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「ナチュラル」や「エコ」を謳う洗剤のほとんどが実は合成洗剤!1分で作れる、天然の木の実《ウォッシュナッツ》の手作り洗剤で食器を洗ってみました!

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皆さんは食器用洗剤、どんなものを使っていますか?


食器洗剤も日頃からこだわりを持ってらっしゃる方も多いかもしれません。

・オーガニック認証付きのもの
・無添加の表記があるもの


など基準はそれぞれかと思います。

たとえオーガニックでも安全な食器用洗剤ばかりではないことをご存知でしょうか。


天然由来、とか、環境に負荷をかけないとか。
安全そうなキャッチコピーが書かれていても見たことのないカタカタ文字が並んでいる商品。


これも、決して本当に、天然のものということではなく、
天然のものを化学的なプロセスで合成加工したものに過ぎません。

前回、《ウォッシュナッツ》でランジェリーを手洗いした記事に反響があり、INYOUの読者の皆様のなかには、洗濯洗剤にかなりこだわりをお持ちの方がたくさんいらっしゃると感じました。

私も食器洗いには、環境に不可の少ない洗剤を探し求め、これまでいくつかの
『ナチュラル』『エコ』と打ち出しているブランドの食器洗剤を愛用してきました。

ですが、いろいろ調べていくうちに、
ほとんどの食器洗剤には合成界面活性剤が入っている
ことがわかりました。つまり、お肌に優しい、エコ、環境に良いと言われていても、
なお、合成洗剤となんら変わらないレベルのものも多いのです。

食器洗剤を一滴垂らすだけで一瞬で油がはじくほどの洗浄力。その合成界面活性剤が肌の角質を溶かし、皮膚障害を起こす可能性があります。


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食器を洗うと、キュッキュッと音がして、
食事に使われたオイルのべとべと感がすぐに消えていく・・・そんな実感はどなたにもあると思います。

この実感がなければなかなか売れないため、エコな洗剤やオーガニック成分が入った洗剤でも、
合成界面活性剤が加えられ、市販の食器洗剤でも合成洗剤がほとんどを占めているゆえんなのでしょう。

敏感肌、アレルギー肌、乾燥肌のために、わざわざお肌と環境に優しい洗剤を購入しても、
手荒れが止まらなかったという経験はありませんか?

それは、お肌と環境に優しいと打ち出された食器洗剤でさえ、
そのほとんどが「合成洗剤」
で、
合成界面活性剤が皮膚の角質を溶かし、
皮下へ浸透することにより皮膚障害を引き起こしていたからかもしれません。

「オーガニック洗剤」と打ち出された洗剤ですら、ほとんどが合成界面活性剤という事実。

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合成界面活性剤無しでは、一般的な家庭の食器洗浄で満足のいく実感が得られないゆえに、
食器洗剤については、石鹸の食器洗剤をほとんど見かけません。
ましてや、オーガニック認証されているものもなかなかありません。

「お肌と環境に優しい」というキャッチフレーズとともに打ち出される、

「オーガニック洗剤」
「エコ洗剤」
「天然由来●●%の洗剤」
「植物性」
「ボタニカル」
「ナチュラル」


・・・などなど。

これらすべて、定義がなく、このような製品名は実は存在しません。

つまり、すべての洗剤は、「合成洗剤」か「石鹸洗剤(固体・液体問わず)」のどちらかなのです。

どんなに「オーガニック洗剤」「エコ洗剤」「天然由来●●%の洗剤」と謳っている洗剤でも、
商品の裏に記載されている品名に「合成洗剤」と書いてあれば、合成洗剤です。

食器の場合は、「台所用合成洗剤」もしくは「台所用石けん」という品名です。

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そして、「敏感肌、アレルギー肌にやさしい」と書いてある洗剤にも、アルキルベタイン、
脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレンアルキルエーテルなどの合成界面活性剤が入っています。

ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
別名AEは、ある程度の量が川に流れるとミジンコや魚が死んでしまったという研究報告が出ている成分です。

合成界面活性剤が引き起こすのは、肌荒れと環境汚染だけではありません。
お皿自体に残留してしまうんですね。

食器に残留する、合成界面活性剤の不安。

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以前、かなりの反響があった合成洗剤の残留率に関する記事

合成界面活性剤の残留率は、

素焼:4.88ppm金属:0.94ppm、プラスチック:0.55ppm、磁器:0.27ppm、ガラス:0.17ppm と報告されています。

出典:(三上美樹・藤原邦達・小林勇著「図説・洗剤のすべて」合同出版)

とあります。

残留率から考えても、私たちの口の中に洗剤の合成物質がどんどん入っていることを想像し、
ゾッとします。
出来るだけ、本物の天然のものを使いたくなりますね。


『合成界面活性剤が入っていない』食器洗剤といえば、まずは石鹸(液体を含む)タイプ


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和食が多めだったり、マクロビオティックな食事を普段からしている方は、
石けんでの食器洗いは比較的難しいことはないかもしれません。

揚げ物やお肉、そしてオイリーな食事がメインディッシュとしてある場合は、
下記のステップをおすすめします。

・洗う前に、古紙で拭き取り
・洗う前に、お湯につけおき
・重曹を使用
・水だけで汚れが落ちるスポンジの使用


所要時間1分!天然の界面活性剤が含まれる、
万能な天然の木の実《ウォッシュナッツ》で洗剤を作ってみました!

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石けんも、作られ方によっては、
合成香料や動物性の油脂から作られた成分が入っている場合がありますが、このウォッシュナッツは、木の実そのもの。

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このウォッシュナッツと呼ばれる木の実、ムクロジの果皮、果肉には、
サポニンという天然の界面活性剤が多く含まれ、
お水やお湯の中に実を入れてかき混ぜるとバブルバスのように泡が立ちます。

英名では「Soapnuts(ソープナッツ)」と呼ばれるそう。

初めて見た人は皆「食べるナッツ」と勘違いしますが、実はこれ洗剤にもなるんです。

洗浄成分サポニンには忌避効果があり、そのものが植物なので、100%植物。
本来は、これこそが「オーガニック洗剤」と呼ばれるべき洗剤なんですね。

《食器洗剤の作り方》


・農薬不使用のウォッシュナッツ・・・4〜5個

・水・・・300cc

・有機レモン汁・・・4〜5滴(※殺菌効果のため)


これらを混ぜ合わせて、

完成です。

合成洗剤ほど泡がたつわけではありませんが、石けんと同じようにつけ置きをしたり、
スポンジに含ませることによって、普段の食器洗剤となって頼もしいですよ!

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毎日の水仕事で手荒れのある方や、乾燥が辛くなる冬がくる前に、
ぜひお試しいただきたい、洗剤です!

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