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原因不明の体調不調「隠れ低体温」から来ているかも?体温を上げて免疫力をアップするコツ。

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いま、こんな症状に悩まされている方はいませんか?

・頭痛、肩こり、腰痛がひどい
・生理痛、生理不順など女性特有の悩みがある
・体がだるい、朝起きるのが辛い
・基礎代謝の低下を感じている
・アレルギー症状がある


食事も気を付けているし、原因がよくわからない・・。
私もその一人でした。「年齢のせいかな・・」とあまり深く考えていなかったのですが、実はすべて「隠れ低体温」の症状だったのです。

平熱が36度以下の人は、この低体温に該当し、体温の低下は免疫力の低下を引き起こし、そのままにしておくと、大きな病気につながる恐れがあります。
今すぐに始められる、体温&免疫力アップのコツをご紹介します。

体の不調を招く低体温の原因は?

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低体温の人が増えている一番の原因は、生活習慣です。
運動不足や、偏った食事、ストレス、睡眠不足、身体を冷やす食べ物の食べ過ぎ、エアコンの効いた室内でのデスクワークなど、ここ数十年でのライフスタイルの変化が主な理由だと考えられます。
マクロビオティックにおいても、活動強度の低さや、白砂糖などの過剰摂取は身体を陰性に傾かせます。

低体温になると身体の中の酵素の働きが鈍り、消化が悪くなったり、血行が悪くなりむくみや疲れやすさを感じるようになります。
体温が1度下がるだけで、免疫力は30%も低下するそうです。

体内に侵入したウイルスや細菌などの異物から身体を守ってくれるのが「免疫」で、白血球がその役割を担っています。白血球の中には下記の5つの種類があります。

・単球…白血球の中で最も大きい。細菌などの異物を食べて処理し、外敵の情報をリンパ球などに伝える。

・好酸球…顆粒球の一種。寄生虫などの排除や、アレルギーに関与。

・好塩基球…顆粒球の一種。内物顆粒の中にアレルギー反応の原因となるヒスタミン、ロイコトリエン、ヘパリンなどを含んでいるため、即時型のアレルギー反応に関与。

・好中球…顆粒球の一種。細菌などの異物を食べて処理する。

・リンパ球…主にBリンパ球、Tリンパ球、ナチュラルキラー細胞という3種類があり、ウイルスなどの小さな異物や腫瘍細胞に対応する。


体温が下がると、体はそれ以上熱を逃がさないようにするために、血管を収縮させ、血流を抑えて熱の放出を防ぎます。
つまり、体温が下がると血流が悪くなるので、免疫を担当する白血球の動きも鈍くなってしまうのです。

筋肉量のピークは20代!運動不足でさらに低体温体質に

出典:30 Day Plank Challenge

筋肉の量は、20代をピークに、30代以降は、年1パーセントの割合で減少していきます。
日々筋力トレーニングに取り組んでいるスポーツ選手でも、その影響に抵抗するために甚大な努力を続けているのですから、一般人が何も対策をせずにいると、あっという間に筋力が落ち、低体温の原因となります。

恒温動物の人間の体温が一定に保たれているのは、身体が熱のバランスをとっているからなのですが、物質を代謝し、熱が細胞から放出される「熱産生」の約6割を担っているのが骨格筋なのです。

筋肉量が減ると、基礎代謝も下がって、カロリーが消費されにくくなり、内臓脂肪が増加してしまうので、美容面での影響も大きいです。

簡単な対策としては、毎日短時間でもいいので、プランクでインナーマッスルを鍛えたり、全身の筋肉の大部分を占める大腿筋、大殿筋、体幹筋を鍛えられるスクワットを行うことで、筋肉量を増やし、低体温体質を改善しましょう。

低体温を解消する、ヒートショックプロテイン入浴法


東京ガスの都市生活研究所が実施した調査レポート「現代人の入浴事情2015」によると、20~60代のすべての年代でシャワー入浴派が増加傾向にあるそうです。

入浴スタイルは「シャワー入浴派」が増加

・全体では「暑い時期はシャワー入浴、それ以外は浴槽入浴」という回答が多いが、20代は「シャワー入浴派(一年中シャワー入浴のみ+一年中シャワー入浴が多い)」が多く、60~70代と30代女性では「浴槽入浴派」も多い。

・2009年、2012年の調査結果と比較すると「シャワー入浴派」が増加している。

シャワーだけでは身体の芯まで温めることができないため、このライフスタイルの変化も低体温の傾向を加速させているのだと考えられますが、湯船につかることの効用が、いま改めて注目されています。

修文大学健康栄養学部教授で、医学博士の伊藤要子氏が提唱する「ヒートショックプロテイン入浴法」は、週に2回、40~42℃のお風呂に10~20分間入り、30分間保温する入浴法。

ヒートショックプロテイン(HSP)とは、熱を与えることによって増え、ストレスで傷ついた細胞を修復するたんぱく質のこと。
1962年にイタリアの遺伝子学者リトッサ博士が発見したたんぱく質の一種で、ほとんどの生物に存在しており、人間には血液中の白血球や胃腸、肝臓など、各臓器に存在しているそう。

入浴によってHSPの量が増えると、免疫力が高まって、疲労回復やストレス解消につながります。
低体温の人は、この入浴法を続けることで、体温を1~2℃上昇させることができるそうです。
寝る前の入浴によって、日中に交感神経優位に傾いた心身を、副交感神経優位に切り替え、質の良い睡眠をとることにもつながりますので、おすすめの入浴法です。

マクロビオティック
を実践している人は、普段から陰陽バランスを意識した食生活を心掛けていることと思いますが、季節の変わり目や、オフィスの空調などで急激な気温変化にさらされ、低体温体質に傾き体調を崩しやすくなることもあると思います。そんなときには、ぜひこのような生活習慣の改善法も、併せて試してみてくださいね。


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宮崎麻実/Mami Miyazaki
音楽専門誌、ファッション誌を経て現在はWEBメディアを中心にフード、ライフスタイル領域の編集者として活動中。食やアートを通じた街づくりに興味があり、国内・海外の生産者を取材しています。
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