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時代はもうエコに近づいている!ステラ・マッカートニーに続け、ファッション業界がサステイナブルな企業経営に続々とシフトチェンジ

時代はもうエコに近づいている!ステラ・マッカートニーに続け、ファッション業界がサステイナブルな企業経営に続々とシフトチェンジ

ナイキ、Gap、H&M、バーバーリー。


誰もが知っているであろうこの世界的なファッションブランドに共通することは何だと思いますか?
それは、近年サスティナブルな経営へと舵を切ったということです。

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長年、エコやサスティナブルとは無縁のファッション業界において、近年、名だたるブランドたちが続々とその経営方針を「地球環境に配慮した、持続可能な」ビジネスモデルへと転換していっています。大量生産・大量消費の物質社会の象徴でもあったファッション業界において、今、新たな流れが起こっています。

今回は、より身近なブランドを例に、業界再編に挑む企業の取り組みをご紹介していきますね。

出典:The Ellen MacArthur Foundation



ファッションもサスティナブルがキーワード。大手企業も循環型経営へ参入

サーキュラー・エコノミーという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
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循環型社会を指す言葉で、昨今様々なビジネスモデルの指標として、使用されています。
そんなサーキュラー・エコノミーへの移行の積極的な推進・実践が、イギリスを中心にヨーロッパへ広がりを見せています。

女性冒険家が語るサスティナビリティの重要性に各界の企業が賛同


イギリスから始まったファッション業界におけるこのムーブメント。
その中心人物とされるのが、エレン・マッカーサー氏です。

彼女は2005年にヨットで世界一周単独航海の世界記録を打ち立てた、女性冒険家です。

ヨット乗りだった彼女が、なぜ今、新しい経済の形を提唱するようになったのでしょうか?

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そこには、彼女しか経験できない、地球との1対1の対峙があったのです。
彼女はたった一人で大海原を航海する中で、資源の有限性を痛感しました。

陸上で生活をしていた頃には、当たり前だったすべてのものが、限りある地球の資源を切り崩したものであったことに気付いたのです。
そして、その資源は今も刻々とその身を削り続けていると。

ヨットの上で一人、「資源を使い捨てる現在の社会構造を変えなくてはならない!」と思い立った彼女は、
2010年に、社会のサーキュラー・エコノミーへの移行を目指し活動することを目的とした、エレン・マッカーサー財団を設立したのです。

設立から約8年(2018年時点)。
その強力な発信力のおかげで、今ではユニリーバやルノー、シスコシステムズやフィリップスといった各国の企業の支援を得ています。

出典:水上武彦のCSV/シェアード・バリュー経営論『エレン・マッカーサーとサーキュラー・エコノミーの5つのステップ』
出典:一般財団法人 CSOネットワーク「エレン・マッカーサー財団インタビュー」



マッカーサー氏の挑戦はファッション業界へ飛び、グローバル企業を巻き込んでいっている


2017年にマッカーサー氏はファッション業界全体をサーキュラー・エコノミーに変える必要性を感じ、
Make Fashion Circular計画を立ち上げました。
冒頭の4ブランドは、この計画のコアパートナーでもあるのです。

世界市場において大きな影響力を持っているブランドの参加は、
サーキュラー・エコノミーが世界中のファッション業界へと広がる発火装置としての役割も担っているのです。

発足当初のパートナーは、イギリス人ファッションデザイナーのステラ・マッカートニーでした。
彼女は早くから、サスティナブルなブランド経営を目指し、すべてのアイテムにおいて、一切の動物性素材の不使用を貫いている、
サスティナブル・ファッションのアントレプレナー的存在です。

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パリ、ミラノ、ニューヨーク、東京と、ファッションの最前線での地位を確立しているマッカートニー氏の、
サスティナブルな経営理念やブランド哲学は、今では世界各国で受け入れられ、
そのスタイルを追随するデザイナーや企業を多く生み出しています。

2人の強力な発信者がタッグを組むことで、
サーキュラー・エコノミーは未来のビジネスモデルとして、台風のように猛烈な勢いで、ヨーロッパ市場へと波及していったのです。


ファッションの持つ社会的価値と責任を企業が考えだした答えがサスティナブル経営

CSRという、企業の社会的責任という考えは、もちろんファッション業界も例外ではありません。
しかしながら、これまではファッション業界と社会貢献や環境保全といったCSR的発想は、あまり表立って謳われてはきませんでした。
その理由は、ファッション企業にとっては、シーズンごとに新しいトレンドを打ち出し、消費者に新しいアイテムをより多く購入してもらわなければならなかったからです。

Female friends out shopping together

Female friends out shopping together


消費者にいつまでも同じ服や靴を身につけていてもらっては困るのです。
企業の収益が落ちますから。

そうした流れから、おのずとファッション業界は、
大量生産・大量消費型社会の象徴のような「使い捨て」文化が根付いてしまったのです。

衣類のリサイクル率は1%以下!?サスティナブルとは程遠い企業文化が生み出した環境破壊


近年のファストファッションの人気から、衣料品の廃棄量は拍車をかけて増えています。

毎秒、ごみ収集トラック1台分の衣類が焼却、または、ごみ処理場に投棄されています。
そして、そのうち再利用される割合は1%以下という低さ。

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一度生産された衣料品は、戻ることなく廃棄の道を進むしかない。
リサイクルのシステムも整っていないため、廃棄に出された衣料品は、たとえ新品であっても、焼却か埋め立て処分しかなくなる。

そこには、ファッション業界特有の一方通行の直線型の経済(リニア・エコノミー)システムが根付いているのです。

ヨーロッパでは未使用の衣料品を再利用に回すなどの措置が取られているものの、
アフリカや中国などでは、衣料品のほとんどが埋め立て処分されています。

また、海洋に不法投棄される事も多く、
ポリエチレンなどのナイロン素材はマイクロプラスチックとなり、海洋汚染、海洋生物への被害となり、環境破壊を進めています。

このように、ファッション業界全体において、
薄利多売の使い捨て文化が浸透した結果、様々な地球環境への悪影響を生み出すこととなってしまったのです。

サスティナブルなブランド経営はステラ・マッカートニーを見習え!追随する企業が取り入れるビジネスモデル


先にご紹介した、サスティナブルなブランド経営を実現、世界に広めたデザイナー、ステラ・マッカートニー。

エレン・マッカーサーとの強い信頼関係が物語るのは、その確固たる経営方針です。

ゆるぎない「環境への配慮」と「動物愛護」へのこだわりと、
デザイナーならではの美的感覚や創造性を満足させる作品作りのために
最新テクノロジーをどんどん取り入れる柔軟性。

この2つのバランスこそ、
これからのファッションに携わる人すべてに必要とされる感覚と姿勢なのではないでしょうか。

デザインと品質とサスティナビリティ。3つを融合するためのマッカートニー氏のこだわり


ここでは、ステラ・マッカートニーのサスティナブルな取り組みの一部をご紹介します。

・ビスコース(レーヨン)はすべて、持続可能な発展の基準のもとに管理され、森林破壊などの危険のない森の木を材料としている。
(森林の管理から、サプライチェーンへの供給など一連の流れすべての過程において、トレーサビリティを自社で管理している)

・コットンの62%がオーガニック、ウールは持続可能な発展及び、動物尊重の原則に基づき生産している農家から入手している。

・2020年までに、製造過程により排出されるごみをゼロにする目標を掲げている。
そのため、すべての素材において、再生・再利用を実現することとしている。

・再生ポリマーによる代替レザーの開発・製造を行う。


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品質やデザインの保ちながら、または向上させながらも、環境や生物多様性に配慮した素材やサプライチェーンに移行することは、
企業にとっても上手な舵取りが試される、最も重要なポイントです。

そこにおいては、長年サスティナビリティを追及してきた経験値の高いブランドから学ぶことが多いのです。

出典:ステラ・マッカートニー(日本語サイト)

大手ブランドがサスティナブルを先導することで企業、市場、業界全体が持続可能な循環型経済システムへ移行できる


今回取り上げた、マッカーサー氏の取り組みだけでなく、欧米ではファッション業界全体を、
サスティナブルで地球環境や社会に配慮した経営スタイルに移行しようとすることを目的とした団体が多くあります。

そして、ナイキやH&Mといった、これまで大量消費・大量生産を助長してきたようなブランドが、
続々とそういった団体の活動への支持・参加を示し、経営スタイルの転換を図っています。

これは、拡大を続けるESG投資に対し、企業がこれまでの経営スタイルを未来への持続可能なものへと変えることが、今後の企業の存続に必要不可欠なポイントまで来ていること、そしてそれはファッション業界も例外では決してないということを、物語っています。

このような大手ブランドがサスティナブルな商品を作ることが当たり前になれば、私たち消費者にも、
オーガニック素材などのエシカルファッションがもっと身近になります。

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そんな近い未来のために、ファッションもしっかりと、商品の向こう側を見て、選んでいきましょうね!

IN YOUMarketで体を温めるアイテムを探そう

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よく見かけるオーガニックの生地は 実際には100%オーガニックではないものがほとんどのため、今まで使用してこなかったそう。
しかし今回、希少な100%オーガニックコットンと出会えたため、より本物の下着を目指し、今回取り入れることを決意されたそうです。
また、一般的な生地は、そのままだと肌触りが良くないため、風合いを出すために化学処理をして、柔らかく加工されているものがほとんどです。
今回使用されている生地は、そういった化学処理は一切されていないにも関わらず、とてもやわらかな付け心地。
天然の生地でその良さが出せるのは、今まで生地を扱ってきた方からすると、驚異的だそうですよ! 


空気パンツは、履いているだけで勝手に身体と心の力を取り戻し 「自分に生まれてよかった!」 と、本来の自分を愛せる人を増やすことを目的としています。
「本物を身に着けて、本当の自分を取り戻して、自分の人生を楽しみましょう!」という思いから より「本物」を目指して作られたのが、オーガニックコットン100%空気パンツ&空気ブラです。


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