寒さ対策にストッキングは冷えの元!?東洋医学的冷えへの養生方法。ホルモンバランスを保つ「空気パンツ」とは?
寒さ対策の、ストッキングは冷えのもと!?
もうすぐで、季節が冬から春に変わる立春です。
とはいえ、まだ寒さが気になりますよね。
冬の養生的考え方でも、身体を温める事が基本。
特に女性なら、腰周りや下半身の冷えが気になると思います。
寒い日に、ストッキングが欠かせないという方がほとんどでは?
実は、身体を温めているつもりのストッキング、
パンツまでもが冷え症や、女性ホルモンのバランスを崩す原因になっているのはご存知ですか?
私も、毎日のようにストッキングを欠かさず履いて保温対策をしていました。
でも、いくら着ても手足が冷えたり、冬の生理は特にきつく、腰もおもい毎日でした。
そんな時に出会ったものが
空気パンツです。
空気パンツ??
普通のパンツと何が違うの・・・・?
と思いますよね。
女性用ナプキンが冷えの元凶となるということはご存知の方も多いはず。
化学物質でできた「生理用ナプキン」の裏側。あなたの体と未来の赤ちゃんを守るために全ての女性が知っておきたいこと。
ではパンツ
普段私達が履いているストッキングは勿論の事、パンツは、実は私達の冷えや、生理不順の原因になっていたんです。
普段私達が履いているパンツのゴムで身体を締め付け、
血流が悪くなり熱をうまく保温できないので、更に冷える原因になっています。
何気ないパンツのゴムでも身体は自然とストレスを感じていたんです。
空気パンツやゆるい紐のもの、
ウエストの引き締めがない下着に変えると、血流が良くなり代謝が上がり身体の芯から身体を温める事ができます。
空気パンツを履き、身体の芯から温まり、ホルモンバランスを保ちましょう。
また化学繊維が含まれていない締め付けのない下着を着たり、
ストッキングを履かずに、暖かい長めの靴下に、ロングワンピースなどを着るとストッキングを履かなくても寒さ対策をする事ができます。
冬は寝るだけで痩せる!!
睡眠は、沢山のエネルギーを使います。
長く眠るということは飲食をしない、更にエネルギーを使う時間が増えるという事です。
冬は寒い為に身体の基礎代謝があがるので、
他の季節と同じように飲食していれば痩せるというわけです。
冬の基本は早寝早起きなので、たっぷり睡眠をとりましょう。
沢山寝て痩られたら健康にも良くて一石二鳥ですね。
就寝の時には湯たんぽがおすすめです。
お腹やお尻など体幹を温める事で、手足も温まります。
冬の養生で大事な補腎
五臓の腎の力を補う。腎の作用は精を蔵することである。
腎は生まれながの生命力が宿る所
腎が蔵している精、腎精の中には陰陽がある。
陽が陰を熱することで腎精が働くことを腎気、(元気、原気)という。
腎気が全身に運ばれ身体の発達を維持をする。
腎精は、生命活動を、発展させ維持する上で不可欠な基本物質といえる。
腎は冷えると、働きが悪くなり、温めると元気になります。
つまり補腎の基本は腰を暖めること!
背中に手をまわすと助骨の切れ目の高さに、
「腎兪」というツボがあり、ウエストの一番細い所、中心から指幅2本分の所の下が腎臓になります。
ホッカイロやホットタオルを当てると直接腎が簡単に温まります。
寒いこの時期は意識して暖めるとよいです。
冬の養生方法 女性ホルモン補給、冷え性対策
2月3日は節分です。節分の日には豆をたべますね。
大豆のイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ているので、エストロゲンに似た動きをします。
エストロゲンが出ていると月経や、妊娠、新陳代謝を向上させ若々しい肌や髪を生成することができます。
自立神経の働きを良くさせるので、骨や血管なども丈夫にする効果もあります。
エストロゲンは年齢と共にへる!?
女性ホルモンの分泌は30代後半から40代にかけて分泌量が減少します。
大豆を取ることで自立神経の安定に!
大豆は100g33gのタンパク質!
節分の日に歳の数だけ豆を食べて魔除けをするという習慣は、歳の数だけ養生しようという知恵です。
節分の日に限らずこの時期は普段から福豆を取り入れてみましょう。
女性ホルモン、美肌を意識した簡単ドリンクレシピをご紹介
・無調整豆乳60cc
・無農薬の甘酒60cc
・無農薬りんご1/4個
・みかん1個
材料を全てジューサーに入れ、十分にまざったら完成。
常温でのみましょう!
冬の養生にビタミン補給は欠かせません。
みかんや、りんごを摂りましょう。
実はみかんの皮には、血行促進、肩こりや冷え性を和らげる効果も。
みかんの皮を一年以上乾燥させた古いものを「陳皮」といい、新しいものを「新皮」といい漢方薬にもなっています。
無農薬のみかんを頂くときは、実を食べて皮はお茶などに入れてみるとよいのです。
梅しょう番茶で身体の内から温まる
不調時におすすめ。1分でできる自然のお薬「梅醤番茶」の作り方。
こちらは冷え性対策の飲み物です。
梅しょう番茶は、三年番茶に、梅干しと生姜、醤油を入れたお茶。
冷え性や、体調が不調な時、妊婦さんの悪阻にも効くといわれている日本に古くからあるお茶です。
生姜の熱を生み出す力は持続的で、
約3〜4週間保温効果があるともいわれています。
1梅干し1個を湯飲みに入れます
2 小さじ1のすりおろした生姜と 醤油をいれる
3 熱い三年番茶をいれ、よくかきまぜます。
完成。
熱いうちにのみましょう。
大寒で野菜中心生活に!
寒い冬に身体を温めるために、お肉や高タンパクの物を食べる傾向にあります。
高タンパクの食事を摂取しすぎると、
肝臓、胃腸、大脳に負担がかかります。
春を迎える準備
腸を整えよう!
この時期は季節の野菜を取り入れ暖かい調理法で野菜を摂りましょう。
葉物野菜は陰性なのでサラダなどではなく、お鍋にするなど、温野菜にしてたべましょう。
陽性の根菜類や芋類を多くとるとよい。
春に向けて腸から準備をしましょう。
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