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毒素を必然的に取っている現代人に知ってほしいアーユルヴェーダ的「毒素をためない食べ方・飲み方」

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こんにちは。ナチュラルライフアドバイザーの工藤万季です。

添加物や小麦、乳製品を日常的にとっている私たち現代人。
これらは本来、人間にとって消化しづらいもの。

たくさんとっているとどんどん体の中に溜まっていきます。
消化されずにたまったこれらは毒素、いわば「体内のゴミ」です。

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そうと知っていても、私も嗜好品としてパンやパスタ、
時にはジャンクフードを楽しむこともあります。
加工食品などを完全に生活から排除することは、いまどき困難ですよね。

私たちの生活環境は、気をつけていても
体のなかに毒素=ゴミをためやすくなっています。


ですが工夫次第で身体に入れる毒素の量を減らすことはできます。
食事は毎日のことですから、少しの工夫でも続けると続けないでは数年後には大きな差がでます。

私の場合は不摂生な生活をしていたこともあり、変化が顕著でした。
半年で10kg体重が落ちたり、肌の状態や代謝も良くなったり…
体も変われば気持ちも変わり、より充実した日々になると実感しています。


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今日は私が実践している、「毒素をためにくい食べ方・飲み方」を
アーユルヴェーダの観点からお伝えします。


毒素をためない飲み方

何を飲む?


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身体には水分が必要。
とはいえ水分ならなんでもいいわけではありません。
日常的に飲むものは混ざり物の入っていない(つまり身体の消化に負担をかけない)お水が1番です。
浸透しやすいように、その時の状態を見て塩やはちみつを混ぜて飲むこともあります。
お茶やコーヒーは頻繁には飲みません。
(適度に飲むことは体にいい作用を起こしてくれます)

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健康にいいからと野菜ジュースや豆乳飲料を飲んでいる方もいるかもしれませんが、
ヘルシーに見える市販の飲み物の多くには精製されたお砂糖が含まれています
味付きのミネラルウォーターも同様です。
ぜひ品質表示をチェックして飲み物を選んでください。


お水の飲み方

お水にも、身体に良い働きをする飲み方と負担をかける飲み方があります。
効果的なお水の飲み方と、その効果をお伝えします。

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1度に飲むのはマグカップの半分ぐらいまで
120ml程度が適量です。
大量の水を一度に飲んでも身体はいっぺんには吸収できません。
余分な水を不要なものとして排出するのに無駄なエネルギーを使ってしまいます。

また大量の液体が一気に通り抜けることで必要なミネラル分まで洗い流してしまいます。
これは肝臓への負担となります。


温度

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水は常温または暖かい状態で飲みましょう。
冷たいお水のがぶ飲みは一気に体温を下げ、
その下がった体温を戻すために身体はエネルギーを使います。
ただでさえ消化にしにくいものを日常的に食べる現代人は、
消化の方にエネルギーをさく必要があります。


ですが冷たい水を飲むと、身体のエネルギーは体温を上げるために使われることになります。
これでは排毒までたどりつきません。
エネルギーを無駄遣いしないためにも常温のお水かお白湯を飲みましょう。


タイミング 

もう一つ意識していただきたいのは、飲むタイミング。
水分は食事中ではなく、食前か食事と食事のあいだにとることがポイントです。
食事中に水分を沢山とると消化液が薄まり、食後の消化を妨げてしまうためです。

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食事中はよく噛み、唾液をたくさん出してあげることを意識しましょう。
スープ、蒸し野菜など食事からの水分も大切です。
食後に飲むのであれば、適度な量を、消化がひと段落ついた1時間後に飲みましょう

お水を飲む効果①身体の老廃物を排泄する


体内に入った水は血液やリンパの循環を促します。
血液中の栄養分を身体中に行きわたらせたり、老廃物を体の外に出したりしてくれるのです。

お水を飲む効果②代謝向上

水分の量と質が適切であれば、上記のように血液の巡りがよくなり、エネルギー代謝が上がります。
消費カロリー量も増えます。


毒素をためない食べ方


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アーユルヴェーダでいうよい食べ方とは
「食べることを楽しみ、しっかり消化ができて、心の健康と幸福を支えてくれる食べ方」です。

アーユルヴェーダの「消化」とは
栄養を吸収して身体に同化させること、
そして体内の毒素形成を最低限に抑え、毒素を排出することを指します。

消化する力をアグニと言い、アグニを高めることが食事において何より大事な点なです。
アグニを高めれば、食事の栄養をしっかりと自分のなかに取り込みつつ、
毒素が身体のなかにたまりにくくなるのです。

そのための食事の仕方のポイントを時間帯別にお伝えます。


朝 (理想の食事時間:7時〜9時) 


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朝食は英語でbreakfast。
断食(fast)を破る(break)という意味です。
朝食は、寝ているあいだの断食状態を破るものなのです。
起きたばかりでまだ消化の力(アグニ)が弱い朝には、消化にいいものがふさわしいでしょう。

フルーツか調理した穀物(例えばお粥)のように、シンプルかつ栄養のある、消化しやすいものがベストです。
消化しやすい食べものについてはこの記事をご覧になってみてください。

ここが違う!毒素を溜める人、溜めない人の生活の違い。一見ヘルシーなのに毒素を溜めやすいのはこんな食べ合わせ。


昼 (理想の食事時間:12時〜13時)


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この時間帯に食べるものは、日中の活動を支えるエネルギーになります。
身体の消化力も高い時間帯です。

昼食は一日のメインとしてしっかり食べましょう。
お肉やお魚など動物性たんぱく質を食べるのも、昼がおすすめです。

しっかりと言っても食べ過ぎは身体に消化の負担をかけてしまいますから、
食事を終える身体からのサインを逃さずに気づいてあげましょう。

食事を終えるサイン

食べ終える合図とは「げっぷ」です。
げっぷは、体が必要としている食事量を教えてくれるサインなのです。
「もうおなかいっぱい。これ以上ものを食べても消化できないよ。」
という身体からの声です。
「げっぷなんて普段出ない」と思う人もいるかもしれませんが、
それは食べる過程に意識が向いていないか、食べるスピードが早すぎるためです。

夜 (理想の食事時間:17時〜18時)


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昼よりも少し軽めを意識して食べましょう。
夜は昼のように活動的ではないので、エネルギーも昼よりは必要ありません。
またいい睡眠をとるために、寝るまでに消化を終えたいためです。

寝る3〜5時間前に済ませるのが理想的

睡眠中は、一日に食べたものを代謝してエネルギーを作る時間です。
夕食から就寝までの時間が短いと、胃に食べ物が残っている状態で寝ることになります。
消化のためのエネルギーが寝るためのエネルギーに変わってしまうと、未消化が残ります。
睡眠の質も落ちてしまいます。

また疲れている時は夕食をキッチャリーに置き換えるのもおすすめです。 
食べながら内臓が休まる・痩せる・むくまなくなる…!?アーユルヴェーダに基づいた最強の体内浄化法「キッチャリークレンズ」のすすめ
 

忙しかったり仕事や家族のこともあるなか、ここに書いた全てを実践するのはなかなか難しいと思います。
これが理想だということだけ頭に入れていただき、できることから実践してみてくださいね。


食後に眠くならないためには

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よく食後に眠くなることがありますが、
その原因はよく噛んでいないことと食べ過ぎのせいです。
体が一生懸命消化のためにエネルギーを割いているから脳の働きがストップするため眠くなってしまうのです。
 
よく噛んでちょうどよい量を理想的な状況で食べていれば、食後に眠くなることはなくなります。 

食事をするときの理想的な状況

食べる状況について意識してほしい事がいくつかあります。

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* 食べるときは姿勢よく座って食べる。
* 感情を落ち着かせて食べる。(大事です)
* 食事中は食べることに集中し、他のことをしない。
* 食事の前後は性行為を避ける。
* 口に含んだものをかんでいる時は、お箸を置く。(1番おすすめ)


これらは食事に意識を向けるために大事なこと。 
私も以前は、この当たり前に思えるようなことができていませんでした。
まだ食べ物が口に入っていても次から次へ口に運んでいたから、早食いでしたしあまり味わってもいません。
また食事中にテレビを見たり携帯を見たり…
 
ですがこれらをやめて、上に書いたことを意識しながら食事をすると、多くの気づきがあります。

味を一つ一つ楽しめるようになります。
気持ちが穏やかでいられます。
食事への感謝が深まります。
何が自分の体に必要かが分かります。


自分の身体は食べたものでできていることを、より実感できるようになったのです。
ですから本当にいいものだけを取り入れたいと、食事を工夫するようにもなりました。

毎日の食事習慣を少しずつでも変えていくと、それは自分の財産となります。
できることからぜひ、生活に取り入れてみてください。

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●ビタミン
疲れを抑えるビタミンB1、口内炎やニキビの予防が期待できるビタミンB2、
免疫力を高めるビタミンC、生活習慣病予防が期待できるビタミンEが豊富。
βカロテンは体内でビタミンAに変化し老化を防ぎ、ウイルスから守ってくれます。

●抗酸化成分
野菜、豆、果物の中でもトップクラスの抗酸化成分が含まれます。
抗酸化力は大豆の約10倍と言われています。
活性酸素由来の生活習慣病を防ぐことが期待できます。

●ミネラル
カリウムがナトリウムを排出して高血圧を予防し、
ビタミンK、カルシウム、マグネシウム、リンなど、
骨を丈夫にする成分が含まれます。

●コリアンドリン
パクチーは独特な香りが特徴なだけでなく、抗酸化力も期待できる食材。
様々な栄養成分が含まれるパクチーですが、パクチーには消化を促進する作用が強いため、
生葉を食べ過ぎると腹痛や下痢、頭痛を起こす人もいるのでほどほどの量をいただくのがオススメです。

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工藤 万季
ナチュラルライフアドバイザー 株式会社BHCL代表取締役 一般社団法人ビューティヘルスコンシャスライフ協会代表理事 1987年生まれ、愛媛県出身 アーユルヴェーダのデトックスメニューをベースにした 「キッチャリークレンズ」をプロデュース、指導。 SNSでは食べて痩せると話題に。 夫婦で40kgのダイエットに成功。 本当の健康とはカラダとココロが調和してこそ。 自然に沿って暮らすための知識やコツを都会的で洗練された暮らしに無理なく 取り入れる。内側からの綺麗になりたいナチュラルライフを求める人たちへの 情報を発信している。その他、日本各地で料理教室やイベントを開催する他、 メディアへの出演等、精力的に活動。現在は1児のナチュラルママとしても活動中。 http://bhc-life.com
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