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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
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LONGING HOUSE ロンギングハウス 軽井沢

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都内からも新幹線やバスで数時間以内と手軽に行けて、大自然を堪能できる避暑地「軽井沢」。

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今ここ、軽井沢の中で最もヘルスコンシャスなオーガニックレストランを構えるオーベルジュがある。
名前は「ロンギングハウス」。
駅からタクシーで約10分弱、
一歩降りれば限りない青空と、広々としたカーペットのような芝生、そして都会では決して味わうことのできない緑の木々に囲まれた、まさに「異空間」が広がる。

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シェフはかつてあの、高級スペイン料理レストラン「小笠原伯爵邸」の立ち上げならびに料理長を務めていたという加藤シェフ。
数年前からこちらのオーベルジュにて料理長を務めるほか、現在は表参道の分店、「ロンギングハウス」とも行き来している。
そんな彼にはある想いがあって「VEGAN」向けのメニューを積極的に取り入れるようになったという。

20歳で渡仏しフランス料理の修業を重ね3つ星レストランのシェフを務め色鮮やかで健康的な野菜料理への興味が膨らんでいることに気づく。
料理人として肉魚のメインディッシュへのこだわりより「野菜好きの自分が野菜料理を追及したらどうなるのだろう?」そんなことを思うようになっていた。
そんな時、ベジタリアン(ビーガン)のフランス人と出会う。
「ベジタリアンというだけで都内の高級レストランで断られた・・」「レストランで食べられる料理が無くて・・」
そんな話を聞きながら私自身、肉魚のメインディッシュの旨さにこだわりを持っていた
20代のころベジタリアンのお客様を嫌がっていたことを思い出し、言葉にならなかった。
なんとかチカラになりたい、食事を楽しんでほしい。そんな想いで独学ではあったがその時できる最高の野菜料理を創ったところ、最高の笑顔とお手紙をいただけた。
その時思ったんです、野菜好きの自分だからこそ創ることができる料理がある。これが料理人としての私の使命ではないかと。
その後、ベジタリアンの方が大切にしている思考、環境・健康・動物への愛情などを知り共感することで、私は野菜しか食べなくなった。
結果、体調にも変化が現れ楽しくてしかたなかった。
ベジタリアン(ビーガン)であるシェフだからこそ創れる料理がある。
動物性の素材を使わず体に優しい野菜を使った料理はベジタリアン、マクロビ、ビーガンの方々に、食べながらにして健康に美しくなれるような体に優しい料理を基本コンセプトに、
各国を巡った経験を活かし、最高の笑顔をお届けします。(HPより抜粋)

高級宿は沢山あれど、まともにVEGAN対応が可能なレストランのある宿はまだ少ない日本で、このような料理へのこだわりとコンセプトを前面に打ち出すに至った背景には「お客様の声」があったのだ。
こちらの宿で一番の売りとも言えるレストランでは、オーガニック野菜を中心としたメニューを提供しており、トランス脂肪酸、白砂糖、精製された食材、乳製品、添加物等は使わないという徹底加減。
その代わり、豆乳や玄米、全粒粉等を積極的に取り入れている。

本日はそんな野菜の美味しさを最大限に堪能することのできる、ロンギングハウスの魅力をたっぷりお伝えしようと思う。

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チェックイン前、ウェルカムドリンクとして100%リンゴジュースがいただける。

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その他、待ち時間にはこんにゃく入りの精進スープも用意されている。

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レセプションにはアンティークなアイテムが並ぶ。
暖炉も・・

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ロンギングハウスの創業年が刻まれている。

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部屋にはpicassoが。
夕食の時間までは周辺を散歩するほか、売店を見たり、一時間無料のテニスコートでテニスを楽しむこともできる。

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売店では、生活の木やオーサワジャパンの商品の他、ロンギングハウスオリジナルドレッシングなどヘルシーな商品が購入できる。

さて、いよいよ夕食の時間だ。

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レストランは照明が良い具合に落ちており、外の緑がライトアップされていて美しい。

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ホテルのスタップが心を込めて書いた真心あふれる手作り感たっぷりのメニューとのギャップもキュート。
VEGAN対応のデザートも充実している。

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いよいよディナー開始。

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はじめはグリーンスムージーが運ばれてくる。

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前菜のサラダ。
ボリューム感がスゴイ。

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茄子の揚げだし。

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野菜が練りこまれたパン。
色々なパンが運ばれてくるので、楽しい。

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ここでお口直しのシャーベット。
この後メインの野菜プレートが出てくる。

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物凄いボリュームの野菜!
何種類の野菜が入っているのだろうか。

玉ねぎとニンニクに至っては丸ごとお皿に乗っている。(この時点で恐らく多くの人はギブアップしてしまうだろう。)

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最後にデザート。アボガドを使った斬新なモンブラン。
中にはココナッツミルククリームが入っていて美味しい。
デザートはいくつかの中かからチョイスでき、アサイーボウルという選択肢もある。

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デザートもヘルシー志向にはたまらないラインナップになっている。
野菜だけとは思えない程のボリュームでお腹が満たされた頃、ティーと共にディナーの幕が閉じる。

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お土産に小さな玄米おにぎり。
御夜食だそうだ。【食べられるかな・・(笑)】

さて、これを読んでいるあなたはきっと既にこの宿に行ってみたくなってきていることだろう。
しかし、翌日のブレークファストを食べなければ、本当のロンギングハウスの魅力を語りつくすことは出来ない。
翌朝、色とりどりのオーガニック野菜と元気いっぱいのスタッフたちがあなたを迎えてくれる。
昨日のムードのある雰囲気とはうってかわって、今日は眩しい太陽の日差しと緑があふれる爽やかなレストランに変身していた。

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ナチュラルな野菜ジュースコーナー。

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無農薬ジャム。

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サラダバーがあり、オリジナルサラダを自分で作ることができる。

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自家製パン。

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オリジナルサラダの出来上がり。

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上のセットに加え、メインの料理まで別途運ばれてくる。

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豪華な朝食。
そしてこちらのレストランには、緑に囲まれた広々としたテラスがあるので、コーヒーを片手にカフェタイムを楽しむことができる。
一度で二度美味しい作りである。

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大地の恵みを味わうことのできる「野菜料理」が最大の売りであるロンギングハウスに宿泊するのなら、一泊二食付のプランがおススメだ。
もちろんVEGAN向けメニュー以外に、一般の方向けに肉や魚を用いたコースもあるので、VEGANではない友人ととも一緒に行けるところがポイント。
また、こちらのオーベルジュの素晴らしさは、単にこだわった食材を使用した料理が楽しめるところだけではない。

「人の温かみ」が、料理や丁寧に書かれた手作りのメニュー、レセプションにある手描きで描かれた案内図など細部から伝わってくるのだ。
そのような温かさは、一人一人のスタッフやシェフの丁寧な対応からも同様に伝わってくる。
数か月先も予約で埋まっている人気の秘密は、美味しい料理に加え、人と人との温かいつながりを感じられるところにあるのかもしれない。

都会に住んでいると、忙しさに追われるうち、つい日々を生きることで精いっぱいになっていることも多いだろう。
他人の評価ばかり気にし、ふと、本当に大切なことを見失いがちになっていることに気が付く。
軽井沢は、慌ただしい日常から離れ、何もない時間を眺め、自然の声を聴くことによって「本来の自分の姿」を取り戻すとができる、そんな場所だ。
何より、思い立てば気軽に行くことが出来るのが最大のメリットではないだろうか。

次回軽井沢にお越しの際は、一度「ロンギングハウス」を選んでみると新しい自分に出会えるかもしれない。

軽井沢ホテルロンギングハウス
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢泉の里
TEL:0267-42-7355 FAX:0267-42-7398
http://longinghouse.jp/index.htm

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