世界的企業が採用するストレス軽減法「マインドフルネス」をお風呂で実践!
目まぐるしいスピードで変化し続ける現代。
その変化に伴い、私たちの感じるストレスも複雑になっています。
便利な商品やサービスが次々と登場しているにも関わらず、
老若男女問わず心身にストレスを抱えた人はいつまでも多いままです。
「ストレスは万病の元」と言いますが、
日々の小さなストレスが積み重なれば、心と体の両方の病気のリスクが高くなります。
そこで近年では有名人や世界的企業が実践しているストレス対策が、
余計な判断や感情を入れずに今、ここにいる自分をありのままに感じるという
「マインドフルネス」です。
実は、入浴習慣のある日本人がこの「マインドフルネス」を取り入れるのは、
とても簡単だと言われています。
今回は、マインドフルネスとは何か、
お風呂でマインドフルネスを実践する方法、
そして実際に試してみた驚きの体験談をお伝えします!
ストレスによる「うつ」は今後も増え続ける?
厚生労働省が全国の医療施設に対して行っている「患者調査」によると、
うつ病など気分障害の患者数は、
1996年には43.3万人だったものが、
2008年には104.1万人となり、
10年の間に2倍以上にまで増えました。(※)
実際にはうつなどの症状の受診率は他の疾病に比べて低いと言われており、
医療機関を受診していない人を含めると、
もっと多くの患者がいると推測されています。
また、「働く人」にスポットを当てると、
厚生労働省の調査では、2012年は「職場の人間関係」で悩む人が多くいましたが、
2017年には「仕事の質・量」に悩む人がとても増えています。(※)
その背景は何でしょうか。
人口減少による人材不足が進んでいること、
AI等の進化や導入で仕事内容が変わって仕事量も増えたこと、
そして、競合他社や海外企業との激しい競争などが考えられるといいます。
AI導入ですぐに仕事が楽になるわけではなく、
仕事の変化や複雑化に応じて、働く側も即座に対応していかなくてはなりません。
国内で労働力が不足してくる中、
1人1人がより効率的に仕事をして生産性やクオリティを向上させることが求められています。
そうなると、個人にのしかかる責任は今後よりいっそう重くなり、
さらなるストレスの増大につながりかねません。
この流れは今後も簡単には止まることがなさそうです。
ストレスへの対策はいくつもの方法がありますが、
近年、次々と有名人や世界的な企業が導入しているストレス対策、
「マインドフルネス」というものがあります。
ストレス対策に企業がこぞって導入している
マインドフルネスとは?
私たちは、今ここで起こっていることに案外無関心であり、
「心ここにあらず」の状態で暮らしているものです。
常に忙しく雑念や無駄な考えにとらわれ続け、
特に過去の失敗をいつまでも引きずったり、
起こるかどうかもわからない将来のことに不安を感じたり、
ネガティブな考えが邪魔をして、なかなか今すべきことにも集中できず、
心が休まることがないという方も多いと思います。
ネガティブなことを考える時間が多いとその考え方の傾向は慢性化し、
ストレスをためこみやすくなり、日常世活を送る上での弊害があらわれてきます。
どんなに寝ても疲れがなかなか抜けない。
前向きな気持ちになれない。
集中することができず、仕事のパフォーマンスが上がらない。
日々このように感じている方は、体だけでなく脳の疲労もケアする必要がありますが、
そんな時に役立つのが「マインドフルネス」です。
マインドフルネスによるストレス低減法を提唱したのはマサチューセッツ大学の
ジョン・カバット・ジン博士で、1960年代から禅やヨガを実践したのち、
1979年には大学内にマインドフルネスセンターを立ち上げました。
仏教用語で「念」を英訳したものがmindfullnessですが、
「今ここで起こっていることに余計な評価や判断を加えずに意識を集中して、
自分の感情や感覚をありのままに受け入れること」
と説明されています。
瞑想、マインドフル・イーティング、ウォーキング・メディテーションなどを通じて、
ネガティブで余計な感情を取り払い、
今自分に起こっている物事にだけ意識を集中させてリラックスしていきます。
そうすることで、今のありのままの自分の体や心の状態に気づくことができます。
マインドフルネスに継続的に取り組むことで、脳が活性化してストレスがたまりにくくなり、
仕事のパフォーマンスも上がるということで、
近年では世界で大きな注目を集めるようになりました。
海外ではストレス対策にマインドフルネスを導入している企業が増えており、
GoogleやFacebookなどの有名企業でも実践されているのだそうです。
マインドフルネスって、
本当にストレスに効果があるの?
マインドフルネスを取り入れることで得られる効果は、
・ストレスを低減させ、前向きになる
・集中力、記憶力などが増す
・不安が解消し、幸福感やリラックス感が高まる
・自律神経が整って免疫力が上がり、健康向上につながる
・自分の感情をコントロールできるようになる
・思いやりや共感性が向上する
などが挙げられていますが、
マインドフルネスに関する研究は世界で盛んに行われており、
日本でも、抑うつに効果がある可能性(※)や、
怒りを低減させる可能性(※)を示唆する研究成果が発表されています。
マインドフルネス瞑想の方法
初心者向けとして、いすに座って背筋を伸ばして(頭が糸で上に引っ張られている感覚)力を抜き、
目を閉じてリラックスした状態で行うものがあります。
自分の呼吸に意識を向け、自然に呼吸するのを感じるのがよいとするやり方、
4つ数えて息をゆっくり吸いこみ、7つ数えながら息を止め、8つ数えながら息を吐くやり方など、
呼吸法にも様々な方法がありますが、
いずれもリラックスして、深呼吸気味にならないように自分の呼吸を自然に感じることが大切です。
慣れるまでは10分程度、慣れたら20~30分かけて行うとよいとされています。
マインドフルネスのデメリットはある?
一見よいこと尽くめのように思えるマインドフルネスですが、注意点もあります。
★禅病
極端な緊張状態にあるなど、精神が不安定な時にマインドフルネス瞑想を行うと、
幻聴が聞こえたり、頭痛がしたり、突然気が動転したり、思わぬ症状が現れることがあります。
心の深層部にあるストレスが解放される際の浄化作用とも言われますが、
なぜ起こるのかについて科学的な根拠はまだありません。
なので、やりすぎてしまうと心の状態が悪化することにもなりかねませんので控えた方がよいようです。
★かえって不安が増大する
「ありのままの自分を感じる」というのは一見良いことのように思えますが、
今まで向き合いたくないと思っていた自分の嫌な部分や悩みに向き合う機会にもなるかもしれません。
それがきっかけとなって体に異常が出てくる可能性もないとは言えません。
その他、毎日しなければと重荷になり、継続できずに自己嫌悪に陥るケース、
毎日行わないと落ち着かないといったケースなどもあります。
このようなことを知ると難しいと感じるかもしれませんが、
実は日本人は「お風呂」をマインドフルネスの場とすることで、
ストレス軽減効果を高めることができるんです!
入浴はマインドフルネスにぴったり !
日本人のストレス対策はお風呂から始めよう
マインドフルネスの注意点として、幻聴や突然気が動転するなどの禅病、
不安感の増大、継続を重荷に感じる、などといったことをお伝えしましたが、
「お風呂」をマインドフルネスの場にすると、このようなデメリットは少なくなると考えられます。
入浴は心身の健康に役立つことはよく知られていますが、
湯船につかる習慣がある人は、
毎日シャワーだけの人と比較して幸福度が高い
という研究結果があります。(※)
また、以前の記事にて、入浴には以下の3つの効果があることをお伝えしました。
・温熱効果:血流がよくなって体が温まり、コリがほぐれ、自律神経が整い、疲労回復につながる。
・水圧作用による効果:水圧によって血液の循環がよくなり、呼吸が増えて心肺機能も高まる。
・浮力作用による効果:浮力によって体にかかる負担が軽減し、心身ともに休まる。
ですので、入浴していて突然気が動転したり、不安感が大きくなったり、
お風呂につかる習慣を持つことを重荷に感じたりするということは考えにくいですね。
お風呂からマインドフルネスに入ることは、
座ったり歩いたりして行うことに比べてハードルが低くなります。
入浴中はすでにリラックスしている状態ですので、
お湯の温度を感じて、
体がだんだん温まってきているという感覚や、
じんわり汗をかいてきた感覚を意識したり、
水面が揺れるのを観察したりするのもいいですし、
より集中してくると、湯気の細かい水滴も観察できるかもしれません。
呼吸はのぼせない程度に、できるだけゆっくり、ゆったりと行います。
鼻で大きく吸って、大きく吐ききる複式呼吸だと体の力が抜けて、よりリラックスしやすくなります。
これだけでもずいぶんとストレスが解消されるように思えますが、
さらに効果アップが期待できる方法をぜひ皆さんに試していただきたいのです。
ストレス解消はこれで決まり!
マインドフルネスの効果を格段に上げる裏ワザ
「ミネリーバスタイム」。
せっかくお風呂に入るのであれば、その効果を最大限にまで引き上げたいですよね。
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「ミネリーバスタイム」は、入浴中に行うマインドフルネスの効果をさらに高めてくれます。
驚くほど体が温まる!出た後も長時間ポカポカが続く
重炭酸ナトリウムの力で、冷え性や低体温にお悩みの方でも体の芯からしっかり温まるのを実感できます。
じんわり汗をかいてくるのもわかります。これらは意識を集中しなくても感じられることです。
お風呂上り後、数時間たってもなお体が温かいままで、とてもよく眠れることにも驚きますよ!
お湯の柔らかさが違う!肌もツルツルに!
「さら湯は身の毒」と言われますが、「ミネリーバスタイム」のエプソムソルトによって塩素は中和され、
海のミネラル成分たっぷりの柔らかいお湯に変わっていることを実感できます。
柔らかいお湯にやさしく包まれている感覚で、安心感や幸福感を味わえます。
さらに、皮膚の修復や肌に潤いを与える効果が期待できるオーガニックのコロイドオート麦パウダーで、
肌が潤ってツルツルになるのも実感できます。
幸福感を感じる爽やかな香り
香りを感じることも、マインドフルネスには大切な要素です。
ミネリーバスタイムに含まれるゼラニウムは、ストレスをためがちな方には ぜひおすすめしたいです。
リラックス効果が高く、本来の自分を引き出し、創造力を高める香りとも言われています。
また、パチュリは東洋医学でも使われてきた植物であり、気持ちを落ち着ける効果があると言われます。
疲労の抜けない方や、気持ちの浮き沈みに悩んでいる方には特におすすめです。
このように、ミネリーバスタイムを入浴に取り入れることで、
あえて「今の自分に意識を向ける」ということをしなくても、
「今、お風呂を心から楽しんでいる自分」を自然と感じることができる、
ごく自然に、マインドフルネスの世界に入ることができると言っても言い過ぎではありません。
私も、熱すぎないお風呂にミネリーバスタイムを入れて毎日20分程度のマインドフルネス入浴を試してみたところ、
・意外と体のあちこちに変な力が入って緊張していることに気づいた。
・入浴時に疲れていても、やる気が復活して集中力が上がった。
・体が温まることで、入浴中も入浴後も幸せな気分で過ごせた。
・それまで感じていたストレスが小さなものに見えた。
・悪いと思っていたことを、プラスに考えようという姿勢が強くなった。
・イライラすることが格段に減った
このような効果を得ることができました。
仕事に家事にと忙しくなってくると、
何も考えずリラックスできる時間が少なくなるどころか、
たとえそのような時間があったとしても、
やらなくてはいけないことが頭から離れずに、
うまく休むことができないものです。
そこで「マインドフルネスをお風呂でやってみよう!」と思ったわけですが、
やってみると、一般的に言われているような、
「初めてだと自分に意識を向けるのが難しく感じるかもしれない」
「幻聴が聞こえることがある」
「自分を見つめるのでかえって不安が増える」
といったことはまったくなく、
むしろミネリーバスタイムのおかげで自分に意識が向きやすくなり、
不安どころか幸せな感覚しかない、
なので継続して入りたくなる!
というのが私の実感です。
入浴剤を活用したマインドフルネスで、
しっかりマインドフルネス!
今回は、ストレス軽減法としてのマインドフルネスについてお伝えしましたが、
入浴時に行うのであれば、何か特別に指導者や道具がなくても始めやすいので、
とてもハードルが低くなります。
さらに、ミネリーバスタイムを使うことで効果は格段にアップします!
冷え性の改善や睡眠の質の向上にも抜群の効果が期待できますので、
ぜひ一度お試しください!
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