抜け毛、フケ、かゆみ、パサつきは、合成シャンプーが引き起こしていた！？合成シャンプーを使い続けることによる危険性とは！？

髪の悩みは、合成シャンプーが引き起こしていた！？

「頭皮にかゆみを感じる」
「フケが増えた」
「抜け毛が多い」
「毛が年々細くなっている」
「髪のパサつきを感じる」
といった悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか？

実は、それ、今使っているシャンプーが原因の場合があります。

 

スーパーなどで販売されている合成シャンプーには、皮膚障害を悪化させる危険性のある多くの添加物が含まれています。
主に含まれているのは、台所用洗剤と同じ、合成界面活性剤。
本来混ざらない油と水を混ぜて、水だけでは落ちない油汚れを落とす性質があります。

強力な洗浄力があるため、汚れだけでなく、頭皮や毛髪の油も取り除いてしまい、キューティクルまで破壊する可能性も。
そうなると髪そのものの構造を破壊してしまうことになりかねません。

それでもしっとりサラサラしたように感じるのは、キューティクルをコーティングするシリコンが含まれているから。

しかしこれも一時的なもので、コーティング剤が取れれば、すぐにまた髪がパサつき始めます。
合成シャンプーを使い続ける限り、キューティクルを破壊して、コーティングするという悪循環が延々と続くことになるのです。


さらに困るのは、コーティング剤が頭皮にも油膜を張って、毛穴を防いでしまうこと。
そうすることで、毛穴は呼吸できなくなり、髪が痩せ細って抜けていく・・・という現象が起きてしまいます。

合成界面活性剤の浸透力は強力で、毛穴から成分が侵入して、血液に入る可能性はゼロではありません。
合成シャンプーを使い続けることは、非常にリスクのあることだと言えるでしょう。

 



 

ノンシリコンだから大丈夫というわけでもない！ノンシリコンシャンプーの意外な落とし穴とは！？

中には、「ノンシリコンシャンプーを使っているから大丈夫」と思われている方もいらっしゃることでしょう。

ノンシリコンシャンプーには、キューティクルをコーティングするシリコンが含まれていないため、一見良さそうに感じてしまいますよね。

しかし、合成界面活性剤が含まれていれば、キューティクルが破壊されたまま、放置される状態に。

そうなると、髪はギシギシになってしまい、まだシリコン入りシャンプーを使っていた時の方がマシということになりかねません。

ノンシリコンシャンプーだから安心ということは決してないのです。

合成シャンプーを使い続けることによって、薬剤の影響を受けた美容師の方も！

美容室では合成シャンプーやカラー剤を頻繁に使うため、美容師の方は自ずとその影響を受けやすくなります。

実際、今回、お話を伺った美容師歴22年目の方も、美容師11年目の時に、薬剤と心労によって全身アレルギーになり、ドクターストップを受けたことがあるのだそう。
その時に、薬剤の恐ろしさを痛感したとおっしゃいます。

 

アーユルヴェーダや日本オーガニックコスメ協会で改めて身体の事を根本から学び直し、身体に残りにくく、環境にも優しい原材料について考えるように。
そこで、髪にとってもっとも良いのは、石鹸だという結論に至ります。

石鹸は、頭皮に必要な皮脂や油分を落としすぎず、肌への影響が比較的穏やかとなっています。
頭皮や髪の毛を痛めることなく、本来の力を高めることが可能。

さらに環境にも良く、石鹸は排水として流れても、水と二酸化炭素に分解されるため、環境汚染につながることはありません。
水の中に含まれているミネラル分と結びついた石鹸カスは、水の中にいる微生物のエサとなってくれるため、環境にも優しいのです。


 

合成洗剤で汚れた琵琶湖を救ったのは、実は石鹸だった・・・！

「石けん運動」という名前を聞いたことがありますか？
実は、美容師の方の地元である滋賀県の琵琶湖では、1977年5月にプランクトンによる淡水赤潮が大発生したことがありました。
その原因は合成洗剤に含まれている「りん」であることが分かったのです。

この赤潮をきっかけに、県民が主体となって「りん」を含む洗剤の使用をやめ、天然油脂を主原料とした粉石鹸を使おうという運動が始まりました。
これが「石けん運動」と呼ばれるものです。

琵琶湖が綺麗な湖に戻ったのは、石鹸のおかげといっても過言ではありません。
「石けん運動」は今でも滋賀県で長く続けられています。

このバトンを受け継いで、次に繋げていく活動をしていくためにも、美容師の方は石鹸やヘナを取り入れた美容サロンをオープンすることに。

開店して10年たった今では、髪の健康や環境について真剣に考える人たちが続々と集まる、人気のサロンとなりました。


 

今のサロンを続けていて感じたのは、石鹸シャンプーを使い続けているお客様の髪のほうが圧倒的に髪質が良いこと。

石鹸シャンプーを使い続けている方で抜け毛やかゆみで悩んでいる方はほとんどおらず、髪そのものが活き活きとしているとおっしゃいます。
合成シャンプーから石鹸シャンプーに変えたという方も、驚くほど髪質が変わる方が多いのだそうです。

 

考え方としては、頭皮は土壌と同じ。

髪は土壌である頭皮から生えてくるものなので、まずは土壌を健康的にしておく必要があります。

化学物質ばかり取り入れていると、頭皮も化学物質まみれになってしまい、健康的な髪が生えにくくなる危険性も・・・。

 

髪の健康を考えるなら、土壌である頭皮そのものを変えていくことが大切です。
そのためには、天然成分でできた石鹸シャンプーをお使いいただくことがおすすめなのです。

 



 

長年、石鹸シャンプーを使い続けてきたプロが生み出した、理想的な石鹸シャンプーの完成

 

多くの人々に石鹸シャンプーを使い続ける中、こんな石鹸シャンプーがあったらというアイデアがどんどん募っていくように。
より地元や琵琶湖に貢献できるものを生み出したいと考えるようになりました。

それを実現させたのが、こちらの「美しいびわ湖石けん全身シャンプー」と「美しいびわ湖ヘアリンス」。

琵琶湖の環境保全を目的とした自社オリジナル商品で、完全無添加のサスティナブルな全身シャンプーとなっています。


まず、こちらのシャンプーはこれ1本で頭から体まで洗える優れもの！
頭皮やお肌の健康を考えた、非常にシンプルな配合となっており、成分は、石鹸成分、天然水、天然保湿成分グリセリン、天然ラベンダー油、オレンジ果皮油、レモン果皮油、ローズマリー油のみを使用しています。

すべて有機栽培にこだわっている滋賀県の雄琴ハーブ園アロマ精油を配合しているため、まるでハーブ園に来たかのような素晴らしい香りをお楽しみいただけるでしょう。

 



 

配合する水にもこだわっており、滋賀県の貴重な湧き水を使用しています。
硬度12の超軟水湧き水を使うことで泡立ちがよくなり、石鹸カスもできにくなります。

全てが天然成分で完全無添加となっているので、敏感肌の方、お子様にも安心してお使いいただけますよ。
合成香料、着色料、増粘剤、防腐剤、その他品質安定剤などの添加物は一切不使用！
動物実験も行っていません。

シャンプーは髪や肌のうるおいを洗い流しすぎず、お肌にやさしい天然植物油（ヤシ油、ひまし油、オリーブ果実油）を含んでいるため、洗髪後も潤いを保って、肌のかゆみやかさつきを防ぐことができます。

ヘアリンスは、植物から取れるクエン酸で作られており、シャンプーで開いたキューティクルをしっかり閉じてくれるため、さらさらの触り心地に。
このシャンプーとリンスを同時に使うことで、石鹸シャンプーの欠点でもあった「きしみ」を感じにくくさせてくれるでしょう。


こちらのシャンプー&リンスを使用することは、思わぬ部分にも効果が現れます。

例えば、背中のニキビに悩んでおられる方はいらっしゃいませんか？

これは、合成シャンプーの洗い残しが原因の可能性もあります。
合成シャンプーが背中に流れてしまい、うまく流しきれなかったために、炎症となってしまう場合があるのです。

石鹸シャンプーは、首や背中もぬるぬるすることなく、さっぱりと洗い上げてくれます。

水でサッと洗い流せるため、市販の合成シャンプーを使用した後のヌメりが苦手な方にもおすすめ。

しっとりだけどすっきりとした洗い上がり、ふんわりしながらもしっかり立ち上がる髪は、このシャンプーでしか味わえない感覚だと言えるでしょう。

 

自身の髪はもちろん、地産地消・地域貢献！環境保全にも役立つシャンプー！

 


 

こちらのシャンプーで使われている天然水と精油はすべて地元滋賀県産のもの。
地元の地産地消や地域貢献を兼ねています。

売り上げの一部は、琵琶湖環境保全に寄付しているのだそう。
そうすることで、綺麗な琵琶湖を守り続けているのです。

 


 

ご自身の髪や頭皮、さらに自然環境を守るために最適なシャンプーだといっても過言ではありません。

シャンプーを変える、その行動一つでも、次世代に自然を残していく重要なカギとなるのです。