回復いたしました。
病は闘うものではない。常に「治そう」としてくれている、不思議な体に感謝。
こんばんは、最近、睡眠負債というワードがよく出回るようになりましたが、ロングスリーパーたちには、8時間未満の睡眠は辛いですよね。
早起きが健康!というイメージが定着した時期がありますが、エビデンスとしても、特に健康に良いわけではありません。
むしろ、朝毎日7時半に起きている人が朝活に励むために突然5時に起きたり、
8時に起きる人が夜遅く寝たのに、6時前に起きても、睡眠時間が単に減るだけであり、体のバランスを崩します。
そして睡眠不足のままで仕事をしてもパフォーマンスは落ちるだけであり、眠い中仕事をしたりしても、いい結果は出ないので、無意味だと思っています。
そんな私も、平日は肉体的というよりは頭脳的に色々なことを同時に考えなければいけないので、休日(特に土曜)は死んだように眠ってしまうこともあります。
寝すぎも問題ですが、特に平日ハードな人にとって、週に1回の熟睡は本当に大事だと思っているので、
意識的に、土曜日は休息の日と決めてマイペースに昼に起きたりすることも。
あえて、あまり朝からびっしりと仕事やプライベートの予定を詰め込まないようにしています。
炎症が起きて、1日だけお休みをいただいた
ところで、最近目に傷がついたことから炎症が起きて久しぶりに会社を休んだ時が1日だけありました。
365日仕事について考えないことはなく、正月にすら仕事をしている私も、年に1回から2回だけ、たまに怪我や食あたりなどで休むことがあります。笑
風邪はなぜか本当に引かない。前引いたのがいつのことだかわからないほど。
相当体には気をつかっているのと、体を犠牲にしてまでやることはないと思っているので、他の経営者のように無理な徹夜はしないため、私が年に1回か2回、休むとすれば怪我または食あたりのことが多いのです笑
適度な緊張感が健康にも必要
病は気から、というように適度な緊張感を持って、自分は病にはならないと思って生活していると不思議と、体を壊さなくなるものです。
自分が病気になるならば、世の中の殆どの人はおそらく病気になると、いつも自分に言い聞かせています。
ヘルシーなことを仕事にしているからこそのプロフェッショナル精神。
ヘルシーであることが大前提のお仕事です。美容部員が肌が綺麗じゃないといけないようにそこに対してはストイックさがあります。
年中病気まみれなのに他人にオーガニックを推薦していても信ぴょう性がないと思うからこそのプロ精神です。
それは、やはり年中健康を目指すこと。
健康であろうと覚悟をすることは自分を信じること
例えば頻繁に風邪をひいて寝込むなんて何かが間違っているし、もし仮にそういう状態なら、プロとして、恥ずかしいと思いなさいと。
自分に言い聞かせています。
それは私だけではなくスタッフにもお伝えしたいことです。
絶対になるなとは言いません。気をつけていたなら、病気になってもいいんです。
それを責めることも、いけないですから。
でも、少なくとも自分で健康であろうと覚悟をすること、決意することが大事です。
自分の体と向き合い自分の体に対して、リスペクトをし、自分を信じプライドを持つということだと思っています。
採用方針にも「健康な人」という項目があります。
自分の痛みと炎症にありがとう
今回目に炎症があって思ったのは、ああ、ありがたいなということ。
目が痛いとね、本当に何もできないんです。
パソコン作業なんて殆ど論外。
スマホも論外。
だって激痛が走るのですもの。
半日くらいは寝る以外何もできないレベルでした。
目って大事な臓器だなと。
胃腸とか他の臓器と違って、なぜか蔑ろにされがちだけど本当に、大事だよ。
1日、ぼんやり目に雲がかかったような感じになって、もしかして・・と最悪の事態について考え、不安になりました。
傷があるから、光に反応して目に激痛が走る。
目を閉じていても、光がちょっとでも差し込むとその都度、激痛笑。
一時はどうなるかと思った。
特に当社はオンライン関連の仕事が多いので、メールやチャットを四六時中使います。
でもね、よく病気と闘うという表現がありますが、私はあまりピンときません。
菌と闘うという意味なのであればわかりますが、病気になるのはサインであり、何かのメッセージ、そして自分への休息の時だと思っているので。
そういう時こそ毎回「ありがとう」をいうようにしています。
どういう意味でのありがとうかというと、
休ませてくれてありがとう
教えてくれてありがとう
のありがとうです。
だってこうでもしないと、ずっと走り続けるでしょう。
私のような人間は。
1日くらい休め、というサインなのかなと前向きに受け止めました。
そういう時は「ああ!仕事が止まったらどうしよう!!」などと無駄な心配はせず、心置きなく眠ることを、しっかり自分に許します。
好きなものを食べ、自分が望むことをする。
なぜ目が傷んでいるのか?
自分の心と向き合い、理由を探る。
(リズブルボーさんの本はとても好きです)
目の痛みが1日で消えるまでの経過
キューカンバーオイルがいいよと、バイオダイナミック農法のオイルを親友のMaiさんがこの日のことを知っていたかのようにくれたので、それをまぶたに塗り、寝ました。
病院が開く前は天然の抗生物質といわれるマヌカ点眼を。(たまにやりますが推奨してるわけではないので。よいこは真似しないでね)
サプリや食品については、ビタミンC、抗酸化サプリ、
ベリーのミックスドリンク、ビーツにんじんジュース、ブルーグリーンアルジー、あとはこれからリリースする予定の自社商品など、いいと思われるものは飲みました。
食べ物にはシャケ、玄米、スープなど。
あとプチ断食で回復力を高めるために半日以上断食。
おかげさまで次の日には充血はしているもののたった1日で殆どの目の痛みは取れ、
女医さん曰く治ってきているので、大事には至らないでしょうとのことで、翌日から通常通りオフィスに出勤し、仕事は再開しました。
ここまで回復力が早いのはオーガニックや色々なスーパーフードサプリメントのおかげというのも当然あります。
30歳という、若さのおかげもあるかもしれない。
しかし、それよりも何よりも、一番は自分の体の自然治癒力。
下手すると1ヶ月治らないかもしれないとも言われる症状でしたが、たったの4-5日で腫れも引き、ほぼ完治しました。
やはり、ありがとう、と言いたい。
常に「治そう」としてくれている、不思議な体に感謝。
体は自分のものだけではない。
厳密にいうと「借り物」であり「仮の姿」でしかない。
そして、自然が生み出した、宇宙そのものです。
だからこそ、治そうとしかしない自然の産物には感謝を申し上げたいですね。
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