2018年は自分の性質を知って備えよう。子育て、仕事、恋愛、人間関係にも役立つエレメント/星座別で見る気質・体質とその対策。

最近は占星術や星読みなど色んな方の情報が見ることができ、とても便利な時代になってきました。
しかし、星というのは、占いだけではない事をご存知でしょうか？？

古代のお医者様は、天文学や占星術にも精通していて、
患者さんのエレメントや体液の質（4体液質）などから、なりやすい病気や症状を紐解き、それに対応するハーブを処方していたそうです。


わたしはアーユルヴェーダも学んだ後に、星座と体を紐づけるハーバルアストロロジーを学び、
さらに代替医療師vanilla氏のホリスティックセルフケアマスターの講義を140時間受け、その中のエレメントマトリックス®︎という理論で、自分や他人の体質や気質を、これらを元に理解するきっかけとなりました。

そして、そのことが、
巷に溢れる健康情報や食事療法、治療、運動などが万人に合うものではないという事が分かり、
自分に合った健康法や、人付き合い、子育てにまで幅広く柔軟に対応できるようになりました。

学んでから数年経って、自分のまわりの色々な人を観察し、自分の中のデータベースも少しずつ出来上がっていく中で、とても楽になる部分もありました。
みなさんの生活の中でも、そのヒントになるお話をシェアしていきますね。

万物は宇宙の一部

わたしたち人間は、宇宙の一部であることから、
生まれた時の太陽や月、惑星がどの位置にあったかによって、細胞にもその惑星のエネルギーが影響しているとされています。

例えば、満月の日は出産が多い、と言われている事も、月の満ち欠けにより、海が満ちたり、引いたりがあるように、
満月の膨らむエネルギーが増大する事が影響されると言われています。

生理周期が、月の周期と近い事も、月のリズムによってダイエットが効果的だったり、
感情の変化があるのも、そのエネルギーを受けている事が関係しています。

人間だけではなく、この地球上のすべての万物にも惑星の持つエネルギーは大きく影響しており、
奇跡の星、地球に降り注いでいます。

奇跡の星、と呼ばれる所以は、地球には豊かな水があり、空気があり、植物や動物が生命を繋いでいること。
そしてそれが循環していること。


「すべての物質を作るもとになる元素たちは、
星の中で合成され、星が超終焉爆発という形で終わりを迎えた時に宇宙空間にばらまかれます。
地球も、植物も人間も、その星のかけらが集まってできているのです。」

※佐治晴夫 著「からだは星からできている」より

わたしたち人間や植物の性質を読み解くには、元素が関係しています。

アーユルヴェーダでは

風（ヴァータ）
火（ピッタ）
水（カパ）
とその人の体質や気質が分かれていますし、

中医学では
木火土金水や気血水と、
そのエネルギー（経絡や気）や関係する内臓、食、色まで分けられています。

どれも視点が違うだけで、元素から考え方がうまれています。

エレメントでは
4元素、火、土、風、水で分けてみていきます。

エレメントで見る気質、体質

※この理論は、代替医療師vanilla氏の
エレメントマトリックス®︎という理論に基づいています。

エレメントで見る体質は、基本は自分が産まれた時に太陽がどの位置にあるかで決まり、
これは良く星占いで自分を見る時の〇〇座、というものです。

エレメントで分けると以下のようになります。

「火 」おひつじ座・しし座・いて座

「土」おうし座・おとめ座・やぎ座

「風」ふたご座・てんびん座・みずがめ座

「水」かに座・さそり座・うお座

※オリジナル画像のため使用禁止

陰陽で分けると下段の火と風は
陽のチーム。
その中でも
火が熱性（最も熱い）、
風が温性
となります。

上段の水と土は
陰のチームで、
土が涼性、
水が冷性（最も冷たい）
となります。

そして右側 土と火が乾きやすく
左側 水と風は湿っている 性質となります。

ここで注意なのは、
生活習慣やお薬を飲んだりしていると、
今の体質は、「本来の体質」から移動するという点です。

ではどのように今の体質を知ることができるのか、
ヒントになる話をしていきます。

エレメントで見る気質、特徴

下段の火と風は
活性するチーム。
よく動くチームです。

火と風の特徴をイメージすると分かりやすいかと思います。
よく動く特性から、怒った時なども、火の場合は、カッ！と燃えて怒ったらスッキリしたり、
または風の場合は、行動している間に怒ったことすら忘れたりする特徴があります。

体質では、本来の体質が水と土の人でも、仕事やプライベートなどで動きすぎてしまう と、
カラダとココロ、エネルギーは繋がっていますので、下のチームに寄ってしまう状態が起こります。
逆に火の人が動きすぎてしまうと、火が過剰になり、炎症が起こったりする原因となります。



上段の土と水は不活性チーム。
動かず滞っているチームです。

土も水も、溜め込む性質があります。
しかし、これも動きすぎると下のチームに寄っていきます。

怒りでいうと、不活性で滞るチームなので、土は根に持ってしまったり、水はまわりの意見も気になるのに出すことも苦手なので、
溜め込みすぎて鬱になったりという状況が起こり得ます。

ちなみに、お薬は体を冷やす作用があるので、
常用すると、すべてのエレメントが水に寄って、体も冷えていきます。
この事から、元々水のエレメントの人がお薬を飲むと、さらに冷えやすい体質になりやすいという事です。

マクロビや中医学などで、食べ物の陰陽をご存知の方は、食べ物もこの4つの中に組み込む事ができるので、それでバランスを取ることができます。


他にもアロマやハーブも体を温めるもの、鎮静するもの、とあるので、
うまく使い分けるとバランスを取ることができます。


余談ですが、わたしは幼少期は喘息持ちで病弱で、常にお薬を6種類くらい、朝晩何年も飲んで居ました。
（母が妊娠中、薬を常用していたそうで、カラダの土壌に要らないものが元々多かったのも病弱だった原因になっていたと思っています。）

子供は基本的に体温が高いと言われていますが、
わたしの小学校低学年の頃の体温はなんと35.5度くらいでした。

35度台は大人でいうと、免疫力が落ちて、がん細胞が活発になる体温と言われています。

その頃の私はガリガリで顔色も悪く、お友達と遊ぶとすぐに風邪をひき、2週間学校を休む、という状況でした。
わたしはおひつじ座でなので、エレメントは火ですが、この頃は今思えば水に偏っていたと思います。

逆に言えば、火だったからまだ耐えられていて、
もし水だった場合、さらにひどくなっていたのではないかな、と思います。

エレメント別運動方法

冷えやすいチームと温かいチームに分かれていますが、
上のチームは滞りやすく冷えやすいので、少し汗をかくくらいの運動を取り入れるとバランスが取りやすいです。
ヨガなどでも動きの多いものをすると良いでしょう。


逆に下のチームは活性してカラダも頭も忙しく動かし、熱くなりやすいので、運動は沈静するものが良いです。
ヨガでもリラックス系や座りポーズが多めのもの、ウォーキングや登山も瞑想的になり頭も鎮まるので良いでしょう。


ひとつ注意なのは、現代人は忙しくしているので、
交感神経優位になっている場合が多いので、風や火に偏っている方が多いということです。

こうしなきゃ！と無理やり好きでもないのにやる事は、ココロにストレスがかかる、＝カラダも引っ張られるので、
自分の感覚で「今」心地よい方を選択してください。

まずはココロが緩まないと、本来のカラダの状態が見えてきません。
何事もできるだけココロがリラックスする方を選ぶことも現代人には必要です。

エレメントで見る気質、社会の流れ、循環

物理学や量子力学の世界で言うなら、
わたしたちは元素であると同時に、粒子、電子の集まりでもあります。

それぞれが単体で存在しているのではなく、そのエネルギーは振動して回転しています。
それは社会の流れにも影響しています。

ここで、それぞれのエレメントの気質と社会の流れを見ていきます。

火のエレメントの人の特徴

火の人は直感、インスピレーションの力が長けています。
情熱的で、火がついたら止まらないタイプです。
過剰になると攻撃的になることも。

体では炎症や急性の病気に注意です。
アイデアを出すことが得意です。社会の役割では企画です。

土のエレメントの人の特徴

土の人は分析力があり、整理することが得意です。
学ぶことも好きです。

過剰になると、他者の意見を聞き入れない頑固なところも。
体では体の歪みや関節などに注意です。火の人たちが出したアイデアをデータ収集したり分析して定着させていきます。社会の役割ではマーケティングです。

風のエレメントの人の特徴

風の人は流行、情報をキャッチする力があります。
流行に敏感なので、ファッションなども流行のものを取り入れていることが多いです。
過剰になると、人の意見を聞かなかったり、落ち着きがなくなることも。

カラダでは自律神経に注意です。土の人たちが分析したものを流通させます。
社会の役割では営業・PRです。

水のエレメントの人の特徴

水の人は、溜め込みますが、揺れる、流れる特性があるので、
まわりの意見を取り入れて行動する特徴があります。過剰になると、溜め込みすぎてストレスを抱えがち。
カラダではアレルギーなどにも注意です。

PRされたものを、まわりの人たちとともに最後に流行らせる、消費するという流れになります。
社会の役割では消費者です。

その次にはまた火の人からアイデアが生まれる。
社会はこのような流れで循環しています。

エレメントから見る子育てや人付き合い

※オリジナル画像のため使用禁止
上にあげたように、火と風のチームは軽い、水と土のチームは重いというエネルギーの特徴が理解できると思います。

さらに分けると、
右（土と火）は個を好み、左（水と風）は社会性のあるグループです。
そこからわかることは、パートナーや、子育て、人付き合いでもその人の特徴を理解できれば楽になる、ということです。

例えばパートナーで言うと、（火と風）は軽いエネルギーなので、愛を与えていると思っていても、
（土と水）からしたら、愛が足りないと思っている可能性があると言うことです。

逆を言えば、自分が(土と水)の場合で、パートナーからの愛が足りないと思っている場合、
相手が(火と風)の人なのかもしれません。
その場合、本人は十分に与えていると思っているのです。

さらに火と風はよく動く活性チームなので、
外に遊びに出かける事も多いのではないでしょうか？

右側にいる火は個人行動も好みますが、左側の風は、火よりも社会性があるので、人付き合いも多いのではないでしょうか？？
水や土がそのパートナーの場合、動きすぎることを理解できなかったり、ヤキモチを焼いてしまったりしている可能性もあります。

他にも、パートナーが怒ると根に持つなぁ、とか、
家にいてあまり出たがらない、なども、なんでそうなの！？と思ってもエレメントを参考にすれば、そういう気質だから、と理解できれば気持ちが楽になります。

これは子育てにも同じことが言えます。

土と水の人がたっぷりと子供に愛を与えたり、
優しさから心配したりすると、敏感な時期の火と風のお子さんは、うるさいなぁ、となってしまっている場合もあるかもしれません。

人付き合いや、商談などでも、相手が土と水の場合は、慎重になっているかもしれませんので、
軽い感じではなく、じっくりと時間をかけてみることが大事かもしれません。

しかし、これらが当てはまらない場合と、小さいお子さんの場合はまた違ってきますので、次に続けて書いていきます。

太陽星座と月星座、幼少期の特徴

上にあげた例は、太陽星座がなに座なのか、
で書いていきましたが、このほかに 月星座というものがあります。
月星座も重要になってきますので、ご紹介していきます。

太陽星座とは、
自分が生まれた時に太陽がどの位置にあるかで決まりますが、

月星座も同じように、
自分が生まれた時に月がどの位置にあるかで決まります。

月は周期が大体生理周期と同じく約28日なので、
約2日ほどで次の星座に変わるため、正確な出生時刻と出生地が分かっていると
より正確な月星座を調べることができます。

太陽星座が自分の社会的な顔、表向きの顔を表し、

月星座は、本当の自分や潜在意識、インナーチャイルドを表すと言われています。

赤ちゃんには、
先入観はなく、社会的な顔など意識してないので、
月星座の影響が大きいとされており、
大体7.8歳頃まで月星座の影響が強いそうです。

ですので、お子さんが幼児の場合は
気質では月星座を参考にすると納得できる事が多いと思います。

小さいうちは、太陽星座で本来の体質を参考にし、
月星座で性格などを参考にするのが良さそうですね。

例えば卒乳をどのようにするか、などもその子の気質を理解してあげて、それに合った方法でするのが良いかもしれません。
また大人でも、悩みを持つときにどうなるか、というのは月星座の方が当てはまる事が多い傾向にあります。

幼少期に感じたことは、インナーチャイルドとして潜在意識に残っている場合も多い事を考えると、リフレッシュ方法も変えていくのも良さそうです。

星座別特徴とカラダのウィークポイントのヒント

最後にそれぞれ12星座の特徴を簡単ではありますがまとめていきます。
ハーバルアストロロジーで言われている、
星座と関係のある体の部位もご紹介していきます。
カラダが疲れたりすると出やすいウィークポイントなどの参考にもなさってください。

◆おひつじ座（火）

火の中でも活動宮といって特に動くのが特徴。
12星座のはじまりの星座なので、前に出やすい特徴。新しいことをしたがる。外に向かって動く。
生まれたての赤ちゃんのように純粋で単純。
お腹が空くと耐えられない。
服装は流行よりも自分が良いと思ったものを着る。
インスピレーション、思いつきで行動する。
情熱の惑星、火星に影響を受けるので、
嘘や不正を嫌い、火がつくと周りが見えなくなる、すぐ怒る。
負けず嫌い、リーダー格。

カラダでは頭や脳や目、交感神経、脳の松果体。
燃えていて、動きすぎからくる交感神経優位による頭痛、眼精疲労、脳梗塞などに注意。

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：オーガニックハーブティー

◆おうし座（土）

土の中でも不動宮なので忍耐強い。
頑固で自分の意見をしっかりと持っている。
五感に優れていて、自分の世界観を大事にする。
所有欲が強い。

じっくりと突き詰めスローペースが好き。
急かされる事が嫌い。
怒りは貯めてから爆発するタイプ。

美を司る金星に影響を受けるので、
美しいものを好む。美食家。

カラダでは下顎、歯の下側、口、首（のど、甲状腺、舌、耳）、食道。
不動宮のため、慢性的なストレスによる甲状腺機能や三半規管の病気などに注意。歯や喉のトラブルも注意

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：自然栽培フレグランス

◆ふたご座（風）

風の中でも柔軟宮なので、好奇心旺盛で気持ちがコロコロ変わりやすいタイプ。
関係する惑星が、知性、情報やコミュニケーションを司る水星なので、外界からの情報をキャッチする力、SNSを使ったり、情報や最新機器を駆使する。
変化に対応する事が得意。
おしゃべりが好き。言葉を使う事に向いている。
2面性があり、嘘をつくのが上手。
人付き合いは浅く広くするのも得意。

カラダでは
肩（鎖骨、肩甲骨）腕全体、肺、気管支、神経、毛細血管。
呼吸器系や自律神経などの病気に注意。
情報すべての取り込みすぎに注意。

◆かに座（水）

水の中でも活動宮なので、誘われたらわりと出て行くタイプ。
かには殻を持っているので、初対面では警戒モード。

しかし一度信頼したらファミリーとして受け入れてくれます。
愛情深く、人の世話好きで、心配性、おせっかいになることも。

感情を司る月から影響を受けるので、感情の起伏が豊か。
人から話を聞いてもらいたいので、アドバイスは必要なし。

カラダでは胃、胸、子宮、膵臓、体液、粘液。膀胱やリンパ系も少し影響がある傾向です。
月が感情と関係があるので、ストレスからくる食べすぎ、胃痛、冷えすぎなどによる子宮系疾患や乳がんにも注意。

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：自然栽培味噌

◆しし座（火）

火の中でも不動宮なので動きません。
嫌な誘いには行かないし、行っても周りのためにせかせかと動くことはせず動きません。
自尊心、自己表現、クリエイティブに長けている。

上に立ちたいという想いから見栄を張る傾向もあります。
貫禄や派手な部分があり、女性の場合、華やかさがあります。

恥をかくことを屈辱としているので、弱みは見せない傾向にあります。
自己中心的。

カラダでは、心臓、動脈、脊柱、自律神経系。
食生活による動脈硬化や心筋梗塞など注意です。

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：無農薬玄米

◆おとめ座（土）

土の中でも柔軟宮、相手の出方を観察します。
根っからのオタク気質で、こちらも知性と情報を司る水星に影響を受けるので、
調べたいことや、勉強したいことは、納得いくまで調べ尽くします。

勉強や調べる事は一生続けていくでしょう。
整理整頓が得意で、完璧主義で、適当やあいまいな事は嫌います。常識的なふるまいを重視する。
選別することも得意なので、悪く出ると心配性やあら探しをしてしまうこともあります。
自己防衛心も強く、健康管理に気をつける傾向も。

カラダでは、大腸、小腸、膵臓、十二指腸、太陽神経叢、自律神経、肝臓における酵素の生成。
心配事からくる胃腸炎、下痢、便秘などに注意です。

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：ヴィーガンプロバイオティクス

◆てんびん座（風）

風の中でも活動宮で、楽しい事が大好きです。
社会性や他者との関わりがテーマ。
休むときはグータラするのを好みます。

美を司る金星に影響をうけるので、美や流行にまつわる事の情報などをキャッチします。
バランス感覚が良く、調和を好むので人付き合いが上手ですが、八方美人にとられてしまうこともあります。
優柔不断な面もあり、答えをすぐ出せない欠点があります。

服装も流行をどこかに入れておしゃれ度をアップするのが得意です。

カラダでは
腎臓、副腎、腰、腰背部、腎循環。泌尿器、膀胱も少し影響があります。
誰とでも仲良く接しますが、他者に振り回されて対人関係からくるストレスなどにより、膀胱炎、腎盂炎などに注意です。

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：空気パンツとブラ

◆さそり座（水）

さそり座は水の中でも不動宮、
物事に動じずどっしりとしています。

太陽系の外宇宙と繋がる冥王星が関係しているので、外に出すものと、外から受け取るもの両方働きます。
水の中でも感情豊かで愛情がとても深く、濃密な関係を築こうとします。
パートナーや子供に全力で愛を注ぎます。
その代わりに裏切ったら一生追いかけて許さないような怖い側面も持っていますが、自分は裏切りません。

秘密がテーマにあるので、あまり手の内を誰にでも見せる事はせず、隠すのを好みます。
性もテーマにあるので不倫などにも注意が必要です。

カラダでは生殖器、泌尿器系、卵巣、前立腺、性器、大腸、直腸、肛門、鼻粘液。
我慢強いですが、一定を超えると抑えていた感情が爆発します。
アレルギー性鼻炎やストレスからくる膀胱炎や子宮筋腫、内膜症などに注意です。

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：空気パンツとブラ

◆いて座（火）

火の中でも柔軟宮で、言うことや行動はその時々によって変わり自由を好みます。
幸運や拡大するのが特徴の木星の影響を受けるので、
楽天的で細かいことはあまり気にしませんが
言われたことを忘れる傾向も。

好奇心が旺盛で退屈、束縛されることを嫌います。
思想、哲学、海外など広い視野を持ち、
狙いを定めるとそこに一直線ですが、
それが続かないことも。
フェアを好む一方切り替えも早いです。

カラダでは、
肝臓、筋肉、太もも、坐骨神経、股関節、仙骨。
坐骨神経痛、
お酒やストレスによる肝機能に注意です。

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：ごぼうペースト

◆やぎ座（土）

土の中でも活動宮。
地道にコツコツ動く、努力家。均衡感覚の持ち主。

内なる野心が強く、トップにも立てますが、
言われた仕事を正確にこなす事もできるしっかりもの。
その分、気づかないうちに苦労をする方をあえて好む傾向があります。

分析が得意で人生設計もしっかりとしているため、
いきなり仕事を辞めるなどはせず、やりたい事があれば水面下で動きながら、きちんと対応してからやり抜く礼儀も持ち合わせています。
幼少期は虚弱傾向が見られるので健康に注意を払う習慣も。

楽しみより苦労や努力を重んじてきたので、恋愛で などで楽しいことを感じるのはプラスに働きます。

カラダでは
膝、全身の骨と骨格、腱、靭帯、結合組織、関節、歯、皮膚。
髪の毛、脾臓、胆嚢。
こちらも気づかないうちに頑張りすぎている事から来る蕁麻疹、カラダの歪み、ストレスから円形脱毛症、歯の食いしばりなどから顎関節症などに注意

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：クマザサ入浴剤

◆みずがめ座（風）

風の中でも不動宮。
自由を好み、枠を嫌い、人とは違った自分の良いと思うものへの好奇心が強い。
クールに見られたり、不思議ちゃんと言われたりします。

対等な人間関係を好み、上下関係が苦手。
相手と自分をあまり比べないが、独自の視点を活かし、ネットワークを作ることは得意。

カラダでは、
ひざ下、すね、ふくらはぎ、くるぶし、全身の静脈、神経、
角膜、網膜。
周囲と合わせないといけない生活などのストレス、自律神経失調症などに注意

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：大豆ヨーグルト

◆うお座（水）

水の中でも柔軟宮。
12星座の中で一番最後に来るので末っ子的な愛されることに長けているキャラクター。
感性が強く、夢と現実を混ぜながら理想の中に生き、場所や時間のこだわりを持ちません。

目に見えない世界を好み、新しい可能性を発見するのが好き。
二匹の魚がいる事から二面性もあります。
空気を読む事が得意。
女性星座でもあるので、女性らしさが強い人、ぶりっ子が多い。
争いごとを嫌い、人から言われた事を気にするので、悲観的になることも。

カラダでは、
全身のリンパ、免疫系、足全体、特にかかと、つま先。
心が繊細なのでストレスを受けるとリンパが腫れたり、免疫系に影響。

このタイプにオススメのオーガニックアイテム：オーガニックのナタマメ茶

※参考文献
村松潔 「ボディーアストロロジー」
「スピリチュアルアロマテラピー」

症状や体質や関わる人へのヒントにする

自分や家族、パートナーや仕事仲間などに当てはまりましたでしょうか？

もちろん心の問題は月星座も大きくかかわってきますので、
すべてが該当するわけではないにしろ、
大枠では理解できるところがあったのではないでしょうか。

そこに惑星の動きが加わって、
わたしたちの生活の中に星々のエネルギーは降り注いでいます。

以下は惑星の持つエネルギーです。

・太陽→社会的な顔、自分の役割、人生の目的
・水星 →知性、情報、コミュニケーション、言語、通信機器
・金 →美意識、楽しいこと、金運
・火星→行動力、情熱、勇気、攻撃性
・木星→発展、拡大、豊かさ
・土星→成長すること、努力、課題、試練
・天王星→新しい視点
・冥王星→生死、破壊、再生
・海王星→夢、枠を溶かす

例えば、
水星が逆行している時は、電車が遅れる、通信機器が壊れる、メールの誤送信がある、と言われるのも、この事からと言われています。

何故か分からないけど、衝動的に何かをしたくなる・・・
こんな時はその時のホロスコープをチェックしてみると面白いかもしれません。
また、中医学やアーユルヴェーダもここに当てはめて比べてみると、更に細かく自分や周りのことも理解できます。

星のエネルギー、星の流れは、
それにとらわれるのではなく、活かす。

物事を始めたり、農業でも種まきは新月にする事もあります。
自然の流れに合わせると、より調和的に毎日を過ごすことができるのではないでしょうか。

人間関係や、健康、体質にも関わってくるエレメント。
毎日の中で少しだけ意識して見てください。

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