|第4回|笠井亮吾 / とうふバーガーを通じて1000年後の未来の子供達に希望だらけの地球を届けたい
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
笠井 亮吾 Ryogo Kasai
1986年京都生まれ。世界初【とうふバーガー専門店】移動販売「TOFUTOFU」代表。
立命館大学法学部を卒業後、就職にて上京。飲食店広告営業、沖縄で農業、カメラマンのアシスタントを経る。24歳で、お店の開業準備中にシェアハウスをスタート。大好きで毎日続けていたヨガ。同時期に教えての声が沢山集まり、ヨガ教室を開催。以後口コミだけで、全国から依頼を頂くようになる。25歳で東京に世界初の【とうふバーガー専門店】移動販売TOFUTOFUを仲間と開店。人のご縁に恵まれ、東京都内を中心に東京タワー、恵比寿ガーデンプレイス、映画【DON’T STOP!】前夜祭、新木場ageha等、様々なイベントへも出店。テレビ、その他マスコミで活動が取り上げられる。2013年より、ケータリングもスタート。
現在は、大切なもんを大切に。瞬間、瞬間を。愛を持って。おもしろ、おかしく。シンプルに。「1000年後の未来の子供たちにええ地球を」届けたく、移動販売TOFUTOFU、ヨガ講師、講演を中心に活動中。
http://ameblo.jp/tofutofu-cafe/
とうふバーガーを始めた経緯
小林:りょーごさんTOFUTOFUはどのような経緯ではじめたの?
りょーご:僕当時からハンバーガーがめっちゃ好きだったんです。
ハンバーガーめっちゃ好きで毎日食ってったんですけど
興味があって、食の勉強をしていくなかだったり、ヨガを毎日続けていくなかで
腹の中に変なものがあったりとかって感じがあったりして、違和感のようなものを感じてたんですよね。
それでそれで
京都に豆乳ラーメン専門店ってのがあってなにそれちょーおもしろそーって思って
食べに行ったらめっちゃ美味しくって。
動物性の食べ物いっさい使ってないんですよね。
りょーご:それから夜行バスに乗ってた時にひらめいたんですよねー。
豆腐とバーガーが合体したら面白そうだなって
シンプルにまとめると
1番はこの面白そうだ
やってみたいって感覚
それからはじめたんです。
楽しく、美味しく、肉食と菜食をつなぐ「きっかけ」をつくれたら幸せだなーと
小林:めっちゃいいですね!それでそれで?
りょーご:自分がアプローチしていきたいのが環境、経済、情報の3つですね。
当時はめっちゃ考え方が偏っていて、資本主義なんてぶっ壊れてしまえばいいって思ってました(笑)
今の世の中もおかしいだらけで大切なものがなんなのかわからない。
それを伝えることだったり、お店のビジョンだったりが全て詰まっているのが
今のお店なんですよね。
大事にしている5つのこと
小林:りょーごさんが大事にしているものなどはありますか?
りょーご:自分の大切のものっていつ掘り下げても5つ。
これから出逢うだろう最愛のパートナー、
今みたいに面白いことしている仲間に囲まれながら、
健康な身体があって、
自然いっぱいのところに住む、
あとはこれから生まれてくる子供らちゃん世代にええ地球が残せたら、究極すごい幸せなんですよね。
僕の周りで経済的に儲かってる人もいれば儲かってない人もいますけど
儲かってる=幸せかっていうと、決してそういうわけでもないんですよね。
もちろん経済はめっちゃ大切なんですけど。
小林:すごく本質的ですね。めっちゃ素敵です!
りょーご:自分にとって、友達ってめっちゃ大事ですし、友達の友達もめっちゃ大事だし、好きなんですよー。
で、今の地球って、その大切な友達の子達に残すには、申し訳ないなって感じる状態。
ただ自分を含め、一人ひとりの選択が少しシフトすることによって、
まだまだ希望だらけの地球になる可能性がある。
だったらそっち選んだ方がかっこいいし、おもろいって感じる。
TOFUTOFUが、それをみんなで考え、希望だらけの選択をしていくキッカケになったら最高ですね。
小林:自分もシフトしていきたいですね。一人一人の意識が大事ですね。
りょーご:昨日あったことなんですけど!
よく食べに来て下さっていた素敵な女性が、今週末で退職する挨拶をしに来て下さった!!
ありがとうと
出逢って人生が変わりました
出逢えてよかったを伝えて下さった
それがめっちゃ嬉しくて
ほんとにこの仕事やっててよかったなと、感じます!!
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