くらし

市販カレールーの40%はトランス脂肪酸などの油分。 安価なカレールーの落とし穴と、薬膳から見た10歳までの子供の食事の注意点

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お子様も大好きなカレーどうやって作っていますか?
市販カレールーの40%は油分+添加物・・?!


自分一人だけの食事を用意するのは簡単なのに、家族の分を用意しようと思うとなんでこんなに大変なんだろう。」


結婚して、子供が生まれてからは特にそんな風に感じることが増えました。
特に子供のご飯はやっぱり栄養バランスのとれたもので、できるだけ手作りのものを食べさせてあげたいですよね。

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朝食の時には「お昼はどうしよう」
昼食の時には「おやつはどうしよう」「夕食何作ろう」と一日中食事のことを考えている方は、私だけではないはず。

作り置きもできて簡単に作れるカレーは、そんな主婦にとって頼りになる味方でもあります。

市販のカレールーを使えば、お肉に野菜をざっと炒めて水を入れて煮込めば出来上がり。
たくさん作って翌日のお昼にも食べられるので本当に便利な存在です。

そんな便利なカレーですが、カレールーに含まれる成分は40%が油分。

しかも安価なルーは酸化してしまっている、害のある、トランス脂肪酸が含まれる可能性も大です。


カレーを作った後のお鍋は、ぬるぬるしていてなかなか汚れが落ちないのも納得。

これはカレーに限ったことではなく、ハヤシライスやシチューなどのルーも同様です。
安易な考えでルーに頼るのは考え物。

市販のカレールーに含まれる成分を多い順に並べると

1.油脂(パーム油 牛脂 豚脂 大豆油 菜種油など)
2.小麦粉
3.砂糖やブドウ糖果糖などの甘味料
4.食塩
5.カレー粉
6.アミノ酸等や乳化剤や、カラメル色素などの添加物



市販のカレールーを使った
カレーは健康とはかけ離れたメニューだった。


子供が大好きなメニューで、簡単にできるのでよく食卓にのぼるメニューかもしれません。
カレー粉のスパイスの成分自体は身体にも良いものなので、カレーは身体に良い!!というイメージを持たれる方も多いと思います。

でもこの成分を見てみると、消化器官が未熟な子供にふさわしいメニューとは考えられませんよね。

もちろん大人にとっても望まれないメニューでした。

じゃあカレーは作れないの?
と残念に思わないでくださいね。

通常のスーパーではなかなか手に入りませんが、油分を少なめにしたスパイスの香りが楽しめる
本当においしい無添加のカレールーも販売されています。

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大人と子供の体質は違う
子供の成長に合わせた食事のメニューを考えよう


当然のことですが、大人と子供の体質は違いますよね。

まだまだ成長過程の子供たちは、毎日の食事でその成長をサポートしてあげる必要があります。
甘いもの、冷たいもの、油ものを控え、消化に良く身体にやさしい食事を心がけましょう。
東洋医学では、子供の体質の特徴は次のように考えられています。

東洋医学からみた 10歳までの子供の体質の特徴

1 純陽の体

陽とは温かいものという意味で、汗が多く、風邪をひいてもすぐに熱が上がります。

2 二余三不足

◎二余とは、「肝」と「心」が高まりやすいと言うことです。

多くの子供は、すぐに癇癪を起したり大泣きしたりしてしまいますよね。
(我が家の双子の男子も2歳児を迎え、毎日のように泣いて暴れます)

これは、肝と心が高ぶって、イライラや怒りが止まらなくなっている状態です。

大人から見ると、ちょっとしたことで大泣きしたり、地団駄を踏んで怒ったりするあの状態です。

◎三不足とは、「脾」「肺」「腎」が未熟で弱まりやすいと言うこと

気を食べものから生み出すのは「脾」 生まれもっての気を蓄えるのは「腎」
この二つが未熟であることから生命エネルギーである気が不足するため、すぐに風邪をひいたり体調を崩したりしてしまいます。

また、嘔吐や下痢をよくおこすのも消化吸収を司る「脾」が未熟だからなんですね。

鼻水や咳、アトピーなどの皮膚トラブルも子供によくみられる症状ですが、
新液を全身に巡らせ、水分調整を行う「肺」が未熟なために余分な水分がたまることでこのような症状が出やすくなります。

5つに分類される臓腑のそれぞれの役割

◎肝

全身の気の巡りを統括し、精神を安定させる。血を貯蔵し臓器に分配して栄養を与える。目の健康、筋肉運動を円滑にする。

◎心

循環器系と精神活動を司る。血を全身の隅々に循環させて滋養する。また、精神や意識、思考力や睡眠を正常に保つ。

◎脾

消化吸収を司る。飲食物を消化吸収して気血を生成したり、水分の吸収・排泄を促進する。また、筋肉を充実させ、四肢を丈夫にする。

◎肺

呼吸を司る。また、津液を全身に巡らせてまた津液を全身に巡らせて、汗などで水分調節をする。皮膚を正常に保ち、体外からの病気の侵入
を予防する。

◎腎

泌尿器系や生殖活動を司る。津液を代謝して尿として排出する。身体の成長・発育・老化のリズムと性機能をコントロールする。

子供の体質の特徴
「純陽の体」「二余三不足」に合わせた食事で成長をサポート!




「純陽の体」「二余三不足」


という子供の体質の二大特徴を活かした食事を作ることで、子供の成長をサポートできます。
何よりこういった特徴を知ったうえで対応できると、育児もとても楽になりますよ。

例えば、夜尿やおしっこで起きてしまったり、お漏らしをしてしまうのは、泌尿器系を司る「腎」が未熟だから。


そんな時には、腎に帰経する食材を使った献立を考えてあげると良いですね。

【腎に帰経する食材】

黒豆、黒ごま、クコの実、長いも、すっぽん、なまこ、うなぎ、くるみ、海老、ニラ、栗、ぶどう

「純陽の体」であっても「二余三不足」で腎も脾も発育が不十分な子供の体質。
温かい性質をもった食材と平性の食材を組み合わせて、温かい料理を作ると良いでしょう。

【もち米、米、かぼちゃ、ニラ、鶏肉、太刀魚、イワシ、鮭、エビ、もも、くるみ、松の実、栗など】


子供が興奮している状態のときや発熱しているときは・・・

また夏の暑い時期や、子供が精神不安定であったり、興奮している状態のとき、また発熱の時には涼性の食材を利用するようにしましょう。

【小麦、ハト麦、大麦、そば、粟、セロリ、ほうれん草、きゅうり、トマト、冬瓜、なす、大根など】


できる限り控えたい甘味料


日本は島国で海に囲まれていることから、湿度の高い環境といえます。
さらに、食習慣として多くの料理には砂糖が使用されています。
そのことから、特に甘党の人でなくても身体に湿が溜まりやすく消化器官を司る「脾」が弱りやすいといえます。

「脾」が弱まると、食欲不振、消化不良、偏食、肥満の原因に。
「脾」の発育が未熟な子供は特に、甘いもののとりすぎには気を付けましょう。

カレースパイスも、お砂糖不使用のものをチョイスすることをお勧めしたいと思います。

「湿度の高い環境」「甘いもののとりすぎ」「発育が未熟な脾」という条件がそろってしまうと、
偏食、食が細い、嘔吐、下痢、肥満、湿疹、アトピーといった症状が出る可能性が高くなります。


子供のことを守れるのは大人だけ。

子供はジュースやアイスクリームお菓子が大好きですし、
欲しがるのでついついあげたくなってしまいますが、虚弱な体質を作る原因になるので、望むままに与えないように気を付けてください。

お家で作る手作りのおやつは、子供の心に残るもの。
一緒に作ってあげても楽しいですよ。

市販のおやつの味に慣れてしまっているお子様は、初めは嫌がるかもしれませんが、
一度慣れると市販のおやつの甘さが不自然に感じられるようになりますよ。

IN YOUでは、砂糖不使用のおいしいレシピも多く紹介していますので、ぜひお家でのおやつ作りの参考にされてみてくださいね。

お子様と一緒に作りたいレシピ

チョコスプレッドの風味で幸せヴィーガン菓子パン!チョコ味シナモンロールの作り方

元気な材料で作れば心も体も美味しい!大豆ミートで作る、夏に食べたい基本のベジ餃子の作り方て作っても、あまり食べてくれなかったり。

夏冷えのある方必見。本当に冷えない身体を作るための習慣と生姜の健康効果を最大限に引き出すピリッと辛めの大人なジンジャーエールの作り方


それでもやっぱり、家族の体を作っているのは毎日家で食べるご飯。
子供がのびのびと健康に成長できるのは、お母さんの毎日の努力の賜物です。

子供の小さな体だからこそ、体内に入ったときの作用は大人よりも大きいのです。
市販の安価なレトルトに頼らず「本物の味」を教えてあげられるのも大人だけ。

毎日台所に立つお母さんに、正しい食への知識があればあるだけ子供の健全な発育に役立ちます。
皆様のより健康でより楽しい毎日のお役に立てますように。

お子様と一緒に食べたい!
おいしい×安心な手作りカレールーを買ってみよう!






グルテンフリー、アニマルフリー!体に優しい植物性カレー
普段、どんなカレーを食べていますか?
市販のカレールーは、原材料の一番多い割合を占めるのが

動物性油脂か小麦粉です。
ほとんどのルーにたっぷりのお砂糖や
色々な種類の食品添加物が含まれています。

スパイスたっぷりのカレーを食べているつもりで、
動物の油や粉、砂糖、添加物をたくさん食べていることになります。

今回ご紹介するのは
グルテンフリー、アニマルフリー、シュガーフリー。

食品添加物やトランス脂肪酸なども含まれていません。
スパイスの香り豊かな、
本格的な味わいのカレールーです。

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危険度レベル「高」。これだけは避けたい、特にハイリスクな添加物リストをまとめました。

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松永加奈恵
薬膳料理やマクロビオティック、糖質制限食などを扱うカフェでチーフとして三年間勤務。病院が開催する食育講座で講師も務める。野菜ソムリエ資格所持
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