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手作りでできるナチュラル・オーガニックな日焼け止めのレシピ|ナチュラルなのに焼けないオススメの日焼け対策法とは?

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美肌でありたいと願う全ての人の大敵、紫外線。

日焼け止めといえば夏のイメージが強いものですが、
紫外線は一年を通して降り注いでいる上、
雨や曇りの日にも晴れた日とあまり変わらないくらいの量だということをご存知でしょうか??

迷ってしまうほど様々なタイプの日焼け止めが販売されている今ですが、
日焼け止め効果が高いとされるものほど大半はつけ心地が悪くなじまないものですよね。

私はこの違和感のようなものがとても苦手で、
効果の高いとされるものはほぼ使用しないのですが、
使用した際はほとんど焼けないので不思議に思っていました。

しかしその理由は私の日常のケアにあったようなのです。

今回はお肌をいたわながら日焼け対策したい方におすすめの美容方法や、
手作りできる日焼け止めのレシピなどをお伝えしていきますね!!

日焼け止めの材料は??肌や体に悪いって本当!?


効果が高いとされる大抵の日焼け止めの材料となっているのが
界面活性剤・防腐剤・添加物・着色料・保存料・香料などの化学物質ですが、
特に以下7つの紫外線防御剤『紫外線吸収剤』により80%以上もの商品が有害と言われています。

これらは紫外線を吸収すると分子構造を壊し、
破壊後に生成された物質により様々な悪影響を及ぼします。

オキシベンゾン

・エストロゲンと似た働きをし、母乳や血液の中にも多く見られます。
・アレルギー皮膚炎を起こすことがあります。
・男性の場合は精子の減少、女性の場合は子宮内膜症といった生殖器への悪影響を及ぼすことがあります。

パルミチン酸レチニル

・ビタミンAの一種です。
・皮膚腫瘍や皮膚ガンの誘発を指摘されています。

オクチノキサート(メトキシケイヒ酸オクチル)

本来は紫外線から保護するための成分のはずが、逆にダメージを与えるという説もあります。

ホモサレート

・体の中に蓄積するも排出がとても難しいです。
・エストロゲンやプロゲステロンの働きを乱します。
・防腐剤として広く使用されています。
・乳がんの発症に関連すると言われています。

パラベン

・ブチルパラベン<プロピルパラベン<エチルパラベン<メチルパラベン
の順に抗菌性が高く、メチルパラベンが最も多く使用されています。

・男性は精子数の減少、女性は不妊症になる可能性を高めると言われています。

アボベンジン

塩素との接触により、

・免疫が弱くなります。
・ガンを誘発する毒素が発生します。
・不妊になりやすくなると言われています。

合成香料

頭痛やめまい、アレルギーなどを誘発する可能性があります。

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日焼け止めを手作りするメリットやポイントとは!?


まずは3種類の紫外線について確認しておきましょう。

UVA(紫外線A波)

全ての紫外線の95%ほどを占め夕方にかけても紫外線量は変わらない上、
20%~30%が真皮層まで達すると言われていて「光老化」と呼ばれるシミ・シワ・たるみを招く恐れがあります。

・エネルギーは弱めです。

・照射量は多いです。

・肌へよく浸透して影響を与えます。

・繊維芽細胞を傷付け、
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの生成に影響を及ぼすため肌の老化を招きます。

・メラニン色素の生成を促してシミなどをつくります。

UVB(紫外線B波)

全ての紫外線の5%ほどを占め10~16時ごろが特に多く表皮に影響を与えるため、
火傷のように赤くなるサンバーンやメラニン色素の沈着によるシミ・ソバカスを招く恐れがあります。

・表面で吸収されることがほとんどで真皮層までの到達はほぼありません。

・エネルギーはUVAよりも強いです。

UVC(紫外線C波)

強力ですが、オゾン層によりほとんど地上に届きません。
5~8月に特に多い紫外線に加えて、
こちらも多量とされるコンクリート・砂・海・雪の反射による『照り返し』にも注意が必要なので、
やはり一年を通しての紫外線対策は必要と言えるでしょう。

次に日焼け止めの表記についての確認もしておきましょう。

SPFとは

1~50までのSPFの数値(50以上は50+のように表記されます)は、
いかにその影響を受けるまでの時間を延ばせるかというものです。

つまりは、SPF10の日焼け止めの場合は、
20分×10倍=200分となるので220分まであまり影響を受けずに済むということを示しています。

しかしこの表記はあくまでも目安なので、日焼けしないことを絶対的に保証するものではありません。

PAとは

こちらはより注意が必要なUVA(紫外線A波)をカットする効果の高さを示すもので、
効果が高くなるほど1~4つまでの『+』が多く表記されます。

毎日『紫外線吸収剤』の含まれたような強い日焼け止めを使用するともなれば
肌や体への恐ろしいほどの悪影響が予測できるので、
できるだけナチュラルな日焼け止めを使いたいものですよね。

しかしオーガニックコスメとして販売されている
ハーブなどの成分のみでできた日焼け止めは、SPFが低めのものが多いようです。

このようなナチュラルな日焼け止めは、
実はお料理に使うような身近なものを使って手作りができます。
しかも、極めてSPFが高い植物油が存在することをご存知でしょうか??

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ラズベリーシードオイルに日焼け止め効果が!?


ラズベリーシードオイルはあまり知られていない植物油ですが、
SPF28~50、PA値は++と実験結果が出ており、日焼け止めとしての使用が可能です!!

しかもヘーゼルナッツオイルやアーモンドオイルと同等に値するほどビタミンEが多く、
抗酸化作用に優れています。

実はこれ以外にも日焼け止めとして効果を発揮する天然成分はまだまだあります!!

※おおよその数値です。

オイルと抽出液

・キャロットシードオイル  …SPF38~40
・アボカドオイル植物オイル  …SPF~15
・ウィートジャームオイル  …SPF~20
・小麦胚芽油   …SPF~15
・スイカ油   …SPF~10
・オリーブオイル   …SPF~7
・トマトシードオイル  …SPF~7
・ヘンプシードオイル  …SPF~6
・マカダミアオイル  …SPF~6
・ひまし油   …SPF~6
・セサミオイル  …SPF~4
・ホホバオイル  …SPF4~6
・ココナツオイル  …SPF~7
・マスタードオイル  …SPF~2
・グリーンティ抽出液  …SPF~1
・ホワイトティ抽出液  …SPF~1


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精油

・ペパーミント精油  …SPF6~7
・レモングラス精油  …SPF~6
・ラベンダー精油  …SPF5~6
・ユーカリ精油   …SPF2~3
・ティーツリー精油  …SPF1~2
・ローズ精油   …SPF~0.2


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優しめの作用があると言われているもの

・シアバター  …SPF3~6
・ココアバター(カカオバター)  …ビタミンEが含まれ紫外線を防いでくれると言われています。
・マンゴーバター  …UVBを吸収する成分ケイ皮酸化合物が含まれています。
・抹茶バター   …UVBから保護してくれる効果があります。
・シルクパウダー
・珊瑚パウダー


バターやパウダーは特に、単体では外出時の日焼け止めとしては少々弱めです。

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シアバターなどを日焼け止めにするときのプラスワンとは??


日焼け止め効果を更に高くするものとして、
鉱物由来の紫外線防御剤の『紫外線散乱剤』があります。

二酸化チタン

微粒子二酸化チタン・超微粒子二酸化チタンと
粒子が細かいほど白浮きしにくくなりますが紫外線防御力は低くなります。
親油性・親水性・医療グレードと、様々なタイプがあります。

※1%でSPF2~3ほど

酸化亜鉛

透明感がありチタンよりは弱いですが、UVA・UVBへの効果が期待できます。
こちらも様々なタイプや微粒子のものがありますが、粒子が細かいほど落ちやすくなります。

これらを加えることによりオイルやバターの紫外線防御力が安定します。

しかし一応ノンケミカルとされてはいるものの、チタンはそれ自体が、
亜鉛はナノ粒子化により肌へ深く浸透してしまい、
アレルギーやガンを誘発するとも言われているので、タイプや質、使用量などに気を付ける必要があります。

手作り日焼け止めキットを購入するよりも手軽なのはスキンケア!!


日焼け止めを手作りするよりも簡単で、美肌効果をより期待できる私のおすすめな方法は、
スキンケアに自然派で紫外線防御効果のあるものを取り入れることです。

私は随分前から長らくお風呂上がり・洗顔後と、
顔はもちろん全身に格安で沢山購入できたホホバオイルやココナッツオイルなどを
ブレンドしたものを塗りたくり続けている
のですが、
これに紫外線防止の効果があったのか…と解ったのはわりと最近のことです。

常にたっぷりと保湿をすることだけでもお肌にバリアを張って紫外線やその他の刺激から保護できますが、
せっかく保湿をするのであれば紫外線への効果があるものを使用する方がおすすめですよ!!

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手作り日焼け止めローション・クリーム/あなたはどちら派??


さて、ここからは上記の天然素材を使用しての日焼け止めの作り方をごく一部ご紹介していきますね。

ナノ粒子でしっかり派

鉱物の力でしっかりめに紫外線をガードでき、長時間の外出などにおすすめです!!

材料

・精製水  10ml
レモングラス   精油2~3滴
・アロエベラジェル   25ml
・植物性グリセリン  小さじ1/4

作り方

精製水に精油を混ぜたものとアロエベラジェルをよく混ぜます。

二酸化チタン・植物性グリセリンを入れて
更に混ぜ、保存容器に入れて完成です!!

※使用前にはよく振ってくださいね。

ナチュラル派

日焼け止め効果は優しめですがお肌がうるうるします!!

【ココアバターとココナッツオイルのホイルのクリーム】

材料

ココアバター 15グラム
ココナッツオイル  20グラム
・珊瑚パウダー   大さじ1
(お好みの固さに微調整されてくださいね)
・ペパーミント精油  2滴ほど

作り方

ココアバターを40度くらいの湯煎で溶かしてココナッツオイルと混ぜます。

しっかり混ざったら湯煎から外し、珊瑚パウダーと精油を入れて更に混ぜます。

固まってきてふわふわクリーム状になったらカバーをして
涼しい場所で数分放置してまた混ぜる…を何度か繰り返すと完成です!!

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手作り日焼け止めは材料を変えて使い分けも!!


しっかり派とナチュラル派の2タイプのレシピをご紹介しましたが、
2つ作って使い分けするのもよいですよね。

ブログ記事などでもパウダーやスプレータイプといった沢山の日焼け止めレシピが出ているので、
お気に入りを探すのもよし、オリジナルに挑戦するもよしで楽しんでみてくださいね!!

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