【連載#01 IT男子がオーガニックへ移った理由】昔の食べ方
今でこそオーガニック派な自分ですが昔はその真逆な生活をしてました。
メインの主食はカップラーメンとか今では信じられない生活です。
全3回を目安にIT男子な自分がオーガニックへ移った理由を連載して行きたいと思います。
今の自分
夏の日差しが見えてきたお昼の時間。
僕は玄米ご飯、お味噌汁を食べている。
市販で買ったような不自然な旨味ではなくそぼくの違和感のない美味しさ。
これがホンモノなんだなという実感。
昔の自分であれば信じられない。
昔の自分はがつがつとカップラーメンやコンビニ弁当で済ませていた。
今や冷蔵庫にはジュースや加工食品はなく
飲み物は水とお茶。
冷蔵庫には野菜や穀物がメインとなっている。
自分がジャンクフードからオーガニックに移った理由について語りたいなと思います。
この文章を読んでくれた人が少しでも食にきっかけをもってくださったり、
今は気付けなくてもあとでふと思い出すようなそんな風に感じてくれたらとても嬉しいです。
昔の自分(10〜21歳)
ご飯は作る物ではなく買ってくるもの。
「ご飯は作るものではなく買ってくるもの」
それが至って普通だと思っていたし特に違和感を感じなかった。
うちの両親はあまり料理をしない家系で
夕飯もコンビニやスーパーで買ってきたものがほとんどであった。
価格は割と安いし美味しいし、日本の食は進んだなーと勝手に解釈していた。
さらにカップヌードルは美味しい、安い、しかも保存がきくという
素晴らしいものだと納得をしていた。
体調はところどころ壊していた。
自分はそれほど休む人ではないけどたびたび熱を出したり
体調を壊すことがあるひとだった。
特にそのときは人間は体調壊すのが当たり前なのだし
何も違和感は抱かなかった。
昔の自分(22〜24歳)
会社に入社。食生活はますます悪化
ITの会社に入社。
会社というものがそもそも初めてだったのでどういうものか分からなかったがとにかくとにかく忙しい。
毎日朝から終電まで仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事。
たまに土日も出勤。
「これが会社なのかー!」と衝撃をうけつつもも会社ってこういうものなのか納得してしまう。
完全に思考停止。
仕事中も忙しく食べに行く暇もなかなかも取れず毎日コンビニのお弁当だったり
徹夜の日はエナジードリンクを飲んでいた。
ご飯は食べるというか口に入れるような感覚。
お腹がすいて力がでないから食べ物を「味わう」ではなく「口に入れる」
そんな感覚です。
心と体は完全に限界。
心のどこかでもう限界だよとか思ったりもしてたけどしょうがないかと勝手に自分で納得をしてた。
家の状態
このときの家は冷蔵庫は一応あったんですがジュースやお酒を入れるだけで料理は全くしない。
部屋も散らかっていてずさんな状況。
今の自分から見たら信じられない状態だが
当時の自分はこれが普通。完全に正当化していた。
食が変わったきっかけ(25歳〜)
とあるきっかけで会社を辞めフリーランスで仕事をしていくことにした。
以前みたいに徹夜こそしなかったが食生活はそのまま。
いつか料理ができるパートナーが見つかればいいなぁと心の片隅に思っていたりもしたが
まぁこのままでいいかと納得していたりしていた。
とあるときにFacebookでマッサージさんが修行で無料体験をやっているような投稿を見て
何となく行きたいなーと思いマッサージを受けることにした。
これが後の人生を大きく変えるきっかけとなる。
続く。
▽アーカイブ
【連載#01 IT男子がオーガニックへ移った理由】昔の食べ方
【連載#02 IT男子がオーガニックへ移った理由】食の真実
【連載#03 IT男子がオーガニックへ移った理由】食べることは生きること
【連載#04 IT男子がオーガニックへ移った理由】これからのこと
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