デジタル機器のブルーライトと電磁波が肌老化を促進していた!リモートワークの時代こそ今すぐ始めたいスマホ・PC対策とは
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デジタル機器のブルーライトと電磁波が肌老化を促進していた!リモートワークの時代こそ今すぐ始めたいスマホ・PC対策とは
電磁波による人体への影響は、まだまだ確実な研究が進んでいないと言われています。
けれども実際のところ、私たちの身の回りで発生している電磁波は、ヒトの皮膚に様々な悪影響を及ぼしていると海外の皮膚科医からも警告されています。
かく言う私も、パソコンなどデバイスを使って仕事をしており、特に電磁波とブルーライトの肌への影響は計り知れないと警戒してきました。
これまでなんとなく身体に悪いと思われてきたこれらのエネルギーは、私たちの皮膚にどんな悪影響を及ぼす可能性があるのでしょうか。
また、肌を電磁波やブルーライトから守るための失敗しない対策はあるのか、というところに今回は焦点を当ててみましょう。
おそらく、今回の記事の終盤には「警戒」が「厳重警戒」に変わっているはずです!
リモートワークで電磁波対策を検討されている方、肌荒れ・手荒れ・シワ・シミ・肌の乾燥に悩まされている方必見です!
肌バリアが肌の健康を維持している
肌バリア機能とは
私たちの体は角質層という皮膚で覆われています。
この角質層は体の外と中を分ける境界線であり、外部のさまざまな異物が肌の侵入することを防いだり皮膚の水分の蒸発を防ぐためのバリア機能として存在しています。
正常な肌バリアは通常、吸水力と保湿力に富んでいます。
角質細胞の中には天然保湿因子という水分を保つ働きがあり、肌をすべすべツヤのあるトラブルのない肌を作り上げているのです。
天然保湿因子はアミノ酸や乳酸など有機酸の成分から成り立っており、何らかの肌トラブルがある場合は、この有機酸が減っていることが原因としてあげられます。
肌バリアが低下している状態とは
肌バリアを低下させる要因は、乾燥しやすい環境、季節、遺伝などがあげられます。
体質以外にも、自ら低下させる行為を習慣化しているというケースがあります。
ではどのような習慣が肌バリアを低下させるのでしょうか。
肌のターンオーバーを無理やり促そうとピーリングをしすぎることも肌バリアを低下させます。
市販でもピーリング商品が並んでいますよね。
毎日行える!と謳われた商品も販売されています。
今となっては手を出しませんが、私も市販の商品でピーリングを週に何度か行っていました。
当時はハマってしまい、結果、皮膚科のお世話になってしまいました。
ピーリング後はいったんツルツルになって綺麗になったと錯覚しがちですが、必要以上に角質を剥がし続けると肌を守る角質層を薄くし、水分を保持できない肌になってゆきます。(※)
この状態は「ビニール肌」と呼ばれるようです。
いったんバリア機能が低下すると水分が外に出て行ってしまい花粉などの異物が侵入し炎症を起こしやすい肌となります。(※)
ここで、「それなら、ピーリングしなければ肌は綺麗に保てるのでは?」とお思いになるでしょう。
肌バリア低下の原因はピーリングだけではありません。
角質層を傷つける習慣は、実はもっと身近なところにも存在しています。
スマホやパソコンの電磁波とブルーライトは肌バリアを損傷させる
私たちの生活の必需品になったスマホやパソコンのデバイス。
ブルーライトが目によくない、電磁波がなんとなくよくない。
そうなんとなく不安視される方も少なくはないでしょう。
実は、ブルーライトや電磁波は肌バリアを傷つける、肌を老化させる要因のひとつとして海外の専門家から警告されているのです。(※)
電磁波、ブルーライトによる肌の光老化とは
「光老化」という言葉、耳にされたことありますでしょうか。
光老化とは、電気が流れる場所で発生する光のエネルギー波が皮膚に悪影響を与え、肌を老化させる現象です。
スマホやパソコンからは可視光線と呼ばれるブルーライトが発せられます。
可視光線は主にLED液晶画面に使用されます。
従来からブルーライトは特に目など網膜に対する影響が心配されてきました。
しかしブルーライトは肌の深部に浸透し、紫外線を浴び続けている状態と非常に近いものとなることがわかってきたのです。
ブルーライトが肌に与える影響は、
・色素新着
・シミ、シワ
・くすみ
など、アンチエイジングとは真逆の方向へと肌を導きます。
電磁波と皮膚の関係はどうでしょう。
「皮膚は考える」(岩波科学ライブラリー)の著者である傳田 光洋さんは、電磁波と肌の関係を「外部からの電場を受けると皮膚の回復が遅れる」と言います。(※)
私たちの皮膚は通常、傷やヤケドを負うとダメージを修復し始めます。
正常な状態に戻るまでは2ヶ月から2年と人によりますが(※)、電磁波を浴び続けることで修復作用を遅らせることになるのです。
ここで、修復を遅らせる以前に、皮膚が本当に電気の影響を受けるのか?という疑問が生じますよね。
皆さまは「ウソ発見器」をご存知でしょうか。
テレビなどで一度は見たという方もいらっしゃると思います。
実はこのウソ発見器は、皮膚電気反応、呼吸、脈拍、血圧の変化をポリグラフでデータにします。
皮膚電気反応測定は、微弱な電流を流し、皮膚抵抗変化を調べる方法です。
また、脈拍は光を皮膚から照射し、測定部位に流れるヘモグロビン濃度の変化を見ます。(※)
スマホやパソコンから発せられる電磁波は光や電波を発します。
こうした光のエネルギーを無防備に浴び続けることによる肌への影響は計り知れないと考えます。(※)
携帯電話を左右どちらの耳に当てているかを専門家は言い当てられる
アメリカの著名な皮膚科医ゼイン・オバジ氏は「携帯電話は肌にダメージを与える」と警告。
皮膚のくすみやシワの悩みを抱える多くの患者を見てきたオバジ氏は「医療的な観察の結果、その人が右手か左手のどちらで携帯電話を持っているか言い当てられる、理由は片方の顔がくすんでいるからだ」と明言されました。
電磁波により皮膚のミネラルを変化させていることが原因だと分析しています。
ミネラル摂取のメリットについてはあらゆる医療研究が進んでいます。
医療ミネラルが最強の電磁波対策とうったえかける本も出ています。
専門家によると、電磁波は肌のDNAを損傷させ、酸化ストレスがかかり、皮膚の再生機能を衰えさせると強く警鐘を鳴らしています。
革命し続けるスマホ、5Gの電磁波の危険性から導入を拒否したスイス
日本でもすでに5Gの導入が始まっていますね。
超高速・超大量接続・超低遅延が可能になると言われている5Gですが、電磁波の安全性を問われると曖昧さが残ります。
そんな5G導入を拒否しているのがスイスです。
スイスの環境当局では、5Gの電波の影響を評価しなければ安全基準を提示できないと、政府に書簡を送付。(※)
ここでいう安全性とは電磁波による健康上の懸念があげられます。
2019年8月から2020年1月の期間で5G反対のネット署名運動も行われました。
結果8935名の署名があり、電磁波過敏症や化学物質過敏症の方も多かったとのことです。(※)
花粉によるアレルギー反応が起きやすくなる
今年の花粉は2月から飛散し始め、3月にはピークを迎えます。
肌バリアが低下していると、花粉皮膚炎を発症しやすくなると報告されています。
少し遡りますが2005年に携帯電話における電磁波が、スギ花粉抗原のアレルギー反応を増強させたという京都大学の研究があります。(※)
実験では、26名のアトピー性皮膚炎患者に、電波を発する携帯電話を首から下げて1時間過ごしてもらい、その前後で抗原によるアレルギー反応の変化を測定。
結果、かゆみを伴う膨疹が有意に増加したということです。
IT時代の刺激は皮膚に様々な刺激を与えています。
研究チームによると、現在は花粉を含むアレルギー疾患に悩まされていない人でも、電磁波によるアレルギー反応が数年後、数十年後に暴露することもあり得ると危惧しています。
光老化を防ぐスマホやパソコンの電磁波対策
日焼け止めでは不十分?スキンケアの観点から肌老化を考える
光には波長というものが存在します。
紫外線とブルーライトは似ていると言えども波長の長さが異なります。
ロンドン市内でリニア・スキン・クリニックを経営するサイモン・ゾアケイ医師は、紫外線防止用の日焼け止めだけでは防げないと警告しています。
ではどうしたらいいのでしょうか。
ブルーライトから肌を守る手段
ブルーライトをカットする場合、ナイトモードにするという方法があります。
ただしこれは睡眠の質を上げるというものに特化した手段です。
日中のナイトモードは画面が暗くなり、文字が見えづらいとの声が多くあります。
物理的にブルーライトをカットするならば、ブルーライトカットフィルムを液晶画面に貼る、日焼け止めはSPFではなくPAを重視して選ぶ、というのが始めやすい手段です。
またブルーライトカット効果のある日焼け止めも販売されています。
肌への負担のない日焼け止めを選ぶ基準は、
・保湿成分が配合されているか
・安全性の高いブルーライトカット成分であるか
前述の通り、電磁波やブルーライトは肌バリアを低下させます。
よって天然の保湿成分が配合されていることが重要です。
安くて強すぎる成分の日焼け止めは肌に負担がかかり、乾燥を悪化させます。
ブルーライトから肌を守る成分は、
・マリーゴールトから抽出される成分「ルテイン」(※)
・ミネラル成分「酸化鉄」「酸化亜鉛」「酸化チタン」
が配合されているものを選んでみましょう。
電磁波から肌を守る方法について
電磁波過敏症の方が年々増えている、という背景にはやはりスマホやパソコンなどの電磁波が影響していると言われています。
電磁波によるエネルギーは肌の灼熱感を促し、乾燥へと導きます。
効果的な対策としては、
・肌に当てずにイヤホンもしくはスピーカーモードで使用
・極力電磁波を浴びない(デバイスから距離をとる)
という習慣を意識的に作ることです。
それでも「仕事的に難しい」という方もおられるでしょう。
最近では、悪い電磁波をいいエネルギーに変換させるという驚きの商品も開発され、注目されています。
WEBの仕事をする私も先週、電磁波対策グッズを導入したところです。
導入後1週間、パソコンを打つ指のピリピリ感は感じなくなりました。
さらにそれを間近で見ていた友人も同じように導入していました。
友人はまさにIT環境で活動しているため「とにかくオフィスで肌が乾燥する」と電磁波の影響を強く受けていました。
環境を変えることはすぐには難しいものですよね。
うまく付き合える手段を模索し、実践することをおすすめします。
スマホの取り扱い説明書には、ごく小さな字で「身体から15ミリ離して持つように」と記載されているのをご存知でしょうか。(※)
この文字を気にしたことがない方がほとんどだと感じます。
私も、もはや説明書などあったっけ?と思うレベルです。
この控えめな注意喚起の理由には、
・電磁波が肌に害を与える
・脳に障害を与える可能性がある
そういったことが立証されていないため、目立つようには書かれていないのではないかと推測します。
★身の回りの電磁波対策に。【室内・車用】
電磁波対策については、まだまだ医学的に立証されておらず、国や公的機関が認めていないというのが現状です。
しかし、電磁波測定をし、電磁波対策を行った住環境では、アトピーが改善されたという報告が多数あります。
電磁波が皮膚のミネラルを破壊するという点においては、食事面からも積極的なミネラル摂取が肌を正常な状態へ回復させます。
ミネラルは、亜鉛、カルシウム、カリウム、鉄に分類されます。(※)
これだけ摂ればいいというものではなく、摂取目安もありますが、意識的に摂取することでミネラル欠乏を予防できます。
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便利すぎる時代だからこそ、常に疑問や好奇心を持って過ごし、肌老化にさよなら!
今や当たり前となったスマホやパソコン。
スマホがないと過ごせない、SNSが趣味、そんな方も多いでしょう。
特にSNSは依存性が高く、ないと生きていけないなどの中毒症状を引き起こしかねないとも言われています。
2015年には、危険な場所で自撮りを続け死亡した人が後を絶たないとネットメディアでも報じられました。
インドでは事故を防ぐため市内16箇所に自撮り禁止区域を設けるほど。
承認欲求が欲しくなる気持ち、とてもよくわかります。
けれども、そうした依存は結局は心の健康を害してしまいかねません。
パソコンメインの仕事の方はデバイスが切り離せないでしょう。
もちろん、手放す必要はありません。私もデバイスを通してお仕事をするひとりです。
気持ちよくスマホやパソコンと付き合っていくためには、必要以上に依存しないこと、また電磁波対策手段を万全にすることを検討しましょう。
「最近肌が荒れてきたのはなぜ?」
「夜、眠りが浅くなってきた。どうして?」
気づき→疑問視→解決策の探求→実践
人生はトライアンドエラーの繰り返しです。
私たちは物事を考え、解決策を見出せる生き物です。
失敗を情報と捉え、行動することができます。
便利すぎる時代だからこそ、便利なものに頼り過ぎず常に心地よく暮らせる方法は何か、疑問や好奇心を持って過ごしていくと毎日がもっともっと面白くなります!
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
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