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アルコールをよく飲む人にいつも口内炎がある理由。 看護師が伝える東洋医学から見た口内炎の原因と対策とは?

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体調が悪くなったり、疲れが溜まっているような時に、口内炎ができたりしませんか?
もしくは、おいしく食事をしている時に、
間違って口の中を噛んでしまっても口内炎ができた経験はありませんか?

口内炎ができると、辛い物はもちろん、塩気のある食事も刺激になってしまい、
おいしく食事を食べることが難しくなってしまいます。

本当に口内炎ができると痛くて仕方がありません。
自分なりに対策をしても、私の場合、治るまでに1週間ぐらいはかかります。
その間、刺激のある食べ物は避けて生活しなければなりません。

そんな、にっくき口内炎ですが、できる原因はいろいろあります。

また、原因がわかれば、対策もできます。

そこで、口内炎ができる原因を知っておくと、
できないように対策することが可能になったり、
できてしまった時の対策をご紹介するため参考にしてください。



口内炎の種類



口内炎ができたことがある人は、できた口内炎がどのような状態か観察しましたか?

口内炎と言っても様々な種類があります。


アフタ性口内炎

また、しみやすく治るまでに時間がかかるのが
潰瘍性のアフタ性口内炎です。

原因ははっきりとわかっていませんが、
睡眠不足や免疫力の低下、や口腔内の不衛生であることが原因とされています。


ウィルス性口内炎

二つ目は「ウィルス性口内炎」もポピュラーです。

カタル性口内炎

口の中のやけどや噛んでしまった、
薬品などの刺激によって起こるカタル性口内炎も3番目に多い口内炎です。

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口内炎ができる原因



口内炎は、「あ、できるかも」という予兆のようなものがあったり、
突然できることがありませんか?

確かに、風邪のようにわかりやすい予兆は少ないかもしれませんが、
口内炎ができる原因というのはあります。

まずは、口内炎ができる原因を知っておくことが大切です。



口の中に常に刺激になっている物がある

歯並びが気になる人は、歯列矯正を行うことがあります。
また、永久歯が抜けてしまった時に、入れ歯を利用している人もいます。

この、歯列矯正の器具や入れ歯が合っていないと、
口の中のどこかに常に当たって刺激になってしまい、それが原因で口内炎ができてしまうことがあります。



噛んでしまった

美味しい食事やお腹がすいている時、ついつい口の中いっぱいに入れて満足しながら食べている時に限って、

頬などを思いっきり噛んでしまった経験はありませんか?
噛んだことで傷になり、それが口内炎になってしまうことがあります。

私は何度も噛んだ経験があります。

昔、最高に体重が増えた時、顔にもしっかりとお肉がついてしまい、
食事の時によく、頬の内側を噛んでいました。

注意して食べていても、『ガリッ』と噛んでしまい、太った自分を憎みました。

今は、顔がむくんでいる時は噛みやすいため、噛まないように注意して食べています。

免疫力の低下


仕事が忙しかったり、不規則な生活リズムが続くと、免疫力が下がりやすくなってしまいます。
免疫力が低下していると口内炎ができやすくなるだけではなく、風邪をひきやすくなったりしてしまいます。

ワーママ時代、育児に仕事に家事にと本当に忙しくて、
「呼吸をいつした?」と考えてしまうぐらい、バタバタしていました。
その時は、よく、舌が痛くなり、痛くなった部分を鏡でみると、
赤くなっていて口内炎ができそうに何度もなりました。

または、忙しい時期を乗り切って、安心したときに口内炎ができたりしたこともあります。
忙しかったり、不規則な生活リズムなどになっていくと、どうしても食事が適当になりがちです。

必要な栄養素を取っていないのに体力は使っている為、
現代人はどうしても免疫力が低下しがちです。

また、免疫力が低下することで、
体にもともとる真菌(カンジダ菌)が増殖し口内炎の原因になる事がもあります。

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栄養バランスの崩れ

食生活が乱れていたり、先にも書いたように忙しかったりすると、
食事が適当になったりしてしまいがちです。

またもやワーママ時代の話ですが、帰宅すると子どもの食事や入浴、
片付けなどをして、とにかく寝かしつけたくて、
自分は食事をせずに翌朝まで寝てしまったということが何度もあります。

また、ちゃんと食事をしているつもりでも、
手に入りやすい、例えばスーパーマーケットに並んでいるような慣行野菜の多くは、
私たちが思っているより遥かに栄養素が少ないのです。

忙しい上に、栄養のない食材、、
私たち現代人には、口内炎になりやすい環境が整っているといっても過言ではありません。

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東洋医学からみた原因


また、東洋医学の視点から見た口内炎の原因は「熱」が溜まっていることです。
「熱」はそのままの意味で熱い状態が続いてしまっています。

人の体は、熱すぎてもバランスが崩れてしまいます。
そのため、口内炎ができてしまうということは、必要以上 に体に「熱」が溜まっているということなのです。

「熱」が溜まる原因は食べ物で言うと、辛い物や脂っこいもの、アルコールなどです。

また、「気」が不足してしまったことで「熱」を 発散 できなくなってしまう「気虚タイプ 」、

体の水分量が足りなくて乾燥 状態になってしまう「陰虚 タイプ 」、
津液 の循環が悪くなってしまう「水滞 タイプ 」、
体が温まる食べ物を食べたり、ストレスによって「熱」が溜まる「熱タイプ(熱がり )」、
「 脾」の 働きが悪くなっている「脾タイプ」、
心に元気がない「心タイプ」。

いくつかのタイプ があり、それぞれ「 熱」が溜まってしまうメカニズムは違うため、
自分がどのタイプに当てはまるかで、口内炎の撃退方法が変わります。



口内炎の対策



口内炎ができてしまった場合、何も気にすることなく生活をしようと思っても、
どうしても食べ物が刺激になったり、
歯が当たって刺激になってしまうため気になってしまいます。

1分、1秒でも早く口内炎とおさらばしたいですよね。

ここからは、口内炎対策をいくつかご紹介するため、自分にあった方法を取り入れてみてください。



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歯医者を受診する

もし、歯列矯正の器具が当たっていたり、
入れ歯が当たって刺激になっている場合は、主治医に相談をしましょう。

器具や入れ歯を調整してもらうだけでも改善されるため、
あまり酷くならないうちに受診することがおすすめです。


休息する

疲れている時は休息しましょう。休息は寝ることはもちろん、ストレス発散することも大切です。

ドライブに出かけたり、趣味に没頭したり、スポーツをして体を動かすなど、
自分に合った休息方法を取り入れましょう。

乾燥を防ぐ

口の中が乾燥をしていても、口内炎の原因になってしまいます。口の中が乾きやすい人は、
水分をこまめにとったり、マスクでカバーしましょう。

もし、口の中の乾燥がひどい場合は、
受診をして何か原因がないか相談をすることも必要です。

もし、水分を取る場合は、砂糖の入った飲み物ばかりにしてしまうと虫歯の原因になってしまいます。

水分をこまめにとる場合は、なるべく水やお茶など砂糖の入っていないものがおすすめです。

食事で対策

栄養バランスが悪い場合は、野菜やたんぱく質のバランスを考えて食事をするようにしましょう。
もし、作ることが大変な場合は、お惣菜を取り入れて負担にならないように工夫することも大切です。



ただし、口内炎があるときは、辛い物や脂っこい物は刺激になって痛みの原因になってしまうため、
薄味やさっぱりした物を食べるようにしましょう。

おすすめの食材は、ナスやダイコン、緑黄色野菜です。

また、調理する時はなるべく柔らかくすると刺激が少なくなります。


薬膳的対策


薬膳の視点から見た原因は「熱」が溜まっているため、
体を熱くする食べ物を減らすことがポイントです。

薬膳では「 五味」という味の分類がありますが、

「酸味」・・・肝臓の働きを促す、咳を止めるなど。
「苦味」・・・体の冷却効果、解毒、水分を取るなど。
「甘味」・・・胃腸を整え「血」と「気」を補うなど。
「辛味」・・・発汗作用、体を温める、「血」と「気」の循環に作用するなど。
「鹹味(かんみ )」・・・ 「酸味」、「苦味」、「甘味」、「辛味」の吸収を良くする、硬くなった便を柔らかくする、しこりを柔らかくするなど。


この中「辛味」を持つ食材やアルコールは体を熱くするため、
口内炎があるときは控えるようにしましょう。

もし、なかなか治らなかったら



口内炎は免疫力の低下や、刺激などが原因ですが、
中にはなかなか治らない口内炎があります。

そのような場合は、他に原因がある可能性が考えられるため、
2週間経過しても治らないのであれば、一度、受診しましょう。


まとめ



口内炎は珍しい体調不良のサインではありません。
そのため、疲れや刺激などいろいろな原因でできてしまいます。

口内炎の対策は、原因によって違うため、まずは自分の生活を振り返ってみて、
どのような対策が必要か見極めてみましょう。

もし、いろいろ対策をして2週間ぐらい経過しても治らない場合は、受診することも大切です。

たかが口内炎、されど口内炎。

痛みで食事ができないのも辛いため、対策をしっかりととりましょう。

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