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夏の暑さを乗り越えパワーアップした「秋カビ」にご注意!安全でナチュラルな防カビ対策テクニックとは?

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日差しが強くなり、本格的な夏が到来しました!

今年は7月の後半まで雨が続き、
長い梅雨をようやく乗り越えましたね。

梅雨のジメジメとした気候の中で、
カビの発生に悩まれていた方も多いのではないでしょうか?

カビといえば、「梅雨」の時期に発生すると思われがち。

実は、秋にもカビが発生することをご存知でしょうか?

今回は、秋にもしつこく発生する
『秋カビ』対策についてお伝えします。

梅雨の時期よりパワーアップしている!?
秋のカビ



カビ菌は、目には見えないですが、
どんな状況でも常に空気中に浮遊しています。

「気温25〜30度」
「湿度70%以上」
「汚れなどの栄養源」

この3つの条件が揃うと活発に繁殖し、
「カビが生えた」という状態になります。

梅雨の時期は、
まさにこの好条件になるためカビが発生しやすくなります。

梅雨があけ、夏を迎えると、
夏の暑さや湿度にカビが耐えられなくなってしまい、
増殖できなくなります。

しかし、夏が終わり秋を迎えると、
再度好条件を迎えるため再活動し始めます!!

しかも、夏の厳しい暑さを乗り越えたカビは
梅雨の時期のカビよりパワーアップしているとも言われています。

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カビって悪者?
実はカビにも恩恵を受けている 



カビといっても
少なくとも3万種類以上はいると言われています。

カビという言葉だけを聞くと、
悪いイメージを持たれる方が多いと思いますが、
カビは私たちの食生活を豊かにもしてくれます。

パンや味噌、醤油、日本酒、ワイン、納豆、チーズなどは
カビが関与していて、その恩恵を受けています。


では、カビはどういう時に悪い影響を与えるのでしょうか??

それは、呼吸の際にカビの胞子が体内に入ったりすると
アレルギーを起こしたり、
肺胞内で繁殖して重い病気を引き起こしたりする場合は
かなり厄介です。

私たちは、カビの良いところ悪いところを含めて、
正しく理解して共存する必要があります。

カビといっても種類は様々。
私たちの周りにはどんなカビがあるのでしょうか??



色でみわけようカビの種類とその毒性

青カビ

みかんやレモンなどの果物、
餅やパンなどによく発生しているカビです。

青カビは約300種類あると言われています。

種類によっては、家具や畳や、ホコリにもよく発生します。

青カビには、私たちの生活を助けてくれる有益なものと、
毒性のあるのもに分かれます。

「ペニシリン・クリソゲナム」という青カビは、
ペニシリンの原料となり、
医療の現場で多く使われます。

また
「ペニシリウム・カマンベルティ」という
チーズに繁殖するカビは、
毒性が弱いと言われています。

青カビの中には、毒性の強いものもありますが、
見た目だけでは判断できません。

毒性を持つカビを食べてしまうと、
ガンや肝臓病になる危険性もあるので、
食べ物に生えていた場合はすぐ処分しましょう。

黒カビ

お風呂やキッチン、洗濯機、エアコン、壁など
掃除が行き届かないところによく発生する黒カビ。

黒カビは湿度70%を増えると爆発的に増えていきます。
乾燥状態でも耐えることができ、
空気中にも多く検出されています。

黒カビは毒自体を生産したりはしませんが、
喘息やアレルギーの原因となります。

また傷口や肺に侵入してしまった場合、
重篤な状態になる可能性があると言われています。

赤カビ

赤カビは植物に発生することが多いカビです。
※浴室でよく見る赤い滑りは、赤色酵母菌であり赤カビではありません。

赤カビはマイコトキシンというカビ毒を持っており、
食べてしまうと食中毒を引き起こす可能性があります。

麹カビ

私たちの食事を豊かにしてくれる麹かびは
一般的には無毒です。

しかし、土や穀物に含まれている
「アスペルギルス・フミガーツス」という麹かびは、
気管支の異常が起きる「肺アスペルギルス症」に感染する恐れがあります。

喘息を持っている患者さんに発症する病気で、
症状は喘息と同様咳や痰、喘鳴などですが、
通常の喘息患者さんと比較して薬がなかなか効きにくいことが多く、
発熱や食欲不振なども引き起こすこともあります。

長い間放置したエアコン内のホコリなどに含まれていることも多いです。

カビが引き起こす様々な症状

足白癬(水虫)

カビが引き起こす病気で一番身近な皮膚の病気が「水虫」です。
正式名称を「足白癬」と言います。

春から夏にかけて徐々に患者が増え、
現在水虫患者は全国で1,500万人もいると推測されています。

最も白癬菌が寄生しやすいのは足。
足の指の間や、かかとや土踏まず、
そして爪にも水虫ができます。

初期段階ではかゆみなどの自覚症状がないため、
爪白癬だと気づかずに放置し、
爪が変色してしまうことがあります。

カンジダ感染症

カンジダ菌は、
皮膚や腸管、女性の生殖器などに存在する常在菌です。

身体が弱っている時などに口や皮膚などび感染し、
女性の場合は白いおりものやかゆみが出てきます。

食中毒

カビは食品に生えるとカビ毒を作り出します。

食中毒の原因は最近やウイルスがほとんどですが、
カビ毒が原因で食中毒が起こる場合もあります。

カビ毒と呼ばれるものは300種類以上もあり、
その中には強い毒性を示すものや、
発ガン性を持つカビ毒まであります。

夏型過敏性肺炎

肺炎というと冬のイメージ。

通常の肺炎は、最近やウイルスが原因となりますが、
トリコスポロンという埃に紛れているカビが原因で起こる肺炎が、
夏型肺炎です。

一度治ったと思っても、
翌年の夏に再度発症するのが特徴です。
慢性化すると肺が萎縮し、
呼吸困難に陥ることもあります。

カビは放っておくと、どんどん増殖します。

カビはダニの餌にもあるので、
同時にダニを増やすことにも繋がります。

健康体であれば過敏に意識する必要はないですが、
日頃からの予防の意識が必要です。

カビの胞子を吸い続けると、アレルギーを発生にも繋がります。

手作り化粧品は本当に安全か??



ナチュラル志向な人々が増え、
化粧品を選ぶ際も裏面の表示をみて、
化学薬品や添加物の有無を見てから購入する方も
多いのではないでしょうか?

「ケミカルなものを使いたくない」という考えから、
手作りの化粧水を作る人が増えています。

市販の化粧品には水や油が使われており、
そのままだとカビや雑菌が繁殖しやすいため、
防腐剤がが入っています。

「ケミカルなものを避けたい」という人が増え、
安全性への意識が高まっていることは素晴らしいですが、

自作化粧品の保存には十分に注意を払わないと、
逆に危険な結果を招くこともあります。

化粧水は、常温で保管することが多いため、
カビが好む状態を作りやすいです。

雑菌やカビが繁殖した化粧品を使うと、
肌トラブルだけではなく、
アレルギーを起こすことも考えられます。

さらに防腐剤不使用と記入されている化粧品でも、
防腐成分が入っていないというわけでもありません。

企業によっては、菌やカビの発生を防ぐため、
必要以上に強力な防腐剤を配合しているメーカーもあります。

安全な化粧品選びは非常に難しいところですが、
カビの危険性、防腐剤の理解を深めた上で、
使用する化粧品会社をよく知ることも必要だと考えます。

秋カビを防止するには??



今年は、梅雨の長雨が影響し、
例年以上にカビが繁殖しやすい状況にあります。

秋カビの繁殖を最低限に抑えるにはどうしたらいいのでしょうか?

換気をよくしてカビを作らない

風呂場

水はけの悪い部分にカビは発生するため、
浴室使用後は冷水のシャワーで風呂場全体の温度を下げ、
水切り用スクイージーで水を切るなど、
風呂場全体の水分を拭き取ることが重要です。

またカビと栄養源となる石鹸カスを洗い流すなど
こまめな掃除も大切です。

クローゼット

クローゼットや押し入れは湿気がこもるので、
夏の時期に着用した衣類や布団を入れると、
その汚れや汗からカビが生えてしまいます。

陰干しにしてブラッシングしてからしまったり、
扉を閉めっぱなしにせず、定期的に換気をすることが大切です。

キッチン・食品収納庫

洗った食器は水分を完全に拭き取って収納したり、
扉を定期的に開けて換気する必要があります。

食品は、ジップロックなどの袋に入れ、
密封することでカビの繁殖を防ぐことができる。

ネイルやブーツにも注意

夏の間にペディキュアをする方も多いと思います。

ネイルをすると、爪とネイルの間に入った汚れから、
水虫になってしまったり、
秋から冬にかけてのブーツを履くことによって、
高温多湿でカビが好む環境を作りやすくなります。

ネイルをしている時は、
特に気をつけて足を清潔に保ち水分を拭き取ったり、
ブーツを定期的に干すなどの対策により、
カビの発生を防ぐことができます。

ケミカルな防カビ対策は危険!
安全でナチュラルな防カビ対策とは?



近年では、ドラッグストアなどに行けば、
エアコンからお風呂場用まで、さまざまな防カビ剤が買えます。

しかし、これらの成分を見てみると、

・アルコール
・塩素
・界面活性剤(第4級アンモニウム塩)


など、
危険な成分が含まれているということに気を付けなければなりません。

特に界面活性剤についてはあまり知られていないように思えますが、
マウスへの21日以上の投与で死亡率が増加し、
血液データ上の明らかな悪化や、
肝臓、腎臓、脾臓の萎縮も確認されています。

参照:
4級アンモニウム化合物(QUAT)のマウス免疫系に及ぼす影響(東京都健康安全研究センター)

除菌消臭剤の知られざる危険性。謎の成分QUATの正体とは。除菌成分が及ぼす人体への悪影響と安全な除菌スプレーの選び方(IN YOU Journal)

安易に「手軽に買えるから」「安いから」という理由で、
ケミカルなカビ対策をしていると、
結局は自分や家族の健康に跳ね返ってきてしまいます。

安全でナチュラルな防カビ対策は、
まず除湿対策として「炭」「木材チップ」などがあります。

特にヒノキやヒバなどに含まれる天然の香り成分であるフィトンチッドには、
殺菌・防虫効果や香りによる癒し効果もあり、
単なる防カビ対策以上のメリットが得られます。

あるいは、アロマや重曹、酢、そして人体に安全な電解水なども防カビ対策に役立ちます。

IN YOU Marketでも扱っているので、ぜひご覧ください。

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秋も油断せずカビ対策を!!

カビを完全に防ぐことは正直難しいといえます。

しかしカビを理解し、
秋もカビが繁殖しやすい季節であることを把握しておくことで、
カビによる不調を防ぐことができます。

私たちはカビから恩恵を受けているからこそ、
カビとうまく共存していく意識を持っていきましょう。

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