし一方で、近年「美味しいものが溢れすぎた結果」、過食の原因になってしまったり、添加物が含まれる安価なものを大量に買い、無駄なものを食べ過ぎて生活習慣病になる人も増えています。

また日本食の特徴である加熱食は、いいところばかりではなく、酵素やミネラル不足の原因なのだそうです。
あらゆる病気、そして老化の原因にもなります。ドイツ人を習って、1日のうち1回か2回はロー(生)のものをいただくことも必要なのではないかと感じます。


●「いいものは、ずっと使い続ける。」流行に振り回されないドイツ人。
○「海外のもの、新しいものはかっこいい。」流行と、メディアに振り回され続ける日本人。

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印象に残ったのは「流行に振り回されない国民性」でした。

ふとベックマンさんに「最近ドイツではやっているものはありますか?」と尋ねたところ、こんな返しがありました。

「そうですねぇ。グリーンティーがそこそこ流行っていますよ。
でも、そもそもドイツは食において流行はほとんどありません。

「トレンドを追いかける」「ブームに振り回される」といった国民性ではないんです。
いいと信じているものを、長いこと使い続けるのがドイツ人ですから。」


確かにスーパーに行ってもだいたい均一的に商品が並んでおり、
それほど異常なブームを感じさせられるラインナップはありません。

そしてドイツのスーパーには、ちょっと羨ましくなるくらい有機リンゴがたくさんありました。
国の資源を活かした、りんごチップス、りんごリング、りんごジュース、りんごソーダー、りんごビネガー、りんごジャム・・・。スイーツコーナーにもりんごタルトやリンゴのお菓子が並んでいます。

家庭でも時折りんごの手作りジャムや発酵食品などを仕込むそうです。

りんごは代表例ですが、ドイツの住民たちは、昔からある国内の資源を活かした食事のスタイルを大事にしており、
諸外国から入ってきた真新しい輸入商品にばかりに飛びつくということはほとんどありえないことなんだそうです。

日本ではチアシードが流行ればチアシードばかりが街に並び、ココナッツオイルが流行ればココナッツオイルが並ぶ・・・、そして翌年にはまた新しいものを追いかける・・・という具合に、簡単に流されてしまう傾向にありますが、それではいつまでたっても情報の真偽を見抜くことはできないのかもしれません。


最後に

日本にしかないいいポイントもたくさんある!
日本の良さを最大限に引き出せば最強になれるかも?

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今回はあえて、表面的に何が違うのかというところにフォーカスをあててお伝えしてきました。

もっとも根本的な話をすれば「歴史が違う」だとか、「国を挙げてオーガニックの政策を行なっている」だとか「教育体制が違うのだ」とか、色々な背景があるかと思います。

確かにその通りなんですが、まずはその前に現地で一人の人間として純粋に感じたこと。
そして一消費者として今後の私たちがどうあるべきかも含め、彼らから学ぶべきポイントについてまとめさせていただきました。

ここまで読んだ方はきっと「海外ばかり崇拝して。日本だって、いい国だ!」とおっしゃる方もいるかと思います。
勘違いしていただきたくないのは、私自身はそれでも日本が大好きだということです。
決して日本を貶めたいわけではありません。むしろ日本をもっと良くしたいという考えしかありません。

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日本ほど、

これほどまでにトイレが綺麗な国はありません。
これほどまでに国民が道を優しく教えてくれる国はありません。
これほどまでに治安がいい国はありません。
これほどまでに食文化が発展する国はありません。
これほどまでに発酵食品に恵まれる国はありません。
これほどまでに丁寧なサービスが受けられる国はありません。
これほどまでに忘れ物が見つかる国はありません。


海外に行くたびに、痛感するのは日本にはあまりにも素晴らしいカルチャーがあるということです。
なんて恵まれていたんだ・・というのは他国を見ないと気がつきません。
アメリカ、アジア、ヨーロッパ・・あらゆる国を旅したからこそ、わかったことです。

だからこそこのままではもったいない。
日本の良い面をさらに磨いて、そしてポテンシャルを引き上げるためには、
やはり私たち一般人の問題意識、そして力が必要なのではないでしょうか?

「井の中の蛙」という言葉があるように、日本の中にいては決してわからない情報はまだまだたくさんあります。

これを読んだ皆様にとってこの記事が何かのヒントになりますように。


世界で最も厳しい基準で作られたドイツ発のサプリメント

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食品のみならず医療でもトップクラスを誇るドイツ。サプリメントの業界でも最も厳しいと言われる基準で生産する国です。
完熟のフルーツから発見された「エスターC」という成分は、ビタミンCを脂溶性したビタミンCの代謝産物で、非常に吸収に優れています。
「エスターC」は、溶媒などは使わず安全な純水製法によりビタミンCに脂溶性と水溶性も加えた、両方の性質を持つ世界で唯一のビタミンCです。
体内に吸収されやすく、通常のビタミンCの6倍の吸収率であり、臓器や血液中にも留まりやすく体内でより効果を発揮してくれるのです。

ある試験においては、 「Ester-C®とアスコルビン酸の血漿中ビタミンC濃度は同じであったが、摂取から24時間後の白血球中のビタミンC濃度は、Ester-C®の方が有意に高い値を示した」と報告されています。


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