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目の下にクマが出きたらコンシーラーで隠せばいいと思ってない? 東洋医学・マクロビオティック望診法で読み解くクマに隠された体からのメッセージと意味。

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あなたを不健康に見せている目の下のクマ


寝不足が続いたり、疲れがたまると、目の下に現れるものと言えば・・・
そう『クマ』です。


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『クマ』ができると、不健康に見えたり、一気に年をとって見えたりしますよね。
それを隠そうと、一生懸命、コンシーラーを塗っている方も多いのでは?

でも、ただ隠すだけでよいのでしょうか?


東洋医学から見て目のクマは何を示しているのか?

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前回に引き続き、“顔や体に出ているシミ・ホクロなどから体の内側の状態を予測する”
『マクロビオティック望診法』や『東洋医学』
の視点で、『クマ』を徹底解説していきます。

マクロビオティック望診法によると、目の下の『クマ』はあの臓器の代弁者だった!


顔にある内臓の反射区


『マクロビオティック望診法』では、顔には内臓の反射区があると考えるので、
・顔のどこに(目の下など)
・どんなものが(吹き出物など)
・どんな色(赤など)で出るか?
で、
「どんな食べ物が、体のどの部分に影響を与えているか?」を予測すると
前回お話ししました。

では、『目の下』は、どの臓器の反射区なのでしょうか?

目の下の反射区は・・・


目の下は腎臓の反射区です。
ここに、サインが出ると、『腎臓』が疲れていることを現しているのです。

「目の下に出るサイン」というと、ひとつは『クマ』。
そして、もうひとつは『ふくらみ』。
これらは、どうしてできてしまうのでしょうか?

『マクロビオティック望診法』と『東洋医学』で、徹底解説していきます。

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『腎臓』働きは「ろ過」と「再吸収」

まずは、『腎臓』の働きに注目してみましょう。

ご存知の通り、『腎臓』は、「糸球体」という“ろ過装置”で血液をろ過して、尿を作ります。

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その量、1日に、なんと、約170リットル! 2リットルのペットボトル85本分!
そのうち、出てくる尿はペットボトル1本分!たったの1~2リットル。

この数字からおわかりのように、『腎臓』は、原尿に含まれる水を大量に再吸収しています。
つまり『腎臓』のお仕事は、「ろ過」と「再吸収」。
『腎臓』が疲れてしまうと、、、
血液をきれいに「ろ過」することと、「再吸収」ができなくなるということになりますね。

「ろ過」ができなくなったら・・・

まず、「ろ過」することができなくなった場合から考えていきましょう。

「血液を“ろ過”できなくなる」ということは、老廃物をうまく処理できず、
老廃物が血液に残ってしまい、
『東洋医学』でいうところの『瘀(お)血(けつ)』(汚れた血)になります。
つまり、ドロドロ血ということですね。

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「黒いクマ」はドロドロ血が作る

このドロドロ血である『瘀(お)血(けつ)』の特徴として、
皮膚に「紫」や「黒」で浮き出てくるとされています。

よって、「目の下にクマ」ができたら、「腎臓が疲れてドロドロ血になっている。」ということ。
また、逆に、「ドロドロ血で、腎臓が疲れてしまった。」とも考えることができます。

しかも、東洋医学では、「『腎臓』の不調は、“黒”で現れる。」とされます。
特に、「黒いクマ」が出ている方は、
「濃い味」が好きだったり、「塩分」を多く摂りすぎていませんか?

「黒いクマ」解消の、お助け食材と控えたい食品

「濃い味」「塩分過多」に思い当たる方は、
まず、疲れた『腎臓』が排出しづらい「塩分」を控えましょう。


そして、たまってしまった「塩分」を出しやすくする食べ物・・・

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「じゃが芋」「里芋」「長芋」などの芋類
「昆布」「わかめ」「とろろ昆布」などの海藻類
そして、『腎臓』のお助け食材の「小豆」


などなど、カリウムを多く含む食材を積極的に毎日のお食事にとり入れましょう。
(*腎機能障害がある方は、カリウムの多量摂取は要注意。)

おすすめの自然農法で作られたじゃがいも


水分の代謝が関係している『目の下のふくらみ』

 
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次に、『目の下のふくらみ』をみていきましょう。

『マクロビオティック望診法』では、2つの原因を考えます。


目の下のふくらみには水の摂取と排泄に関係していた!

『目の下のふくらみ』ひとつ目の原因


ひとつは、「水分の再吸収と排出」に問題があるということ。

すると、「水分の再吸収」を担当する『腎臓』だけでなく、
尿を体の外に排出するのを担当している『膀胱』にも不調の可能性が出てきます。

水分の排出がうまくいかないことで、体のむくみ、特に下半身や足のむくみにつながることがあります。


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このような方は、まず、水分を多く摂りすぎていないか、振り返ってみましょう。

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液体の飲料だけでなく、みずみずしい果物も要注意です。

また、水分ではありませんが、体に水をためる砂糖にも気を付けましょう。


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水分を摂りすぎて、『腎臓』が冷えてしまうこともありますが、
ミニスカートや薄着で『腎臓』を冷やしていないかも考えに入れましょう。


目の下の膨らみには「油脂が関係していた!

『目の下のふくらみ』もうひとつの原因



「目の下のふくらみ」もうひとつの原因として、「油脂」があげられます。
『腎臓』に「油脂」がたまっている可能性がある、ということです。

「中性脂肪」が多ければ、動脈硬化を起こしやすいというのは、周知の事実。
これが、『腎臓』で起これば、腎不全や腎臓疾患に移行する可能性もなきにしもあらず・・・。

「油脂」が多くなかったか?振り返り、未病のうちに「食い」改めましょう。

意外に気づいていない「油脂」の摂取



『マクロビオティック望診法』食事相談で、「目の下のふくらみ」がある方に、
「油脂を多く摂ってこられましたか?」と伺うと、
「揚げ物はとっていません。」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

「油脂」というと、すぐに思いつくのは、「揚げ物」「油物」なので、それもそのはず、ですね。

しかし、果たして、「油物」「油脂」「脂肪」は、「揚げ物」だけでしょうか?


霜降り肉の脂、サシが入ったお刺身、乳製品、ドレッシング、ナッツ、胡麻、、、
油脂を含むものはたくさんありますね。」

こう申し上げると、、、
「そういえば、ナッツが大好きで、毎日食べています。」とおっしゃる方も。

どんなによい油脂と言えども、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
体が「油脂が多いよ。」と訴えている、「目の下のふくらみ」サインは要注意なのです。


たまった「油脂」を帳消しにするお助け食材とは?

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ともあれ、「油脂」を多く摂ってこられた方は、「帳消し」にしてくれる食材や
「排出」してくれる食材を多く摂りましょう。

では、どんな食材がよいでしょうか?


「付け合わせ」の野菜にヒントあり!

みなさん、思い浮かべてみてください。

天ぷらを食べるときについてくるのは?---「大根」おろし。
豚肉の〇〇焼き?---「生姜」焼き。
焼き鳥には?---「ねぎ」ま。

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このように「大根」「生姜」「ねぎ」などの辛味食材
「油消し」に一役買ってくれているのです。

他にも、とんかつやフライに「レモン」が添えてありますね。

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これからわかるように、「かんきつ類」や「酢」などの酸味食材もお助け食材です。

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ちょっとだけ添えるだけでは意味がない!


ただし、留意していただきたいのは
“ちょこっと添える”だけでは、あまり意味がないということ。


「焼き鳥のねぎま」なら
「ねぎ、ねぎ、鶏肉、ねぎ、ねぎ」くらいの割合
で摂っていただくのが理想的。
「そんなことできない!」と思われた方、ご安心ください。

鶏肉が多い「ねぎま」を召し上がるときには、
他に1~2品、辛味食材や酸味食材を使ったおかずや汁物を添えましょう。

例えば、「大根のお味噌汁」と「酢の物」をメニューに加える、というように、
調整すると油脂をためずに「帳消し」にしてくれます。

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辛味・酸味以外にも、
からだにたまった古い油脂の排出には、
「切り干し大根」や「干しシイタケ」の煮出し汁もお助け食材。
積極的にとり入れてみてください。

もちろんですが、「食」は調整しても
「寝不足」「不摂生」は目の下の「クマ」や「ふくらみ」に直結!

目の下に「クマ」や「ふくらみ」ができたときは、、、
「食生活」そして、「生活全般」の見直しも必要かもしれません。

『マクロビオティック望診法』で、内臓からのサインをキャッチして、
健やかにお過ごしください。

IN YOUMarketで目の下のクマにオススメのグッズを買ってみよう!

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青森県で育てられた、自然栽培のじゃがいも。
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの指導を受け、木村式自然栽培でじゃがいもを栽培しています。
木村式自然栽培とは、農薬も、肥料も、堆肥も、ぬかも、微生物資材も何も入れないでまさに自然に育てる農法。
自然栽培という言葉をよく聞きますが、消費者にはどういう意味なのか、よくわからないところがありますよね。
ただ農薬を使わないだけで化学肥料を入れている農法や動物性の堆肥を使っている農法、
ぬかなどの植物性の堆肥だけを使っている農法なども自然農法という言葉を使うこともあります。
木村式では、野菜は、完全に何もなしで育ちます。慣行農業をしている農家さんにこんなことを言うと、大抵「野菜は農薬や肥料を使わなくては育たないよ」と言います。

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霜崎 ひろみ
突然の子宮がん宣告をきっかけに、『毎日の食事で体が作られていたこと』、『ストレスがどんなに体に響いていたかということ』を実感する。『体のこと』、『心のこと』を、マクロビオティックや各種自然療法で学ぶ中、望診法に出合い学びを深める。更に、漢方、薬膳も学び、マクロビオティック上級望診法指導士、国際薬膳師、国際薬膳調理師、漢方上級スタイリスト、養生漢方アドバイザー等の資格を持つ。現在、マクロビオティック望診法指導士養成塾の山村塾にて望診法講座講師、東洋医学や薬膳講座の講師、出張講座、食事相談、雑誌やWebの望診記事の監修などを行っている。
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