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危険な神経毒ってなに?日常的な調理油の摂取で神経が毒化するのを防ぐ方法。

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危険な神経毒ってなに?日常的な調理油の摂取で神経が毒化するのを防ぐ方法。


「神経毒」と言う言葉をご存知ですか?

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例えば

ヴォッカなど度数の高いアルコール
クロロホルム
麻薬
睡眠剤
シンナー

など中枢神経を麻痺させるものや

フグ毒
ヘビ毒
ハチ
サソリ毒
クモ毒

など筋肉を麻痺させるものなど

外部から体内に摂取された時、極めて急速に「神経作用を麻痺させる」毒素のことで、脳から全身へ送られる全ての指令の中枢を担う「中枢神経」や、体のあらゆる動作を司る「筋肉」の動きを阻害する毒のことです。

それがもし「調理油」に含まれているとしたら?

1280px-たまり醤油(ヤマミ醸造)
例えば世間一般的に幅広く使用されている「キャノーラ油(菜種油)」

黄色くて可愛いお花から抽出しているので、比較的ヘルシーな印象で馴染みが深い方も多いと思います。

花畑
しかし、下記はその可憐な菜の花が、キャノーラ油へと変貌を遂げる一般的な製造工程の一例です。

1.原料→(ほぼ遺伝子組み換え)原料種を「高温+高圧」により潰し、一気に圧縮します。

2.変形→化学薬品で溶かし油へと変化させます。

3.洗浄→人体には猛毒だと言われている水酸化ナトリウムで洗います。

4.漂白→漂白剤を使って色を整えます。

5.脱臭→上記で使った化学薬品の匂いを抜く為に、超高温加工し脱臭します。

6.保存→発癌性成分(BPA)を含むプラスティック容器(油に触れると化学反応を起こす)に詰めます。


つまり、あまりに安値なものや粗悪な製造工程で作られるキャノーラ油に含まれるものは、化学薬品、溶解剤、洗浄剤、漂白剤、脱臭剤、BPA、遺伝子組み換え原料の種、と言うことになるのです。

また、この製造過程の途中で排出される原料のカスは

・家畜の餌
・石鹸
・ショートニング
・スナック菓子
・ファーストフード


などにも使用されます。

お菓子売り場
これら、人体にとって「猛毒」ともなり得る原料と製造工程を経た「キャノーラ油」が私たちの食卓へ姿を表すのです。

ハンバーガー

すると冒頭でご説明したような「神経毒」と似たような性質を持つ物質が体内に吸収される事で、体内のあらゆる器官に影響を及ぼすことにもなり得るのです。

ただ、私たち健康な状態の大人が食事を通してキャノーラ油を摂取しても、免疫機能が正常に働き、内臓が活発に動いているので「キャノーラ油を食べた=すぐに神経が麻痺する」という現象がすぐに起こるわけでありません。なぜなら、摂取したものは唾液や胃酸によって溶かされながら、肝臓の解毒作用によって分解されてから体内に吸収される為、全ての毒素がそのまま体内に吸収されるわけではないからです。

つまり私たちは内臓(この場合特に肝臓)の働きよって守られているので、食べても神経がすぐに麻痺したりする事なく日常生活を送ることができるのです。逆に言うと、風邪を引いている時、不調な時、術後など免疫機能が低下している時には、揚げ物やコッテリしたものを欲することが少ないのは、体からの拒絶反応というメッセージなのです。

このように健康体である大人でも、ちょっと免疫機能が低下しただけでも本能的に油物を回避する傾向にあるのに、もしこれが

免疫機能が弱い幼児
消化機能が未発達な子供
母乳を通して摂取する赤ちゃん
母体から直接影響を受ける胎児


が摂取したらどうなるのか、考える必要はありそうです。

赤ちゃん 母乳

このように、私たちの神経作用を麻痺させる作用を持つ食品を摂取し続けていると、一番初めに被害を受けるのは、毒素の分解作業を一挙に引き受けている「肝臓」です。


「解毒」という責任の多い仕事を任されている肝臓は、寝る間を惜しんで必死に働き始めます。
すると肝臓を始めとする内臓全体の活動が疲労し、衰えることによって腸内運動も低下し、悪玉菌が蔓延すると、炎症、アトピー、肌荒れ、基礎体温の低下、肝硬変、肝炎、子宮内膜症、生殖器系疾患、頭痛、アレルギー、不眠、生理痛、うつ病、認知症、癌などの症状が現れる可能性が高まります。

アレルギー

では、避けたほうがいい食品=粗悪な油を使っている食品の代表例とは?


代表的なのはポテチ、揚げ煎餅、スナック菓子、マヨネーズ、加工されたチョコレート菓子、フライドポテト、カップ麺、インスタント食品、コンビニ弁当などが挙げられます。

Potato chips in bowl, closeup image.

では、安心して摂取できる油とはどんな製造工程で作られる油でしょうか?


1.低温圧搾法(コールドプレス法)

熱で油が酸化するのを防ぐ為、熱を加えずに長時間圧力をかけてじっくり圧搾する方法を使って仕上げた油が理想的です。

2.伝統的な玉締め絞り法

石製の玉石を使い摩擦熱をほとんど発生させる事なく、じっくりと絞り出した油を、手製の和紙で越して仕上げたものです。

どんな種類の油がいいの?体にいい油。


<料理用・高熱可>
アボカドオイル
オリーブオイル
スイートアーモンドオイル
煎りごま油
ココナッツオイル
カメリナオイル
etc

<飲用・非加熱用>
フラックスシードオイル
ヘンプシードオイル
etc

*お選びの際は「低温圧搾法」と明記されていることを確認する事をお勧めします*

しかし、これは「調理油」だけに限った事ではなく、例えば重金属を含む

カドニウム(排気ガス、タバコ、石油)
水銀:大型魚、ワクチン
鉛:水道水、タバコ、白髪染め
ヒ素:残留農薬、海藻類
アルミニウム:テフロン加工、アルミ缶、ワクチン、シャンプー、洗剤、銀歯


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なども蓄積されていくと「脳神経」に関わる症状へと発展する恐れがあります。

では、これらを回避する為には大気汚染、放射能、土壌、環境汚染などの全てから避けて生活しなければならず、それはほぼ無理に近いのが現状です。

ではどうすればいいのか?

それには、もちろんそれらを「使わない、作らない」という環境に日本全体、世界全体を変えていくことが理想ですが、まず個々それぞれが今すぐできる事は「自分の体を重金属、油、添加物、化学薬品等を排出できる体、溜め込まない体」に創り上げることだと思うのです。

それには免疫機能を上げるような生活習慣:

・食生活の見直し(和食・日本の伝統食など)
・深い眠り(早寝早起き)
・体を温める(入浴等)
・規則正しく排泄できるような腸内環境(腹八分目等)
・深呼吸(ヨガ、散歩等)


によって肝臓に休息を与え→腸内環境を整え→血流を促し→体温を上げることで、体が本来持つ「免疫機能」を高めることを意識してみると、自分に合った生活習慣や、心地よい方法が見つかるのかもしれません。

その始めの一歩として「心と体が喜ぶ食品を選ぶ」という事が大切なのだと思うのです。

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