メニュー

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

メニュー

Organic Life to all the people.

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
IN YOU Market

UVカットのし過ぎで今若い女性が大変なことになっています。光老化を防ぎながらビタミンDを補い健康的に日光浴を楽しむ方法

sunscreen 1461335 640

降り注ぐ太陽。
暑い夏はともかくとして、さわやかな季節では太陽の光を浴びて過ごしたい…なんて思いますよね。

しかし、紫外線による害は皆さんもご存じのとおりです。

ではなぜ紫外線の害が、こんなに声高に叫ばれるようになったのでしょうか

それは、1980年債を中心に、世界平均のオゾン全量の減少が長期的に進んだからです。

オゾン
気象庁HP『フロンによるオゾン層の破壊』より

オゾンとは

難しいことは色々ありますが、簡単に言えば、地球を取り巻く成層圏に存在し、
宇宙から降り注ぐ有害な紫外線を吸収して、私たちを守ってくれるものなのです。

468483
オゾンが減少するということは、有害な紫外線の量が増えるということなのです。

紫外線の種類

120e27c6a6ee537f3443f49dc65e7331_s
紫外線(UV)は、波長の長い方からA波、B波、C波の三種類に分けられます。
このうちC波は宇宙や成層圏オゾンに吸収され、地表には届きません。
問題になってくるのは、A波とB波です。

紫外線B波は大部分が成層圏オゾンにより吸収され、地表に達する量は紫外線全体の5%程度ですが、
エネルギーが強いため、肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こします。
陽に当たって肌が赤くなったり水膨れになったりする、いわゆる『日焼け』はこの紫外線B波の仕業なのです。

紫外線A波は大気による吸収はされず、紫外線全体の95%が地表に達します。
日焼けなどの影響はないため、一見無害なようですが、近年の研究でB波より人に与える影響が大きいことが分かりました。

紫外線A波はその波長が長いため、浴びたA波の20~30%が肌の真皮にまで届き、浴び続けることによって肌の奥に様々な影響を引き起こします。

また、雲や窓ガラスを通しても届くため、日差しが無くても影響を受けてしまうのです。

696438
肌の真皮に届いた紫外線A波は、肌のハリや弾力を生むコラーゲンやヒアルロン酸を作る細胞に損傷を与えてシワを増やしたり、メラニン色素の合成を増やしてシミの原因を作ります。

いわゆる『光老化』の原因になるのです。

truck driver sun damage
この写真を見てください。
これは長年車の運転を職業としてきた人の写真です。

もう分かりますよね。
日本ではないので、左ハンドルで左側だけ長年紫外線を浴び続けたのです。

紫外線を浴び続けた肌とそうでない肌は、これだけ違うのです。


紫外線は害だらけ?


いえ、そんなことはありません。

紫外線を浴びないことによって、今若い女性が大変なことになっているのです。


0f50e86e0459c7053c78c5a96963fe40_s
私たちの生活には様々なビタミンが必要です。

その中でもビタミンDは、現代の日本人の多くは慢性的に不足していると言われています。

このビタミンDは、体内で骨を生成するのに重要な役割を果たすとともに、
アルツハイマー病などの痴呆予防やうつ病、そのほかの様々な深刻な病気との関連性が指摘されています。

もちろんビタミンDは普段の食事やサプリメントからも摂取できますが、
天然のビタミンDは太陽紫外線(UV-B)を浴びることによって皮膚内で生成されるのです。

しかし、先に述べました1980年代のオゾン層の減少によりUVケアの推奨されるようになっています。
このことによって、特に若い女性の骨粗鬆症の一因になっていると、警鐘を鳴らされています。

そこで現在は日焼けなどの健康に害を与える前の、日光浴の照射時間の研究がされているのです。

紫外線によるビタミンD生成を推奨するため、環境省をはじめとする関係機関は、
表1に示すような日光浴を推奨しています。

ところがこれを見てわかる通り、組織によって推奨する値には大きなばらつきがあり、
また紫外線の量に大きな違いがある地点(緯度)や季節の違いもあまり考慮されてはいません。

そこで、本研究では国内の代表的な3つの地点を選び、
日本人が1日に必要とされているビタミンDが日光浴のみによって体内で生成するのに必要な日光照射時間を、
季節や時刻を考慮した数値計算を用いて求めました。

表1. 各機関・組織のHP等に記載されているビタミンD生成に必要な日光照射時間

bitamind
国立環境研究所『体内で必要とするビタミンD生成に要する日照時間の推定』より


公益財団法人 骨粗鬆症財団では、日光浴については

夏なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度、日に当たるだけでじゅうぶんです。

またガラスは紫外線をあまり通さないため、窓越しの日光浴ではあまり効果は望めません。
一日中家の中にこもりきりの人は、食事からじゅうぶんなビタミンDをとらないと不足してしまいます。

と、述べています。

また、

北九州の紫外線研究者が日本人女性の過剰予防に警鐘!
太陽ビタミンD安全摂取時間を5/24「QSun」アプリに実装!

といった試みも行われています。

日本人女性の過剰な紫外線予防と正確な紫外線情報の知識不足に警鐘を鳴らし、自社サービスである太陽環境下での最適な安全・紫外線予防ソリューション「QSun(キューサン)」のアプリ内で、日光を浴びて天然ビタミンDを身体で生成するための安全な太陽曝露時間を2017年5月24日に数値化して提供を開始



QSun
【QSun(QTemp)デバイス】
医療関係者・スポーツ指導者・学校での保健指導などでの導入が進んでいるそうです。



情報に溺れない

fbe53558b387a2f5e9cf1ced2777d928_s
紫外線対策はもちろん大切です。
特に幼いこどもや若い女性がしっかりとUVケアをするというのは、大切なことです。

しかし、一番大切なのは

情報に溺れない

こと。
太陽の光を怖がった挙句、ビタミンが足りなくなっては本末転倒。

情報に踊らされ、過剰なUVケアをすることによって、あなたやこどもが骨粗鬆症やうつ病などの疾患になる危険性もあるのです。
世の中や物事には必ず表と裏があります。

誰かが言っていることを鵜呑みにしたり、真似するばかりでは必ず落とし穴にはまります。

流れてくる情報を丸のみにしないで、見極めることが、
あなたとその家族を守る一番の近道なのです。


IN YOU Marketで日常やビーチの紫外線にも負けないナチュラルケアグッズを買ってみよう!

1024041534_580d0c5696ed0



このヘアトリートメントは、髪に潤いと紫外線バリア効果をもたらし、
天然由来成分により紫外線と乾燥のダメージから大切な髪を守ってくれます。
適度に浴びて、しっかり対策しましょう。

0130174601_588efd49d5af2

日焼け対策として有害物質で作られたクリームをしきりに塗りたくるのではなく
日頃から、良質なビタミンCを補う方がよっぽど健康的なリスクは低いと言えましょう。
風邪予防、美肌キープ、病対策に天然由来で作られた世界最高峰のビタミンを摂取してください。


おすすめの記事

紫外線の強い季節のスキンケアどうしてますか?100%オーガニックのクランベリーオイル「ザ・セラム」が肌の抗酸化力を高める!

紫外線だけでなくスマホなどのブルーライトがお肌の老化を早めるって知っていましたか?ノンケミカルなウェアルーUVミルクで光ストレス対策を。

これ1つあれば全てが美味しくなる!人参をまるごと2本使ったキャロットビタミンドレッシングの作り方

この記事のタグ
お気に入り登録する
シェアする
sunscreen 1461335 640

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

あなたにお勧めの記事
関連記事
ページ上部へ