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私たちは日焼け止めの化学成分を皮膚から食べている|夏が来る前に知っておきたい日焼け対策の危険性と、安心安全オーガニック日焼け止めの作り方

藤條 遙
屋久島在住。日常的に、無理なく、楽しくを基本スタンスに自家用畑と田んぼ&ゆるゆるの菜食・オーガニックカフェ&ゲストハウスを経営する半農半X生活者。日々鍬と鋸と刈り払い機をぶん回しつつ、時々ライターと占い師&神道行者。子ども三人の衣類におやつ、調味料まで、手作りできるものは何でも作ってみる生活。野良仕事以外では着物暮らし。



授乳中のママは要注意!食べているも同然、肌からダイレクト吸収されていた日焼け止め

研究が始まったばかりの皮膚からの吸収の影響

もうすぐ夏。
この季節に気になるのは日焼けですよね。

紫外線による日焼けはDNAを傷つけ、皮膚がんや老化・シミやシワのリスクを高めると言われています。
夏は勿論、今や一年中の使用すら推奨される日焼け止め。
皮膚科や企業のサイトでも老若男女問わず継続的で念入りに皮膚全体に塗り込む利用法が推奨されています。

ところが今年2019年5月、こんなニュースがネット上に掲載されました。
(以下抜粋・引用)

日焼け止めはこれまで、
休暇で海辺などの日差しの強い場所に行ったときにしか使われていなかった。
つまり1年に数回程度だったのだが、これが毎日の習慣となることで、
日焼け止めそのものが皮膚や人体に与える影響が注目されているのだ。
           (中略)
研究チームは、日焼け止めが皮膚の表面に塗布されてからわずか数時間で、
配合成分が血液中に取り込まれることを発見した。
これにより血液中の紫外線防御剤の量はFDAの閾値を超えたため、
さらなる調査が必要になる。

体内への吸収は被験者24人全員で確認された。
男性12人と女性12人からなる被験者グループは、市販の日焼け止め4種類
(スプレータイプ2種類、クリーム1種類、ローション1種類)からランダムに選ばれたものを、
メーカーの推奨する方法に従って4日間にわたって肌に塗布した。
具体的には、1日4回、4時間ごとに、体の表面の75パーセント
(水着を着用した際に露出する部分の面積にほぼ等しい)に塗るのだ。

研究チームは日焼け止めを使った4日間とその後の3日間の計7日間、
数時間ごとに被験者から血液を採取し、アヴォベンゾン、オキシベンゾン、
オクトクリレン、エカムシュル(テレフタリリデンジカンフルスルホン酸)の量を測定した。
検査したサンプルの数は1人当たり30点に上る。

紫外線防御剤の吸収はどの日焼け止めでも観察されたが、
体内に取り込まれる速度などは種類によって異なっていた。
スプレーおよびローションの場合、
血液中の化学物質のレヴェルは塗布をやめても実験終了まで上昇し続けた。
一方、クリーム状の日焼け止めは化学物質のレヴェルが低下するのが早かったという。

引用 YAHOO!JAPANニュース 2019/5/9/ 8:11配信

これまでは日焼け止めは皮膚の上にのっているだけ。
汗で流れたり、入浴や洗顔で洗い流されるものと認識されていたのですが、
実際には皮膚から体内の血管に吸収されていたことが判明したのです。

紫外線のリスクを避けるための日焼け止めが、
逆に私たちの体を内側から危険にさらしている可能性が危惧されだしたのです。
何しろ皮膚から血管に吸収されているという事は注射と同じ、食べる以上の吸収とも考えられます。

怖いのは体内への吸収によって私たちにどのような影響や危険があるのか、
「まだ不明」であるということ。
体内には取り込まれないという前提での安全性しか確認されていなかったという事です。

今現在、日焼け止め製品に使用されている成分は、何十年以上も前に認可を受けて以降、
再審査が行われていないものが殆ど。
FDA(アメリカ食品医薬品局)では現在、過去に承認した16種類の再審査の実施を進めてますが、
企業の反応は鈍いのが現状です。

16種類の内、再審査で安全性が認められているのは酸化亜鉛と二酸化チタンのみ。
あとの12種類は安全の証明であるGRAS基準を実は満たしていない事も
ニュースでは記載されています。

悪戯に怖がるのは考え物ですが、過去に夢の資材・添加物と言われて安全と謳われたものが
随分後年になって毒性や危険性が認められた例は数多くあります。

日焼け止めの使用、特に継続的な使用や
子供への塗布に関しては慎重な検討が必要なのは明らかです。



環境への負荷も重大。日焼け止めの使用を禁止している国も



皮膚がんの危険性や、美肌、老化防止の観点からも日焼けなんて絶対できない!とばかりに、
多少高価でもウォータープルーフタイプやSPF・PA値の高い製品を使っている方も多いと思います。

しかしこうした製品を使用禁止にしている国や場所も近年増えてきています。
昨年にはハワイがサンゴ礁の白化と枯死を食い止めるために
オキシベンゾン・オクチノキサート使用の製品の流通販売や持ち込みを禁止
する法案を可決しました。

他にもパラオ、カリブ海のボネール島、メキシコの自然保護区などでも同様の法律が可決されています。
どこも美しい海やサンゴ礁を目当てに観光客が多く訪れるところ。

観光客が体に塗布している日焼け止めが直接・間接に海に流れ込み、
サンゴ礁に甚大な被害をもたらしているのが大きな理由だからです。

禁止されているオキシベンゾン・オクチノキサートは実はアレルギーやホルモン異常を引き起こす
可能性がヨーロッパの研究でも指摘されている危険な物質。

普通に考えれば、環境や生物に甚大な被害を及ぼすものが人体に被害がないと考える方が不自然です。
しかし実際には高い紫外線防止効果を訴求する日焼け止めのほとんどには、上記成分が使用されています。

これらの日焼け止めを使用しているお母さんの母乳には当然、成分が溶け込んでいます。
赤ちゃんは生まれたばかりの小さく抵抗力のない体に、
毎日サンゴが枯死するような成分を取り込んでいることになります。


CNN.co.jp
ケムセック(ChemSec) 2011年5月3日SIN List Ver 2.0新たに追加された内分泌かく乱性22物質


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紫外線よりも実は深刻な日焼け止めの四つの危険


発がん性やホルモン異常が指摘される紫外線吸収剤の危険

ハワイはじめ禁止になる国が増えてきているオキシベンゾン・オクチノキサートなどは
紫外線吸収剤と呼ばれています。

紫外線をいったん吸収、熱エネルギーに変換・放出する成分で、白浮きしない、伸びがいい、
強力な日焼け止め効果があることから、昨今の日焼け止めの主成分として利用されています。

オキシベンゾンは、別名ジヒドロキシベンゾフェノ、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸とも
表記されます。
オクチノキサートはメトキシケイヒ酸オクチルまたはメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、
パラメトキシケイヒ酸2-エチルヘキシルとも。

そのほかパラアミノ安息香酸、サルチル酸オクチル、ジベンゾイルメタン等多くの成分がありますが、
ほぼ100%科学合成されたもの。
いずれもホルモン異常やアレルギーの原因を誘発する可能性が各方面の研究機関で指摘されています。

パラアミノ安息香酸に至っては皮膚を保護するはずの成分でありながら、皮膚のDNAを傷つけ、
皮膚がんを引き起こす可能性を指摘されているのです。

日本ではアレルギーの危険性についての注意喚起はあるもの、今現在ハワイやパラオで禁止となっている成分は
普通に日焼け止め製品に使われています


ヨーロッパの安全基準として重要な位置を占めるChemSec(国際化学物質事務局)のリストでは、生殖異常や出生異常、
肥満、乳がんなどの高いリスクが懸念される物質として指定されているものが数多く含まれているのです。

参考ケムセック(ChemSec) 2011年5月3日SIN List Ver 2.0新たに追加された内分泌かく乱性22物質


人体の奥深くに侵入していくナノ粒子の危険

FDAの再審査でも安全性が認められた二酸化チタンと酸化亜鉛。
鉱物由来のこの物質は、紫外線散乱剤と呼ばれます。
簡単に言えば皮膚上で紫外線を跳ね返してくれるもの。

しかし、この二つの使用にも実は近年になって注意が必要になってきました。
物質を超微細な粒子にするナノ技術が原因です。

アスベストの被害については誰もが知るところですが、アスベストが何故呼吸器に甚大な影響を与えるのか?と言えば、
非常に微細で肺の内側部分にまで侵入・付着することが原因です。

ナノ粒子化され、非常に微細となった二酸化チタンや酸化亜鉛の場合、
やはり呼吸器の奥深くへの侵入による発がん性の恐れ、
脳や生殖器への侵入による機能低下・細胞死のリスクがWHOでも指摘されている
のです。

ナノ粒子ほどの微細な粒子になると容易に皮膚を通過して血管内に入り込んでしまうからです。

ナノ技術により、従来は日焼け止めとして使うと白浮きする、皮膚が乾燥しやすい欠点が解消されたのですが、
人体への安全性が失われてしまったのです。

従来の酸化亜鉛・二酸化チタンの大きさは200~300nmなのに対して、
超微粒子の酸化亜鉛・二酸化チタンは15nm~30nm。
微粒子でも30~50nm。実に10倍以上、大きさに差があります。

日焼け止めとして使用する二酸化チタンや酸化亜鉛は、
白浮きが気になっても従来の物を使う方が好ましいのです。

参考資料
ナノ粒子・ナノマテリアルの生体への影響
ナノ材料の有害性情報について



皮膚呼吸を妨げ、酸化して肌を傷める


美しい肌の維持のために日焼け止めは絶対!化粧品メーカーは勿論、女性向けのサイトでは
そのように書かれているところがほぼ100%かもしれません。

でも日焼け止めにしろ、化粧品にしろ、その主成分はズバリ油やアルコールです。
天然由来か合成かの違いはあれど、そこに粉末やエキスなどの各種成分が添加されて出来上がっています。

肌の上にしっかり化粧品や日焼け止めを塗るという事は、毛穴を物理的にふさいでいるという事です。
当然、皮膚呼吸や生物としての新陳代謝は妨げられます。
実際私の娘は日焼け止めを塗ると、息苦しいような感覚を感じるのであまり塗りたがりません。

更に紫外線に晒され、日光で温められた油分は肌の上で酸化していきます。
日焼け止めは一日に何度も重ねて塗り込むことを推奨していますが、
酸化した油分と体の汗や分泌された老廃物、その他の化粧品の成分が入り混じった上に、
更に油分をたっぷり上塗りして一日を過ごしていることになるのです。

それが毎日繰り返されていれば、肌の正常なターンオーバーや代謝を望むのは難しいと言わざるを得ません。

ニキビが毛穴に詰まった脂肪や汚れに雑菌が繁殖して炎症を起こすように、
過剰で継続的な日焼け止めや化粧品の使用は、
肌に対しては大変な負担とトラブルの原因なのです。


日焼け止めを落とすために、強力なクレンジングや洗顔剤が必要に



汗で崩れない、流れない日焼け止めやUV化粧品。
暑い夏でも美しいメイクを維持したい女性にとってはとても大事な要素かもしれません。

でも考えてみてください。汗は体温調節の重要な作用であり、体の老廃物を排出する働きも担っています。
暑い夏なら発汗は生物として当然の生理現象です。

その汗や水にもビクともしないほど強力な日焼け止めや化粧品を落とす洗顔剤やクレンジングの成分は?

当然、合成海面活性剤です。

肌の上にがっちり張り付いた日焼け止めや化粧品をしっかり落とすと同時に、本来皮脂に必要な油分も
根こそぎ洗い流してしまいます。
皮脂は肌を雑菌や刺激から守る役割があるのに、洗顔剤が丸裸にしてしまうのです。

日中は呼吸を妨げられ、夜は必要な皮脂や水分まで奪われているのが現状なのです。
その上空調で乾燥することも多い現代女性です。
美肌・美白のための日焼け止めが、かえって肌の老化や損傷を招いているのが現実です。

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紫外線は本当に絶対悪なのか?企業が悪戯に煽るアンチ日焼け。


紫外線リスクは地域や人種でも違う

紫外線による日焼けがDNAを傷つけ、皮膚がんの原因となることは周知の事実です。
女性なら肌の老化・染み・シワの大きでな原因ですから、
「絶対避けたい!」と思うのは自然なことですね。

でも少し冷静に考えてみてください。人類は長い間太陽の下で働く生活をしてきました。
王侯貴族などの一部の限られた人々を除けば、太陽の下で労働し、活動するのが当たり前でした。
今も大半の人は日中に仕事をし、夜は休むというのが普通です。

紫外線を浴びたから100%ガンになるわけでも、シミやしわがすぐにできるわけでもありません。
不摂生な生活や添加物だらけで高カロリーな食生活を続けている、
空調やケミカルな化粧品で肌を傷め続ける生活だとしたら・・・?

紫外線によるリスクは現代人にとっては、健康被害やトラブルの大きな要因ではあっても、
他にもある幾つもの原因の一つであるというのが事実であり、絶対的なハイリスクというわけではないのです


加えて考えたいのは肌の色=メラニン色素の量によるスキンタイプによってリスクに差が出るということ。


引用元 環境省「紫外線による健康被害」

  
Ⅰ~Ⅵのスキンタイプがあり、数が増えるほどメラニンの量が多くなります。
所謂白人はⅠとⅡに分類され、日焼けによるダメージを受けやすい肌です。
Ⅴ・Ⅵは黒色人種が該当し、サンバーンと呼ばれる火傷状の日焼けをほとんどしません。

同じように紫外線を浴びても、肌の色や個々人の体質によってもリスク度合いは変わってくるのです。

二つ目に考えたいのは文化・慣習的な問題。欧米人は夏のバカンス期間に紫外線の強いリゾート地に出かけて
日光浴や海水浴などを楽しむ文化が伝統的にあります。

私の経営するゲストハウスでも、ヨーロピアンはとにかくビーチでの日光浴や海水浴が大好きで、
その時は服装も総じて開放的な露出の多いものがほとんど。

近年のオゾン層の破壊による紫外線量の増加が、日焼けによる皮膚がんのリスクを増加させているという
研究結果もあり、事実南極周辺のオゾン層破壊が深刻なオーストラリアとニュージーランドの
皮膚ガンの発生率は世界一です。

研究では、「急激な日焼けを定期的に蓄積していく事」「白人種に圧倒的に多い」ことが
明らかになっています。
皮膚がんの発生率に関して言えば、日本は世界で最も少ない国の一つです。

適切な管理や防御は勿論大切ですが、「欧米では常識だから」だけではなく、
食生活や生活習慣も含めたトータルな視点が必要
なのです。

参考サイト
メラノーマ研究の最近の進歩
環境省 紫外線による健康影響



白さは美しさの一要素でしかない

雑誌やテレビ、ネットの広告を見ていると、
肌の色の白さ=美しさや若さのような印象を受けるものが多いです。
元々美しいモデルさんや女優さんが滑らかで真っ白な肌を見せて宣伝していれば
女性としては羨望の想いを抱かざるをえません。

でも当然ですが宣伝というものは、企業の利益のために作られています。
女性は(最近は男性もですが)、企業が意図的に示す「美しさ」
「魅力的な女性・男性像」に扇動されているという側面は否めません。


眉の書き方、ルージュの色一つとっても10年前、20年前と今ではまるで違っていますが、
それらの流行のほぼ全ては企業の発信によるものです。

シミやシワがなく年齢を感じさせない肌は魅力的かもしれませんが、
それでは年老いた女性はすべて魅力がなく、美しくないのでしょうか?

更に言うなら、白ければ美しいというのは、
グローバル化が進む現代社会では非常におかしな価値観
です。
ならば黒色人種は美しくないのでしょうか?

私はカフェも営業していますから、若い女性のお客様はとても多いです。
観光地にあるカフェですから、皆さんメイクも服装も靴から小物まで本当に
おしゃれですし、抜けるように色白な人も多いです。

でも残念ながら、100年の恋も冷めるような方も実に多いのです。
テーブルの下の足は大股開きな人。食べ方・食べた後のお皿や机が幼児のように散らかって汚らしい人。
話し声やスマホの音声がうるさく、周囲に全く気配りができない人。

そして近所にはプール状になった美しい渓谷が人気の観光地としてあるのですが、
夏の間は飲用できるレベルの渓谷の水が日焼け止めや化粧品によって、
うっすら白く濁っていることもあるのです。

外見の美しさにはこだわっても、内面の美しさや気品、周囲の人や環境への配慮が出来ない人を
果たして美しいというのでしょうか?

肌の白さは美しさの一要素でしかありませんが、残念ながら企業の宣伝では、
そうした一面的な美しさしか取り上げてはいないのです。



カルシウム生成にも欠かせないビタミンDを作る紫外線



紫外線のデメリットばかりが取りざたされる昨今ですが、
皮膚でのビタミンDの合成に紫外線は大きな役割を果たしています。

ビタミンDはカルシウム代謝になくてはならない栄養素です。
妊娠中の女性がビタミンD不足になると
胎児の骨の発育や出生後の骨密度が低下します。
筋肉の維持にもかかわっていますから、高齢者の場合は転倒防止に必須です。

魚類やキノコ類に多く含まれるので食物からも勿論摂取出来ますが、
ストレスが多く甘いものや炭酸飲料などの摂取量が多い現代人の場合、
カルシウム減少が著しい事もあって食事からだけでは不足すると言われています。

そしてビタミンDは唯一、人間が体内で合成できるビタミンです。
極端な日焼けや長時間は駄目でも、適度な屋外での外気浴で紫外線を
浴びることは高齢者、妊娠・授乳中の女性にはとても大事なのです。



日焼け止めはハンドメイドでも充分・紫外線と上手に付き合うには?


日焼け止めを選ぶ基準

日焼け止め、特に小さなお子さんにも使いたい方は、以下の基準は絶対に外せません。

1 紫外線吸収剤不使用であること

 白浮きしない、強力な効果をうたってSPFやPA値が高いものほど、
 大量に含まれています。表示を見て吸収剤の入っていないものを選びましょう。

2 ナノ粒子不使用であること

 超微粒子・微粒子の記載のあるものは、体内に吸収されやすいナノ粒子です。
 また単に酸化チタン・酸化亜鉛としか表示されていなくても、SPF・PA値が
 高いものはナノ粒子の可能性大です。通常の大きさならSPF20程度ですから、
 それよりも高機能なものはナノ粒子化されているとみていいでしょう。

3 無添加やオーガニックの表示を鵜呑みにしない。

 たった一つ、オーガニック成分が入っているだけでもオーガニック表示は可能です。
 食品であればにがりやクエン酸も添加物です。天然由来の安全な物でも添加物に
 カテゴライズされますから、化粧品や日焼け止めで全くの無添加はありえないのが
 現実です。

紫外線指数と帽子やUVアイテムを利用しましょう

紫外線の量は常に一定ではありません。季節は勿論、一日の時間帯、地域でも変動します。
気象庁では紫外線指数を毎日ネット上で表示していますから、
外出や服装などの参考にできます。

気象庁Tenki.jp  紫外線指数    

UVカット機能のあるサングラスでは目に入る90%の紫外線をカットできますし、
涼しく快適なUV素材や衣料、帽子も近年数多く出回っています。
当然ですが露出した肌に日焼け止めを塗るよりも、これらの衣料やグッズで対策をする方が安心です。


ハンドメイドで日焼け止めは充分



南九州の離島に住んでいる私ですが、実はもう15年以上日焼け止めは購入していません
化粧品もマスカラとアイライナー、アイブロウ、アイシャドウを買うのみです。

手入れ用の化粧水とクリーム、ファンデーションとチーク、日焼け止めは15年以上全てハンドメイドです。

週のうち、3日から4日は屋外での農作業が多い生活ですが、「日焼けしませんよね」とよく言われます。
もちろん、都会でオフィスワークをしている女性たちの白さとは比べようもないですが、
それほど日焼けもしないし、今のところシミもしわもありません。

夏は当然ですが汗も大量にかきます。朝にしっかり日焼け止め下地の上からメイクもしますが、
おそらく数時間もすれば汗と一緒にかなり流れているし、タオルで拭いて落ちているはずです。

同年代では目尻の皴が目立ってきている人もいますが、特に今のところ、ほうれい線も出ていませんから
私の経験から言えば帽子や上着・腕カバーなどの日常的な対策とハンドメイドコスメでも
充分な効果は得られると言えます。


夏には毎日のように大量の汗をかいてデトックスになっていること、
畑で採れた野菜中心の生活なども大きく貢献しているのかもしれません。

オフィスワークをしている方は難しいのかもしれませんが、
暑い時期に汗をかくこと自体は体の自然な働きです。

日焼けは確かに火傷の一種で肌にダメージを与えるものですが、
本来、体にはダメージを回復する機能もちゃんと備わっています。

日常的な食生活で肌や体の新陳代謝を助けることで、健康な肌・健康な体を維持できるはずなのです
そうでなければ人類はとうの昔に皮膚がんで死滅しているかもしれません。

過ぎたるはなお及ばざるがごとし。
行き過ぎた美肌幻想や日焼け嫌悪で、日焼け止めに過度の高機能を期待する方が危険ではないでしょうか?

夜も塗ったまま眠れる!天然成分のみで作ったこれ以上はない日焼け止め対策:オーガニックサンケアオイル

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ハンドメイドで日焼け止め・UVファンデーション



日焼け止めクリーム・UVファンデーションのレシピはハンドメイドコスメの材料を販売するサイトなどで
たくさん紹介されていますが、
ここではごく基本的なものをご紹介させていただきます。

私は此処で紹介する日焼け止めクリームを化粧下地に、上からUVファンデーションを使用するだけで
15年以上、何のトラブルもなく真夏の農作業でも過ごせています。

日焼け止めクリーム

◆材 料◆


植物バター 5g
シアバター・マンゴバターなどは紫外線防止効果があり、昔から日焼け対策に
使われてきているのでお勧めです。お好みでどうぞ。

植物オイル 10g
ホホバオイルなど、酸化しにくいオイルがおすすめ。美容効果のあるものなどを
混ぜても構いません。レッドラズベリーオイルには紫外線防止効果があります。

乳化剤 オイルとバターの重量の20%程度
大豆由来のレシチンや植物由来の乳化ワックスが各種あります。アレルギーの有無、
使い心地などによって選びます。

精製水

二酸化チタン・酸化亜鉛
 これらを入れる場合は、ナノ粒子に注意してください。
 化粧品の材料サイトでもナノ粒子の取り扱いがあるところは多いです。
 微粒子・超微粒子と記載の物は避けてください。良心的なサイトの場合は
 大きさなどもきちんと明記しています。

保存料 ビタミンEオイル・ローズマリーエクストラクトなど
 手作り品は痛みやすいものです。保存料を入れても保管は原則冷蔵庫保管です。
 私の経験上チルドに近い低温なら1か月くらいは大丈夫ですが、2週間くらいで
 使い切って新たに作るのが無難です。

その他 耐熱容器・湯煎用の鍋・コンロまたはホットプレート
ミニ泡だて器(無ければフォークを2本くらいゴムで縛る)


◆作り方◆

①耐熱容器にバター・オイル・乳化剤を入れて湯煎でゆっくり溶かします。
②精製水は室温か、少しぬるめの温度(30~40度)に温めておきます。
 冷たいとバターが固まってしまって、上手く乳化しません。
③完全にバターと乳化剤が溶けたら、湯煎から降ろして精製水を一気に加えます。
④泡だて器で手早く、なめらかなクリーム状になるまで攪拌します。
⑤クリーム状になったら、二酸化チタン・酸化亜鉛を加えて更に攪拌します。

★オークルやベージュなどのマイカパウダーを⑤で加えれば、肌色の日焼け止めクリームになります。
 グリセリンやヒアルロン酸、 エッセンシャルオイルなどを好みで入れてもいいでしょう。

★水分量を多くして乳液タイプとして使う事も出来ます。

★柑橘系のエッセンシャルオイルは光に当たるとシミの原因となる光毒性があるので
使用しないでください。

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UVファンデーション



粉白粉タイプのファンデーションです。プレストタイプにする方法もネット上には色々掲載されていますが、
粉白粉タイプが一番簡単で失敗しません。
粉が落ちるので使用時はタオルなどを首周りにまくことをお勧めします。

◆材 料◆


マイカパウダー 既に色付けされているものなら全体の7割から8割
雲母を細かくパウダー状にしたもの。以前は白いマイカパウダーに酸化鉄等で色付けしましたが、
現在は既に酸化鉄やクレイなどをブレンド、そのまま使える色付けされたものも販売されています。
好みの色調、明るさの物を選べば色調節なしにそのまま使えます。

酸化亜鉛・二酸化チタン 合計で全体の2割から3割
 これらを入れる場合、ナノ粒子化されていないものを選びましょう。

その他材料 お好みで。どの素材も全体の重量の2~5%程度で混ぜます
クレイ・マイカカラーパウダー
 手作りファンデーションの色調調整やラメ感を出したい時などにお好みで加えます。
珊瑚パウダー
 酸化亜鉛やチタンなどの鉱物を使いたくないときに使用される天然のUV素材。
真珠パウダー
 真珠の粉末。化粧品グレードの100%真珠の物は天然アミノ酸が豊富で保湿や
 収斂、肌の老化防止効果があります。

◆作り方◆

①全ての材料を混ぜるだけです。色むらが出ないように混ぜるには薬品用の乳鉢と
 すりこぎですりつぶすように混ぜるのがベターです。
 無い場合には蓋つき容器に入れて、よく攪拌します。酸化鉄を使用しない場合は
 容器ごと振って混ぜるだけでも充分です。
②素材の販売サイトではファンデーション用の専用容器・パフなども
 販売していますので、容器に入れて使用します。

★プレスして固形にしたい場合には、植物性エタノールや1.3ブチレングリコール(BG)、
純度の高い植物オイルなどを使ってパウダーを固めてプレスします。

口に入れても安全な「肌に纏う宝石、シルクパウダー」。シルクがあなたのお肌を乾燥と日焼けから守ります!

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流行や宣伝に振り回されない美意識を

紫外線による健康被害のリスクが高いオーストラリアでは
法律で子供へのサングラスと帽子着用が義務付けられています。

見た目のファッション性よりも安全性が重視されるからですが、
日本では帽子の着用による髪形の崩れや、
夏らしいファッションを楽しむことにまだまだ重点が置かれているようにも思えます。

日焼け止めの宣伝では、真夏の照り付ける太陽の下でも水着や帽子なしで
真っ白な肌のモデルが涼し気に微笑んでいる、
といった構図もよく見かけますね。

前述したように日焼け止めは人体ばかりか環境へも大きな負荷となっている事が指摘されています。

にもかかわらず、日焼け止めで日焼けを防止すること、肌の白さを保つことが女性の美しさの王道のように
企業は宣伝しているのが現実です。

それは確かに美しさの一つには違いないですが、
もっと本質的な美しさや多様な美しさの価値観があることも事実です。

少なくとも環境に多大な負荷を与え、有害な毒ともいえる物を体内に取り込みながら維持される美しさは
称賛されるものではないでしょう。

悪戯に美や若さ、健康への危機感を煽るような企業の宣伝に惑わされない、
貴方にとっての美意識や価値観が大切です。
紫外線もまた大きな自然の一部。上手に付き合いながら、無理のない美しさや健やかさを実現する、
オーガニックな美意識を身に着けたいですね。

IN YOU Marketで日焼け対策を!

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