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Organic Life to all the people.

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明治生まれのおばあちゃんから学ぶ、現代に生きる女性が心に平和を保つ方法

淺田珠吏(あさだしゅり)
1963年、和歌山県那智勝浦町出身。自分に不満があり、何かに成りたくて19才で仏門に入った尼法師。菜食を続けながら、女性のさまざまなライフステージを試行錯誤で越えました。たどり着いた生活が、生き物の命を守るOvo lacto Vegetarianというスタイルです。周りの多くの命に助けられ、今ここを生きる私です。「何かに成った?」いいえ。でも、大満足で生きています。

あなたのおばあちゃまは何年生まれですか?

私の祖母は1903年、和暦では明治36年生まれです。
明治の激動の時代に生まれ、98年間で天寿を全うしました。

平成が31年、
その前の昭和が64年続き、
そのもう一つ前の大正が15年間。

明治は、ずいぶん前の時代ですね。

けれども、昭和生まれの私の感覚では、
明治が45年ですから、36年生まれの祖母は、
明治でも最後の方の「新しい人」でした。

私は寺で学ぶ前、
生活する上での小さな知恵から心の在り方まで、彼女から多くのことを学びました。
今日はその学びをお伝えします。

物知りおばあちゃん


祖母の時代の初等教育は尋常小学校。
今の小学校と違って、
尋常小学校(後には国民学校と名前が変わります)は、4年間でした。

1・2年生は修身という今の道徳のような科目と、
国語・算術・体操・唱歌を習います。
3年次以降は国史・地理・理科・図画、女生徒は裁縫が加わります。

祖母は10人妹弟の一番上。
小学校へは、弟や妹たちをおんぶして通っていたそうです。
尋常小学校は義務教育でしたが、祖母は3年の途中から離れた町へ、住み込みの奉公に出ました。

奉公というのは、お人に雇われ、その家の家事や家業を住み込みで手伝うものです。
女子は行儀見習いの意味合いが強く、給与はなく、衣食住が約束されるだけです。
ただ、お盆や新年に、小遣いや実家への手土産、自分の新しい着物・下駄などを新調して貰ったと言っていました。

祖母のような小さな女子は、
掃除・炊事・洗濯などの家事仕事が担当です。

日中、器用な祖母と一緒によく針仕事をしましたが。
生活に必要な知恵を仕込んでもらったと、昔を懐かしんでよく話してくれました。
小さなお針は裾上げなど衣類の世話。

大きな物は、布団。
祖母の裁縫は、奉公先の主人や先輩奉公人から教わったようです。
また、奉公先の主人が茶道を嗜めば、茶道を教えて貰えたり…
祖母の場合は、茶道・俳句を奉公先で学びました。奉公の先によって、
学べるスキルに違いがありました。

奉公先は、近所の人であったり、親戚であったり様々。
そして、その先は選べる訳ではなくタイミング、
まさにご縁です。

辛いことも多かったようですが、祖母は楽しみを見つける努力をしました。
苦労はスポットライトを当てると、直ぐ主役になってしまいますから。

苦労から離れるコツは、無視すること


その頃の一番の楽しみは、新聞をたたむことでした。
ー連載やよもやま話、自分の知らない土地で起こる事件。
新聞をたたみながら、得られる情報は、
新しいことが好きな祖母にとって、興味の尽きないものでした。

また当時の新聞は漢字にルビがふってあり、
尋常小学校を出ていない祖母にも読めたといいます。
奉公先で身につけた<実学>が、祖母の知恵だったのです。

明治のおばあちゃんの知恵:衣食と意(ココロ)

衣:和服の暮らし



晩年は洋装で過ごした祖母ですが、
私が子どもの時は着物でした。その祖母と暮らした私も着物でした。

小学校から帰ると洋服を脱いで、
低学年の時は二部式着物に着替えていました。
上下セパレートのツーピースの着物です。

紐を使って、おてんば娘が暴れ回っても、フィットするように工夫されていました。
7才を過ぎた頃から、普通の着物に成りました。

着物の洗濯はシーズンに1回。
縫っている所を全部ほどいて、まっすぐな布に戻して、洗います。
後は板に張ったり、伸子張り(竹ひごのような物)でピンと張って乾かします。

ワンシーズンずっと着る

お掃除仕事で汚れるのが心配な時は、前掛け(エプロン)をします。

前掛けなしでも、着物を汚すことは、そうそうありません。
汚す=麁麁(そそ)をするのは、忙しすぎる時だけです

」という字は

心を亡くすのは、自分の動作に集中できない時、
いつもと違う動きが必要な時です。

例えば、冠婚葬祭
そんな時は、割烹着(スモック)を着用します。

また、気を付けていても、何年も着ると、膝頭の部分が汚れたり布が傷んだりしますね。
そんなときは洗い張りをして、仕立て直す時に、上前と下前を入れ替えて仕立てます。
(着物の構造は、前の部分が二重合わせです。)

でも、シャツの衿汚れや袖口の汚れは、毎日お風呂に入っていても付きますよね。
着物を普段に着ると、汚れが心配?

祖母の小さな「汚さないコツ」


そんな時は、
固く絞った木綿の手ぬぐいで、首回りと手首を優しく朝夕拭きます。

必ず、心臓に向かって優しく
着物も大事ですが、あなたの方がもっと大事です。


祖母のネギの水栽培



根っこの付いているネギ、どうしていますか?

祖母は、日が入る場所で、水なし栽培で育てました。
花瓶やコップに挿して、水を入れずに育てます。
毎日1回根を洗うだけ。

ある日、「コップの中の根っこ、水がなくてかわいそう」というと、
「いじめて居るみたい?ギリギリで育てると、命の力強さに出会えるんだ。」

足し算をしないで、そのモノが持っている力を最大限に引き出す。
マクロビを知らない祖母ですが、生き物の可能性を信じていました。

「手」を掛けず、「目」を掛ける

「見守る」という言葉には「目」が入っています。
ネギだけではなく、生活全般に対して<目配り>をしていました。


リユース:うす暗い台所に花が咲く



デザインや色がキレイな空き箱や空き缶、そして包装紙。
リユースしますよね。

祖母は紙類を徹底的にリユースしました。
美しい包装紙は封筒や小袋。薄い和紙は瓶のパッキン。

ほんの切れ端だって捨てない。


コヨリを知っていますか?薄い紙を、細長く切って、糸のように撚ったものです。
撚ることで強度が増します。色々な紐の代わりに成ります。
キレイな色のコヨリは髪ゴムの代わりに。
髪の毛を痛めません。

支柱に植物を誘引する括り紐にも。
水にも強くて、雨に濡れても丈夫です。
リユースの最たる物は浴衣です。

色があせて生地が薄くなると、台所のフキンに成ります。
使い古しの木綿布は、毛羽立ちがなく、水をよく吸います。



使い古した浴衣の布巾、
暗い台所に、ぱぁっと花が咲いたよう。
一気に明るく成ります。

切れ端の切れ端だって捨てない。



浴衣やオーガニックコットンの古布も立派な素材です。
捨てるなんてもったいない。

でも、どうやって?
ポイントは、生地の切り端は縫わないことです。

切りっぱなしでも、5ミリぐらい横糸を抜いておくとほつれません。
いよいよ汚れて薄くなったフキンは、3枚あわせで雑巾に成ります。
固く絞った浴衣地雑巾、窓拭きに最適です。
拭き跡残りがないので掃除が捗りますよ。

意(ココロ):生活は「喜び」でヒタヒタに満たす


ココロが穏やかではない時はいっぱいあります。

祖母の生きた時代も、難儀なことが多くありました。

豊かな家庭ではなかったので、奉公へ上がり、
見たことのない人の所へ嫁ぎました。
授かった最初の子どもも、亡くしています。
また、戦争で慢性的に物資が不足している時代でした。

悪天候で作物が不足し、栄養状態が悪く、
98年の生涯で、9人の妹と弟をみんな見送りました。


そんあ祖母の口癖は、
ご飯は好きな人と食べなさい」でした。

思いもよらぬことや、うまく行かない時、
ため息をついて、愚痴を言いたくなります。

「時代が悪い、環境が悪い。」
でも、あなたは<この場所>で「今」を生きているのです。

変わらないこと、変えられないことは一杯あります。
感情は変えにくいけれど行動は変えられます。

みぞおちはココロの玄関です。

独りの時には、ココロに鍵を掛けずに開け放つ。

ココロの玄関であるみぞおちに手を当てて、
深呼吸しましょう。
身体の機能で、自分が意識的に変えられるのは呼吸だけです。

呼吸をしながら、
変わらないことを手放して、変えられる行動を考える。

みぞおちに手を置いて、
手のひらに意識を集中して、
目をつぶって、自分に尋ねてみるのです。

今、楽しいですか?


そう聞かれて即答できなくでも大丈夫。

私を中心に考えて、自分と二人三脚してみましょう。

自分の見るもの
自分の聞く音
自分の匂う香り
自分の味覚
自分の肌感覚


五感は自分だけのものです。

98年間、ココロ平安に生きた祖母。
彼女の知恵の1が、自分に尋ねて、

喜びでココロを満たすことが大切です。

自分のお気に入りに囲まれて、
自分時間を大切に。

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