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子供や大人にまで異常に急増中のアレルギー・アトピー性皮膚炎の犯人は・・?アトピー持ちの経験者に聞いてわかったこと。

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アトピーや、アレルギー疾患急増中!

「わが国の全人口の約2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患している。」


ちょっと前まで、国民の約3人に1人がアレルギー疾患に罹患していると述べていた厚生労働省が、「現状はさらに急速に悪化している」と述べているそうです。
しかも、これまでの子どもの時期に発症したアトピー性皮膚炎が、大人になって再発しているケースが見受けられ流とのこと。

なぜそんなことが起こっているのでしょうか。


アレルギー疾患の年齢 アレルギー疾患の年齢別患者構成割合の比較表

生まれ落ちた時からアトピー性皮膚炎

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生まれたばかりの赤ちゃんのお肌はツルツルピカピカのイメージがあります。
しかし、その子は全身の肌がカサカサで真っ赤になっていました。

その子の症状を改善するためにお母さんはあらゆる方法を試して、行き着いたのが酒米でした。
母乳からアレルゲンとなりそうな食物を排除して、米の外皮も削って使えば、皮膚の状態はマシになるようでした。

そのお母さんは、ママ友の噂を聞いて私のところへ相談に来ました。

赤ちゃんの顔は真っ赤。
手にはガーゼの手袋をしていました。

ひっかくと悪化するため、お母さんが講じた予防措置でした。

話を聞いていくと、赤ちゃんはここ数日、ずっと微熱があるということで、
第一大根湯の子どもバージョン(玄米スープに大根おろし汁を入れたもの)を飲ませることにしました。

すると、その赤ちゃんのおでこの上部から2~3センチぐらいの赤みがサーッと消えたのです。
とてもはっきりとした変化だったので、お母さんも大喜び! 

初めて、アトピー性皮膚炎が改善する見込みを感じたようでした。


しかし母乳育児でしたから、除去食では、産後の母体も十分に栄養が摂れていないように見受けられました。
そして、お母さんは玄米食を始めることにして、動物性食品や、砂糖などの食品も摂らない食生活に切り替えました。
ご主人にも協力してもらい、時間をかけて改善した例です。

のちに、そのお母さんは、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎が改善するまで、1年以上の長い時間がかかったことについて振り返り、語ってくれました。
実は、お母さんが妊娠前に脳腫瘍が見つかり、腫瘍が小さくなるように薬を処方されて数年間、服用していたというのです。

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母体に蓄積したものは、第1子ほどその影響が大きいと言われます。
妊娠中のお母さんの食べ物や、服用していた薬の影響が胎児に影響したかもしれません。

食事の変化で、お母さん自身が手応えを感じ、赤ちゃんの様子でそれを確認できたことでしょう。
結果的にハッピーだったので、貴重な体験として語ってくれたのでした。

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抱えた量とデトックスの期間

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その母子が我が家にやってきたのは、私がマクロビをはじめて2年ぐらい経った頃だったと思います。
うちの子どもたちは、その半年ほど前、冬休みの1ヶ月間に、アトピーのような症状を発症して、薬を使わずにもとどおりになっていました。

我が家の場合、二人の子どもを皮膚の状態で悩むことはなく、アトピー性皮膚炎と言われたこともありませんでした。
ですから、病院から薬を処方されたこともありません。

私が自分の健康を取り戻す目的で、家族を巻き込んでマクロビオティックを始めたのが、上の子4歳、下の子2歳の時です。
下の子に合わせて食事はまだ薄味、動物性食品も少量でしたので、アトピー性皮膚炎の原因になる材料は少量しか摂取していない時期でした。

そのせいか、子どもたちがアトピー性皮膚炎の症状を出しても、全体として蓄積量が少なかったため、短期決戦となったのでしょう。
(そうは言っても、血膿にまみれた期間は、親としても相当たじろぎました。)

本人たちは元気でしたが、病院にも行かず食事と食べ物だけで手当てをしていることを、周囲の人は心配しながら見守っていてくれたことでしょう。
今でも感謝しています。

一般的に、アトピー性皮膚炎の治療にはステロイド剤が用いられます。
副腎皮質ホルモンのひとつで、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があります。

また、ぜんそくや鼻炎、中耳炎が長引いていると、細菌に感染したことで症状が出ていると診断されます。
その場合、抗菌剤を処方されることがあります。

抗菌薬のうち、微生物から作られたものが抗生物質です。
抗生物質を使うと、腸内細菌のバランスが大きく崩れると言われています。

病院で何らかの手術を受けた直後は、抗生物質の影響を受けていると予測されます。
その後、できるだけ薬から遠ざかり腸内細菌も復活できれば良いのでしょう・・

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しかし、現代は化学的に合成された合成抗菌薬も多数あります。
普段からアレルギーの薬を飲んでいる方や、抗菌、殺菌とうたわれた商品を多用しているとかえって危険です。
日々の症状が辛くて服用した結果、さらに深刻な事態になった時、殆ど薬が効かないということが起こります。

再発したアレルギーと持病のぜんそくが発症しなかったのはなぜか。

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反対に、環境の変化で体調が良くなったという話も、耳にしました。

幼少期のアレルギーは成長とともにおさまるが、中学校で予防接種を受けた後、アトピー性皮膚炎を発症(腸内環境に変化があったのではないかと思います)。
高校生になり、ドイツ留学を目前に病状が悪化しないか心配していたが、案外、留学先では症状が現れなかった。

ぜんそく持ちのお子さん。
(治療薬に抗菌剤が処方されていた可能性があります。)
お母さんは、その子の幼少期から食生活に気をくばり、玄米食をしていました。
完全にぜんそくの症状がなくなることはありませんでしたが、中学のとき1年間留学でカナダへいろいろな体験を積んで帰ってきましたが、その間ぜんそくは発症しなかった。

どちらのケースも、一定期間、海外で生活をしてみて症状は現れなかったということです。

滞在先での体調管理は、アレルギーがある場合、ご両親も心配していたことでしょう。

子どもたちがのびのびとできたことは、本当に良かったと思います。
なんでもなかったことを不思議そうに話していました。

聞けば、滞在先は比較的田舎で、食事も田舎の伝統料理が中心だったのだとか。
伝統食というと、昔からその地域でバランス良く食べられてきたもので、日本人が思うほど豪華なものでもないようです。

主食のパンは、オーツ麦が入っていて、いわゆる「黒パン」。(ドイツなどで一般的なパンですね。)
日本で良くある、イースト菌とイーストフードで膨らんだ、白くてふわふわのパンはではなかったとのこと。

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オーツ麦には水溶性食物繊維が多く含まれています。
日本で昔から食べられてきた麦ごはん(大麦、押し麦)に相当します。黒パンを食べていたということは、水溶性食物繊維が摂れていたということです。

それにひきかえ、現代の日本の伝統食といわれても、即座に思いつかないほど、日本の食事は洋風化してしまいました。
おそらく日本のどの地域でも、今ほど豊富に肉・魚・乳製品はなかったのですから、素朴で質素なものだったと思います。
海外の食文化が日本に入ってくると、かなり日本人向けにアレンジされていますが、現地へ行くと意外に素朴でシンプルなものだったりします。

攻撃細胞と抑制細胞

腸内環境の変化は、免疫疾患と深く繋がっていていることがわかってきました。
腸内環境には、推定100兆を超える腸内細菌がいると言われています。

細胞レベルで言えば、私たちの細胞は1割に過ぎず、9割は他者である細菌によってできていると言えます。

中でも、免疫システムは極小の世界で自己と他者を分けています。
そして他者と認識すると、免疫組織の攻撃細胞がある種類の腸内細菌を活性化し、
抑制細胞がある種類の腸内細菌を活性化して、バランスを取っています。免疫機能を左右しているのは腸内細菌たちだったのです。

この腸内細菌たちの健全性が、健全な免疫機能を構築しています。
しかし、この緻密な組織が誤作動しているのが現代の病気。
敵でもない異物を敵と誤認して、攻撃細胞が過剰に反応しているのが、花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそく。

逆に、おとなしいウィルスを排除できずに、いつまでも抱えてしまいます。
外部からの侵入者を見分け、それを果敢に排除するという免疫機能本来の役割ができなくなっています。
この免疫機能の攻撃面の弱体化も花粉症と同様、この数十年に起きていることなのです。

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つまり免疫機能は、攻撃面も抑制面もこの近年、著しく低下しています。
それは現在進行形で、さらに免疫機能全体のバランス低下はひどくなってきているのです。

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腸内細菌とそのエサ

腸内細菌が免疫システムを作っていることは明らかになってきましたが、その腸内細菌の活性をどのようにして維持できるのでしょうか。
腸内細菌がしっかりと腸内に住み着いて元気に活動してくれることで、免疫機能全般の活性維持もできるというもの。

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その腸内細菌にはいろいろな種類があります。
以前であれば腸内細菌は500種類と言われていましたが、今では2000種類などと言われています。
実は、2000種類あまりの腸内細菌は様々な食べ物をエサにしているのです。

大まかに、ヒトの食べ物は炭水化物、脂肪、たんぱく質ですが、腸内細菌の中には脂肪をエサとする種類もいれば、たんぱく質をエサとする種類もいます。
水溶性食物繊維だけが腸内細菌のエサというわけではありません。腸内細菌はヒトの消化しきれなかったものをエサにしています。
  
ところが、炭水化物も脂肪もたんぱく質も、普通であればヒトの消化管で消化され吸収されます。
大腸へ届くのは、その余り物というわけです。

しかし、自然の不思議な仕組みというべきでしょう。
食物繊維、その中でも「水溶性食物繊維」だけは、もともと人には消化できない。
腸内細菌を養うだけのために人は摂取しているのです。

つまり、ヒトは1万年余り、そのように腸内細菌を養ってきた。
ヒトは水溶性食物繊維をエサにする腸内細菌群を必要とするシステムを体に組み込んでいたのです。


                        引用「嘉良の落書き」

やさしい麦ごはん

わが家では長いこと玄米食をしてきて、子どもたちのアトピー性皮膚炎の排毒の様子も目の当たりにしました。
自分の花粉症も二年目の春に、大量の目やにが出て収まりました。

玄米食をしていると、動物性の蓄積は全部体の外に排出しようとしていたように感じます。
かなり厳格にやっていた時期のことですから、反応もはっきり出たのかもしれません。

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その後、体調も落ち着き、少量の動物性食品や、ときどき甘いものや果物も摂るようになりました。
外科手術が必要な時は病院に行くこともありましたが、処方される薬は効きすぎる傾向がありました。
その後も、基本的に家で薬は使わず健康に過ごせてきました。

そして、3年ほど前から麦ごはんを取り入れるようになりました。
分搗き米に3割以上の麦を配合します。

麦はあらかじめ浸水させておくと、ふっくら炊けます。
普通に炊飯器で炊けるので、取り立てて難しいことはありません。
子どもでも、男性でも、簡単にできるので、忙しい主婦の手をわずらわせません。

私たちは少し前まで「黒い食材」を豊富に食べてきた

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私たちは、ちょっと前まで世界中のどこででも、黒いパンや玄い米を食べていました。
大麦は、世界でも4番目に多く消費されている穀物です。

腸内細菌のエサになり、私たちの体内でとても重要な役割を果たしていることは、近年になってわかってきたことです。
水溶性食物繊維の働きがわかってくると、企業はその成分をいろいろな食品に添加をして売り出します。
でもその前に、美味しく毎日食べられるなら、高額な医療費も、面倒な通院もいらないのです。

今は玄米食をしていた頃より体重が減っています。
薬を使わず、自分の免疫力を向上させる麦ごはんは、副作用の心配もありません。
周りからも体調が整った報告を多数いただいています。

健康のためにと肩に力を入れなくても、腸内細菌が元気なら、
あとはオートマチックで元気に暮らしていけそうです。

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