日本はオーガニックが浸透していないと痛感した出来事。今すぐできることは少しの行動から。
日本はオーガニックが浸透していないと痛感した出来事。今すぐできることは少しの行動から。
こんにちは。
IN YOUライターの石井ゆかりです。
私はオーガニックに関して、栄養に関してお恥ずかしながらまだまだ勉強中の身です。
このIN YOU を通じて多くの学びを松浦代表はじめライターの皆様から日々頂いております。
今まで疑問に感じなかった数々のこと。
ライターの活動をしていく中で、最近とても気にかけるようになりました。
そんな日常で感じた問いから、オーガニックがどのように変われば普及するのか?
を一個人の意見として考えて見ました。
日本にオーガニックが浸透していないと気づいたきっかけ
先日痛感した出来事。
ドバイに住む友達に赤ちゃんが生まれ、
月齢的にも必要になる離乳食をプレゼントしようと
出張でドバイに行かれる同僚にお渡し頂くことにしました。
日本では簡単に手に入るけれど海外ではなかなか手に入らない
味噌汁の具や乾物も一緒に入れて、と安易に考えていました。
スーパー、デパートに並ぶ商品の数々。
この商品を果たして大事な友達にプレゼントできるかと考えたとき疑問を抱いた。
デパートのグローサリー売り場でゆっくりとみていましたが、
どれもこれも美味しそうで観るだけでも楽しいですね。
手に取ってカゴに入れようとしました。
「美味しそう!これにしよう!」と選ぶも、袋の裏の原材料をみてみると・・・
どれもこれも添加物を使用しているものばかり、ということがわかりました。
「あれも、これも、そうなんだ。」改めて思ったのは、
自分が普段食べている調味料などには、
実に多くの化学調味料が多く入っていることに気づきました。
化学調味料とは
調味料の中でも、グルタミン酸ナトリウムやイノシン酸ナトリウムといった化学的に合成されたものは、添加物として取り扱われています。添加物の調味料の多くは、本来昆布やかつお節の中にあって、「だし」として昔から使われてきたものの旨味成分を化学的に合成したり、抽出したものです。 添加物としての調味料は、アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩の4グループがあり、表示の際には、「調味料」という一括名の後にカッコ書きでこのグループ名を表示することになっています。
出典:東京都福祉保健局 食品衛生の窓-用途別 主な食品添加物より
化学調味料に関してはIN YOU内の記事内でも多くの方が頻繁に取り上げられています。
オーガニック食品は価格ではない!と言いたい。価値あるもの。
ひととおりみて、やっと安心・安全な自然食品を見つけました。
だしひとつにしても、化学調味料を全く使っていない商品を選びましたが、
価格としては今までの自分では買わないものだったので少し躊躇しましたが
ひとつの考えが私の考えを決定させました。
大切なのは、その商品が安心して食べられるものかどうか?
その食べ物にはどんなものが使われているか。をきちんと自分の目で確かめることは大切です。
特に今回は赤ちゃんに食べさせるものとして慎重に選択しました。
今回購入したもの
粉末だし
乾燥野菜
つい先ほどその友人から「ホントにありがとう!嬉しい!!」という連絡がきました。
喜んでもらえてよかった!心からそう思いました。
なぜ日本はこんなにオーガニックが浸透していないのでしょうか?
素直に思ったことですが、日本のスーパーにはあれだけ数多くの種類の食品の品揃えがあって
毎日のように「広告の品」と目玉商品を宣伝しているけれど、
それは本当に身体にいいものなのかどうかと言われたら疑問です。
なぜこんなに頻繁に求めやすい価格で食品や調味料が提供できるのか。
それは利益重視であるということを私達は頭に入れておかなければなりません。
反対に完全に自然食品を使っている商品。
この商品を「広告の品」で見たことは私はありません。
オーガニック商品は高い。と感じている。
多くの人は潜在的に「オーガニックは高い。」と感じているのではないでしょうか。
その商品が素晴らしいことはわかってはいるんだけれど・・・。
それは手を伸ばして買うことに対して価格的に少し勇気がいる。
私もそのひとりでした。
友人にプレゼントを選んでいたとき、
オーガニックの売り場があり行ってみましたが
海外産のものが多く陳列されていました。
逆に日本産のものはくまなく探さないとなかなかみつかりません。
商品の陳列が少ない。
しかも値段は高い。 そう感じました。
日本でオーガニックがもっと浸透すれば購入しやすくなる?
私達は本当は安全で安心で身体にいいものを求めている、
けれども作る手間や購入する価格のことを考えると
手に取りやすい商品に目がいってしまう。
本当に必要だとわかっていながら。
もっともっとオーガニックが日本で浸透していけば
そのうち、購入しやすい価格になるのではないかと考えています。
そのために今、私達ができる行動は
オーガニック商品を進んで選び、購入する勇気、そして活動を広めることです。
すると、今まで何も疑問に思っていなかった人が、
何らかのきっかけで食品自体に疑問を感じ始めてくる。
自らの行動が周囲に気づきを与え、関心を惹きつけ、少しずつ広まっていくのです。
オーガニックで安心・安全なものを食べさせてあげたいという願い
これだけの情報が蔓延している中で、
私達が「本物」を選択することは難しいかもしれません。
しかし大切な人達には安心・安全なものを食べさせてあげたいと心から思います。
日本はオーガニックに関しては、まだまだ知らない人が多い。
けれど身体にいいものを求めている。
それであれば、少しの勇気を出してあなたの大切な人達にとって
安心・安全なものをチョイスするところからはじめてみませんか?
私もまだ始めたところ。発展途上の途中です。
少なくとも「身体が喜ぶもの」を一緒に考えてみましょう。
オーガニック商品が今よりもっと私達の身近なものと、なりますように。
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手のひらサイズのコンパクト感で、持ち運びにも便利です。
いつでもどこでも、パッケージ表示だけに頼らず自分の目で安全性を確認することができます。
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手に入れることができるのは、IN YOU Marketのみとなっています。
化学物質や原発問題など、私たちの食を取り巻く環境は厳しくなっていますよね。
身体への有害物質を極力避けて、健康被害をなくせるように。
自分と周りの大切な人を守るツールとして、お役立てください。
環境放射線量や食品に残留している硝酸塩量、水の硬度を、とても簡単に計れる検査装置です。
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