女性はもっと自由に生きていい。
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
先日Instagramでこんな発信をしました。
女性の働き方や生き方は変革し始めている
そう、いまや女性の働き方はどんどん、自由自在に変革しています。
一人っきりで悩む必要はないし、自立した女性が増えていく時代になりつつあります。
前日ジバンシイとカルティエCEOの対談をきいてきました。
彼女たちは非常に自立していることはもちろん、
家庭があるにもかかわらず、ハイキャリアな女性ですが、バリバリ世界で活躍しています。
ジバンシイの社長によると「ワークライフバランス」というのは無理だと言っていました。
「ワークライフインテグレート(統合)」が大事だと。
仕事とプライベートを割り切ってきっちりとわけるというのは私もピンと来ません。
なぜなら、本当に好きな仕事なら、きっちり分ける必要がないからです。
時間が終われば帰るというアルバイトなら分かりますが、人生の多くを費やす仕事は趣味との境界線がわからないようなものにした方が幸せです。
ちなみに、私も10年前まで、実は、「働きたくないから結婚したいな(逃げの姿勢)」などと思っていた時期もありました。
しかし、よくよく考えると、それは自分の本心から望んでいたことでは全くなく、
むしろ実際そんな道を選んでいたら地獄だっただろうなと思います。
その頃は、仕事が終わってから、そして週末に安いやけ酒を飲むのが習慣になっていました・・。
むしろ私は高校生時代からお金を稼ぐことをポジティブに受け止め、誰に言われずともずっとアルバイトをしていましたし、
大学時代も学生をしながら、相当アルバイトしていましたから、通算10年以上、ほぼ1日も休むことなく、結果今という時まで働き続けています。
そんな人間が「逃げの姿勢」で結婚して引退していたら・・・と思うと恐ろしいですね。
生き甲斐を見つけることの重要性
仕事をイヤイヤしたり、こそこそと文句を言いながらするくらいなら、
あるいは平日が来るのが怖いと思うほど毎日の仕事が嫌いなら、潔くやめた方がいいというのは何度もブログで発信してきています。
なぜなら仕事はいやいややるものではないから。
私はむしろ土日よりも平日の方が楽しいしワクワクするし、好きだと公言しています。
生きがいなくやらされてやるだけの作業は、単なるお金目的だけの仕事なので、単純な肉体労働とさしてかわりません。
やらされているマインドではなく、自らで仕事をクリエイトしたいと思えるほど
本当に楽しいと思えることや、熱中できることがあるというのはとても幸せなことです。
つまり働く上では、「生き甲斐」を見つけることが大事だと私は考えています。
ベンチャー企業で働くことは確かに、大変です。
しかし、その一方で、必要とされているので、自分の仕事人としての存在意義がはっきりとしますし、
ライフとワークがはっきり分かれていなければ、仕事の名刺が人間そのものとしての名刺にもなりうると思うのです。
結婚がゴールではない。仕事をすることで全てがうまくいく
結婚がゴールという人生だと、必然的に家事掃除を女性がやる、という役割分担になると思います。
もちろんそうではない人もいるかと思いますが、現実はそういう人がまだ多いでしょう。
しかし女性は家事掃除をやるためだけに生まれてきたわけではありません。
秘めたるポテンシャルをもつ女性もこの世の中にはたくさんいますし、その能力を活かさないのは本当にもったいない。
一昔前なら、女性が働く=かわいそうな女性、お金のない女性、パートナーの経済力が乏しいという構図が成り立っていましたが、
今の時代はそうではありません。
むしろお金のあるないに関係なく仕事をもつことで女性は輝けると思いますし、
先進国では、女性もプロフェッショナルなスキルを身につけ、社会で働くことが良しとされとり、完全専業主婦がほとんど存在しない国もあります。
パートナーに頼り、自分は家事をこなす人生ではなく、結婚してもしていなくても自分の生き甲斐となる仕事を見つけ、
それを楽しむことですべてうまくいくと私は思います。
自分一人の力で家事掃除をする必要はない
家事掃除をしないと誰もやってくれないのだもの!という意見もあるでしょう。
これについてお伝えしたいのは女性が自力で家事掃除、身の回りの世話をする必要は全くないということです。
家族がいるなら手伝ってもらうことはもちろん、
もし一人暮らしや家族も忙しくて手伝える人がいないなら、お金を払ってアウトソーシングするというのも手です。
昔はアウトソーシングするにも高額なお金が必要でしたが今は1万円台でも様々なサービスを受けることができる時代。
大事な時間をお金で買うことで、時間を節約し、他のことに注力できます。
例えば、誰にでもできるお洗濯だけではなく、あなたにしかできない仕事に注力することができます。
仕事にフォーカスしていれば、どんどん実力もついてきて、自ずと評価される可能性も高まり、キャリアアップはできるでしょうから、
そういったお金も、自然に自分の力で稼げるようになります。
当然オーガニックが高いから買えない、節約で我慢する、という人生からも抜け出すことはできると思います。
女性でもやる気があれば、社会での活躍や、管理職を目指せる
日本と韓国は世界の先進国に比べ圧倒的に責任者と呼べる管理職のポジションが少ないそうです。
これは、女性がはなから諦めているということもありますし、
子育てをするからという理由で、仕事を引退せざるを得ない事情があったからかもしれません。
しかし、色々な問題はあれど、女性でもやる気があれば、社会で活躍し、
管理職を目指すこともできる時代ですし、すでにそのような生き方をしている女性も増えて来つつあります。
女性はもっと自由に生きていい
女性はもっと自分の思い通りに自由に生きてもいいと私は考えます。
何かあった時に、誰かに依存せず自分の力でも生きていける、そんな女性が増えて悪いことなどあるはずがありません。
大好きな仕事にフォーカスすることで、プライベートにもいい影響をもたらし、心身の違和感もなくなるので、より本質的な人生を歩めるようになるはずです。
今すぐに難しいという気持ちがあるかもしれませんが、自分で自分を縛り付けてはいませんか?
過去にとらわれず、常識にとらわれず、恐れずにどんどん自分の意思表示をしていける女性が増えて欲しいと私は願ってやみません。
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