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その不調「未病」ではありませんか?原因不明の不調を改善すべく試した方法を教えます。

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私が、何となく毎日調子が悪い、病院に行っても原因不明、
そんな未病に悩まされたのは

20代半ば辺りからでした・・・


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その頃の不調は片頭痛、胃腸炎、何となく体が重い、耳鳴り、めまい、など・・・

症状が出るたびに、

「疲れてるから早く寝よう」
「頭痛薬を飲んで乗り切ろう」


そんな風に症状を抑えよう、見過ごそうとしてきました。

しかしそうすることで、その症状は治まるどころか、定期的に出るようになり、
症状も強くなってくることが分かりました。


その不調は未病ではありませんか

未病は元々、中国語で東洋医学の文言です。
「未ダ病ニアラズ」となります。
従って「病気ではない」ということになります。

しかし「未ダ」となっていますので、そこには病気を予測している意味が内在しているのです。

出典:www.mibyou.or.jp



ある調査では30代~80代までの女性の約84.8%が
病気ではないけど体調が悪い
状態であるということが分かっています。

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出典:http://www.yomeishu.co.jp/mibyou/actuality/


病は気からに通じる「未病」

「病は気から」という言葉にあるように
気持ちがマイナス思考になっていくと元気がなくなり
食欲が落ち、食欲が落ちると疲れやすかったりして余計に体調が優れなくなったような気がするのです。

まさしく気持ちで病になってしまう状況に陥ります。

私が未病に悩まされた2つの時期


1.社会に出てからのストレス

2.育児のストレス


20代中頃から始まった原因不明の体調不良は
仕事での責任へのプレッシャーやその頃の生活習慣、もっと頑張らなきゃいけないんだという自分へのプレッシャーからでした。

当時はそれが自分自身で作っているプレッシャーであることも、
不調も体力で乗り切れることから、あまり原因を気に留めることもなく、

私の頑張りが足りないんだ、とそう奮い立たせていたように思います。

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しかし、子供を出産し、働くことでのストレスは無くなったものの、
今度は育児によるストレスで自分が体調を崩すことになるとは思いも寄りませんでした。


授乳や夜泣きによる睡眠不足、思い通りにいかないことの連続で疲れ果て、それでも当たり前のことだと
誰からも評価されず、今度は社会から離れた孤独感など、初めてだらけのことにただがむしゃらに頑張らなきゃいけないと思っていました。

しかし、そんな日々に疲れ、だんだんと体力だけでは乗り切れない不調の多さに
家事や育児にも影響を及ぼしていくことになるのです。

このままではいけない!!

まずは自分を立て直そうと決めた
そんな私が見直した4つのポイント


姿勢を変える

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私は昔から猫背を注意されていたタイプでした。

未病の原因には猫背であることも大きく影響をしていました。

前かがみになることで、呼吸は浅くなり、全身への血流も滞ることから
冷えを始めとした多くの不調が起こってきます。


それ以外にも前かがみの姿勢は考え方もマイナスになってしまうように感じます。
現に、調子が悪くなると決まって前かがみになるようになり、精神的にも苦しい状態が加速していました。

呼吸が浅くなっている時ほど
背筋を伸ばして深呼吸してみましょう

姿勢を正すことで、呼吸が深くなり、呼吸が深くなることで
自律神経にも良い効果があることがわかっています。

食事を変える

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これは現在意識をして取り組んでいることの一つですが、
やはり美味しいものを食べることは脳にも幸福感をもたらしてくれます。

私が最初にしたのは主食の見直しでしたが、朝はパン食だった頃よりも
ご飯を中心に食べるようになってからの方が調子が良い日が増えました。

自分がこれを食べた後は調子が悪い、というものを分かっておくだけで、
胃もたれなどを事前に回避することも出来ます。

私にとっては肉や魚よりも野菜が中心の食事の方が体質に合っていると感じ、
そういった食事を中心に心がけるようにしています。

そのお陰か、生理痛の軽減や胃もたれなどの不快感が顕著に無くなったのです。

マクロビオティックを取り入れ、食事を大きく改善したこととで、前向きに生活することができるようになりました。
食生活が乱れていると些細なことでも落ち込みやすくなります。
しかしたとえ忙しい時期であっても、食という軸があれば体をととのえることができるので、何とかなるものです。

私の場合食学講座といった専門知識を1から学べる講座を使ったのですが、
自分の中に確かな軸ができたことで自信もついたのだと思います。

食学講座って?


マインドを変える


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マインドといっても、私は専門家ではないので、個人的な見解になりますが、
未病が起こっている時の自分の心理状態を分析していたら

「頑張らなきゃいけない・・・」


と自分で自分を追い込んでいる状態が多いことに気が付きました。

そして、その起こっている症状に蓋をしようとして、更に自分に鞭を打ち、
「こんな自分ではいけない」と現実を見ようとせずに、実際には目を背けていたように感じます。

実際はシンプルで、ありのままの自分を認めて信じて

症状が出たら素直に休んで少し自分を甘やかして

リラックスする方が断然効果的だと感じたのです。

もし、自分が未病に悩まされていたら、すぐに薬に頼るのではなく、
毎日の習慣を少しだけでもより良くする方法に変えてみましょう。

口内環境を整える

これは自分でも驚いたのですが、食生活の見直しと同時に虫歯の治療を徹底的に行いました。
すると口内環境が変わったのか、胃腸炎などに悩まされることが無くなりました。

実際に口内環境が関連する症状などはこのようなものがあるそうです。

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出典:http://www.mi21.net/qol/ability/total_body.html

実際に虫歯や歯周病などで口内環境に乱れがあ
ると食べる意欲が湧かなくなり、
食欲の低下や、低栄養などの状態を招きます。

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こんな風に口内環境が及ぼす、悪循環により、未病だったものが本当の病に変わることもあるのです。

原因が分からなかった不調にもう悩まされない


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未病の多くは生活習慣病や自分の気持ちの変化や環境の変化
自律神経に大きく影響をされています。

何となく調子が悪い
それが軽い症状でも、慢性的に悩まされている症状でも
何か自分の身体が出してくれているサインだったりするのです。

なので、それを何となくやり過ごすのではなく、
自分で出来るケアを試してみるだけで、変わることもあるかと思います。


「食」についてをイチから学んでみる


最後に。もし未病に悩まされている方がいたら、是非自分自身を振り返ってみていただきたいと思います。
何か発見があるかもしれません。私は以下の講座を使っていますが、
日本にはマクロビオティックをはじめとした素晴らしい知恵がたくさんあります。
食の見直しを行う中での参考になると幸いです。

食学講座について


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食べることは生きること。子育て専業ママの味方。子育て中でもできるマクロビオティック

ワタシ、マクロビオティックを【本格的に】イチから学びます。

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