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Organic Life to all the people.

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1歳検診で食物アレルギーと診断された長女が、その後医者も驚く健康体になるまでの体験。アレルギーを克服するため、母として実践した「3つのシンプルなこと」。

深井ゆきえ
フリーアナウンサー。 日本オーガニック推進協議会 認定講師。 内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会認定 マスターオーガニックコーディネーター 。 仙台在住、2児の母。 局アナとして、記者として、ニュースキャスターとして 昼夜の区別なく不規則不摂生な生活をしていた20代。 30歳で長女を妊娠・出産してから価値観がガラリと変わり、テレビ局を退職。 その後、2人の愛娘の子育てを通じ自身と家族の健康管理の重要性・難しさを痛感。また、東日本大震災、子どもの食物アレルギー、完全母乳育児などを経て「子どもに本当に安心安全な食べ物を食べさせたい」 という思いから、食について猛勉強。 その結果、自分にも家族にも、子どもたちや地球の未来にも優しい “オーガニック”というライフスタイルに共感し、日々適度に楽しく実践中です。 子どもを守る、ひとりの母親として。 スーパーで、あたりまえにオーガニック商品を手に取れる社会になったらいいなと思い活動しています。

こんにちは!
フリーアナウンサー、日本オーガニック推進協議会認定講師深井ゆきえです。

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はじめにお断りしておきます。
今回の記事は、あくまでも個人の経験に基づくものです。

でも、かつて私がそうだったように「自分と大切な人たちの健康と未来を守りたい。
でも、情報が氾濫しすぎてどこから何からはじめたらいいのかわからない」
というママ、未来のママ、健康が「当たり前」ではないと気付いたすべての人に向けて、書いています。


娘は食物アレルギーでした

私には7歳と4歳の2人の娘がいます。他の何にも代えがたい、かけがえのない存在です。

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私は、長女の妊娠をきっかけにオーガニックという考え方にシフトし、
震災後、長女の食物アレルギーを克服するために、オーガニックに「本気」になりました。

本気になったら、子どもの身体は応えてくれたんです。

1歳検診で卵と大豆のアレルギーがあると診断された長女。
2年後、血液検査の結果を見て医師は言いました。

「もう大丈夫。卒業です。 もともと小学生になるまでには克服できると思っていたけど、
 短期間でアレルギー体質そのものがこんなにも変わる症例はあまり見たことがありません。
 お母さん、何をしたんですか?


私は、医師でも看護師でも薬剤師でもありません。
医学的な知識などない、子どもを愛する一人の母親です。

我が子が食物アレルギーと知ったとき、すごく落ちこみました。自分を責めました。

でも2年後。
医師から逆質問されるほど、長女は元気になったんです。

「子どもを守りたい。元気に育ってほしい。」

ただそう心から願い、
悩みながらも私が日々行ったシンプルな3つのことを、これからお話します。

食物アレルギーとは

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「食物アレルギー」とは;
特定の食物を摂取することにより免疫システムが過敏に働き、体に不利益な症状が現れること。

牛乳で下痢をするといった乳糖不耐症や、食中毒などは含まれない。

参照

私が子どものころは「食物アレルギー」という言葉すら知りませんでしたが、患者数は、年々増加しているようです。

患者数
参照

赤ちゃんの10人に1人が食物アレルギー

厚生労働科学研究班によると、

乳児(1歳以下)の場合約10%、3歳児が約5%、保育所児が5.1%、学童以降が1.3~4.5%とされている。
全年齢を通して、わが国では推定1-2%程度の有症率であると考えられる。
欧米では、フランスで3-5%、アメリカで3.5-4%、3歳の6%に既往があるとする 報告がある。


つまり、赤ちゃんの場合、10人に1人は「食物アレルギー」と診断されています。
大変な数字ですが、乳幼児期に発症した場合は、比較的治りやすいともいわれています。

食物アレルギーの9割は「自然に」治る

乳児・幼児早期の即時型食物アレルギーの主な原因である鶏卵、乳製品、小麦は、
その後加齢ととも に耐性を獲得する(3歳までに50%、学童まで80~90%)


※参照:厚生労働科学研究班

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我が家の長女も、まさにこの典型。
1歳検診で、卵(卵黄、卵白ともに)と大豆のアレルギーがあると診断されましたが
幸い、重篤なものではありませんでした。

医師は笑顔で言いました。
「お母さん、アレルギー反応は出たけど、たいしたことないからね。
このくらいなら小学校に入る前、うまくいけば幼稚園に入る前には治るでしょう。

あとはお母さんのがんばり次第よ」

「私のせい?」自分を責め続ける日々

私は、もともと「子どもを授かりにくい」と医師から言われていたこともあり
妊娠がわかったときは、それはもう飛び上がるくらいうれしくて、以来、自分ができる精一杯のことをしてきたつもりでした。

口にするもの、身に付けるもの、身の回りのものすべてに気を配ってきました。
産後も、何度も乳腺炎になったけれど(助産師さんによると乳腺が細すぎるそうです)
基本、肉や油っこいもの、甘いものを摂らずに、たとえ自分が胃腸炎になろうとも「我が子のため」と信じ、完全母乳で育ててきました。

それなのに。まさか我が子がアレルギーだなんて・・・。
まだ離乳食で卵を食べさせてないのにどうして?
豆乳を飲ませたのがいけなかったの?
私が妊娠中、毎朝卵を食べたから?
母乳育児のため、和食中心にしたのが間違いだったの?

私のせいだ・・・私がもっとちゃんとしていれば・・・

頭の中は後悔と混乱の渦。ショックでした。

当事者にしかわからない苦悩

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一般的に、近年急増するアレルギーの原因として考えられる要因は複雑で、
子どもの食物アレルギーが妊娠中、授乳中の母親の食事に起因するという科学的な証拠はありません。

ご存知の通り、国は、化学物質など環境中の有害物質等が子どもの成長・発達にもたらす影響について
解明するため2011年から「エコチル調査」をしています。

でも!アトピーや喘息、アレルギーのお子様のママたちは、きっと一度は自分を責めたはず。


あのとき、こうしていれば・・・
あのとき、もっと気を付けていれば・・・
あのとき、ああしなければ・・・

どんな疾患もそうだと思いますが、その辛さは当事者とその家族にしかわからないものです。
「たいしたことない。お母さんのがんばり次第よ」という医師の「優しい」言葉は、
ただでさえ、周りに頼る人のいない初めての育児に精一杯だった私にとって、とても重いものでした。

震災後のアレルギー対応は、想像以上に大変だった

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震災後、辛いなんて言えなかった

長女が食物アレルギーと診断されたのは、2011年12月、東日本大震災から9か月後でした。
医師からは、アレルゲンとなるものを母子共に排除する「除去食」を徹底するように指導されました。

つまり、子どもはもちろん、母親である私も母乳を介して成分は移行するから大豆と卵が含まれる製品を徹底除去するように言われたのです。
(厚生労働科学研究班による食物アレルギーの診療の手引によると、治療の原則は「正しい診断に基づいた必要最小限の原因食物の除去」とありますが、当時、私の場合は「念のため」母親自身の食事制限も求められました。

また、「たいしたことない」からでしょう、食物経口負荷試験の可能性も一切示唆されませんでした)


そうしたらもう、びっくりするくらいスーパーで買えるものがありません。
ほとんどの加工食品に卵は入っているし、大豆に至っては、母乳に良いとされる和食に欠かせないお醤油、味噌、豆腐もNG。

(これも、現在ガイドラインでは除去の必要がないとされていますが、我が家は、当初「念のため」除去するように指導されました。半年後、別のアレルギー専門医師の指導で再開しましたが・・・)


さらに私の場合、卵と大豆に代わるタンパク源である肉類を食べるとすぐに乳腺炎になってしまう。
米や野菜、魚も震災以降、気軽に「スーパーで買う」ことが個人的には怖かったため、
(仙台に住んでいる私は、目に見えないよくわからない放射能汚染は本当に怖かった)

毎日、何を食べたらいいのだろう。何を作ればいいのだろう。
私は、この子を育てることができるのだろうか。まるで暗闇にいるようでした。

でも、震災後、家を失い職を失い家族を失った方々がたくさんいました。

だから、「たいしたことない」食物アレルギーで悩んでいるなんて、
申し訳なくて情けなくて、誰にも相談できませんでした。

「アレルギーマーチ」という言葉を知っていますか?

アレルギーマーチ
参照
アレルギーマーチとは、“アレルギーになりやすい体質”の子どもが、成長につれてアレルギー疾患に順番にかかっていく様子を行進にたとえたもの。

必死でアレルギーについて調べるなかでこの言葉を知り、ハッとしたんです。
我が子は食物アレルギー。悔しいけどつらいけど、成長すれば治ると医師も言っている。
でも、一つ克服したと思ったら、また別のアレルギー症状に悩むかもしれないなんて。

そんなこと、絶対に嫌!!
こんなにも小さくて発展途上の身体は、可能性に満ちているはず。
「アレルギーになりやすい体質」だって、きっと改善できる。
我が子のために、母としてできることはまだたくさんある。
落ち込む暇があったら今できることをやろう。

そこで取り組んだのが
出産と育児で中断していたマスターオーガニックコーディネーター資格取得の勉強の再開と、
オーガニックを本格的に生活に取り入れることでした。

わたしが心がけた3つのこと

1)逆転の発想!で「食品添加物フリー」の手作り生活を楽しんだ

「買い物をするとき、目を凝らして食品表示を確認し、アレルゲン物質の有無を確認すること」

これは、食物アレルギーの子を持つママは全員やっています。そして絶対にミスは許されない。
毎日のお買い物が、神経を張り巡らせる苦しい作業に変わるのです。

私は、娘が「忘れん坊のママ」というオリジナルソングを作曲するくらい 笑
自他共に認めるおっちょこちょいな性格です。

そんな私が膨大な数の食品添加物を一つ一つチェックするなんて・・・無理だと思いました。

だから、自分がわからない名前のものが入っている商品は買わないことにしました。
そして、自分で手作りする方が楽なことに気が付きました。

発想を、視点を変えたんです。

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そもそも、市販のお菓子、加工食品には卵・大豆由来かどうかに関わらず、
なるべくなら摂取させたくない食品添加物などがたくさん含まれている。

それらが「アレルギーがあるから」食べられないことは、むしろラッキーなことかもしれない。
そう考えたら、とても楽になりました。

探してみると、卵フリーのレシピは世の中に溢れていた。
それまで、卵がなくちゃできないと思っていたのは、私の単なる“思い込み”で
子どもの好きなハンバーグも豆乳マフィンもお好み焼きも、工夫次第でおいしく作ることができました。

「卵がなくてもおいしく作れる!」
その発見の積み重ねで、「手作り」は面倒でも大変でもなく、むしろ楽しい!と感じられるようになりました。

2)シンプルで上質な本物の調味料 を使うこと

これはもともと妊娠がわかって以来行っていたことですが、さらに「きちんと発酵・熟成させているか」にこだわり、厳選するようになりました。

醤油と味噌と油は、なるべく有機JASのものを。
塩は、昔ながらのおいしい自然塩を。

料理に「きび砂糖」や「甜菜糖」を使うこともやめました。


代わりにアルコールを添加せず、じっくり発酵・熟成させた「みりん」を使えば全く問題ありません。
(みりんは「酒類」なので、加工食品とは異なり、成分量の多いものから順に表示されているわけではありません!たとえ「本みりん」であっても、中身は「糖類」が半分以上のものが多いので要注意)

本物の調味料を使えば、市販のめんつゆもドレッシングも「○○の素」、も一切不要。
節約にもなるし、おいしいし、冷蔵庫はすっきりするし良いことだらけです。

3)できるだけオーガニック食材を手に入れること

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震災後、目には見えない放射性物質に対する不安を払しょくするため(長女生後2か月のとき被災しました)その影響が低いと思われる食材を宅配してもらっていました。この際、多少値段が高くても、できるだけ農薬や化学肥料を使っていないもの、オーガニックのものを選ぶようにしました。
地方に住んでいると食材の100%をオーガニックにすることは難しいです。
でも、まずはできるところから始めてみる。

最初は、比較的手に入りやすいお茶などの加工食品からスタートしても、いいと思います。

2年後、医師も驚く健康体に

「お母さん、何をしたんですか?」

きっとIN YOU読者の皆さんにとってはあたりまえの、とてもシンプルな3つのことをとにかく毎日、毎食続けました。

すると、もともと症状が軽かった大豆のアレルギーは2歳前にはなくなり、卵も、黄身→白身と少しずつ克服。
そして2年後、幼稚園入園前の血液検査結果を見て、医師が言ったのです。

「もう大丈夫。卒業です。もともと小学校に入る前には克服できると思っていたけど
 でも、まさか、IgEがここまで激減するとは思わなかった。

 短期間でここまでIgEが減る症例はあまり見たことがありません。
 お母さん、何をしたんですか?

一般に、アレルギー体質の指標とされるIgE値。(非特異的IgE/総IgE)
成人のIgE値の基準値は、170(IU/mL)以下とされていて、170以下であれば「アレルギーがないだろう」と診断されます。(1歳~3歳は30以下が基準値)
2歳当時、IgEが169あった長女ですが、このとき26にまで減っていました。

IgE数値の低下と私が実践した3つのこととの因果関係を証明する医学的な根拠は、何もありません。
ただ、医師が驚いた「短期間でIgEが下がった理由」は、それ以外思いつかないのです。

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子どもは応えてくれた

私は思いました。
こどもの身体は、なんて正直で素直なんだろう。

ママである私のほんの少しのがんばりに、こんなにも懸命に応えてくれる。

母としてできることは、この子の未来が笑顔に満ちたものであるように、心も身体も健康に育てること
これに尽きるのかもしれない、と。
You are what you eat.
そのことを我が子は身をもって教えてくれました。

最後に

きっと、世界中のお母さんが自分の子どもを守りたいと思っています。
いざとなったら、自分の命に代えても子どもを助けたいと感じるのが、親です。

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本当に子どものためですか?

でも子どもの喜ぶ顔が見たくて

「ごほうび」として与えている食品添加物の塊のような甘いお菓子、
スーパーの特売で買った卵、脂の乗ったサーモン、
外出時に手軽で便利なコンビニおにぎりやサンドイッチ、
タンパク質を摂らせなきゃと思って毎朝せっせと与えているウィンナーやハム・・・
それらは本当に、子どものためになっているのでしょうか?


いま、なぜオーガニックなのか。
なぜ農薬がいけないのか。
なぜ食品添加物を避けた方がいいのか。
放射能問題はどうなっているのか。
有害化学物質がどれだけ身近なところに潜んでいるのか。

幼い子どもを守れるのは、親しかいません。
そのために、まずは「知ること」から逃げてはいけないと思います。

私たちにできることはたくさんある

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厚生労働省によると国民の半分が何らかのアレルギー疾患にかかっています。
子どもの食物アレルギーの90%は治るけど、「治らない」10%の子どもたちがいることも事実です。

環境省のエコチル調査全体の仮説は以下の通り。
「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、妊娠・生殖・先天奇形・精神神経発達、免疫・アレルギー、代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」

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大気汚染は個人ではどうにもできないけれど、食べ物や身の回りのものなら選択できます。
子どもたちの未来のために、自宅でわたしたち母親ができることはたくさんあるはず。
もう一度基本に立ち返り、まずはできることからはじめてみませんか。


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深井ゆきえ
フリーアナウンサー。 日本オーガニック推進協議会 認定講師。 内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会認定 マスターオーガニックコーディネーター 。 仙台在住、2児の母。 局アナとして、記者として、ニュースキャスターとして 昼夜の区別なく不規則不摂生な生活をしていた20代。 30歳で長女を妊娠・出産してから価値観がガラリと変わり、テレビ局を退職。 その後、2人の愛娘の子育てを通じ自身と家族の健康管理の重要性・難しさを痛感。また、東日本大震災、子どもの食物アレルギー、完全母乳育児などを経て「子どもに本当に安心安全な食べ物を食べさせたい」 という思いから、食について猛勉強。 その結果、自分にも家族にも、子どもたちや地球の未来にも優しい “オーガニック”というライフスタイルに共感し、日々適度に楽しく実践中です。 子どもを守る、ひとりの母親として。 スーパーで、あたりまえにオーガニック商品を手に取れる社会になったらいいなと思い活動しています。
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