今、多くの日本人の身体はカンジダ菌に蝕まれている?!大病を防ぐ為には、まずカンジダを制するべし。私が実践して効果を実感したカンジダ退治の方法。
先進国の人々が悩まさせる現代最大で最恐の寄生虫「カンジダ菌」
先日ヒットした、「カンジダ菌」に関する記事はお読みになりましたか?
脳がカビに支配される!?身体や口の中がカビだらけの人が急増中!治らない湿疹、過敏性腸症候群、歯周病、膣カンジタは内臓にはびこるカンジタ菌の仕業かもしれない。
「カンジダ」という言葉を初めて目にした方も多かったかもしれませんが、
これは決して今に始まった脅威ではなく、病気や身体の不調の根本原因を追及していくと必ずや辿り着く、
私たち現代人が健康体を求める上で、最も真剣に向き合わなくてはならないものの一つです。
2014年末時点で、
アメリカ人の80%、何と日本人も70%程度(!)がカンジダ菌による何らかの不定愁訴、慢性疾患で悩まされていると言われます。
カンジダ菌問題を解決しないとリーキーガットも治らず、リーキーガットを治さないと、
身体のあらゆる不定愁訴がいつまでも消えない、更にはガンなどの大病に発展する可能性があるとまで指摘されています。
加えて、カンジダ菌は脳までをも支配するので、日々の忙しさに翻弄されてしまって不定愁訴に気付くことができなければ、意識ないままに病気発症までの道を突き進む可能性も大いにあるのです。
現代人として生きる私たち全ての人が、このループにハマってしまうリスクと隣り合わせの状況にいることを、認知しておく必要があります。
あなたの身体は大丈夫?セルフチェックしてみよう!
カンジダ菌が増殖する理由や、不定愁訴となって表れる自覚症状などの詳細は、冒頭にご紹介した記事に書かれているのでご確認ください。手っ取り早く自分の身体をカンジダに蝕まれていないかどうか、簡単にセルフチェックできますので、ご紹介します。(過去記事より再掲載。)
簡単だから要トライ!カンジタ菌セルフチェック法
起床後の朝、透明なガラスコップに水を入れて、
歯磨き、マウスウォッシュ、食事(飲み物を含む)をする前に、コップの中にだ液を入れます。
◎ 健康な状態
だ液は透きとった状態で水面に浮かび、時間が経つと、濁ることなく水に溶けます。× カンジダ菌が体内で旺盛に繁殖している可能性がある場合
だ液には濁りが見られ、時間が経つとだ液から糸状のものが垂れさがり、コップの底に沈みはじめます。実際に以前、私も行ってみたところ、恥ずかしながら見事に、糸状のものがダラ〜ンしていました・・・ショック!
薄々気付いてはいたけれど、確定したも同然です。
皆さまはいかがでしたでしょうか?
気付いて良かった。
何とか改善して、「未病」のまま、追々は病が寄り付かない健康体にしたい。
では、カンジダを退治するには、どうしたら良いのでしょうか?
今まさに、「リーキーガット症候群」などの著者であるトンプソン真理子さんなどが提言されていることを基に、私が実践に努めていることをお伝えします。カンジダを退治するには?
✔️ 砂糖の摂取を避ける
カンジダとはイースト菌(酵母菌)や悪玉菌が異常増殖したものなので、餌となる砂糖の摂取は避けた方が良いです。
パンを作る方は特によくお分かりになると思います。
脳にも悪い砂糖の被害は、ここにも。
本当に、「百害あって一利なし」ですね。
✔️穀物の摂取を避ける
体内でブドウ糖に変わり、炎症を起こしやすい穀物の摂取も止めるようにとされています。特に、小麦製品やグルテンを含む食べ物です。
炭水化物は、野菜やさつまいもなどのでんぷん質から摂ることが推奨されています。
✔️脾臓をサポートする
脾臓は消化機能や赤血球を作る機能を持つ臓器ですが、
カンジダ菌が体内で増加するのは、脾臓が弱っていることが大きな原因とされています。
冷たい食べ物・飲み物は脾臓を弱らせてしまうので要注意です。
脾臓に良いものは、麦茶(グルテン含まれていません)や、カボチャ類・サツマイモ・豆類などのでんぷん質の多い食品です。
糖はカンジダを悪化させるけど、これらのでんぷん質はカンジダ増殖を妨げる、、まさに「糖質選択」が必要ということですね。
✔️肝臓をサポートする
解毒機能を果たす肝臓をサポートすることは、カンジダ菌を減少させることにも繋がります。
酸っぱい食べ物、ザワークラウト・キムチなどの野菜を発酵させた漬け物類やリンゴ酢などがおススメです。
日本のスーパーフード、梅干しなども良いかと思います。
腸内環境を整えよう!食べだすと止まらない。旬を丸ごといただく「根菜とはちみつのピクルス」の作り方
✔️プロバイオティクスを摂取する
砂糖と穀類摂取を避けることで増殖したカンジダ菌が生き抜けない状況を作るのに対し、善玉菌であるプロバイオティクスは腸内に良い菌を増やす役目があります。カンジダ退治を徹底的に行う際は、30日〜90日の間は少なくとも通常摂取量の2〜3倍摂ることが奨められています。
トンプソン真理子さん曰く、プロバイオティクスを積極的に摂っている人は病気知らずで長生きするそうです!
但し、日本人の80%以上と言われる乳糖不耐症の場合、乳由来のプロバイオティクスでは身体に負担をかけてしまう可能性があります。
しかし、現状、市販のプロバイオティクスはピンキリ・・・。乳成分を含むものも多数。
プロバイオティクスを選ぶ時は以下の記事を参考に正しい選び方で選んでくださいね。
もう無意味な健康食品に騙されないために。本当に効果が得られて、良質な「プロバイオティクス(乳酸菌)」を選ぶ為の5つのポイントをお伝えします。
一家に1つ、入手しておきたいオススメプロバイオティクス
ちなみにIN YOUでは、こちらのビーガンオーガニックプロバイオティクスが大ヒットしているようです。
ブルガリアの1000m級のバルカン山脈で咲くスノードロップの花弁から発見された植物性乳酸菌のサプリメントで、オーガニックの人参で培養させています。
他の乳酸菌とは異なり、菌が生きているから、腸までそのまま届きます。
pH2~pH8の胃酸にも負けず、4時間後でも腸の中で100%!生存するのだそう。
さらに、サルモネラ菌、リステリア菌、大腸菌などが99%減菌するという試験結果が出ています。
ハーバード大学とソフィア大学(ブルガリアの首都ソフィア)の研究でピロリ菌除去の結果が確認されテイルらしく、色々凄いです。
私も愛用中ですが、非常によかったです。
サプリメントというと由来原料や培養方法が気になるところですが、
こちらは全て明確になっていて安心できました。完全オーガニック(認証取得済み)、そしてヴィーガンという、驚きのこだわりよう。
「あとの祭り」とならないように。生きているうちに
どうして子供の頃に、誰も教えてくれなかったのだろう。
「健康な身体」について日々学ぶ中で、いつも思うことです。
白米や食パンは学校や食卓で当たり前のように食べていたし、ケーキのような白砂糖の甘〜いスイーツはとっておきの「スペシャル」なものでした。
カンジダってどこか、人ごとのように感じていたかと思いますが、
ほぼ全員といっても過言ではないくらい、私たち現代人が健康体でいる為には、しっかり向き合わなくてはならない根本的なことの一つです。
カンジダを体内で増殖させてしまう、まるで「毒」のような食べ物を摂ることに、疑問を持たれてこなかったことを不思議に思うのは私だけでしょうか?
やっと様々な情報が少しずつ広まり始めた今だって、まだ知らない人の方が多数です。
知ることができた、私たちはラッキー!
生きている限り、変化を起こすことができる。
身体を生命を維持する為に必要な栄養で満たしてやることと、毒を全身に回さないこと。
これが健康体の必須条件を満たせるように。
健康で活き活きとした生活に不可欠な要素である、自分の本能を研ぎ澄ますも大切にしながら。
自分の身体の声に耳を澄ませながら、地道な試行錯誤を楽しみましょう!
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