お手当法

病院では教えてくれない!私が辛いアトピー性皮膚炎を克服した方法。アレルギー体質の人に伝えたい食習慣。

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前回、こちらの記事こちらの記事

二回にわたって私自身がアトピー性皮膚炎を克服するために見直した生活習慣についてご紹介させて頂きました。

今回は、私が見直した生活習慣の中でも食習慣についてまとめてお伝えしていきます。

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「アトピーは体質だから治らない」と思っていませんか

私自身の話ですが、

病院でもアトピーは体質と言われていたこともあり、子供のころから「アトピーは治らないもの」とどこかで思っていました。

そういった考えがどこかにあったので、

生活習慣を見直すことで症状が良くなるということがあるとは考えたことがありませんでした。

この石鹸を使ったことでアトピーが治った!

〇〇〇を毎日食べたら痒みが引いた!

なんて奇跡のようなことは経験していませんが

生活習慣をいろいろな角度から見直したことで、今では症状が出ることはほとんどなくなりました。


【見直した生活習慣】

1 経皮毒を出来る限り避けた

2 基礎化粧品やシャンプーなどを手作りのものに切り替えた

3 食事の見直し



アトピーは、毒素を皮膚から排出している


スーパー
IN YOU読者の方は意識が高い方が多いので、
アトピーの症状がある方は特に食事に気を付けているという方も多いかと思います。

アトピーの症状は、身体が毒素を皮膚から排出しようとしている過程で痒みが出ると言われていて、


ステロイドをはじめとした、依存性の高いケミカルな薬品によって一時的にかゆみを抑える対処療法ではなく、
根治治療を目指すのであれば


「身体に蓄積される毒素をいかに少なくするのかということ」
「取り込んでしまったものをできるだけこまめに排出するということ」が
アトピーの症状を改善させる近道と言えます。



食品添加物や農薬化学肥料、薬やトランス脂肪酸


残念ながらスーパーで売られているほとんどの食品や調味料に、
それらの毒素は含まれているというのが現状です。


特に外食が多いわけでもないし、コンビニ食も食べない、できるだけ無添加を選んでいる。

一見すると食生活が乱れているわけではない

という方も、意識して完全無添加・オーガニックなものを選んでいかない限り、身体に毒素がたまっていく可能性が高いのです。

実践したのは、「玄米ご飯とお味噌汁」のシンプルな生活


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私が実践した食生活はいたってシンプルなものでした。


玄米のご飯にお味噌汁。


それに一品おかずがあったりなかったり。

アトピーの方が気を付けたい食生活として、よく言われることですが

・肉類や卵
・乳製品
・糖質
・トランス脂肪酸や、キャノーラ油・サラダ油・大豆油などオメガ6系の油
・加工食品


などの食品は、極力避けました。

玄米ご飯にお味噌汁というシンプルな食事内容にすることで、これらの食品を口にすることは自然となくなりました。

もちろん、時々無性に揚げ物が食べたい!とか
甘いものが食べたい!とか
そんな欲求に負けそうになることもありました。

そんな時には外食やコンビニに走るのだけは我慢して、
良質の菜種油で揚げ出し豆腐を作って頂いたり
生はちみつをナッツにかけて頂いたりしていました。

実践する前は、

「我慢ばかりで辛い生活になるのではないか」

と心配していましたが

やってみるとストレスを感じることはそれほどありませんでした。

後から知ったことですが、

お味噌にはハッピーホルモンと言われる「セロトニン」を作るための

トリプトファンとビタミンB6が含まれているということです。


もしかしたら、私がストレスなくこの生活を続けられたのは

毎日飲んでいたお味噌汁のおかげだったのかもしれません。

食材はオーガニックなものを選ぶ!


また、食材はオーガニックなものを購入するということも大切なポイントです。


残留農薬や放射性物質、遺伝子組み換えなどの害も最小限に抑えられるうえに、
野菜自体の抗酸化作用が高いということも分かっています。

毒素を溜め込まないためにも、野菜本来の力を借りて体調を整えるためにもオーガニックの食材選びを心がけましょう。

玄米ご飯も、白米と違い精製しない分有機のものを選ばなければ栄養だけでなく

農薬など摂りたくないものまで口にすることになってしまいますので、ぜひこだわって選んでくださいね。

こだわって購入した食材は、一つ一つが本当に美味しくて、食事の時間が楽しくなりますよ!

おススメの玄米はこちら



食べるものがシンプルな分、調味料は良いものを


醤油づくり
繰り返しになりますが

「身体に毒素を溜め込まないこと」

が、アトピーの根治治療への近道です


そのためにはやはり家での食事が基本となりますが、

調理する際のポイントとしてまずやっておきたいことは調味料の見直しです。

値段が安かったり、味が決まって美味しいからという理由で体のことをあまり考えずに調味料を選ぶと、

毎食自炊をきちんとしているのに、知らず知らず身体に毒素を溜め込んでしまっていたなんてことにもなりかねません。

こちらは、実際に販売されている醤油の原材料です。

【あるメーカーの醤油の原材料】
脱脂加工大豆・小麦・食塩
アミノ酸液・砂糖
調味料(アミノ酸等)
甘味料(サッカリンNa・甘草
ステビア)
着色料(カラメル)
増粘剤(キサンタンガム)
保存料(パラオキシ安息香酸)

アミノ酸や人工甘味料、増粘剤や着色料まで 食品添加物のオンパレード。
主原料となっている、脱脂加工大豆も、油を搾った後の大豆カスのことです。

調味料選びをしっかりと行わないと、家で家族の為に作っている食事が、知らず知らず添加物まみれということになりかねません。

本来、昔ながらの製法で作られた醤油の原材料は、

・大豆
・小麦
・塩


ととてもシンプルなもののはず。

自分ももちろんですが、大切な家族に作る愛情たっぷりのご飯。

毎日使うものだからこそ、身体によい働きをしてくれる質の良い調味料を選びましょう。

塩は自然塩を選ぶ


精製された、化学薬品のような「塩化ナトリウム」ではなく、
ミネラルを豊富に含んだ自然塩を選ぶようにしましょう。
製造工程をチェックして「イオン膜」「溶解」「立釜」と書かれてあるものは精製塩。

「天日」「平釜」と書かれてあるものは昔ながらの製法で作られた、ミネラルを豊富に含む天然塩です。

醤油・味噌

昔ながらの製法で作られた、3年ほど熟成されたものがおすすめ
もちろん原材料もしっかりチェックして。

醤油は「大豆・小麦・塩 」の三つから
味噌は「大豆・米(麦)・塩・麹」できているものを選んでくださいね。

だし入りや、甘味料などが入っていないものを選ぶのはもちろんですが、
アルコールや酵母エキスなどが添加されているものも要注意。

熟成期間を短くするために加えられたもので、味噌や醤油の本来の健康に良いとされる効果を得られることはできません。

醤油についてはこちらで詳しくチェック
味噌についてはこちらで詳しくチェック


みりん

スーパーで売られている安価なみりんの多くはみりん風調味料。
アルコールが添加されているものはすべて偽物です。
水あめや糖類、アミノ酸や精製塩が添加されているためこちらも注意が必要です。
きちんと成分をチェックして、国産のもち米か、米麹からできてるものを選びましょう。

体調が安定していない時期は朝食を抜いて胃腸を休ませた

リラックス
生活を改善し始めたばかりの頃は、体調が不安定で、低気圧や、生理前、睡眠不足の時など、
ちょっとしたことでアトピーが悪化してしまったりもしていました。

その時期には、朝食を抜き胃腸を休ませる「半日断食」を取り入れて体調を整えました。

半日断食とは

「西式甲田療法」という薬を使わずに小食・断食・体操で病気を改善させる指導をされていた

甲田光雄先生が勧められている健康法の一つに「半日断食」というものがあります。


夜早目に夕食を食べて、その後18時間食事を採らずに腸を休めるという方法のものです。

例えば
18時に夕食をとったら、お昼の12時までは固形物は何も食べないというスタイルです。

(朝は、生絞りの野菜ジュースや青汁、水や白湯、柿の葉茶を頂く)

「半日断食」を行って、空腹の状態を作ることで、
傷ついた胃腸粘膜を修復してきれいにすることができるということです。

アトピーは免疫の異常によって起こるとも言われているので、

腸内環境を整えて免疫のバランスを整えることは、アトピーやアレルギー体質の改善が期待できます。


正直、朝食を抜くことにはとても抵抗があったのですが、

実際に実践して3日ほどで痒みが引いて、身体が軽くなることが実感できました!

食事療法は効果を感じるまでに時間がかかるものと思っていたので、この効果にはかなり驚きました。


体調が整い
、アトピーの症状が収まってからは軽めに朝食を頂いていますが(妊娠や授乳期間もあったため)

それでも夕食が遅くなった時や身体が疲れているなと感じた時には朝食を抜くようにしています。

身体を「消化活動」という仕事から少し休ませてあげる時間を作ることで

身体を労わってあげることで、体調が整うことを実感できますよ!


朝食抜きの1日2食主義を実行された人々の大半から、朝食を抜いたおかげで体調が大変良くなり、胃腸病はもちろん、高血圧症や肥満症、糖尿病、脂肪肝、それにアレルギー性疾患のアトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症などが好転してきたと喜びの声を聞くにつれ、朝食抜きの正しさを確信できるようになってきました。

これらの実績は、単なる理論ではなく、実学に基づくものであるだけに、他の誰がそれに反対しようと微動だにしない自信ができているのであります甲田光雄

アトピーの方が気を付けたい食生活 まとめ


繰り返しになりますが、
アトピー性皮膚炎でお悩みの方にぜひおすすめしたい食生活のポイントは以下の5点です。

1、肉類や卵、乳製品、糖質、トランス脂肪酸や、キャノーラ油・サラダ油・大豆油などオメガ6系の油、加工食品を避ける
2、玄米とお味噌汁のシンプルな食事
3、食材はオーガニックなものを選ぶ
4、調味料を質の良いものに見直す
5、体調が整うまでは朝食抜きの半日断食


「我慢ばかりのつまらない生活」なんて言う方もいらっしゃいますが、
私はそんな風には思っていません。

この生活を通して、食材の味をきちんと味わうことができるようになりました。
また、本当の意味で自分の身体の声に耳を傾けることができるようにもなりました。


アトピー性皮膚炎になって良かった!とまでは思いませんが、
食生活をはじめ、生活習慣を見直すきっかけとなったということは本当に良かったと思っています。

今回の記事が私と同じようにご自身や、大切なご家族がアトピー性皮膚炎で悩まれている方が
少しでも前向きな気持ちで体質改善に取り組んで頂けるきっかけとなれば幸いです。

皆様のより健康でより楽しい毎日のお役に立ちますように。

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でも大丈夫。

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松永加奈恵
薬膳料理やマクロビオティック、糖質制限食などを扱うカフェでチーフとして三年間勤務。病院が開催する食育講座で講師も務める。野菜ソムリエ資格所持
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