メニュー

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

メニュー

Organic Life to all the people.

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
IN YOU Market

【運動しても座って過ごしたら意味がないという驚愕の事実】座って過ごすことによる計り知れないリスクについて

kathleenjennison 

突然ですが、あなたは毎日意識して座っていますか?
家やオフィス、学校、電車、待合室、私たちの日常の至るところに「椅子」が存在しています。

kathleenjennison  kathleenjennison 

毎日、朝起きたら座ってテレビを見る、職場に行ったら定位置につき、パソコンをカタカタと打って過ごす、電車では空いている席があれば真っ先に座る。
現代人が1日に座っている時間は、約8時間であるというデータがありますが、恐らくこれを見ている多くの方が一日の睡眠時間以外のほとんどの時間を座って過ごすという概念について特に疑問視することもなく普通に生活しているのではないかと思います。
しかし実はこの「座って過ごす」という固定概念自体が健康に大きな悪影響を及ぼしていることがわかっているのです。

座ることによる健康への悪影響

座る時間が長ければ長いほど、下記の通り、ガンや心臓疾患、糖尿病、さらにはうつ症状等のリスクが上昇するということが様々な研究の中で、解明されています。

長時間テレビを見る人は死亡率が上昇

www.huffingtonpost.ca www.huffingtonpost.ca

テレビを観る時間が長い人は、ガン・心臓病・糖尿病・インフルエンザなど様々な病気で死亡するリスクが増加しました。

心臓疾患のリスクが増加

心臓にとっては特に良くないとのことで、長時間座ることによって血管がつまり、心臓疾患を引き起こすリスクを上げてしまうことがわかっています。

座ってする仕事をしている女性は、乳ガンリスクが増加する

座って過ごす時間が長い仕事をして、運動をしない女性は、立って過ごす時間が長い仕事をしていて運動習慣も有る女性に比べて、乳ガンや女性特有のガンのリスクが約2.4倍に増加しました。
その他、性別関係なく運動時間に関わらず、座って過ごす時間が最も長いグループでは最も短いグループに比べて、様々なガンのリスクが増加しました。

上記を見ていただければわかるように、ただ「座っているだけ」なのにあらゆる病気のリスクが上がってしまうのです。
座って過ごしている方にとっては信じたくない事実ではないでしょうか?
健康被害が起こる原因は、長時間同じ体制で座ることによって血液の流れが悪くなるからだと指摘されています。
前述した通り、現代人の多くは1日約8時間以上も座って過ごしているようですが、本来一日において座っている時間は、多くても3-4時間以内に留めた方がいいとされています。
しかし決して4時間くらいなら座ってもいいということではなく、座る時間が長ければ長いほど、がんなどの病気にかかるリスクが比例して上昇していくというデータがあるため、座る時間を減らせるのであれば、なるべく座る時間を極限まで減らすのが良さそうです。
また、座っているだけではなく、横になっている時間が長い場合においても同じことが言えるようです。
よく睡眠時間は短すぎても長すぎても健康に良くないと言われますが、長時間寝ていると血の巡りが悪くなることが原因で健康被害が起こりやすくなるということなんですね。

運動してもほとんど意味がないという驚愕の事実。

blogs.runners.es  blogs.runners.es 
なんと、長時間座っていると、例え毎日欠かさず1時間運動をしていたとしても、病気にかかるリスクはほとんど減らないそうです。
しかし、例えば座っていても一時間おきにウォーキングをするなど、短時間の中でこまめに運動をする方がしないよりもいいということもわかっています。

立って過ごすことにおける計り知れないメリット

立って過ごすごとによって、下記をはじめとした素晴らしいメリットが期待できます。
・アンチエイジング効果
・ガンや心臓疾患、糖尿病のリスクが下がる。
・気分がはつらつとし、ポジティブになれる。


どうすればリスクを軽減できる?今から実践できる方法について

www.klassiekehomeopathie.nl  www.klassiekehomeopathie.nl 

これまで長年座って過ごしてきた方にとって、「当たり前の習慣」が突然悪いと言われても、一体何から改善すればいいのかわからないですよね。
まずは下記のようなことから気を付けてみてはいかがでしょうか。

・1時間に一度立つ時間を作る。
・スタンディングデスクを導入する。
・休日は家で過ごさずに、なるべく外に出る。
・車やタクシーの移動を減らし、電車・バスなどを積極的に使う。
・短い距離であれば出来るだけ歩いて移動する。
・座る時間を減らすように心掛ける。


最後に

girl-standing-desk
海外や一部のベンチャー企業、外資系企業においては既に健康促進と創造力を高める目的のため、スタンディングデスクを導入する企業も増えてきているそうです。
しかしまだまだ日系の企業では、毎日出社したら既定の位置につき、座って仕事をするというカルチャーのところがほとんどだと思います。
そのような環境で生活されていると、どうしても内勤なので座って作業をしなければならない、突然職場にスタンディングデスクを導入することができない、という方も多くいらっしゃるでしょう。
そんな方は、まずは家や移動時間において、立ちながら電話をする、立ちながら本を読む、席を譲る、など、なるべく座る時間を減らすことから始めてみてはいかがでしょうか。
或いは思い切ってスタンディングデスクを導入できそうなフレキシブルな職場に変えることも、将来の健康への投資だと思えば、お金よりも十分価値のある転職かもしれませんよ。
私も普段の仕事においては基本的によほど体力的に辛くならない限り、ほとんど立ちながら仕事をしています。
まずは椅子に座って生活することが当然だという概念を変え、いかに立ったり歩いたりする時間を増やせるかについて考えてみることをお勧めします。

参考サイト:http://kenkounews.rotala-wallichii.com/prolonged-sitting_health/

この記事のタグ
お気に入り登録する
シェアする
kathleenjennison 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

松浦ブログへ

あなたにお勧めの記事
関連記事
ページ上部へ