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Organic Life to all the people.

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早ければ、来年の春から「液体ミルク」の販売が解禁に! 液体ミルクの裏に潜む放射性物質による被曝の問題や、ホルモン剤のリスクとは。

アトピー性皮膚炎を患い、ステロイド剤による治療を受けたことをきっかけに、食や標準医療のあり方に疑問を持つようになりました。現在は、信州で雑誌やインターネットで記事の執筆、挿絵の制作などを行いながら、無農薬野菜栽培に挑戦しています。

近年、災害が多発している日本。

今年は、大阪や北海道での地震、西日本での豪雨など、特に大規模な災害が多い年でしたね。
私たちも、いつどこで大きな災害に見舞われるか分かりません。
大規模災害に見舞われた時に備え、日頃から備えておく事は、もはや当たり前。
私の住む地域でも、市町村役場や図書館で、
非常用持ち出し袋が、必要な物品のリストと共に配布されています。
特に食料品の備蓄は、私たちが生き残る為には、絶対に欠かせません。

チェックリスト

慣れない避難所生活で、健康を損ないがちな非常時こそ、
オーガニックで、安全な食品を備蓄しておく必要があります。

でも、残念ながら、災害時にまでオーガニックな食品を揃えるのは、難しいのが現実です。

特に、来年のTPP発効以降は、
日常生活でも安全性が高い食品を手に入れることが困難になっていくでしょう。

そんな災害が相次ぐ日本で、大規模災害の対策に「乳児用液体ミルク」が大きな注目を集めています。

今年の北海道地震では、
フィンランド政府から液体ミルクが提供されたことで話題になりましたよね。
この液体ミルク、今年の8月に日本でも法律が改正され、販売が許可されました。
大規模災害が続く中、衛生状態が悪くなりがちな批判所生活で、
安全で衛生的なミルクを、赤ちゃんに与えることができるとして、
大きな注目を集め、厚労省が販売を許可したのです。

そして、早ければ、来年の春から日本でも乳児用液体ミルクが販売される予定です。
◆2018年12月9日食品産業新聞社 国内初“乳児用液体ミルク”、常温で6カ月保存可能、家庭内備蓄にも 19年春販売へ/江崎グリコ


では、添加物は?農薬は?遺伝子組換えは?放射性物質の検査は?

赤ちゃんの身体は、私たち大人より抵抗力が弱いだけに気になりますよね。
現在、販売されている粉ミルク、母乳に近い成分や味、香りなどが追求されたものが主流となっています。

それは、1995年に起きた、森永ヒ素ミルク中毒事件以降、
メーカーが、消費者向けに安全性をアピールするべく、商品の改良を重ねた結果です。

でも実は、まだまだ粉ミルクには、安全性に懸念があります。
また現在、粉ミルクの原料となっているパーム油には、
赤ちゃんの骨密度を下げるなどの問題が指摘されています。
こうした、安全性が徹底されない食品メーカーの体質が改善されないまま、
「液体ミルク」が解禁となっても、本当に大丈夫なのでしょうか?

参照:岩波ブックレット 本郷寛子著「母乳と健康 安心して子育てをするために」

今回は、日本で新たに販売が認可されたこの液体ミルクの安全性について、詳しく検証していきます。


ついに日本でも液体ミルク解禁!?でも本当に安全?

フィンランドやアメリカなどでは、オーガニックな商品も販売されている液体ミルクですが、
日本で製造、販売される物は、充分に安全性が保障されているのでしょうか?
まずは、原料から見ていきましょう。

液体ミルクにも、被爆や成長ホルモンの危険が迫っている!


液体ミルクの主な原料となる牛乳は、
福島第一原発事故以降、特に被爆の危険性が高い食品と言われてきました。
日本では、乳幼児食品・牛乳ともに、50ベクレル以下で販売できることになっています。

1986年にチェルノブイリ原発事故が起きたベラルーシでは、
牛乳や乳製品は、100ベクレル以下のものが出荷可能となっています。

牛乳と乳製品に限っていえば、現在の日本の基準値はベラルーシより低いです。

しかし、この基準だけで、安全とは判断できません。

ベラルーシでは、子どもを対象とした食品は例外的に
「1kgあたり37ベクレル以下」のものしか、出荷できない
決まりになっています。

牛乳工場
またベラルーシ国内の子どもたちの放射性検査を行っているベラルド研究所は、
大人と子どものセシウム137の危険レベルを以下のように設定しています。

大人:【危険レベル】体重1kgあたり200ベクレル。 
【注意レベル】体重1kgあたり70ベクレル。
子ども:【危険レベル】体重1kgあたり70ベクレル。 
【注意レベル】体重1kgあたり20ベクレル。

※ 全て体重1kgあたりの放射線量


出典 : 自分と子どもを放射能から守るには 日本語版特別編集 ウラジーミル・バベンコ ベラルド放射能安全研究所著
   


免疫力や抵抗力が弱く、細胞分裂が活発な子どもや乳幼児は、
大人より何倍も放射性物質の影響を受けやすく、健康を損ないやすいことは確かです。


幼児

今年8月から9月にかけて、NPO法人新宿代々木市民測定所が行った、
粉ミルク・牛乳に関する放射性検査では、セシウム137が以下の通り検出されています。


◆Y社 粉ミルク(複数種類):125bq~396bq 
◆国産牛乳(40種類中23種類):35bq~487bq


出典:NPO法人 NPO法人新宿代々木市民測定所 粉ミルク・スキムミルク測定結果一覧表
NPO法人 NPO法人新宿代々木市民測定所 牛乳測定結果一覧表


このような危機的な状況にも関わらず、政府は液体ミルクを解禁し、
更には原料となる乳清(ホエイ)の輸入関税を撤廃する方針を打ち出しているのです。


出典:◆2018年12月5日液体ミルク原料の関税下げ=乳児用、普及後押し-財務省


この関税撤廃は、成長ホルモンが投与されたアメリカの牛のミルクが、
国内産液体ミルクの原料となる可能性が高くなることを意味しています。

以前、こちらの記事で、アメリカとの間で「日米物品協定(通称 TAG)」と呼ばれる、
自由貿易協定の交渉が、進められていることをお伝えしたのを覚えていらっしゃいますか?

来年からの食卓はホルモン剤・農薬まみれ? TAG・TPPを今こそ考える

今後、日本で販売される液体ミルクは、被爆や成長ホルモンなどの危険性が増していくのです。
セシウム137は心臓病の、成長ホルモンは乳がんの原因となる恐れがあります。

乳牛

これからの授乳、どうしたらいい?

災害が相次ぐなかで、利用を求める声が高まったとして、解禁された液体ミルク。
しかし、放射能検査の基準値が甘い上に、早々に原料の関税撤廃の方針が打ち出されるなど、
TPP11を見据えた、多国籍企業への便宜を図る為の道具にされている印象も否めません。

常温保存が可能で、災害時に大活躍しそうな液体ミルクも、
日本の緩い食品検査基準の元では、乳幼児の健康を損なうことに繋がりかねません。

私たちが赤ちゃんの健康に配慮しながら、液体ミルクを利用していく為にはどうしたらいいでしょうか。

搾乳に挑戦してみる?母乳を保存しよう!


粉ミルクの安全性への不安から、最近は母乳育児に挑戦したいママも増えています。
最近の粉ミルクは、母乳に近い味や栄養成分を追求した物が増えていますが、
原料となる牛乳と、母乳では、そもそも性質が違います。

母乳には、赤ちゃんの脳や骨、歯などの発達を促したり、がん細胞を死滅させる成分が含まれています。
また赤ちゃんがおっぱいを口に含むことにより、顎の筋肉が鍛えられるとも言われています。

健康的に搾乳を行うコツは、搾乳を添加物や農薬、化学肥料、放射性物質などを含んだ食品を極力避けること。

そして、無理せず自分のペースで行うことが大切です。

そしてパパや家族、周りの人にも協力してもらいましょう。

哺乳瓶

液体ミルクは、オーガニックな物を選ぼう!

「搾乳に挑戦したいけど、毎日育児や家事、仕事に追われて忙しい。」
そんな時は、迷わず粉ミルクや、液体ミルクを使いましょう。
母乳育児は、無理せずストレを溜めずに、行うことが大切です。

ただし、オーガニックの粉ミルクや液体ミルクを選びましょう。

日本でも通販を利用すれば、外国産のオーガニックな粉ミルクや液体ミルク手軽に買うことができます。
ただし、以下のようなデメリットもあります。

  • 国内産乳幼児ミルクより割高

  • 中には、過去に問題があった商品も。

  • 大事な赤ちゃんの健康を守るために、外国産の粉ミルクや液体ミルクを買う際は、
    必ずオーガニック認証を取得した商品を選ぶようにしましょう。



    液体ミルクの、安全性と利便性はセットで考えたい!


    放射性物質や添加物、成長ホルモン剤などによる健康への不安が払拭できないまま、
    解禁された国内産の乳児用液体ミルク。
    今回は、その安全性についてお伝えしました。

    日本とは対照的に、農薬や添加物の規制を強めているヨーロッパでは、
    育児中のママが液体ミルクを使用するのは、極々当たり前です。

    忙しい育児も、有機栽培やNON GMOの原料を使ったオーガニック素材の液体ミルクが、
    身近なスーパーやショッピングセンターで手に入ります。

    オーガニック先進国のヨーロッパでは、赤ちゃんの健康を守ることと、
    育児中のママの負担を軽減すること、どちらも大切にされているのです。

    国乳児用液体ミルクの解禁を機に、日本の私たちも、ママの育児負担を軽減しつつ、
    赤ちゃんの健康を守る方法を、みんなで考えていきませんか?

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