陰陽五行診断に精通する薬剤師がFivele(フィヴェール)を初体験レポート〜連載vol.03オーダーメイドフレグランスFivele(フィヴェール)に出会った私の人生〜
こんにちは!薬剤師のNOZOMIです。
FIVELEがとどいてから、約1か月がたちました。
今のところ、朝手首に、振ってから出勤するというルーティーンになっています。
その日の体調によって、強く感じる匂いが違うなあということに気づきました。
このあたりもふまえて、第二回でお伝えしていたように、
漢方相談経験からみた、体質診断の解説や香りの解説と、
使ってみての感想をお伝えしていきたいと思います。
漢方薬剤師も納得!
体質診断の結果と必要なエレメンツの選び方
私の自己診断の体質と、
FIVELEで必要なエレメンツの結果が違うのはなぜ??
前回の体験記で、【陰陽五行から見た今のあなたに必要なエレメンツ】の結果は
「金」と「水」でしたが、
私の自己診断の体質は
「木」と「土」です。
この結果だけ見ると、全然違うじゃん!!!
となりますが、違う事に意味があることに今回気づかされました。
ポイントは、「ないものを補う」ことだったのです。
ちょっとその前に…五行診断とは??
解説のその前に、東洋医学の考え方の1つである、五行説についてお伝えします。五行思想によって、自然界を「木・火・土・金・水」の5つに分けることができます。
そして、この「木・火・土・金・水」を身体の臓腑に当てはめたのが、
五臓といって、「肝・心・脾・肺・腎」です。
五臓は、感情も含めて、色々な臓器や働きを5つに分けて考えることができます。
肝(木)タイプ
・イライラしやすい・肩こり、首こりがある
・ゲップやおならがでやすい
・目の疲れがある
・爪が割れやすい
・生理不順や生理痛が激しい
心(火)タイプ
・不安になりやすい・安静時に動悸・息切れがある
・不眠傾向がある
・赤ら顔気味だ
・舌が荒れやすい(ひりひりする)
・寝汗をかきやすい
脾(土)タイプ
・くよくよ落ち込みやすい・胃や腸がよわい
・疲れやすい
・口内炎ができやすい
・手足がむくみやすい
・下痢や便秘などがおこりやすい
肺(金)タイプ
・悲しくなりやすい・呼吸器が弱い
・風邪をひきやすい
・肌が乾燥しやすい
・アレルギーを持っている
・体力がなくて息切れする
腎(水)タイプ
・びくびく、おびえやすい・尿トラブルがある(頻尿・トイレが遠い)
・顔がむくみやすい
・抜け毛が気になる
・何をやっても温まらないひどい冷え性
・寝ても寝たりない
私は、典型的な「肝脾不和」という、肝と脾の働きが悪いタイプです。
下の図の、肝(木)から脾(土)に向かって矢印が出ていますが、
この関係を「相克」といいます。
わかりやすく説明すると、いじめっ子(肝)といじめられっ子(脾)の関係です。
私の場合は厳密には、いじめられっ子(脾)が
下剋上していじめっ子(肝)に仕返ししているタイプなのですが、
長くなるので割愛させていただきますね。
香りから知る「ないものを補う」という視点
さて、本来は、肝と脾のバランスが悪い場合は、
そこを良くするために、肝や脾にいい食事、運動、休養、漢方薬を使っていきます。
その意識が強いため、私はアロマも肝や脾寄りの香りを選んでいました。
例えば、ジュニパーやかんきつ系の香りは「肝」のタイプで、
好きな香りでした。
一方、「水」に代表されるようなフローラルの香り、
特にバラの香りが苦手でしたので、基本的に敬遠していました。
ですが、今回のFIVELEの診断の「今の私に必要なエレメンツ」は、
「金」と「水」で、苦手だったり、特に気にしていなかった臓腑でした。
そこで思い出したのが「バランス」と「循環」です。
陰陽のマークが円であるように、
また、陰と陽が互いに増えたり減ったりするように、
人間の体も、自然界と同じようにバランスが大事です。
弱っている「肝」と「脾」のケアに注力することで、
他の臓腑がほったらかしになっていたことに気づきました。
他の臓腑との調和も、身体のバランスを取ることが大事です。
「気になっていない=調子がいい」臓腑なわけですから、
この調子のいい状態をキープする努力をすることも
弱っている臓腑のケアに通じるのです。
あれも、これもとケアするのは大変ですが、
FIVELEのように香水であれば、ワンプッシュで簡単にケアできますね!
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陰陽五行説から紐解く香り
私のFIVELEは東洋医学から視るとどんなブレンド?
前回ご紹介した私だけのFIVELEのフレグランスの内容は、
◆バニラ◆シナモン
◆トンカビーン
◆ローズマリー
◆キンモクセイ などでした。
五行の分類で考えると
◆バニラ → 脾(土)◆シナモン → 脾(土)
◆トンカビーン(ズ → 脾(土)
◆ローズマリー → 肝(木)
◆キンモクセイ → 肝(木)
おやおや??
先ほどの解説と真逆の結果になってしまいました。
やはり、私の体質に合った「木」「土」のブレンドではないか!!
と思いましたが、
先ほどの五行の表を見ていただくと、「木」の隣は「水」、「土」の隣は「金」です。
隣同士は、相生といって、助け合う関係ですから、「水」や「金」にもアプローチしているといえます。
また、ブレンドされた香りをかぐと、甘く、花の香りを感じます。
花の香りは、「水」に分類分けされることが多いので、
ブレンドすることにより引き立たせるサブの分類だったものが、引き立つ場合もあります。
また、今回教えていただいた香りは、一部のようなので、
もっと「水」や「金」の分類の香りがブレンドされているのかも…しれませんね。
診断のお手紙には、
【香りの意味とその理由】
緊張をほどいて気持ちを落ち着かせる、自信を持ち、自己実現に向けて行動する強さを与えるなど、される精油をブレンドいたしました。
【香りに込められた想い】
ご自身の想いを表現することや人付き合いに対して前向きに考えられるようにと精油をお選びいたしました。また、望みを叶えるお手伝いとして
ターコイズ:自己表現/コミュニケーションを助ける
ペリドット:恐れを取り除き、穏やかさを与える
こちらの2つの宝石エネルギーをお入れしました。
とありました。
宝石エネルギーというのも気になりますね。
陰陽五行と香りの関係で、私に起こった変化
私に起こった変化に関しては、次回、仕事編、人間関係編、など項目を分けてお伝えしていきたいと思いますが、
使っていて最初の2週間で感じたことは、
「なんだか香りの感じ方が違う日がある。」
という事です。
多分、トップの香りがシナモンなのですが、
シナモンの香りをすごく強く感じるときや、
シナモンの香りよりも、花の香りを強く感じる時がありました。
ふと思ったのが、胃腸の調子が悪いときはシナモンの香りが強いのかも…
花の香りの時は、丁度排卵期あたりのホルモンバランスが変わる時でした。
胃腸は、「脾(土)」でありますから、土の香りのシナモンを強く感じ、
婦人科は「腎(水)」に分類されるので、花の香りを強く感じたのかなと思っています。
FIVELEをつけて、感じる匂いだけで自分の体調を知る指標にもできそうですね。
次回は、仕事や人間関係など、自分の問題を掘り下げながら、
FIVELEを付ける前と、つけた後の変化をお伝えしていきたいと思います。
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