子どもや家族と食べたいマクロビオティックおやつレシピ一覧まとめ。バランスを考えて、家族仲良くコミュニケーションをとる方法をお伝えします。
おやつとお菓子の違い、知っていますか?
小さなお子さんのおやつ、どうしていますか?毎日の食事作りで手一杯で、
おやつまで手がまわらない?
体が小さく、一度に食べることができる量が少ない子どものおやつは、
大人のティータイムのお菓子とは違います。
活発に動き回り、代謝がよい子どもは、
1日3回の食事では補えないエネルギーや栄養を
食事と食事の間に補食として食べることが必要です。
農林水産省も、「子どもの食育」の中で、
子どものおやつについて触れています。
元気な毎日を過ごすためには、
食事のバランスを考えるのはもちろんのこと、
朝、昼、夕と規則正しく食べることがとても大事です。
夕食の時間が不規則になりがちな人は、
おやつでそのバランスをとりましょう。
あまりたくさんのおやつを食べると、夕食のとき、必要な栄養素をとることができなくなってしまいます。
塾や習い事で夕食の時間が遅くなるときは軽い食事と考えて、
出かける前におにぎりや野菜スープなどをとるといいでしょう。
早い時期から甘いものを与えるのは気がひけるけど、周りの子が市販のお菓子を食べているのを羨ましそうに見ている子どもを見ると、つい…。
おやつを手作りできないから、
市販のお菓子をお腹いっぱいになるまで与えていませんか?
ハレの日とケの日のバランスを考えたおやつ
おやつという言葉は、もともと午後2時から4時頃までの「八つ時」から来ていて、農作業の合間に小腹がすいた時にとる習慣をさしています。
昔の人は、味噌をつけたおにぎりやふかし芋、
夏には枝豆やトウモロコシ秋には茹で栗などを
食べていたものでした。
テレビのコマーシャルの影響でおやつ=お菓子という習慣ができてしまいましたが、
特に小さい子のおやつは第四の食事ということを頭に入れておく必要があります。
そうは言っても、市販のお菓子に慣れてしまっているから、今更おにぎりのおやつには戻れない。
そんなご家庭もありますよね?
また、逆に子どものため!と考え過ぎて甘いものは悪!と一切たってしまうのも、
子どもの心のためにはならないかもしれません。
小さなお子さんに体に良いものを食べさせてあげたい!
という気持ちはよくわかります。
私の娘もアトピー性皮膚炎があった頃は、
好きなものを食べるよりも、痒みをなくしてあげたい、という気持ちが大きくて、
幼稚園まで、おやつはおにぎりが中心でした。
乳製品や卵、甘み、粉、油を控えめにして親子のコミュニケーションもいっぱいとっていたら
小学校に上がる頃にはほとんど痒みがなくなり、それからはおやつも楽しめるようになりました。
今でも、おにぎりのおやつという日もありますし、ちょっと腕をふるって極上スイーツを振る舞う日もあります。
さて、それでは早速とっておきのレシピをご紹介していきましょう。
果物に豆乳ヨーグルトを添えて、
グラノーラをプラスすれば、ちょとしたパフェに。
豆乳ヨーグルトは、
IN YOUおすすめのヴィーガンプロバイオティクスのサプリで
手作りするのがおすすめ!
腸疲労予防に役立つ。無調整豆乳を使って簡単!手作り「豆乳ヨーグルト」の作り方。
パンに水切りヨーグトとマヌカハニーを混ぜてディップにして。
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食パンに挟めば、手軽にフルーツサンドの出来上がり!
アレルギーのお子様でも食べられる、
ふわふわグルテンフリーのパンもおすすめです!
米粉を水で溶いて、薄く油を敷いたフライパンで焼いて包めば、クレープに!
手作りといっても、
そんなに手間をかけなくても
シンプルな材料でおやつはできちゃうんです。
アルファ化されたお米入りなので小麦粉と同じ感覚で使える、
IN YOUおすすめの米粉で作ってみて!
あんこのアレンジおやつ
私も、いくつかIN YOUで
簡単おやつをご紹介しています。
例えば、ノンシュガーあんこ。
小豆を炊くのは時間がかかりますが、
弱火にするまでキッチンにいれば
あとはお鍋が仕上げてくれるから、割と手軽なのですよ。
我が家は洋菓子よりも和菓子の方が人気で、
あんこが欠かせません。
あんこがあれば、身近な素材と重ねて
和パフェもすぐにできます。
お団子や草餅
https://macrobiotic-daisuki.jp/kusamochi-tsukurikata-40203.htmlおまんじゅうやごま揚げ団子
https://macrobiotic-daisuki.jp/onsenmanjyu-tsukurikata-44331.htmクレープやパンケーキに挟めばどら焼き風、
パンにつけてアンパン風に。
あんこは、どんなお菓子にも万能に使えます。
甘酒のおやつアレンジ
また、甘酒もおやつに最適ですよ。
無農薬・自然栽培の原料から作られた甘酒は絶品です!
発酵食品である甘酒は
お米の優しい甘みが生きています。
甘酒もポンせんやフレーク類とパフェ風にしたり、
ごまペーストと混ぜてパンに塗ったり、
素朴なおやつとして楽しむことができます。
ちょっと手間をかければ、スイーツにも使えます。
生チョコもち
甘いものはいけないからと、
せんべいとかクラッカーとか
焼き締めたものばかり食べていませんか?
基本はおにぎりのように
水分が含まれているものの方が胃腸の消化には楽です。
陰陽、水分、温度、歯ごたえ、ふんわり感、甘さ…。
おやつもバランスが大切です。
ハレのおやつとケのおやつのメリハリをつけて、お子さんとおやつタイムを楽しんでみてくださいね。
お子さんが昼寝している間に
自分だけ隠れて食べるということも聞きますが、
親子で食を分ける必要はないんです。
家族がみんなでおんなじものを食べることで、
気持ちが分かり合えるから、試してみて!
素朴な材料だけど幸せな気持ちになるおやつでお子さんとお母さんが一緒に楽しい気持ちになれますように!
おやつはお菓子を食べるお楽しみもあるから、
ハレの日とケの日を分けて、
子どもの心と体のバランスをとってあげることが大切です。
なるべく、お砂糖や乳製品などを使わない
体に優しいおやつを手作りしてあげたい。
でも、手作りおやつを作るのは負担!
という方もいらっしゃいますよね。
体に優しいのに、手軽で楽しいおやつって何でしょう?
果物をいただくことのメリット、デメリット
おやつまで手作りするなんて無理!そんなお母さんのために、家にあるもので簡単に満足できるおやつをご紹介します。
もっとも手軽なおやつは、例えば季節の果物。
ただし、「朝の果物は金、昼は銀、夜は銅」ということわざもあるように、
午前のおやつにオススメです。
体に優しいおやつ、今日から試してみては?
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