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Organic Life to all the people.

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「肌で感じる」の語源に迫る。私たちの皮膚に備わる様々な機能と、触れ合うことで得られる驚きの効果とは。私たちは見えないエネルギーを肌で感じていた。

ZuYu
2011年の震災をきっかけに、食の大切さ、 健康の大切さを知り、独自に勉強を始める。医療現場にて末期癌が快方に向かう、 化学療法の強い副作用が数日で消えるなど、 奇跡のような出来事を次々と目の当たりにし、 自然治癒力を高める為の適切な指導が素晴らしい結果をもたらすこ とを体感。現在は、より実践的な食養生の探求、 現代人の悩みに合致した健康食品の開発研究にも携わる傍ら、世の中に埋もれている本当に素晴らしい技術や製品を世の中に広めるべく、活動を行っています。 オーガニック料理ソムリエ/代替医療/健康食品の開発研究 BLOG:Zuyu Lab

私たちの肉体において、もっとも外側に位置する器官は「皮膚」となるわけですが、現代においては、皮膚は体を覆っている皮の部分というイメージや、
あくまでも「外見としての肌」としてのイメージが先行していることから、臓器・器官といった分類で考えている方は、あまりいらっしゃらないのではないかと思います。

確かに、「肌」と言えば外見の美を連想させますし、「皮膚」と言えば体を外部の様々な要因から守るための鎧のようなイメージを連想させるものであり、
一般的なところでそれ以上を語られることは少ないのではないでしょうか。

しかし、私たちの肉体を覆っている皮膚という器官は、実は私たちが思っている以上に様々な機能を備えているにも関わらず、
その機能を皆さんが自覚していないとすればどうでしょうか。なんだか勿体ないような気持ちになってきますよね。

折角なら、皮膚の機能をもっと活かしてみたいと感じるかもしれません。
そこで、今回は「皮膚が持つ役割」や「皮膚と心の関係性」を中心に、興味深い事実をお伝えしてまいります。

肌で感じる、の語源に迫る。私たちが知っておくべき「皮膚の機能と心の関係性」

皮膚を温めると心が温まるという驚きの事実。

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米国の行動経済学者ローレンス・ウィリアムズ氏とジョン・バーグ氏が行ったある実験があります。
その実験では、まず参加者に温かいコーヒー、あるいは冷たいコーヒーをしばらく持っていてもらいます。
その後「ある人物のことを書いた文章」を読んでもらい、その人物についてどのような印象を各々が持ったのかを、評価するというもの。

この実験では、手に温かいコーヒーを持っていた人は他者の人格を「寛容、親切」と判断する傾向がありました。
また、この実験のお礼として「自分用の品」あるいは「友人へのギフト」のどちらかを選んでもらうと、手をコーヒーによって温めていた人は後者を選ぶことが多かったと言います。

その後の実験においても、皮膚を温めることによって人との心理的な距離が近づくことや、
人を信頼しやすくなるという事が明らかとなっており、皮膚の温度が心の動きと強く関係していることが分かります。


この実験では手を温めていましたが、温める部位は手ではなく、全身のどの皮膚を温めたとしても、同様の結果が得られるとのことも分かっています。

愛着の形成には「柔らかく温かい肌」が重要。

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米国の心理学者ハリー・ハーロウ氏がアカゲザルを用いたある有名な実験があります。
この実験は、生まれたばかりのアカゲザルを代理母で育てるというもの。

ワイヤーで作られた冷たい母親(ワイヤーマザー)と、針金を柔らかい布で覆い、ヒーターで体温の温かさに温めた母親(クロスマザー)の2種類を用意し、8匹の赤ん坊を4匹ずつ、それぞれの母親に授乳させるようにします。

すると、授乳している母はそれぞれ違うにも関わらず、全ての赤ん坊がクロスマザーを好む事が明らかになりました。
ワイヤーマザーから授乳された赤ん坊も、クロスマザーと一緒に過ごすことを好んだのです。

この実験結果から、愛着は授乳による欲求の充足よりも「柔らかく、温かい肌の感触」によって形成されるという主張がなされ、
スキンシップの重要性が明らかとなった形であります。

母親と赤ちゃんの体は同調していた!皮膚の温度変化で変わるお互いの同調リズム。

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イスラエルの心理学者ルース・フェルドマン氏は、否定的な評価を受ける等、強いストレスを受けた母親が泣いている赤ちゃんに触れ、なだめようとすると、赤ちゃんの自律神経や心拍などの生理反応が、母親のそれと同調する事を発見しました。

母親にストレスがあると、母親の皮膚の温度はストレスに応じて低下するのですが、その皮膚の温度変化に対して、今度は触れられた赤ちゃんがストレスに感じるようになるのです。

また、赤ちゃんの皮膚の温度が低下すると、赤ちゃんは他者との距離を遠ざけるように振る舞う傾向が強く出る様になります。
逆にパターンとしては、赤ちゃんの体温の変化が母親に伝わり、同調するという場合もあります。

総じて、母親と赤ちゃんはお互いに良くも悪くも同調し合うものであるため、母親の心理状態が安定しているか、安定していないかによって、
「同じ様に子育てを行ったとしても、与える影響は全く異なってくる」ということが分かります。

私たちの皮膚を守るための方法、お伝えします。

毎日のお風呂が皮膚常在菌を流しているという事実。

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私たちは日々お風呂に入るわけですが、シャワーで済ませた場合は皮膚常在菌の約80パーセントが、入浴した場合には90~95%近くが洗い流されてしまうという事実をご存じでしょうか。一度入浴した後は、皮膚に残った少数の皮膚常在菌が、約1日程度をかけて元の状態に戻しているため、日に何度も洗い流す癖がある方の場合は「皮膚常在菌が枯渇する」といった現象が発生します。

「お肌の汚れが気になるから」という理由で何度も顔をキレイに洗う方がいらっしゃいますが、これはかえって逆効果になりかねません。
というのも、私たちの皮膚についている汚れは「皮膚常在菌にとってのご飯」であり、ご飯を食べた皮膚常在菌は「肌に潤いを与える物質、肌を守る物質」を生みだすからです。

できるだけ皮膚に優しいものを使おう

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最近では、皮膚常在菌の状態を整えるためのシャンプーやボディソープ等を販売している会社もあるようですが、従来の「キレイにするためには雑菌を繁殖させないようにしないといけない」という考えが根強く残っているため、まだ一般的にはあまり広まっていないのは個人的に少し残念なところです。

ただ、このような肌のことを考えた専門的な製品でなかったとしても、
私たちが髪や肌を洗うために使用するものは「皮膚や皮膚常在菌に優しいもの」を選択する必要があるということが分かります。
化学的に合成された物質が多く含まれる市販品が体に良くないという事実は、既にINYOU読者の皆様もご存じのところと思いますが、
どのようなものを選べばいいのか、その基準がいまいち分かりづらいという所もありますよね。

私自身の選定方法としては、「添加物は一切不使用」でかつ「口から入っても害がないであろうもの」をできるだけ選択するようにしてきました。
ちなみに、現在は完全オーガニックのココナツオイル100%から作られたものを使用しており、髪、身体、野菜の洗浄、食器洗いや洗濯に至るまで、全てを1本化しています。

こういった便利なものもあります。

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ヤシ脂肪酸100%です。
いずれにしても、皮膚から体内へと成分が吸収されていくのですから、「口から入れても安全」と思えるようなものを、できれば使用したいところですね。

できれば対策しておきたいお風呂の「塩素・カルキ」

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塩素除去可能なシャワーヘッドに取り替える

これは各社から様々なタイプが出ています。ビタミンCで除去するタイプ、活性炭でろ過するタイプなどがありますが、私のお勧めはろ過タイプです。水道水には塩素以外の有害物質もある程度含まれているため、ろ過出来るタイプを使用すれば有害物質を吸収するリスクをかなり軽減できます。

塩素を無害化した浴槽に入る習慣を付ける

上記のように対策済シャワーヘッドからお湯を出すのも一つの手ですが、浴槽に関しては「お塩」や「薬草」を利用するのもお勧めです。
私自身は、ヒマラヤ岩塩を溶かした塩風呂や、薬草で有名な伊吹山のお風呂用薬草湯を使用して、お風呂を楽しんでいます。

また、有害物質の対策にはならないかもしれませんが、緊張をほぐしてくれるエプソムソルトも入浴剤としてはお勧めです。

人と人との境界線を拓いていくことが、自分自身を癒す事に繋がっていく

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私たちにとって大切な器官である「皮膚」の役割や、皮膚を守るための簡単な方法についてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

現代における皮膚とは、お手入れしてキレイに見せる部位というような単純な印象があるかもしれませんが、
古来より人類が大切に扱ってきた一つのパーツが髪であり、皮膚です。

ある民族は自らを変化させるために化粧を用い、ある民族は自らを美しくみせるために皮膚を手入れしました。
皮膚は自分自身と他者とのいわば境界線であり、他者との関係において重要なパーツであることは間違いありません。

様々な野生の生き物が、生き延びる為に「自分自身の見た目を変化させる(例えば威嚇や求愛等)」事がありますが、
見た目というファクターは、人のみならず生き物が生きていく上で私たちが思っている以上に、様々な役割を果たしていることは明らかです。

臨床発達心理士の山口創氏は「皮膚とは人と他者とを分け隔てる境界線」であり、
私たちの人生は「皮膚(他者との境界)」を拓いていくことによって、「本当に心から癒される」と述べられています。

確かに、がん患者の方などに多いのですが、回復傾向を見せる方は治療を行っていく過程において「人との繋がりを再確認」するなどの経験を経ていると言われます。
人との繋がりを感じる上で、境界になっているものが皮膚(物理的な皮膚だけでなく、個々がもつ非物質的な境界線を含む)であるとすれば、私たちは「お互いの皮膚という境界線を通じて、心の触れ合いを持つ」ことを、もっと重要視しなければいけないのかもしれません。

近年では、SNSやメールを代表するデジタルコミュニケーションが主な交流の手段となってしまっていますが、
こんな時代だからこそ「オフラインでの交流」や「地域における交流」など、
人と人とを繋いでいくアナログなコミュニケーションを、より活発化させていく必要があるのではないでしょうか。


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