オーガニックファームへの道!農家さんがあなたを丁寧に導きます!
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
インドメディアのオーガニック農家さんの記事(英文)を発見!
「全ての農家に有機農法を行って欲しい!」
その想いから無償で他の農家さんに有機栽培のトレーニングを提供している男性がインドにいます。とてもステキなコンテンツだったので翻訳&要約してシェアしますね。
原文はこちら
【A Farmer’s Step-By-Step Guide To Making The Switch to Organic Farming!】
オーガニックファームへの道!農家さんがあなたを丁寧に導きます!
インドに住むAshok Rameshwar Panwarさん(31歳)をご紹介します。
彼は16歳の頃から農業の世界にどっぷり浸かっているほど農業が大好き。
そして彼のお父さんから受け継いだ伝統的な農法、「慣行農法」を行ってきました。
でも今、Ashokさんは次のように述べています。
当時の農家がみんなそうだったように、私の父も教育をきちんと受けていませんでした。
そのため、化学物質が大地に与える悪影響、環境や私たち自身の健康に与える影響を知らずに化学肥料や農薬を使い始めまたのです。
そしてより多くの生産量を得るために、さらに多くの化学肥料を使うようになりました。
そのため、化学物質が大地に与える悪影響、環境や私たち自身の健康に与える影響を知らずに化学肥料や農薬を使い始めまたのです。
そしてより多くの生産量を得るために、さらに多くの化学肥料を使うようになりました。
今から2年前、AshokさんはVinay Yadavさんと出逢います。
オーガニック農作物を育てる農家だけが集まる「Varda Farmers’ Club(Vardaファーマーズ・クラブ)を運営しているVinayさんは、オーガニック農法の重要性を学ぶためのセッションにAshokさんを招待します。
Ashokさんはそのセッションについて次のように述べています。
目からうろこが落ちました。
化学肥料や農薬を使用する農業の危険性を初めて知ったのです。
化学肥料や農薬を使用する農業の危険性を初めて知ったのです。
彼を信頼して野菜を買ってくれる消費者の健康に責任があると感じています。
オーガニック農法のトレーニングから戻ったAshokさんは直ぐに行動に移り、有機栽培の野菜や花を育て始めました。
Ashokさんの住む村には他にも10軒の農家がトレーニングを終え、有機栽培を行っています。
彼らはVinay Yadavさんが運営する組織に参加し、有機農産物の生産に貢献しているのです。
Ashokさんは有機栽培への移行について、
初めは確かに収益性が低いが、長い目で見ると大地が肥えて、ゆくゆくは農作物の生産性を高める
私の農場を見てください。
そうすれば有機農法と慣行農法の違いが分かります。
大地が肥えて、足を踏み込むと柔らかい大地に足が沈んでいくんです。
そうすれば有機農法と慣行農法の違いが分かります。
大地が肥えて、足を踏み込むと柔らかい大地に足が沈んでいくんです。
全ての農家に有機農法を行って欲しい。
彼は出来る限りの農業講習会に参加し、そこで学んだことを自分の農地で実践しています。
そして他の農家のみなさんに少しずつ化学肥料や農薬を減らしていくことを薦めています。
Ashokさんは全ての農家に有機農法を行って欲しいと感じています。
そして求められればどこへでも足を運び、無償で有機農法のトレーニングを提供しているのです。
Ashokさんは、
無償のトレーニングが必要であれば、いつでも連絡してほしい、会いに来てほしい
Always Kumin.
原文:
【A Farmer’s Step-By-Step Guide To Making The Switch to Organic Farming!】
注:原文内で記述されている「Organic」とは日本の有機JAS法に基づく「オーガニック、有機」とは異なりますが、こちらでは分かりやすいように「オーガニック、有機」と訳しています。
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