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その食べ方大丈夫?実はカニ鍋や羊肉鍋は注意が必要だった!薬膳学からみた注意したい食材選びと体質に合わせた安全な食べ方。

MARIE
中医学・薬膳料理アドバイザー/国際中医薬膳師 中医学に限らず統合医療(代替医療)、漢方、アロマ、アーユルヴェーダ、マクロビオティックなど学び、 現在は中医学を中心とした薬膳料理など、日常生活のちょっとした心がけでプラスαになれるライフスタイルを発信中。

その食べ方、大丈夫ですか?


冬になると食べたくなる料理、と言えば鍋ですよね。
誰でも手軽にでき、何より鍋を囲みワイワイと食べると身も心も和やかな雰囲気になります。

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最近では、豆乳鍋やカレー鍋、ちゃんこ鍋など様々な鍋専用の出汁も各メーカーから出ており
”毎日食べても飽きない”と言っても過言ではないくらいです。

中国でも薬膳鍋など古くから鍋は身近な食べ物として親しまれてきました。

しかし、身体を温める目的で鍋を食べたはずなのに、
体の奥が冷えてしまったり、逆にほてりすぎて夜に寝苦しくなってしまったりすることがあります。

実は、鍋を食べるときに注意しなければいけないこと、ご存知ですか?


食材の性質によってはせっかくの鍋が悲しい結果に繋がってしまうこともあるんです。

冷え性、暑がりなど食べる人それぞれの体質ごとの注意点。
鍋を身体にとって良い方向に導くためのちょっとした改善方法をご紹介します。

薬膳学とは、中国伝統医学に基づいた食事療法のひとつ

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薬膳学とは、中医学理論に基づき”弁証施膳(べんしょうせぜん)”と呼ばれる、西洋医学でいう”診断”を行い、各々の体質やその時の状態に合わせて食材を組み合わせて食事を摂ることで
食物の持つ効用を発揮させ、疾病の予防、治療、健康回復、健康寿命を目的とするものです。

中国伝統医学に基づき数千年に及び伝えられてきた食事療法のひとつで、
中国では古来より取り入れられてきた健康法でもあります。

間違った組み合わせをすると、悪化する可能性もある!

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体質に合った良い食材の組み合わせをすると効果を発揮しますが、
逆に間違ったものを組み合わせ、体内に取り入れてしまうと
かえって体調を悪化させてしまうこともあるんです。

薬膳学の難しいところは、「誰にでも当てはまる食材・食事はない」ということなんです。
あくまでも、各々の体質や体調に合わせてバランスを調整するのが正しい食事療法。

冷え性や暑がりなどの体質もそうですが、風邪気味で胃の調子が悪い人が刺激の強い食事や消化の悪いものを食べると逆に悪化してしまいますよね?

それと同じことが薬膳学にも言えるんです。

食物が持つ性質を組み合わせ整える

生薬や食材には”薬性”と呼ばれる、四性五味、昇降浮沈、帰経などいくつかの性質があるとされています。

●四性五味(しせいごみ):食材のもつ味覚や性質

●昇降浮沈(しょうこうふちん):食材が体内に入ったあとに上昇するのか、それとも下降するのかなど作用する方向を表すもの

●帰経(きけい):食材の効能が人体のどの臓器、経絡や部位に作用するかを表すもの

      

その中でも、四性五味(しせいごみ)は薬膳学の中の基本要素とされています。

四性五味とは?

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四性は「寒・熱・温・涼」の4つの性質。
それに平性と呼ばれる、温熱、寒涼に偏りがなく、どちらにも当てはまるものがあります。

五味は「辛・甘・酸・苦・鹹(かん)」、それに淡・渋などがあります。
五味は甘い、辛い、苦いなどの味覚に加え、上記に記載したような昇降浮沈(しょうこうふちん)や帰経(きけい)など、食材自身がもともと備え持った性質があるとされています。
冷たい、熱いなどの温度だけでなく、食材を摂取することで体内で起きる化学変化のようなものです。

このような食材の持つ効能をうまく組み合わせることで、冷えた体や手足の末端を温めたり、
夏の暑い時期にクールダウンすることが可能です。

どんな鍋に注意が必要?

では、普段私たちが鍋を食べる時にどのようなことに注意すれば良いのでしょうか?

もちろん、鍋などの温かい食べ物を食べれば、一時的には体が温まることは間違いありません。
ですので、冬の寒いシーズンは極力冷たいものは避けて温かいもの(常温以上)を食べることをおすすめします。

しかし、薬膳学にみると弊害があるときもあるんです。

身近な食材でも体質によっては注意が必要

カニ鍋

カニは四性五味で考えると、”寒”に属します。なので、冷え性の人は注意が必要です。
美味しいからといって、大量に摂取するとその時は良くても数時間後、内臓に吸収されると、食べた直後は温かかったはずなのに背中に冷えを感じるなんてことも。

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羊肉鍋

ヘルシーで女性にも人気の羊肉ですが、四性でみると「温性」の強い食材に分類されます。
薬膳鍋によく使用される羊肉の薄切り、ジンギスカンなど冬の寒い時期にはぴったりの組み合わせですよね。
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しかし、もともと熱性タイプの人が大量に摂取すると、
体のほてりが続き寝つきが悪くなったり、寝苦しくて目が覚めてしまうなど、睡眠の質を落とすこともあるんです。いつも暑がりで汗をかきやすかったり、更年期特有のホットフラッシュなどでほてりを感じる人は温性の強い食べ物に注意が必要です。

体質によっては好きな具材の鍋は食べることができない?

カニ好きの冷え性の人、羊肉好きの熱性タイプの人は鍋を食べられない!?


そんなことはありません。



こんな時こそ、

薬膳学の四性が役立つときです。



「寒・熱・温・涼」の組み合わせ

例えば、カニ鍋を食べるときには、
温熱性の「生姜」「ねぎ」、巡りを良くする酢が入った「ポン酢」と一緒に食べる。

薬味として既に食べてる方も多いかと思います。冷え性や虚弱体質の方は、いつも以上に薬味を多めに取って食べるように心がけてみてくださいね。

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また、羊肉鍋を食べるときには、
涼性の「白菜」「大根」などを鍋の具材に取り入れ一緒に食べる。
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特別な食材を新たに購入して追加するとなるとハードルも高くなりますが、
スーパーで売っている食材をちょっと意識して組み合わせるだけ。

食材が持つ「寒・熱・温・涼」の性質を上手く組み合わせバランス調整をすることで各々の体質や体調に合わせることができるんです。


みんなで楽しくワイワイ健康に!

freedom-2218616_640 家族や友達と鍋を食べる時、食べるものは同じでもそれぞれ体質が違いますよね?

我が家でも、筋肉量も少なく冷え体質の人間と筋肉質の熱体質の人間が混在しています。
真逆の体質が同じものを食べる時は注意も必要です。

冷え性の私は、カニ鍋を食べる時は薬味にたっぷりと生姜とネギを入れて頂きます。
もちろん、食べ過ぎには注意が必要です。何事にも量とバランスが大切です。

今年の冬はちょっとしたポイントに気をつけて、体に嬉しい鍋にしてみてくださいね。


寒・熱・温・涼の食材を集めてみよう!

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IN YOUMarketでは、本当にこだわったオーガニック食材だけを選定しています。
楽しい鍋を食べるために、必要な知識を身につけ、安心安全なオーガニック食材を買ってみませんか?

寒:天然わかめ
熱:有機カレースパイス有機ハーブソルト
温:有機ビネガー
涼:有機緑茶



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中医学・薬膳料理アドバイザー/国際中医薬膳師 中医学に限らず統合医療(代替医療)、漢方、アロマ、アーユルヴェーダ、マクロビオティックなど学び、 現在は中医学を中心とした薬膳料理など、日常生活のちょっとした心がけでプラスαになれるライフスタイルを発信中。
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