新型コロナの自粛疲れに「入浴」をフル活用！
今こそ取り戻したいプラスの生活サイクル

 

現在もなお、新型コロナウイルスは拡大拡大が止まりません。

緊急事態宣言が発令されて、医療崩壊の可能性についても言及され、
感染への懸念はもちろんのこと、経済的な損失や生活不安、
外出自粛による心身の健康への懸念など、
先行きの見えない不安な状況が続いています。

お子さんのいるご家庭では、休校・休園期間がさらに延長されて
頭を悩ませている方も多いと思います。

筋力トレーニングやボードゲームなど、
少しでも自宅にいる時間を有意義にするための工夫をしている方も多いようですが、
こういう時期こそ大いに活用していただきたいのが「入浴」です。

これまでにもIN YOUでは様々な側面から入浴のメリットをお伝えしてきましたが、
こういう時に上手に活用せずして、いつ活用するのだろうというくらい、
QOL（Quality Of Life：生活の質）や生活のサイクルを向上させるのに役立ちます。

長引く外出自粛要請に、
生活のあらゆる面で問題を抱えている方も多いと思いますが、
今回は、その問題解決のきっかけに入浴を役立てる方法をお伝えします！

新型コロナの外出自粛要請、
それぞれ困難を抱えている私たち

世界中を混乱の渦に巻き込んでいる新型コロナウイルスですが、
日本国内で影響を受けない人はまずいないと思います。

自分は今なんともないと思っている人でも、五月病がそうであるように、
あわただしい時期が一旦落ち着いてホッとした時に、
たまっていたものが一気にあふれ出すケースもありますので、
注意が必要です。

現在と将来の精神的なストレス

「自分は精神的な影響を受けるタイプではない」と思いこんでいる人も、
実は気が付かないうちに何らかの余波を受けているものです。

突然の休校、テレワークの開始、買い占めの常態化など、周囲の環境が変わり、
そういった変化に対応している時点で、自覚の有無を問わず、
すでに心の負担となっているのです。

特に今回は感染に対するものだけではなく、経済的な面での不安も大きく、
コロナウイルスがきっかけで離婚に追いこまれる状況に陥ったり、（※）
パートナーへのDVや子どもへの虐待が起こりやすくなったりして、
出口の見えない状況下で、こういった問題は日を追うごとに深刻になっています。

外出自粛によるイライラや集中力の低下、
自分だけでは解決しようのない無力感から生じる気分の落ち込みなど、
ネガティブな感情は自分のエネルギーを大きく消耗させてしまいますので、
必ず疲労がたまります。

運動不足などによる身体的な悪影響

外出自粛で思うように外に出られず、
老若男女問わず心配される「運動不足」は問題です。

大人であれ子どもであれ、多くの時間を家で過ごしていると、
ろくに体も動かしませんし、血行も悪くなって、
特に女性は普段よりも手足の冷えに悩まされやすくなります。
さらには、太る原因（「コロナ太り」）にもなってしまいます。

休校の長期化による子どもの運動不足はもちろん問題になっていますが、
テレワークを推奨する企業が増えたことで、在宅勤務を始めた人の実に7割が、
肩こりや腰痛など「体のコリ」を訴えており、深刻な事態になりつつあります。（※）

自宅は会社の作業デスクや椅子とは違い、
仕事の環境も万全とは言えない方が多いと思います。
通勤もなく1人自宅で仕事をするため、
「会社よりは休めている」と感じている人もいるようですが、
実は体の方が正直なのかもしれません。

また、運動不足は高齢者の健康にも大きな影響を与えており、
「重症化を防ぐためにも、高齢者は外を出歩かない方が良い」と言う声がある一方、
「家の中に閉じこもっていると、フレイル（虚弱）が進む」とも言われています。（※）


ずっと家にいてテレビを見て過ごしたり、誰とも会わない日が続くと、
運動能力や脳の働きが低下し、
生活の中で必要な動作や歩行が難しくなって、
疲れやすくなってしまいます。

フレイルとは、加齢で心身が衰えている状態のことですが、
疲労はなかなか回復しなくなり、体の抵抗力も低下します。
そうなれば、家にこもっている方がかえって重症化しやすくなってしまいます。

子どもで心配なのは、生活リズムの乱れ

休校になってから、にわかにオンライン学習が注目されるようになりました。
学習ドリルの需要も話題になりましたね。

ところが、休校中すべての子どもがおとなしく自宅学習をし、
正しい生活習慣を保って過ごせるわけではありません。

やはり1日の間に長時間のゲームや動画視聴、SNSに夢中になり、
夜更かしや朝起きられないといった問題に悩む家庭が多くあります。（※）

これら、精神的なストレス・運動不足・生活習慣の乱れが合わさって、
さらに負のスパイラルに陥ってしまうことも考えられます。

現状は、全国的に感染拡大がいっそう厳しさを増しており、
大都市では休校が延長され、医療崩壊や都市封鎖の可能性も言及されています。

先行きの見えない中、感染そのものではない二次被害を防ぐためにも、
結局は、自分の精神状態や生活リズムなど、どうにかして整えていく必要があります。

かといって、自分の心身の不調を感じた時に、
精神論や根性論で無理になんとかしようとして、
自分だけで抱え込むことは避けていただきたいです。

もしもどうしようもない時は、
まずは少しだけ環境を変えてみることが有効な場合もあります。

コロナ外出自粛の心身ストレスや疲労に！
入浴から生まれるプラスの生活スパイラル

これまで、重度の疲労や腰痛の改善など、
「入浴」にはさまざまな効果が期待できることをお伝えしてきました。

◆重度の疲労の改善・大きく狂った自律神経を整える（※）
◆仕事のパフォーマンス向上（※）
◆腰痛の軽減（※）
◆ひき始めの風邪が軽いまま回復する（※）
◆「マインドフルネス」によるストレス軽減（※）

何かが引き金となって１つ生活の中の歯車が狂いだすと、
次から次に支障が起こってくるものです。

「今の生活を何とかしたいんだけど、どこから手をつけていいかわからない」という場合、
ぜひ様々な側面からの効果が期待できる「入浴」から始めていただきたいのです。

外出自粛で起こったマイナスな感情は入浴で払しょく！

不安・イライラ・落ち込む・緊張感・やる気が起こらないなど、
精神的にマイナスの状況にある場合、たとえ極限の状態であっても、
とりあえずはゆっくりと温かいおふろにつかって、
ボーっとして何も考えない時間を持ってみてください。

以前の「マインドフルネスと入浴」についての記事でもお伝えしましたが、
入浴というのは瞑想状態に入りやすいものです。
副交感神経が優位になって心身ともにリラックスします。

何も考えない時間は実は無駄な時間ではなく、
脳がより活発に働いていることがわかっています。

脳の中の様々な領域がネットワーク化されて活動を高めているとされ、
このつながりは「デフォルトモードネットワーク」と呼ばれています。


お風呂に入って、何も考えずボーっとリラックスできる時間を設けることで、
自分の内面の本当の声を聴くことができたり、
起こったことを客観的に振り返って自分自身を見つめ直したり、
無意識の部分が現れてきたりします。

科学者や芸術家が何もない時に突然「ひらめく」というのも
こういうことなのだろうと思います。

なので、どんなに大きな問題を抱えて押しつぶされそうになっていても、
一歩引いてみることができれば、
見える角度が変わったり、見える範囲が広がったりします。

そうすると、
自分の中で何らかの方向性が見える、
新たな打開策がひらめく、
優しくできなかった家族に感謝の気持ちを持てるようになる、、
など、何かしらの良い変化がきっとあらわれることと思います。
また、ぐっすりと眠れるようになるのも入浴の大きなメリットですが、
これによって集中力ややる気も上がり、仕事のパフォーマンスにも表れます。


実際に、毎日入浴する習慣がある人は、ない人よりも幸福度が高いという研究や、（※）
入浴によりうつ症状が軽減する可能性があるという海外の研究もあります。（※）

心が疲れている時は、近所を散歩するとか、
家で運動することでさえ苦痛に感じることがあります。
お風呂であれば、ハードルが下がりますね。

コロナ休校で乱れた生活リズムを整えたい時も入浴がおすすめ！

質の良い睡眠が得られる入浴は有効だと言えます。

寝てほしい時間の1～2時間くらい前にゆっくりお風呂に入って温まってもらえば、
入浴後しばらくすると、深部体温と皮膚体温の差が縮まって眠くなるものです。

その「眠い」と感じた瞬間を逃さず、
ゲームやスマホは控えてさっさと布団に入ってもらいましょう。

翌朝は普段通りの時間に起こすようにして、
それを繰り返せば徐々にリズムは戻ってきます。

子ども自身も、夜にしっかりと眠り、朝はすっきりと起きられて、
太陽の光を感じることが心地よいと感じるようになれば、
嫌がることもなくなります。

しっかり眠れば日中の集中力ややる気もアップします。

そういった子どもの様々なプラスの変化を見逃さず、
勉強にチャレンジしてもらったり、
新しいことに取り組んでもらったり、
一緒に近所を散歩したり、
良いサイクルにつなげるように持っていけるとよいですね。

「入浴プラスアルファ」の大人のちょっとした働きかけによって、
子どもも変わることと思います。

運動不足に悩んでいる場合も、入浴は有効!

そのまま運動不足を補うということではありませんが、
運動不足による血行不良・冷えや体のコリ、
抵抗力の低下、なかなか抜けない疲れなどを感じている場合にも、
入浴は有効だと言えます。

入浴の温熱効果や静水圧（全身に水圧がかかる）効果によって血行がよくなり、
体内の不要物を押し流してくれるので体のコリにも効果が期待できます。

血流がよくなると、疲労を回復させるのに必要な栄養や酸素を
体のすみずみにまでいきわたらせることにもなります。

また、ゆっくりお湯につかることで体内温度が上がれば免疫力も上がり、
副交感神経が優位になってリラックスでき、
入浴後は睡眠の質もあがりますので、疲労の回復にもおすすめです。

何より、しっかり睡眠が取れると日中の元気さも違ってきますので、

「ちょっと家の中でもできるような運動をしてみようかな」
「家の周りを歩いてこようかな」

という、前向きな気持ちにもなれます。
（実はここが大切なのかもしれません。）

千葉大学の研究では、
週7回以上湯船に入る習慣のある高齢者は、介護リスクが減少する
という発表もありました。（※）

精神的な負担が軽くなれば体も元気になってきますし、
体が元気になれば精神的にもさらに前向きになれます。

「入浴」は、生活改善のためのいくつもの糸口を持っていると言えます。

ただ、せっかく入浴するのであれば、
最大限の効果が得られると嬉しいですよね。

外出自粛で苦しんでいる人を1人でも減らしたい。
IN YOUプロデュース「ミネリーバスタイム」を
ぜひ活用して！

IN YOU Marketではすっかりおなじみの完全オーガニック入浴剤、
「ミネリーバスタイム」。

重炭酸とエプソムソルトでお湯が柔らかく芯から体が温まり、
コロイドオートミールの保湿効果で肌がしっとりすべすべになり、
ゼラニウムとパチュリの極上の香りに癒されるんです。

しかも完全オーガニックで安心して使える入浴剤は、
他には存在しません。

使ってみると驚きの連続です。


より体が温まり、
より深くリラックスでき、
入浴後は肌がすべすべ、
普段より深く眠ることができ、
どれを取っても、普通にお風呂に入るよりも
明らかに満足度が高くなるのです。

確かに通常の入浴でもリラックスしてよく眠れるとは思うのですが、
その効果がさらに大きくなるというのはどういうことか、
想像してみてください。

ストレスだらけの日常を送っている方、
心身ともに疲れ切って栄養ドリンクに頼りがちな方、
睡眠が浅い、あるいは眠れないという方、
エナジーを取り戻して元気になりたい方、

まずは、38～40℃くらいの、熱すぎない温度のお湯で、
15分程度を目安にゆったりとつかってみてください。

きっといつものお風呂タイムがさらにパワーアップして、
心と体が素直に喜んでいることを実感していただけると思います。

現在、世界中で不安感や閉塞感が蔓延する厳しい状況ですが、

「こんな時にミネリーバスタイムを使わないで、
一体いつ使うの？」

と強く思います。


もうしばらくは苦しい日々が続くと思われますが、
まずは今自分がすぐにできることから。

自粛疲れやストレスの解消のためには工夫が必要とあちこちで言われていますが、
とっておきの入浴剤を使ってお風呂に入ることは、
頭で色々考える必要なく、今すぐに始められる対策です。

心と体が元気になってくれば、
これから自分はどう進んでいけばいいのか冷静に考える
良い機会に恵まれるかもしれません。

こういう時だからこそ役立ててほしいミネリーバスタイム。
ぜひ驚きの効果を体感してくださいね！

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