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心に刺さる!『養生訓』から学ぶ健康への6つの意識|江戸時代から続く、当たり前だけど大切な健康へのヒントとは?

萌子
福岡出身の大学生です。 大学での勉強の中で何かしら皆さんに伝えられることはないかと記事を書いております。現在西洋医学を中心に学んでおりますが、個人的に東洋医学に興味を持っております。将来は東洋医学を広め実践していきたいと考えています。医師と患者の間の視点を持つ医学生ならではの意見や知識などがかけるのが強みです! 趣味はジョギングで、休みの日に美味しいものを食べに行くのが日々の生きる糧です。

『養生訓』を知っていますか



毎日頑張っているあなたへ
今日もお疲れ様です。

何よりも大切なあなた自身、
健康はとっても大切です。

しかし、やるべき日課に追われていたり、嫌なことがあったりと
健康への決意が揺らぐ瞬間だって、きっとあるでしょう。
そんな時は、昔の人の言葉から、健康の本質に立ち返ってみませんか。

日本には昔から養生(ようじょう)という言葉があります。

養生(ようじょう)とは



養生とは「生」を「養う」ことです。
「体をいたわり、自分の命を大切にすること」と言い換えることもできます。
辞書には次のように書かれています。



【養生】
①健康に注意し、病気にかからず丈夫でいられるようにつとめること。
健康を保つこと。摂生。「ーして長生きしてください」「ー法」大辞林より一部引用



養生法と健康法という言葉は、ほぼ同じ意味で使われています。

皆さんにも、家族から教わった健康法や自分なりの健康法があるのではないでしょうか。
インターネットや書籍でも、〇〇健康法という言葉はよく見かけられます。

そんな健康ブームが始まるもっともっと昔、約300年前の日本にも、
毎日の生活に密着した健康本のバイブルが存在しました。


貝原益軒(かいはらえきけん)が書いた『養生訓(ようじょうくん)』という本です。

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『養生訓』の背景



貝原益軒の生まれは1774年。江戸時代の学者でした。
この時西洋医学はまだ日本にはいっておらず、
漢方、加持祈祷、鍼灸、あんまが中心の医学です。

また、当時の日本は9割が農民で、
平均寿命は約30−40年の時代でした。

その当時、病原菌の存在すら知られておらず、
長生きすることは今よりもずっと難しかったのです。

そんな時代で、彼は数多くの本を残しています。
その中で一番ヒットした本がこの『養生訓』です。

この本は中国の古典医学や本人の実践に基づき、日常生活に即した内容になっています。
難しい考え方ではなく、すぐに実行できるような一言アドバイス形式になっています。

『養生訓』にはどんな事が書いてあるの?



この本はかなり広い範囲について書かれています。
まるで健康の百科事典のような全11章の構成になっています。

第一章 養生の道 

この章は養生の基本的な考え方や心意気を書いた章です。

第二章 飲食

この章では飲食についてその量や調理法、食材についても細かく記載されています。

第三章 酒・お茶・タバコ

嗜好品の摂取についての章です。
酒は適量、茶の良い飲み方、タバコは害であることなどが記されています。

第四章 色欲

現在の健康法にはなかなかない章ですね。
主に男性に対し、性交渉の回数やタイミング、健康への影響について書かれています。

第五章 五官・居住・睡眠・あんま

五官とは耳・目・口・鼻・体を指します。
体のお手入れについてのアドバイスなどが書かれています。

第六章 大小便・入浴

風呂のタイミングから用を足す時の姿勢まで書かれています。

第七章 病気の予防

病気になる前に予防で気をつけておいたほうが良いことが天候や季節と絡めつつ解説してあります。

第八章 医者と医術

医者の選び方、医者の心構えなど医学について書かれています。

第九章 薬の使い方

薬の用法、用量が細かく書かれています。

第十章 老人・小児の養生

特に体力のない高齢者や子供について、更に記述されています。

第十一章 鍼灸療法

鍼(はり)や灸(きゅう)について、用いる道具や方法が記されています。

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『養生訓』今でも「はっ」とさせられる言葉たち



この本の書かれた時代は、今とは生活や文明のレベルも異なります。
人体の仕組みもほとんどわかっていない中で書かれた内容であり、
医学的に根拠のない記述もあります。

しかし、そんな中で健康に生きようとしたその心意気は、
豊かになった今の私達の心に刺さるものがあります。

ついつい自分の体を怠けさせてしまう…
そんな時に「健康に気をつけよう!!」と思わせてくれる内容を6つ厳選して紹介します。

①養生は日頃の心がけ

養生の道は、病気になっていない時に慎むことにある。
発病したあと薬や鍼灸で病を攻めるのは、養生の末節である。大本を努力すべきである。
『口語 養生訓』 より引用


日頃何気なく生活している時は、健康の大切さを忘れがちなもの。
怪我や病気になって初めてその不自由さと健康であることの素晴らしさを知ることもあるでしょう。

養生は健康なうちから行うのが大切、ということです。

②畏れる心こそ肝要

身を保って生を養うのに、最高の秘訣となる一字がある。
(中略)
では、その一字とは何か。
「畏」である。「畏れる」、すなわち畏怖、畏敬の心を持つことは、身を守る心がけである。



日々の生活の中で、勝手気ままに振る舞わず、
欲望を抑えて、慎みの心をもつことが養生を行う上で大切であるいうことです。

健康法はその方法も大切ですが、健康への意識があってからこそ続くものかもしれませんね。


③養生も学習が必要

人の身はいたって尊いので、これを養い保つことは非常に大切である。
それにもかかわらず、師なく、教えなく、学ばず、習わない。
養生の術を知らないので、自分の欲にまかせている。
どうしてうまれついての天寿を全うできようか。


著者は皆に養生法を知ってもらい、長生きしてほしいと願っていたのでしょう。
この本が書かれた理由が端的に表現されていると感じます。

確かに、健康について誰かに学ぶ機会はそうそうないものです。

しかし、自分の寿命を生きるためには、
きちんとした養生法を知っていくことがとても大切です。


④自制する方法

養生を志す人は、心の中に常に自分の主君がいると考えればよい。
主君がいれば、注意深く考え是非をわきまえ、怒りを抑え、欲をこらえ、誤りが少ない。


これは、現在もよく提唱されている方法です。

⑤我が身を愛しすぎない

心は楽しむべきで、苦しむべきではない。体は働くべきで、休みすぎてはいけない。
およそ、我が身を愛しすぎてはならない。



精神的なストレスをためこむことなく、人生を楽しむべきですが、
何もせず休み続けてはいけません。

大切な自分の体であるからこそ、
好きなものばっかり飲み食いしたりせず、
寝転がってばかりではなく学業に仕事に家事に体を働かせるべきということですね。

⑥自らをあざむかない

養生の要は、自らあざむくことを戒めて、よく忍ぶことにある。
自らあざむくとは、自分の心がすでに悪いことだと知っているにもかかわらず、
それを避けずにやってしまうことを言うのである。



健康に良くないことと知っていて、それをするのは、
自分を騙しているということです。

「食べすぎるのは悪いことだとわかっていても、ついやってしまった」
ということのないようにしたいものです。

まとめ



『養生訓』にはこの他に具体的な養生法について多くの記載があります。

また、その中には江戸時代の生活の様子や考え方が垣間みえ、
昔を知るための読み物としても面白い一冊です。

興味を持たれた方は、自分の生活を見直す一つの手がかりとして
読んでみることをおすすめします。


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参考
養生訓にみる健康論と理学療法 山本 洋之 
『口語 養生訓』貝原益軒 原著   松宮光伸 訳注
『漢方原典 傷寒論の基本と研究』 大川清 
『症例から学ぶ 和漢診療学』 寺澤捷年

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