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不自然な明るいライトの下で行われる出産は果たして母子にとってベストなの?あなたが出産する前に知ってほしい、自然出産という貴重な選択。

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あなたのお産、あなたの身体、あなたの赤ちゃん、
自分のお産は自分でハンドリングできる選択があるのを知っていますか?

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今後、もし妊娠をすることになって、出産をすることになった時。
もし、

どこででも好きなとこで出産できるよと言われたらどこで産みますか? 


産まれて来る赤ちゃんの為にどんなバースプランを作りますか?

日本では、病院に駆け込む出産が当たり前。
でも・・、本当にそれって正しいの??


病院?助産院?それとも家?


母子共に健康なら、実はどこででも産めます。
逆に母子共に健康であれば、病院、助産院、水中出産、自宅出産などの選択が可能なんです。

しかし現状では、日本では、まず妊娠がわかったら病院に行く。
そして、そのまま病院で出産される方が多いと思います。

母体や赤ちゃんに、何か問題があるなら、そこには医療が必要になるので必ず病院での出産になります。

確かに病院での出産が当たり前になった今、確実に江戸時代などの昔と比べて出産時の母子の死などの致命的な事故は減っていますし、
医療の発展によって、サポート体制が充実して、衛生面も含め、安全性は高まったのかもしれません。

しかし、「当たり前」から一歩脱出して、少し考えてみてほしいのです。

そもそも病院自体何をしに行くところなのか。

病院とは、病気になったら行く場所ですね。

妊娠は病気ではありません

病気になって自分では手の施しようがない・・・そんな時に病院に行くのはわかります。
しかし、病気にもなっていないのに病院に行く日本人は、病院が当たり前の存在になりすぎてはいませんか?

母子共に健康なのであればあなたには無限に、選択肢があるということを知っていただきたいと思います。

オランダではなんと3割が自宅出産を希望

世界での出産情勢を少し見ていきましょう

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日本だけではなく、世界的にても病院での出産、帝王切開がとても増えているのが現状です。

しかし、近年、自然出産の見直しも多く見られます。

アメリカでは病院での無痛分娩が主流でしたが、ここ数年、日本の助産院と呼ばれるバースセンターも増え、助産師を頼っての自然出産も増加しています。また、なんと先進国オランダでは30%が自宅出産希望が多い結果になっています。
オランダでは、もともと自宅出産が主流でしたが、一時後退し、数年前に病院と自宅出産におけるリスクがほぼ同じという結果から、また自宅出産が増えてきています。

さらにオーガニックの先進国としても有名なイギリスでは自宅出産は病院に劣らず安全という調査結果が報告され、

女性が本当に産みたい場所で産むべき

といったキャンペーンが国をあげて行われています。

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自宅出産の中にもいろいろな方法があります

自宅で出産することにした場合、いろいろな方法があります。
代表的なのは麻酔や器具を使わず、お腹から赤ちゃんが産道を通って出てくる

経膣分娩(自然分娩)

お母さんの体力的不安や、赤ちゃんの状態によって行う

帝王切開 

 他には、
スペインの精神科アルフォンソ・カイセド博士が研究し考案した
 

ソフロロジー法

  (Sophrology)

出産時の子宮収縮を必要としながら、少しでも不安な気持ちを遠ざけ、
妊娠中にイメージトレーニングをして陣痛をポジティブにとらえる事が
出来る自然分娩のスタイル。

セレブも実践する「ヒプノバーシング」まで


イギリスのキャサリン妃やアメリカの女優、ジェシカ・アルバが取り入れたお産で有名な

ヒプノバーシング

(Hypno Birthing)

イギリスの産婦人科の理論に基づき、優しく穏やかな出産を実現する為の能力を引き出せるように
リラクゼーション、呼吸法、簡単な自己催眠など女性が本来備わっている
自然出産力を引き出す方法です。

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出産が辛い、痛い、叫び声をあげて行われるもの・・・って本当?

出産はとても神秘的で動物的で静なものです。

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出産といえば、痛いとか、辛いとか、ひどいケースには物を投げつけたり、叫び声を上げる。
そんな凄まじいイメージではないでしょうか?


もちろん楽な出産ばかりではないでしょう。
そんな光景に立ちあったり、また実際に経験をされた人もいると思います。
しかし、よくテレビやドラマで大きな叫び声を出してお産をするというのは現代人による固定概念であり、誤ったイメージにしかすぎません。

出産は動物的行為に近いものであり、
野生の本能が備わる猫や犬は出産前に静かで薄暗い、周りから見えない所を好んでお産を始めますので、決して暴れまわったりしないのです。

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現代人がイメージする「壮絶なお産」は、神聖なる誕生とはかけ離れた人工的な病院という不自然な場所で無理やり行われる際によく見受けられますが、

お産は本来、女性が持っている動物的な部分が出てくると同時に
女性ホルモンに溢れ、お産の最中の女性はとても美しいのです。



不自然な明るいライトの下で行われる出産は果たして母子にとってベストなのか

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お産の時に犬や猫が静かで暗いとこを探す野生的な要素は人間にも多く備わっていて、
病院の眩しいライトに母体を煌々と当てられる場所より、静かで自分が落ち着くとこでの出産の方が望ましいのです。

なぜならば、お腹の中の赤ちゃんはずっとお母さんの薄暗いお腹の中で育ち、
自分の頭よりも狭い産道を命がけで通り、この世界へとやってくるから

です。

赤ちゃんからしても、産まれてきてすぐに人がたくさん居て自分に当てられる不自然な病院の明るいライトに、どう思うでしょうか?
大きなストレスになるに違いありません。

日本をはじめとして、出産の現場では、

お母さんの気持ちや体、赤ちゃんの出やすい骨盤の位置を無視して
医者主導の足を固定したベッドの上での出産が多いのも事実です。


ベッドの上での足を無理やりに固定されたスタイルが赤ちゃんにとって出て来やすいのかどうか、これも考えものです。

昔の日本はどうだったのか。

実は、一昔前までは日本では自宅出産が主流でした。
どこの村や町にもお産婆さんがいて、手で触る触診をし、病院で産むというのは健康な母体を除き、とても稀でした。

病院で行う骨盤を寝かした産みあげるスタイルは医者主導だけを重視しただけの母子共に
負担のかかるスタイルと言われています



猫も犬も人間も同じく、

本来は上から下に産み落とすスタイルが赤ちゃんにとって一番理想なスタイル。


昔の人はよく上から垂れ下がる分厚い布などに抱きついて少し立ったままでの出産や四つん這いなどが多かったと聞いています。
昔の人は医療ありきの出産ではなく、自分にとっても、そして赤ちゃんにとっても少しでも楽にお産が進む方法を自然に理解し、赤ちゃんを下へと産み落とせるスタイルが多かったのが歴史から見るとよくわかります。

過去の事例を考えても、お母さんの母体、赤ちやんの状態によって出産のスタイルは本当は様々でいいはずなのです。
しかし、全員が病院で同じ格好で出産する病院のスタイルに誰も疑問を持たないのはなぜでしょうか。

それぞれのお産、何が違うのかを見ていきましょう。

《病院での出産の流れとメリットとデメリット》

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診察(医者、看護婦さん、病院所属の助産師さん)

エコーなどを使った定期検診

何か問題があれば薬などで対処

医療介入
麻酔、帝王切開、器具を使った対処、会陰切開など

出産時はベッドでの仰向けスタイルが主流
(最近では病院でもフリースタイルや水中で出産できるとこもあります。)

産後のケア
母体の健康チェック



《メリット》

・急な帝王切開や無痛分娩などか問題があった時にすぐ医療に頼れる
・高度な医療技術
・設備への安心感

《デメリット》

・医者や看護婦が居て落ち着けない
・病院の雰囲気で体が緊張しやすい
・出産スタイルが限られている


ただ、病院の中に”院内助産院”と呼ばれる助産師が検診や出産を行うとこも
増えてきています。

では、助産院はどうでしょう?

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《助産院での出産の流れとメリットとデメリット》 


実際にお腹を触り助産師が時間をかけて赤ちゃんの様子を見る。

何か問題があれば、医療ではなくホリスティックケアをする。
助産師の経験からのアドバイス

医療介入は行わない
自由に動ける

出産時にとるスタイルは自由/お産中は助産師さんが付きそう

産後のケア
母乳からお母さん、赤ちゃん共に相談、親身にアドバイス



《メリット》

・産科学を知り尽くした助産師のフルサポートでアットホームな雰囲気の中、
 リラックスして出産できる
・ホリスティックな考え、できるだけ薬や医療に頼らない
・自然のサイクルに逆らわず”産む”という考えより”産み落とす”を重視
・自分の好きなスタイルで産める

《デメリット》

・緊急時には提携先の病院に移動する
・緊急時には即座には医療行為に頼れない


《自宅出産の流れとメリットとデメリット》

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実際にお腹を触り助産師が時間をかけて赤ちゃんの様子を見る

何か問題があれば、医療ではなくホリスティックケアをする。
助産師の経験からのアドバイス。お産が始まったら助産師さんに来てもらう
お産に向けての準備 / 医療介入は行わない

子宮収縮が始まっても家で好きな事をする
ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、ゆっくり家族と過ごしたり、散歩に行ったりなど

出産の間、前後は助産師が付きそう
出産時に取るスタイルは自由

産後のケア
母乳からお母さん、赤ちゃん共に相談、親身にアドバイス


《メリット》

・お産の始まりから出産までリラックスした状態で挑める
・バースプランを好きなように決められる
・家族全員で出産を見届けられる

《デメリット》

・緊急時に病院へと移動する
・緊急時に医療行為に頼れない

以上、簡単にそれぞれの違いなどを紹介させていただきました。

母子共に健康であれば、やはり必要のない医療介入を極力避けれる、
リラックスして自由なスタイルでお産ができるという理由から
もし自然分娩を望むのなら助産院や自宅出産を母体や赤ちゃんの為には、お勧めです。

ちなみにアメリカでは年齢よりも母体の状態を重視しているので、
40歳代でも自宅出産が可能ですし、実際に行っています。


私の周りの自然出産の体験談

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私の周りでは自宅で水中出産をしたかったけれど、できなかった・・なんてエピソードもあります。
プールを横にしたまま赤ちゃんがきっと待てなかったんですね。
お母さんは水中出産したかったのに、間に合わずソファで産まれてきた赤ちゃん。

自宅でプールに入ってのお産中に気持ちが良くなってしまい、力めなくなって一度プールから出されたお母さん。

病院で自然分娩したかったけれど、促進剤を打つ事になった方もいます。

子宮収縮が始まり、麻酔を使い、赤ちゃんが出てきやすいようにと、足を片方あげて骨盤を横に向け、
自分の呼吸と赤ちゃんが出てくるタイミングを静かに合わせ、たったの数回で赤ちゃんが上手にクルっと回って出てきた本当に静かで美しかったお産。

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一生にたった一度、またはたった数回しか経験できないお産の選択権は女性のあなたが持っています。

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全員が同じ格好でお産をするのは疑問に感じませんか?

人生の中でもたった一度、または数回しか経験できないお産。
その貴重な体験をどのようにするのかは、女性であるあなたが決めていただいていいのです。

もちろん、病院で産まないリスクもあります。

けれども、出産は子育ての第一歩。
ですから出産の仕方も含めて自分で子育てのプランを考えること、
そしてどのような出産を望むかで今後の子育てのあり方も変わってくるのではないでしょうか。

また、お産の時に必ずしも静かではないといけないわけでもありません。
声を出したかったら全然出してもいい。
好きなようにしていいんです。

本当にお産は人それぞれなスタイルでもいいのだと思います。
その時々でお母さんが楽だと思うスタイルでお産を迎えれば素晴らしい思い出になるはずです。
そしてそうあるべきだと強く思います。

中にはお母さんの身体や赤ちゃんに問題があって、本当は自然出産したいけれど、できない方も沢山いらっしゃると思います。
自然に出産したいけど帝王切開を勧められた・・というケースもたくさんあります。

何か問題があっても、病院や先生によっても提案する内容なども変わってくるので、
もしも希望のバースプランがあるなら、諦めずに、選択肢の幅を広げる意味でいろんな専門家、数人の先生、もしくは助産師の方に相談してみるのもいいと思います。

そして自分の選択肢にリスクも踏まえて、自分で、責任を持つという事。

どんなお産の形であっても、産まれてくる命は尊いものですよ。


大学病院、総合病院、個人病院、産院、助産院、自宅、水中・・・などあらゆる選択肢の中から、
ご自分の体と赤ちゃんの状態と相談して自分に合う出産のスタイル、バースプランを考えてみて下さいね。

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岡田 恵子
27歳の時イタリアンやワインなど好きな物ばかり食べていたら体調を崩し医者から膵臓に負担がかかっているとの理由で半年間、和食以外の食事とお酒のドクターストップをかけられた過去を持つ。2009年にアメリカ、ロサンゼルスに渡米、2012年全米ヨガアイランス認定講師、2013年にRPYSマタニティヨガインストラクターの資格を取得。同年、Doulaとしての産科学並びにホリスティック全般、食が身体に与える影響、身体解剖学、ヨガを通して色々な角度から健康的なライフスタイルの提案など現在はロサンゼルスを中心にヨガインストラクター、Doulaとして出産前後の妊婦さんのフルサポートや出産準備クラスなどのワークショップなどを行行いながら活動中。
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