静電気に悩む人は必見!帯電が与える危険な3つの悪影響と今すぐできる静電気・電磁波デトックス術
静電気に悩む人は必見!帯電が与える危険な3つの悪影響と今すぐできる静電気・電磁波デトックス術
朝から何となく疲れている、体が常にだるくて重い、やる気が起きない、寝つけない、肩こりがひどい。
原因不明の不調は体に溜まった静電気が引き起こしているのかもしれません。
私自身も、長年静電気に悩まされているうちのひとりです。
静電気と言えば冬のイメージが強いですが、季節に関係なく静電気は発生しています。
夏場でさえ静電気ストレスを受けている人が増加しています。
体に電気がたまる理由は、電磁波が大きく影響します。
現代はスマホやパソコンなど電磁波が発生するもので溢れかえる中、文部科学省の方針ではタブレット等を使った「ICT教育」が今後進むそうです。
今後さらに加速する電磁波社会で静電気を逃がす方法を知っておくことはとても大切です。
今回は、静電気に悩む人にはぜひ読んで頂きたい、今すぐできる電磁波デトックス術をお伝えします!
静電気はなぜ起こる?帯電しやすい人とそうでない人の違い
静電気の発生は、体質にもよりますが、過ごす環境や生活スタイル、また身に付ける衣類によっても変わってきます。
「あの人は全然静電気に悩まされていないのに、どうして私だけ・・・」
「職場にいると静電気が起きやすいんだよね」
などと思ったことはありませんでしょうか。
私は常に思っていました。
静電気が発生する仕組み
通常、電流はプラスとマイナスの電子が働いています。
その一方で電流が止まっている状態を帯電といいます。
私たちの身の回りの金属、繊維、プラスチックなどはすべてプラスとマイナスの電気を持っています。
人間の体も同じように電気を持っています。
プラスとマイナスの電気の数が一定である状態(電気的に中性な状態)はバランスのいい状態で基本的には帯電しません。
しかしプラスの電気が多かったり、マイナスの電気が多かったりとバランスが崩れたときに静電気が発生し帯電状態となるのです。
何かに触れた時にバチバチッと電気が走るあの嫌な感覚は、偏ってしまった電気を放電し、先ほど述べた「電気的に中性な状態」に戻すためなのです。(※)
静電気の発生原因
静電気が発生する原因は「接触」「摩擦」「剥離」によるものとされています。
接触帯電は、異なる物質が接触したことでプラスとマイナスの電気が移動して起きます。
摩擦帯電は名前の通り摩擦によって電気が移動することで起きます。繊維と繊維がこすれ合って起きる静電気も摩擦によって帯電しているせいです。
剥離帯電は、くっついているものが離れるときにマイナスの電気が移動して発生します。
シールを剥がすときなどにビリッときたことはありませんか?それが剥離帯電です。
静電気の原因は生活スタイルによる
体質というのもあるかもしれませんが、実は生活環境が大きく関わっています。
それは電磁波を発生する機器に囲まれて生活しているかどうかの違いです。
パソコンの使用頻度が高い職場やコールセンターなどで働いている人に、静電気で悩むケースが多いようです。
また自宅で無線をつないでいる、オール電化である、マンション高層階である、携帯電話の基地局が近くにあるなど、電磁波を発生している環境で生活していると帯電しやすいです。
また冬場に着用するナイロンやウール、ポリエステルやアクリルなどの衣類も静電気を発生させます。(※)
静電気と電磁波の関係
電磁波が体に影響を与えるという話は読者のみなさまもご周知のとおりです。アーシング・ジャパンでは電磁波と人体の関係を次のように説明しています。
電磁波が放射されている場所に人が居ると体表に交流電気が発生します。電磁波発生源に近づく程電圧値が高くなり、発生源に触れると極端に電圧値が高くなります。発生した電気は熱に変換されて身体に作用すると言われています。
引用:アーシングジャパン
静電気をため続けてしまう生活で、私たちにどのような影響が出る?
それでは、帯電状態が続くと私たちの生活にどのような影響があるのかを見ていきましょう。
睡眠障害
スマホの目覚まし時計代わりに枕元に置いて眠っている場合は要注意です。
あるクリニックに訪れた患者さんは次のように話しています。
「1日の中でもっとも疲れを感じるのは目覚めたときです」
なかなか眠れない、寝つきが悪い、朝起きたときに熟睡した感覚がなく疲れているとのことでした。
夜間に電磁波を浴びている可能性が高く、体質的にも静電気をためやすいタイプだったのです。
電磁波と睡眠障害の関係については、こちらの記事もご覧ください。
★近年ますます蔓延する電磁波は、私たちの睡眠まで阻害していた!電磁波とうまく付き合い快適な睡眠を得る方法とは。
血流の悪化
帯電することにより血流の流れが悪くなったり筋肉のこわばりが感じられる状態を「帯電障害」と呼び、電磁波に体が反応してしまう「電磁波過敏症」の前の段階で起きる障害であると言われています。(※)血流の流れが悪くなることで体が冷えやすかったり、浮腫みやすかったり、身体が重く感じるという症状に繋がります。
不調を抱える人が放電用のシートに足を乗せてもらった結果、身体全体がポカポカして急激に体が軽くなったというケースや、専用の寝具を使って眠ることを継続したことで長年のヘルニアが改善したという声もあります。
自律神経への悪影響
電磁波による帯電が引き起こす健康被害は、自律神経にも影響を及ぼします。
2013年京都大学学術情報リポジトリ内の研究発表では「電磁波過敏症の人は頭痛、疲労、めまい、吐き気などの自律神経失調症が現れ、低周波高周波などの周波数に関係なく症状が出る可能性が高い」と指摘されています。
電磁波による規制が厳しくない日本では、電磁波による健康被害を訴える患者がいても受け入れてくれる病院が少ないとの悲しい現実もあるのです。(※)
静電気をため込まない4つの対策術
先ほど、電磁波過敏症は帯電状態が続くことで引き起こされるとお伝えしました。帯電しない体にするために私たちができる対策をご紹介します。
1.アーシング
直接自然環境に触れて静電気を流す方法です。
庭の土の上を裸足で歩く、木の幹に触れてみる、芝生の上に寝転がってみる。
肌で直接自然に触れるだけで、体に溜まった電気が外へと流れます。
2004年の記事では、睡眠中にアーシングをすると睡眠の質が向上し、コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが大幅に低下し、ストレスや痛みが軽減されたと発表しています。(※)
2.家電からなるべく距離をとる
物理的に距離を置く、というのが一つの策です。
自宅に置かれている電磁波を放つ家電は、主に電子レンジ、電気毛布、ホットカーペット、ノートパソコン、冷蔵庫、家庭用ゲーム機などがあげられます。
使用時間を減らす、寝室に置かない、コンセントを抜けるものはなるべく抜くなどの対策が取れます。
また、無線LANのノートパソコンは、有線LANに変えるのも効果的です。
家の中で電磁波発生量がもっとも高い家電はホットカーペットと言われています。
世界でもっとも電磁波に対すて厳しいスウェーデンの基準に従って作られたホットカーペットを使用した人の感想は以下のようなものでした。
「電磁波対策の基準が設けられていないホットカーペットを使っていた頃は頭が重く痛くなりましたが、その症状がなくなりました。」(※)
3.化学繊維を天然繊維に変えてみる
季節の中で、圧倒的に静電気を起こしやすいのは冬季です。
その理由として、私たちが身につける化学繊維の衣類が考えられます。
化学繊維は電気を通しにくいという性質を持っていますが、電気を通しやすい金属に触れることで、体に溜まった静電気が一気に放出されます。
一方、天然繊維でできている衣類は繊維に空洞が保たれていて、かつ適度な水分を含みます。そのため静電気をためにくいとされています。
また化学繊維で作られた寝具も静電気をため込む原因となりますので、天然素材の綿を選ぶことをおすすめします。
オーガニック長袖カットソー|【IN YOU Market限定】100%オーガニック!NOC認定!農薬・化学薬品不使用!プロのデザイナーによる洗練されたデザイン。オーガニックでモダンにおしゃれを楽しみたい人へ
¥ 9,200 (税抜)4.電磁波と静電気対策が施されたグッズを活用する
電磁波対策グッズを活用することは圧倒的な効果が期待できます。
電磁波は私たちの生活のあらゆるところに存在しており、自宅でも職場でも、もはや完全シャットアウトすることは難しいと言えます。
だからこそ、直接的に静電気を防止するアイテムを身に付けてしまうのがもっとも速いと言えます。
対策アイテムはメーカーにより様々ですが、インナーとして着用できるものもあります。
また、妊婦さんや、料理・お菓子作りが好きな方は特に電磁波対策を意識して頂きたいです。
IHや冷蔵庫、電子レンジは電磁波を発します。
キッチン家電は常に電磁波が発生しているので、キッチンで使える電磁波対策のグッズを持つこともおすすめです。
静電気をためない生活を意識しよう
私たちの日常生活で、電磁波を一切浴びないというのはきっと難しいでしょう。
むしろ今後は教育分野でもネットシステムが当たり前のように使われるようになり、ますます加速することが予想されます。
しかし、私たちは正しい知識を持って行動することができます。
時代がそうさせているから仕方がない、なすすべがないと現実を嘆き諦めるよりも、どうしたら自分の健康を守ることができるのか、という意識を常に持っておくことが重要です。
電磁波を浴びてしまったとしても静電気をためこまない環境づくり、溜まった静電気を放電する手段を知っておくだけでも、毎日のストレスが軽減し、原因不明の体調不良にも早めに気が付けるようになるのです。
今回ご紹介した静電気をため込まない4つの電磁波デトックス術を試してみてくださいね。
私が実践しているおすすめの静電気対策
私が静電気対策として意識しているのは、化学繊維の衣類を減らし、オーガニック綿100%の衣類を着用することを意識した生活です。すべての衣類がオーガニック綿100%なのかと言われると決してそうではないのですが、肌に触れるインナーや寝具は特に気を遣っています。
効果を実感値で申し上げると、それはもう絶大でした。
天然素材のインナーに変えてから、煩わしかった静電気の恐怖とストレスが軽減されたのです。
特に実感したのは着替える時で、かつての私は着替えるたびにバチバチと音がして肌に痛みすら生じました。
これは敏感肌の私にとって、とてもつらいことでしたが、綿100%のインナーに変えてから見事になくなったのです。
また改めて別の記事で詳しくお話させていただきますね。
皆様でしたらどの対策方法がしっくりくるでしょうか。
きっとお住まいの環境や、お仕事内容でもしっくりくる対策方法は異なるかと思います。
もっとも始められやすい対策方法を試してみてくださいね。
皆様の生活が心地よいものであることを願います。
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU MarketIN YOU Marketでハイクオリティな静電気・電磁波対策アイテムを探してみよう!
こちらの記事もおすすめです!
近年ますます蔓延する電磁波は、私たちの睡眠まで阻害していた!電磁波とうまく付き合い快適な睡眠を得る方法とは。いよいよ来年本格導入の5Gで全国の信号機が基地局に!さらなる電磁波の健康被害が予測される中、今すぐ始めるべきは「睡眠障害」対策。
身体に溜まった有害な静電気が不調を生む!静電気を溜めない生活の工夫と抜き方。対策のため体にいい塩を選ぶべき理由とは?
この記事が気に入ったら
いいね!しよう