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発がん性のある市販制汗剤は危険です。暑い時期に使える!重曹とココナッツオイルを使った安全な手作りデオドラントの作り方

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日本の夏は高温多湿、紫外線に加えて汗対策も気になるところです。
ただ、市販の制汗剤には有害な物質もあると言われています。

暑いイメージ

副作用の恐れがある市販の制汗剤

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市販の制汗剤のなかには、有害な物質を含むものもあります。
海外製のものだけでなく日本製の商品でも注意が必要です。

有害なアルミニウムを含む制汗剤

イデア美容皮膚科クリニックのホームページによると、制汗剤は大きく2つのタイプに分類されます。

・汗腺そのものをふさぐ事で汗を抑制するもの
・殺菌・消臭効果でにおいを抑制するもの


その中でアルミニウムが含まれているものには注意が必要です。
海外の製品では塩化アルミニウム、日本の製品ではクロルヒドロキシアルミニウムが多く使用されていますが、アルミニウムの毒性については以前から非常に有害だと国内外で指摘がありました。

厚生労働省でも、アルミニウムの毒性について、ラットを用いた動物実験で多量投与時に腎臓や膀胱への影響や握力の低下が見られたとその毒性について示しています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/aluminium/index.html


また、一見安全そうなミョウバンも硫酸カリウムアルミニウムというアルミニウムの一種です。
古代ローマ時代から体臭予防に使われてきた長い歴史はありますが、現在市場に流通しているミョウバンは多くが化学合成されたものです。

銀イオンの強い毒性

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銀イオンを使用した消臭制効果の高い汗剤も人気ですが、銀イオンには強い毒性が指摘されています。
それはDNAに危険を及ぼす恐ろしいものです。

DNAを損傷させる銀イオン

日本衛生学会では生活環境における銀の影響について論文を発表しています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjh/67/3/67_383/_pdf


同論文の中では、マウスでの毒性試験で、

・ミトコンドリア機能の低下
・神経細胞であるニューロンの変性
・肝臓胆管の過形成
・肺の慢性炎症、肉芽腫病変


などが見られ、更にヒトにおいては酸化ストレスによると推測されるDNA損傷が見られた、としています。

DNAの損傷は発がんのリスクを高めるものとされ、がん大国の日本人にとっては看過できない結果です。

汗が出るしくみとは

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そもそも、汗をかく仕組みとはどんなものでしょうか。
汗をかくことによってどんな影響があるのでしょう。

汗と人体

私達は汗をかくことで体温調節をしています。
私達は生きるために食事をしてエネルギーを産生しており、そのエネルギーは体温の維持にも役立ちます。

ただ、余ったエネルギーは体の外に出して体温が上がりすぎないようにしなくてはならない為、発汗によって体内の熱を下げて体温調節をしています。

その汗を作る汗腺は皮膚にあり、エクリン汗腺とアポクリン汗腺の2つがあります。

ヒトのエクリン汗腺数は約300万個で、ほぼ全身の皮膚に分布していますが、加齢とともにエクリン汗腺は萎縮して発汗そのものが減少していきます。
また、発汗にも脳の視下床部が指令を出して水分蒸発をさせ体温を低下させる温熱性発汗、精神的緊張により大脳前頭葉が指令を出す精神性発汗、辛いものなどを食べた時に発汗する味覚性発汗があります。

また、汗をかかなければ、体温上昇によって熱中症となり、血圧低下や頻脈、頭痛やめまい、吐き気などの初期症状から、高体温状態が続くと脳神経に支障をきたし全身のけいれんや意識障害から死亡のリスクが高まります。

このように汗をかくことは大事なことですが、汗をかくことでにおいを気にする人が多いため制汗剤や消臭剤が広く流通しているのです。

本来、出たばかりの汗は無臭です。
汗をかいたときに出るにおいの原因は、汗や皮膚の汚れをえさにした細菌がつくり出したにおい物質のせいなのです。
汗腺の働きが悪いとにおい易い汗が出るともされていることから、適度に汗をかいて汗腺を鍛えることが本来は大切です。

そのためには適度な運動や半身浴、ストレスを溜めないような生活で自律神経を整えるなどで体のリズムを整えることが大切ですが、毎日の積み重ねによるものですぐにできるものではありません。

また、どうしても汗のにおいが気になるという人にはオーガニックなアイテムで汗対策がお勧めです。

直接は肌に触れるものを、オーガニックなもので揃えてはいかがでしょうか。


危険のない汗対策とは

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市販の制汗剤には有害な成分が含まれていることから、噴霧すること人体や環境への悪影響が懸念されます。
直接肌につけるものだからこそ、安心できるオーガニックな素材を選択することが必要です。

オーガニックデオドラント製品やボディバームを購入する

デオドラントは雑菌の繁殖を抑えたり殺菌をする成分が入っており、体臭を防いだり取り除いたりするものです。
デオドラントと制汗剤は似ていると思われがちですが、目的がまったく違い、制汗剤は汗を抑えるため、デオドラントはにおいを抑えるための製品です。

制汗剤は汗を抑えるという体温調節機能を狂わせるようなものでなく、においを長時間抑える目的のもので、オーガニックな製品であればより安心して使用できます。

スプレータイプのほか、シートタイプのものや直接肌に塗るロールオンタイプなどもあります。
抗菌作用のあるアロエ、高い吸水性をもつコーンスターチ、香りの良いレモングラスなど抗菌作用のあるハーブ類などの商品がおすすめです。

無添加ボディバームにも汗を抑える効果があるので、オススメですよ。

またオーガニックと書いてあっても、化学薬品がたっぷり含まれるものがほとんどですので、原材料も確認してください。


抗酸化物質の種類も量も豊富な無農薬・無化学肥料・自然栽培のクマガワブドウを使ったスキンケアバーム


暑い時期に使える!重曹とココナッツオイルを使った手作りデオドラントの作り方

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市販のオーガニックグッズもいいですが、危険性のあるものも多いので、見極めが難しいです。
不安な人は、自分で作ることで好きな香りのものを毎日使うこともでき、夏の暑くて湿気の多い日でも気持ちよくすごせます。

オーガニックなハーブやアロマで作ることで安心して身に着けることができます。
清涼感のあるペパーミントや、抗菌作用のあるラベンダーなど、自分の好みの香りで作りましょう。
また、アロマの香りのおかげで暑い夏の疲れもリフレッシュできます。

作り方

下記の材料を全て混ぜて、ボトルか容器に入れる。

オーガニックココナッツオイル 1cup :適量
オーガニックシアバター :適量
食用重曹 : 1cup
オプション: オーガニックエッセンシャルオイルかオーガニック香り付きのオイル:数滴


ミントやレモンバーベナ、ネロリなどのハーブウォーターにゼラニウム、サイプレス、ラベンダー、セージなどの精油を混ぜて作ってもいいですね。
携帯用ボトルに入れて持ちあるいて使えば汗が気になるときにいつでも使えて便利です。

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オーガニックな汗を吸収するインナーを使用する

汗そのものは出たそのときに無臭ですが、汗や皮膚の汚れをえさにした細菌の繁殖でにおいが発生し、細菌は水分の多いところで繁殖することから風通しがよく乾きやすいインナーを選ぶことが大事です。

吸湿性や通気性に優れているのは絹、コットン、麻といった素材です。
特にコットンはお手入れがしやすく、おすすめです。

また、オーガニックな素材を選ぶことは直接肌に触れるからという意味だけでなく、
化学繊維は吸湿性が悪く汗で雑菌が増殖しやすいということからも天然の素材を選ぶことがポイントなのです。


肌につけるものだからこそ、安心できるものを

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市販の制汗剤は強力な効果を謳って消費者をひきつける広告を流していますが、汗が抑えられても体に悪影響があれば意味がありません。
本来、汗をかくことは体にとっては必要なことであり、無理やり抑えること自体がいいことではないのです。

直接肌につけるものだからこそ、安心できるものを選ぶことが大事です。
この夏、心も体も安心できるオーガニックなもので揃えて、夏の暑さを逆に楽しんでみてはいかがでしょうか。


無添加制汗剤を買ってみよう!

0815171521_5b73e1199c255 ふつう、デオドラント製品はアルミニウムが入っていますが、

市販のデオドラント製品の成分表を見ると、必ずと言っていいほどミョウバンと書かれています。
ミョウバンにはアルミニウムが含まれており、そのアルミニウムが皮膚から取り込まれ、アルツハイマーや、
乳がんの原因になってしまうリスクがあるということはご存知ですか?
私はそれを知っていたので、自然に、体にいいものをつかって頂きたいと思ってこのロールオン・デオドラントを作りました。
20年前、小さいころおばあさんが重曹を冷蔵庫の臭い消しに使っていて、これはわきの下にもつかえるのではないかと考え付いたのがきっかけです。
アルミニウムの毒性に気付き、このことを考え付いたのは、もしかしたら誰よりも早いのではないかと思います。
重曹を使うことによってのメリットは、市販のデオドラントのように無理に汗を止めてしまわないこと。
体の不要なものを出すために大切な発汗作用は止めず、バクテリアが出すにおいを抑えることを可能にしました。
そのアイディアから生まれたこのデオドラントはものすごく自然で、全ての原料がaco認証を得ています。

香りには無農薬のエッセンシャルオイルを使っているので、科学的な香料の匂いを嗅ぐと気分が悪くなってしまうこともありますが、
これは使いながら香りを嗅ぐことでリラックスできますよ。



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Kawasaki Mariko
栄養士の免許を保有しており、現在食品系企業で働いています。 IN YOUではこれまでの知識や私だからこそ発信できる内容を皆様にお伝えできたらと思います。
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