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食中毒すら抑制?!タフすぎる微生物、納豆菌の底力に迫る!あなたの腸を整える納豆のすごさ。

kahosaito
東京田舎育ち。自然豊かな環境の中で、のびのびと育った26歳。大学で微生物について学び、食品や人の生活に関わる微生物が大好きになりました。オーガニックは勉強中。心身の健康を考えることが好きです。

突然ですが、納豆はお好きですか?


引用元:photoAC

引用元:photoAC



あの癖のある匂いが苦手という方も少なくないことでしょう。

ですが私は納豆が大好きです。

納豆を食べることはもちろんのこと、あの特徴的な粘りを作り出す納豆菌のタフ過ぎる生態も私は好きです。

納豆菌がタフってどういう意味?


と思われたのはでないでしょうか。

実は納豆菌はほかの菌に比べて格段にパワフルな菌であると言えるのです。

さらにその菌の力は私たちの健康のサポートの助けにもなってくれます。


そこで今回は微生物の中でも群を抜いてタフな納豆菌についてご紹介していきます。

納豆菌ってどんな菌?

引用元:photoAC

引用元:photoAC


納豆菌は1906年に沢村真農学博士によって発見された微生物です。

納豆菌の学名はBacillus nattoと言います。

日本に馴染みのある食品としてだけではなく、医薬品、動物用医薬品、試料添加物としての許可も認可されている微生物であり、人間にとって有用な存在です。

Bacillus属と呼ばれる枯草菌の一種であり、自然界にごくごく普通に存在する微生物でもあります。

枯草菌との違い


Bacillus属と呼ばれる微生物は枯草菌と呼ばれるだけあって、主に枯れ草を生育場所としています。

もちろん自然界のそこかしこに存在していることに違いありません。

ただ面白いことに納豆を作り出す環境にはBacillus nattoしか存在しません。

微生物の世界では、いわゆる私達の世界における弱肉強食以上に厳しい世界が広がっています。

同じ発酵食品であるヨーグルトやキムチでは乳酸菌が優位に存在するように、

日本酒では麹カビや酵母が優位に存在するように、納豆はその製造環境においてBacillus nattoが頂点に立っていることを意味しています。

納豆菌はなかなか死なない。

納豆菌はタフ!

そんな枯草菌の一種である納豆菌はとてもタフな微生物です。

その特徴はBacillus属の特徴である「内生胞子」にあります。
微生物は驚異的な繁殖力がありますが、自分たちが生成した酸や生成時の熱で死んでしまうことがよくあります。

しかし繁栄の切り札ともいえる「胞子」を体の中に隠し持つ枯草菌及び納豆菌は熱や乾燥にも負けません。

そのため、他の菌に比べると生き残る率が非常に高いのです。

農水相の研究員が行った研究で、乳酸菌や納豆菌を摂取した後、排泄した便を採取し便の中で生きている菌を採取・観察したものがあります。

ここで生きたまま採取されたのは納豆菌だけだったという逸話があります。


納豆菌のタフさは体に隠された胞子だけでなく、生育環境において空気の有無にもあまり影響されません。

Bacillus属は偏性好気性細菌と呼ばれ、通常酸素がなければ死んでしまう菌ですが、

一部の菌は通性嫌気性と言い、
空気のない状態になると、生育のための代謝のやり方を切り替えて生き残ろうとする菌です。

生育するのに適した温度帯ももちろんありますが、
極端に暑すぎたり寒すぎたりしない限りは生き残るので、厄介な難点もあるのです。

タフすぎる難点も

引用元:photoAC

引用元:photoAC


そのタフさから、お酒づくりにおいては天敵扱いをされています。

というのも日本酒造りで必要不可欠な米麹製造において、納豆菌の強い繁殖力は脅威となるのです。

もちろん納豆菌に限らず、その他の雑菌が繁殖してしまってもお酒造りには悪影響ですが、
納豆菌のタフさは繊細な日本酒造りには不向きなのです。
ちなみに、納豆巻きを食べた後輩が試験管に息を吹きかけたところ、一晩で生えました。

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タフすぎる納豆菌を活かした「腸内環境」をよくする方法

納豆菌による整腸作用がすごい!


引用元:photoAC

引用元:photoAC


とはいえ、このタフさ加減のおかげで私達は納豆の恩恵を受けているといっても過言ではありません。

例えば納豆による整腸作用は、この繁殖力の強さが影響しています。

体内へ入った納豆菌は口から取り入れられた空気、水、体温、体内で、
消化している食物の栄養のおかげで分裂、繁殖を繰り返します。

納豆菌は強酸性の胃液にも負けず、ぐんぐん体内で繁殖していきます。

その繁殖力の強さのおかげで何日間も腸内に留まるのですが、
納豆菌が発酵を続けると腸内環境は酸性になっていきます。

酸性となった腸内環境は、実は善玉菌と呼ばれる体に有用な腸内細菌が生育しやすい環境となります。


そのため、善玉菌の生育のサポートに一役買うのです。

かつ胃腸へ影響する病原菌への抗菌作用もあると言われている納豆菌は、悪玉菌の増殖を抑えるだけでなく、
食中毒の定番サルモネラ菌などの病原菌を抑制する働きもあるのです。

納豆の力を借りてビタミンKを増やす

ビタミンKと呼ばれるビタミンをご存知ですか?

ビタミンKは骨を丈夫にするビタミンとして知られています。

そんなビタミンKが納豆には豊富に含まれています。
元々、体に必要とされるビタミンK2と呼ばれるビタミンの半分は、
元々、体内に住み着いている腸内細菌が作り出してくれています。
しかし、納豆の力を借りれば、ビタミンKを豊富に摂取できるだけでなく、
納豆菌によって、腸内細菌のサポートもできますから、一石二鳥ですよね。

免疫力アップにも役立つ・・!?

大豆による効果も


もちろん納豆が体に良いのは、納豆菌による効果だけではありません。

例えば、納豆の原材料である大豆の食物繊維は、
整腸作用に効果を発揮する納豆菌が、元気に繁殖するには最適な食料です。
また、大豆に含まれる有名な成分イソフラボンは、女性ホルモンによく似た物質であることが知られています。

そのため女性ホルモンの分泌が低下した時には、
代わりに作用してくれるため、女性には嬉しい成分だということが分かります。

中でも、大豆発酵食品をよく摂取していたグループは、
そうでないグループに比べ乳がん抑制作用が働いていることが分かった、という研究もあるほどです。

また、大豆イソフラボンは、発酵の力でアグリコンと呼ばれる分子に変化するのですが、

この成分は、免疫力の強化にも役立つ成分です。

この成分と納豆菌そのものに備わった抗菌作用にかかれば、免疫力に関しては怖いものなしですね。

引用元:photoAC

引用元:photoAC


タフな微生物である納豆菌。

私がかつて、他の微生物を研究していた時には、
コンタミネーション(汚染)の原因菌として、警戒していた相手ではあります笑

でもタフな繁殖力のおかげで、私達の元気な体は作られています。

ちなみに納豆菌の恩恵を受ける時には、一度に大量に摂取してもあまり意味がありません。

一日一パックを目安に納豆を食べ続けることが大切ですよ。

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東京田舎育ち。自然豊かな環境の中で、のびのびと育った26歳。大学で微生物について学び、食品や人の生活に関わる微生物が大好きになりました。オーガニックは勉強中。心身の健康を考えることが好きです。
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