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「卵子の老化」の落とし穴!平熱37℃になれる42℃メソッドで妊娠力を上げよう。

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「卵子の老化」に急かされていませんか?

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2012年に「産みたいのに産めない〜卵子老化の衝撃〜」という番組がNHKスペシャルで放送されました。

  • 卵子は胎児期に500〜700万個作られて、生まれた時に200万個に減少する
  • 卵子は出生後に作られることはない
  • 卵子は胎児期に作られた、年齢+1歳の細胞
  • 精子は毎日作られる新しい細胞
  • 35歳をすぎると妊娠率が下がり、流産率が上昇。40歳を越えると妊娠はさらに難しい

このような内容で、正しい知識がないために出産する年齢が遅くなることを危惧しています。

男性は毎日新しい細胞が作られるのに対して、女性は卵子が胎児期に作られ、数が限られているため出産できる年齢が限られています。

しかし、年齢=卵子の数は減るものの「質」を調べる方法はないそうで、私はここにとても違和感を感じました。

「卵子の老化」は調べる方法がない 

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生理がくるたびに毎月1個の卵子が排卵され、年齢を重ねるごとにその数は減っていきます。

しかし、卵子の数が多くても妊娠しないこともあります。

その理由は

  • 加齢によるダメージを受けていない
  • 数が多い

という競争を勝ち抜いた卵子=いい卵子で、いい卵子が残っていれば妊娠の可能性があります。

卵子の数は採血で調べられる抗ミュラー管ホルモン(=AMH)の値がめやすとなります。

卵巣内で発育し始めた卵胞から分泌されるホルモンの値が高いほど、卵子が卵巣にたくさんあると考えられます。

しかし、抗ミュラー管ホルモン(AMH)では卵子の質はわかりません。

卵子の質を知る手段は今のところなく、年齢=卵子の質と考えられています。

実年齢=健康年齢とも限らないですし、卵子の質を調べる方法がないのに

「卵子は老化とともに質が下がります」

「一日でも早く産みましょう」

「一刻も早く不妊治療を受けましょう」

というのは変な話だと思いませんか?

昔の方がずっと多かった高齢出産

私の祖父は7人兄弟、親世代でも4〜7人兄弟が多く、避妊のない時代を生きた女性たちは多産で、昔の方がずっと高齢出産も多かったです。

出産専門ジャーナリストである河合蘭さんの「卵子老化の真実」には興味深い統計がありました。

昔の高齢出産

画像引用「卵子老化の真実」河合蘭著

 大正14年には、45歳以上の母親から生まれた子が2万人近く(1万8037人)もいたのです。

これは、現在の45歳以上の出産と比較するとなんと21倍です。

引用「卵子老化の真実」河合蘭著

祖父(大正生まれ)の時代は7人〜10人兄弟が普通だったので高齢で出産している人も多いだろうとは思っていましたが、個人的には想像よりも多い印象でした。
(産み始めも早いので、もっと産み終わりも早いかな?と思っていました)

妊婦は若いもの?

20代母親像

画像引用「卵子老化の真実」河合蘭著

高度経済成長期は20代の出産が突出していますが、

  • 戦後の親たちがマイホーム、マイカーなど豊かな生活を手に入れた
  • 早婚だった

これらのことが重なって一時的に出現した社会現象だと考えられています。

30、40代まで1人も産まないことも不自然

 

確かに現代では、30、40代まで1人も産まないことが当たり前になりましたが、これはおそらく人類史上初めての事態です。

避妊のない時代は多産だったため、妊娠出産によって生理が止まるのでその間の排卵はありません。

そのため、高齢による出産でも卵子が豊富だったと考えられます。

しかし多産だった時代から考えると、卵子の数だけが問題なのでしょうか?

明治大正の時代の女性たちに比べて、大きく変わったのはどんなところでしょうか。 

では、私たちは卵子が老化しないよう一刻も早く不妊治療をする以外にできることはないのでしょうか?

妊娠前女性の泌尿、婦人科系不調の原因

現代の妊娠前の婦人科系不調の原因について、口腔専門の医師である西原克成先生が「病気しらずの子育て」という本でこのように書いています。

今日妊娠前の若い女性の泌尿、婦人科系の不調の原因は

一番目は夜間眠っている時の口呼吸

二番目は冷たい水やアイスクリームの冷中毒

三番目は食物の不適切で、キムチ、しょうが、タバスコ、カレー、玄米、そば、小麦のもの(パン、パスタ、うどん)の多用、哺乳動物の肉類、干物(魚、ビーフジャーキー)、牛乳、卵の過食です。

四番目が8時間以下の短睡眠(骨休め不足)

五晩目は手足、腹むき出しで体を冷やすこと

六番目はゴム・ベルトによるウエストや足首の締め上げです。

引用「病気しらずの子育て」西原克成著 

特に口呼吸と冷中毒について、西原先生は警鐘を鳴らしています。

口呼吸では、鼻呼吸と違って直接体温より低い冷たい外気が体内に取り込まれます。

口呼吸で体内に寒冷エネルギーが取り込まれた時も、冷たい飲食物で腸が冷やされた時も、腸にいるウイルスや細菌が白血球に入り込み、ウイルスを抱えた白血球は汚染された感染細胞となります。

この白血球が体の中をぐるぐると巡るうちに、あちこちの臓器にウイルスや細菌がばらまかれ、細胞内感染症を起こします。

生殖器細胞内感染

ばい菌を抱えた白血球が泌尿生殖器を汚染すれば様々な病気を発症し

生理痛

子宮内膜症

子宮筋腫

月経過多

これに栄養失調と過労が加われば、時に無月経にもなるのです。

このような状態で妊娠すると

ひどいつわり

習慣性流産

胎児死産

分娩の失敗

出産時大出血

このような自体を引き起こします。

高齢出産による妊娠率の低下、流産率の上昇の原因は、卵子の老化というよりは誤った生活習慣によってばい菌に汚染された生殖器が問題なのだと私は確信しています。

卵子の老化に対してできることはありませんが、タネ(精子・卵子)ではなく畑(子宮)を生活習慣によって整えることは可能です。

口呼吸は人による部分もありますが、冷たいもの中毒はお金もかからずに実践でき、ほとんどに人が「何℃で飲食するか」を見落としているので、ぜひ今日から実践して欲しいです。

平熱が37℃になる「42℃メソッド」

ヒトの体の中には60兆個の細胞があり、それぞれの細胞の中にミトコンドリアと呼ばれる細胞小器官が存在します。

ミトコンドリアは36.5℃〜37℃のの温度を好み、42℃以上になると死滅してしまいます。

冷えに気を使っている方でも

「何℃で飲食するか」

に気をつけている人は見たことがありません。

冷たいビールやジュース、アイスやサラダを飲食すると異種タンパク(細菌やウイルスや毒素)が丸ごと吸収されてしまいます。

冷たいジュースなどを飲む習慣は日常的ですし、この習慣が続いて年齢を重ねれば細胞内感染はさらに悪化します。

常温の水はNG!

平均気温と体温差

よく耳にする、常温の水を健康のために2リットル飲むなどの健康法がありますが、西原医師は常温の水はNGと言っています。

夏に食欲がなくなったり、水分のとりすぎでおなかを壊すなど「夏バテ」と呼ばれる症状が存在していました。

私たちの体は冷たいものを飲んだ時、冷えた胃腸を体内温度の37℃まで温めることに力を使ってしまうため、余分なエネルギーを使うことになり、バテてしまうのです。

これが「夏バテ」です。

 引用「アトピーが治った!」

 常温と体温の差は私たちが思っている以上に大きく、真夏の常温の水でさえ体内温度の37℃まで温めるために約10℃分の余計なエネルギーを使ってしまいます。

私自身も常温もやめて口に入るもの全て42℃に切り替えたところ、体がほんとうに疲れなくなりました!!!!

読んだ人全員にぜひやってほしい!!!!声を大にして言いたいです!!

白湯を持ち歩こう

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42℃の飲み物習慣を実践するためには、白湯を持ち歩くことをオススメします。

飲食店では温かい飲み物を注文するか、氷を抜いてもらった飲み物にお湯をプラスしています。

水筒にいつでも熱湯を持ち歩くことで、外食時でも冷たいものを避けることができるようになります。  

42℃メソッドで40歳、44歳でピカピカの健康優良児を出産

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幼稚園のママ友に、約20年来の不妊期間を経て40歳で第一子、44歳で第二子を自然出産した人がいます。

彼女は西原医師の提唱する理論を徹底して、冷たいものをとらないことで不妊治療せずに約3年で妊娠することができました。

膣内が細胞内感染症を起こしていたため、冷たいものを飲食する習慣をやめて殺菌することにより妊娠することができました。

そうしてできた2人の男の子は、西原医師の提唱する育児法を実践しているためほんとうに病気をしません。

次男くんは3歳ですが、2回ほどしか発熱したことがありません。

私は仕事柄色んなお子さんを見てきましたが、西原先生の理論で生まれた子は「本来持っている能力以上のことができる子になる」と感じました。

お母さん自身も、アラフィフ(48歳)とは思えないバイタリティの持ち主で、アラサー(34歳)の私よりも若いんじゃないかと思う時がたびたびあります。 

産みたいと思った時が適齢期になるように

 

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昔の人は超高齢出産もしていたことから、卵子の老化というよりは、誤った生活習慣によってばい菌に犯された生殖器が問題なのではないかと感じています。

特に、冷たいものを飲食する習慣というのは冷えに気をつけている方でも「何℃で飲食するか」は意外に無頓着なものです。

女性がキャリアを築けるのはチャンスですし、出産もキャリアも両方手にできるチャンスとも言えます。

 

そして、リサーチする中で感じたのはパートナーや周囲の方との問題で不妊治療に踏み切るのが遅くなっている方も多いということです。

自分自身が不妊治療にいくきっかけを掴めない、周囲に言いづらい、ご主人が行きたがらないことで出産年齢も上がっているという方が多いのかなと感じました。

特に健康不安のない方であれば、不妊治療しなくてできるのが一番いいですよね。

 

42℃メソッドはお金がかかるわけではないですし、今日からでもできることなので、産みたい時に産めるようにカラダづくりをしてほしいと願っています。

 


参考書籍

“卵子老化の真実 (文春新書)”
“誰も教えてくれなかった卵子の話”
“病気知らずの子育て―忘れられた育児の原点”


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筋肉量が少なく、不規則な生活などで冷えている方が体温を上げるには、お腹を温めるのが一番大切。
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