やっほー。明日から頑張ろ。
「仕事をやらされる生き方」から「仕事を遊びにする生き方」へ。これからの時代の働き方を考えてみました。
こんばんは。
明日から本格始動ですね。
当社は4日から開始していましたが、4日はまだ社内もスローな雰囲気でした。
お仕事は好きですか?
突然ですが、私は、仕事が好きです。
かの有名なココシャネルが、私は日曜日が大嫌い!と断言していたのがとーってもとても、よくわかります。
理由は休日に誰も仕事関係で相手をしてくれないからつまらないのだそう笑。
彼女は死ぬ直前まで毎日働いていたほどワーカーホリックですが、
冗談抜きで私もそうでありたいと思っています。
他の会社の方にも、たまには休んでくださいね!と言われることが多いのですが、もちろん、土日は休み休み仕事をしていますが、睡眠もとっていますし、休んではおります。
実際、たっぷり眠るのは大好きだし、ただ遊ぶだけの旅行はあまり最近行かないのですが、仕事をしながら旅行に行くのも好きです。
ですが、豪勢にバカンスに行って美味しいものを食べ続けて、カジノに行ったり、仕事を一切せず、遊び呆けるということを年中、そして四六時中したい!!という夢はあまりないのです。
それは学生時代にある程度そういう経験をさせてもらったからというのもあるし、今は、それよりもやりたいことがたくさんあるから。
やりたいことリストの中をみると、そのうち7割は仕事です。
3割はプライベートでの夢や目標、そして家族のことなど。遊びたいという目標は、実はさほど書いていません。笑
それくらい自分にとって、仕事は、遊びに近い存在なのだと思います。
会社員の人でも面白おかしく働く人はたくさんいる。
とはいえ、ビジネスオーナーだから、そういうことを言えるんじゃん!と思う人もいると思うのですが、
会社員でも仕事が好きだし遊びのように楽しいという人はいくらでもいます。
遊びと仕事のメリハリをつける、という考え方、いわゆるワークライフバランスがとても近年では、重要視されていました。
ですが、最近だとWe Workなどのオフィスをはじめとして、まるで職場環境がカフェのような居心地の良いまるで遊びのスペースに思えるほど自由な環境になっている所も増えてきています。
ワークライフバランス!ばかりを叫ぶのであればオフィスはオフィスとしてきっちりとした事務室で十分なのではないでしょうか。
しかし時代はそうではなく、より働くことを楽しむこと、ということをキーワードにするようになりつつあります。
知人の会社員も、エンジニアだったり、色々な職業の人がいますが、
働かされている、というイメージは皆無で、すごくクリエイティブに、自ら仕事を「創る」ことを楽しんでいるように見えます。
逆に、会社や組織に属して「明日行きたくない」「休日が何よりも楽しみ」という人種もまだたくさんいる
しかし、私の知人にも何名かいますが、必ずしも全員がそういう状態ではありません。
中には一生懸命努力してその仕事に就いたのに、「もうチョット休みたいなあ」などと言っている人もいました。
うーん、せっかくあれだけ夢を見て頑張った挙句、いざやり始めたら「休みたい」という発想はどこから来るんだろう?
まるで、理解不能で、不本意ながら軽い説教的な感じになってしまいましたが、そういう人種もまだまだたくさんいるのです。
いわゆる自分が仕事を「創る」立場ではなく「やらされている」モードから抜け出せない人。
「組織に所属すること」は、悪いことではない
一方、自分で独立する人も増えてきています。
中でもデザイナーやエンジニアさんは多いですよね、フリーになったりする方。
もちろんスキルが相当高くないと、継続的に仕事はできません。
例えば、せっかくフリーランスになっても、あまりに不安定で稼げないという理由で、またすぐ組織に戻る人も増えているようです。
あと案外、性格的に開業するのに向いていない人もいます。
たとえば、リスクを背負いたくない、安定的な生活をしたい、世界中を旅して自由人として生きたい、人を雇いたくないなど。
チームの中で、人と働くのが好きだから組織に好きでいる、という人もいますよね。
だからあえて組織の中にいる人。
私も、密かにこのタイプかもしれません。一匹狼だとつまらなくなってしまうタイプです。
IN YOUという会社を一人か二人で運営して、経費をかけずにオフィスすらかりず、自分が困らない程度に稼ぐ方法もあります。今は全く真逆の方向に走っていますが・・・
創業時はそれでいいかななんてここだけの話思っていました笑。
その上で、私が思うのは、必ずしも組織で働くことは悪ではないということ。
むしろ組織の中でだからこそスケールの大きいこともたくさん挑戦できたり、信頼を獲得できたり、
組織にいるからといって、不自由ではないのです。
会社員イコール、不自由、やらされている、決められた仕事をするだけ・・・
そういうイメージになりがちです。
でも、それは自分が「そう決めて働いている」からであり、思い込みのケースも多いのです。
確かに大手だとルーチンになりがちな職業の方もいると思いますが、
ベンチャーだと真逆で、自分次第で色々と挑戦できますし、仕事そのものを「クリエイト」するチャンスしかありません。
その環境を生かすも殺すも自分次第。
だから、やり方によっては遊ぶように働くことも全然不可能ではありません。
例えば塾の先生の仕事に行ったとして「やらされている」とか「早く終わらないかな」と、思えばとても面白くなく苦痛な時間になりますが、
どんな授業をしてどう生徒を喜ばせようと頭を使ってアイデアを創造していけば、途端に遊びのように楽しくなるのではないでしょうか。
どうせやるなら「1万時間以上はかける価値があるな」と覚悟を決められるような、お仕事を
1万時間の法則、というものがあります。
1万時間使えばそれなりに誰でもプロフェッショナルとして通用するようになり、
物事を成功させたいのなら1万時間は使え、というものです。
(私もこの仕事を土日も関係なく、5年くらいしているのでおそらく1万時間は余裕で超えました・・)
平日も休日も使って365日働いたとして3年、平日しか働かなかったとしたら5年の時間になります。
これには賛否両論ありまし、天才ならそんなに時間を使わなくても大丈夫でしょ、という意見もあります。
しかし、個人的な見解としてはこの考え方に賛同しており、
1万時間使えばそりゃ、相応のスキルが身につくよなと、思います。
これだけ自由に仕事を選べる時代なのですから、1万時間くらい使う価値があると思える仕事や職業を選ぶべきですし、ぜひ、選んでほしい。
反対にいうと、1万時間どころか10時間たりともやりたくないと思うような職を最初から選ばないこと。
そして本当にやりたくて自分が選んだ仕事ならば、1万時間くらいはやろうかなと腹を決めて、投げ出さず責任を持ってやることも大事です。
人それぞれ、ワークスタイルに合わせて、自分なりの「楽しい!」にであい、「自分が楽しめるやり方」を是非見つけて欲しいなと思っています。
女が男に媚びて生きる時代は終わった
ヴォーグの編集長アナウィンターによると、これからの流行は、働く女性のようなスタイルだそうです。
少し前まで、露出が激しくセクシーさを前面に出すような服装が流行っていましたが、これはもう古くて終わったとのこと。
世界的に見ても今主流なのは、「男女平等な社会」です。
なぜ女性だけ、乳首を隠さないといけないんだ!ということで、
ブラレスファッションがセレブの間で流行ったりもしていますよね(海外で)。
フランス人の女性は、パートナーが裕福であっても自分もしっかりと自立し、働くのが当たり前だそう。
日本のように子育てだけ一生やって終わり、という人もかなりレアだそうで。
さらには金持ちの財産にあやかろう、などというスタンスの女性はほぼいないそうで、仮にそういう人がいたら、世間的にもかなり煙たがられるようです。
これはお国柄の違いもありますし、日本がすぐにそうなるとは言えないかもしれません。
でも、今日本がグローバル基準で見ると相当遅れをとっているのは、一目瞭然。
これからは女性が楽しく働ける社会、そして活躍できる会社が一般的になっていくことでしょう。
当社も今メンバーは8割以上が女性。
意識して女性だけを採用しているつもりはありません。
そして、ただ「私の夢は結婚なんです。1日も、早く結婚したいんですよね。」という方は、正直なところ積極的に、採用していません。
その生き方を否定するつもりはないですが、社風に馴染めないからです。
自らの人生を自分が切り開く。
そして、働くという生きがいのため、そしてさらには世のため人のためにも使っていきたいという意欲の高い人と働きたいと思っています。
お金のために働かされる時代から、自ら仕事を遊びにできる時代へ
過労死事件など残酷な事件がこれまで日本では続いていました。
健康被害が出るほど睡眠を犠牲にして働くことを、私は全く、推奨していません。
命より大切なものなど何もないのですから。
代表である私自身が健康第一にしていますし、1年に一度も風邪をひかなかったくらいです。
Mineryも愛用しているし、おかげさまでかなり元気です。
健康を推奨する事業なのだから頻繁に体調を崩したり、風邪をひくことは恥ずかしいと思いましょう、と、はっきりとスタッフにもお伝えしています。
一方、「ハードに働くのが楽しいの!自分の実力を高めたいの!」という時代も、あります。
「仕事よりも遊びを大事にしたいのですよね」という人よりも、向上心がある方の方が、ぐんぐん成長できることは確かです。
そういう気持ちがわかりますから、その精神自体の否定はしたくありません。
絶対に残業しちゃダメ!と意欲高く自主的に頑張る人にいうのも、またチョット違うと思っています。
だからこそ、これからの時代は、どうせやるなら「働かされる」ではなく自ら「自ら仕事を遊びにできる」くらい楽しむことがとても重要だと思います。
時代はどんどんそういう方向に向かうはずです。
最後に・・・
去年の振り返りをすると、
一言で言うと「変化」そして「人」がキーワードな1年でした。
人に喜びを感じ、時には人に憤りを感じ、時には人に悩まされ・・・
それでもやっぱり人が大事だなと再確認をした1年でした。
会社経営というのは戦略が何よりも大事だけれど、人はさらに大事。
今年のキーワードを1個だけあげるなら、今年もまた「人」。
3つあげるのだとしたら、1 採用・・・・強力なメンバーを増やす
2 チーム強化・・・・強固なチームをつくる
3 リーダーシップとプロフェッショナルスキル・・・・プロフェッショナルなリーダーとなれる人を採用・または育てる
当社も、4年目に入るので、ここで地盤を固め、どこにも負けないようなしっかりとした組織にしていかなければと考えています。
当然代表である私自身が人事も、担当しています。(一応元人材業界出身だとはいえいざ自社の採用をやってみるとなると難しい。他人事ではなくなるからね。)
試行錯誤で、全てが大成功!とはいかないですが、失敗を積み重ねて反省をして、また次に活かすことをしています。
今年も仕事を遊びにして頑張りたいと思います。
皆さんはこれからどんな仕事をしていきたいですか?
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