菓子パンやファーストフードなど加工品を食べ続けていたら、潰瘍性大腸炎に。難病になって初めて気付いた腸内環境を整える大切さ

お手軽オーガニックライフコーディネーターの佐野亜衣子です。
東京は急に秋らしくなりましたね。
皆さま、体調を崩していないでしょうか？

必要な栄養を吸収し、不必要なものは排出する（排毒）。

この循環ができていれば、身体の健康を保つことができますよね。

腸内環境がやっぱり健康の要！！

「必要な栄養を体内に吸収して、身体に不要な有害物質は排毒する」中心的役割を担っているのはご存知の通り、腸です。

最近、身体の調子はいかがですか？
夏風邪をひいたり、便秘気味だったり、片頭痛があったり、明らかな不定愁訴がある方もいれば、
ダルかったり、気持ちが落ち込みがちだったり、何となく体調が優れない方もいらっしゃるでしょう。



排気ガス、抗生物質をはじめとする薬、
化学成分を含む日用品や化粧品、食品添加物、残留農薬…。

自然ではない、人工的な化学成分が私たちの日常に溢れてしまっています。

どんなに気を遣って生活していても、
このような私たちの腸内環境を悪くしてしまうものを完全に避けることはできません。

心も身体も快適に、ハッピーな毎日を過ごせるように

自分や家族の腸内環境、それに影響を与えているものについて、
今一度ぜひ向き合ってみていただきたいです。

潰瘍性大腸炎になってしまった方のエピソード

先日、過去に若干２０歳過ぎにして潰瘍性大腸炎を患った経験がある方のお話を伺う機会がありました。

潰瘍性大腸炎とは：

現在は、ほぼ克復。疲れが溜まったり体調が悪くなったりすると、
今も時々症状が出そうなことがあるそうですが、
入院したり病院の治療を受けたるする必要があるほど
重症化することはなくなったそうです。
病院に行かなくなって７年、生命保険にも入れたそうですよ。

高校生のころからよくコンビニで食事を済ませていました

若くして潰瘍性大腸炎を引き起こした原因として思い当たることをお聞きしたら、
返ってきたのがこちらの答えでした。

「飲み物はジュースや炭酸水、お菓子を夕食にしていたこともありました。
30年ほど前ですが今の子どもたちに多い、加工品メインの食生活を送る先駆けだったと、思います。」

出産時は帝王切開だったり完全母乳でなかったなど他の要素もあり、
またあくまでも個人的な分析に基づいた答えですが、

安価な加工品に含まれている食品添加物や食材の残留農薬が
腸内の有用菌を殺してしまって腸内バランスを崩してしまったということが分かる、
実例ではないでしょうか。

口にするものによって腸内環境が変わることを、初めて体験しました

「３回の入院を経験した後、結婚をしました。
嫁ぎ先は毎食フレッシュな果物を食べる程の果物好きで、
それまでに食べていた加工品のフルーツゼリーや缶詰が、
フレッシュな果物に変わりました。
食生活の変化も影響して入院するまでの容態には至りませんでしたが、
それでも季節の変わり目や、疲れ・ストレスが溜まると年に１〜２回、
１日２０回程トイレに駆け込むような再発が、ありました」

８年前の再発を機に酵素ドリンクを飲み始めて、
口に入れるもので腸内環境が変わることを、生まれて初めて意識したそうです。
以降、食事全般にも気を遣って少しずつ添加物摂取を減らす心がけをするように。

「口寂しい時に何となく買い食いしていた間食で、
マーガリン・ショートニング・人工甘味料が入っているものを買うのをやめ、
また家で使用する調味料をシンプルな原料でつくられた昔ながらのものに変えました。
この時から、原材料を意識するようになりました。
半年くらい続けると味覚が変わり、添加物が多いものを美味しくないと感じるまでになりました。」

それまでは、病院で治療を受ける際に医師から言われていたのは
「乳製品と食物繊維の多いものは控えるように」ということだけで、
加工品に含まれる添加物などを意識することはあまりなかったそうです。

でも、意識し始めて何を食べるかで身体が変化することを身を持って理解すると、
むやみに加工調味料やレトルト食品を買うこともなくなった。
パンやケーキを食べたい時には、できるだけ安心できるお店で買うようになったことで食生活がシンプルになり、
健康になっただけでなく以前より節約にも繋がった、とおっしゃいます。

口にするもので腸内環境が変わることを知るきっかけになった、酵素ドリンク

今でも疲れたり風邪などで抗生剤を飲んだりして、
ちょっとおかしいなと感じることはあるようで。
（自分の身体の一番弱い部分に不調を感じるのって、
誰しもにある感覚ですよね）。

そんな時には、腸内環境だけでなく腸壁を傷つける原因になるとここ数年言われている小麦粉を摂ることを1〜2週間やめながら、
8年前に身体を助けてくれた酵素ドリンクを飲む。身体を休める。

身体に足りないものを補う役割として、
野菜や果物の摂取が少ない時、食べ過ぎた時、疲れが溜まっている時に飲むと、
体調が悪くなってしまうことを避けられ、結果的にお通じも良くなっている、ということです。

身体の健康をコントロールするきっかけとなった酵素ドリンクが、こちら。

私の過去記事で、私的・良質な酵素ドリンクの条件を書いていますが、
もちろん全てを満たしています。

IN YOUとしても、私個人としても、
心から素晴らしいと思える酵素ドリンクです。

おさらいの為に、こちら載せておきますね。

この酵素ドリンクをご紹介することで、
腸の力の弱まりによる不調を抱えている方を助けられると、よいです。

明るくてハッピーな皆さまの毎日を願いながら、ご紹介します。

人と自然の健康を実現する酵素ドリンク

「自然と人間の調和」から生まれる自然環境全ての健康を願って作られています。

これが、何よりの特徴。


野菜や果物を中心とした、安全で、安心できる３２種類の原材料を１年半かけて発酵熟成させたものです。
白砂糖不使用。
発酵に必要な糖分には、黒砂糖・竜眼はちみつ・ココナッツシュガーが使用されています。
言うまでもなく、食品添加物無添加です。

３２のうち２５種類の原材料は、タイにあるハーモニーライフオーガニック農園でつくられたものです。



王室がオーガニックを推進しているタイにて、
手つかずの土地を開墾し、食べて健康になる食べものをつくっている農園です。

天然の地下水を使用し、肥料になる牛糞・鶏糞のために牛と鶏を飼い。
できる限り自家採種しながら繰り返し栽培していくことで、
作物は先祖返りのようにどんどん本来の力強い作物になっているそうです。



農園を運営する、大賀昌さん。
ある時環境問題を考えるきっかけがあった時に、
自分が始められることは、
土と水を汚さないオーガニックをしていくことだと思ったそうです。
当時の仕事の都合でタイにいた大賀さんは、４０歳過ぎにして、素人からオーガニック農を始めました。

農園を立ち上げると同時に、自然を汚さない天然洗剤など日用品の自社製造も行っています。

タイから、世界にオーガニックを広げたい。
食の安全とサステナブルな社会を実現するために、
現在、アジア圏を中心とした諸外国にオーガニック農法を広める活動にも力を入れています。







通常、酵素飲料を製造する際には純粋培養されたスターター菌が使用されますが、
ハーモニーライフ酵素飲料「極み」には使われていません。

主原料の野菜が育つ土壌に有用微生物がたっぷり含まれているので、
スターター菌がなくても発酵するのです！

たくましい生命力。

試してみたくなりますね。

原料も製法も、全て自然の力に委ねてつくられているものなので、
その時によって味に若干の違いがあることを、認識くださいね。

大賀さんは、皆が口にする食べものが農薬や化学肥料を使用せず作られていて、
必要以上の合成添加物や薬を摂取しない、そしてストレスや環境問題のない社会であれば、
酵素飲料を飲む必要はないとおっしゃるそうです。


でも、それは難しいから。
生命力のある原料でつくる酵素飲料が健康を補うのに役立つ、
と考えてこちらの製品を開発したと言います。

最近は子供も腸内環境が乱れています。

子供（１歳以上）から、加齢と共に腸内バランスを崩してしまっている大人まで。

腸内バランスの乱れを感じる方、
排毒したい方、一度試してみる価値があるのではないでしょうか。

私たち人間の健康は、自然環境と切り離せない

人と環境の健康は表裏一体

いつも行き着く結論は、同じです。

自然とかけ離れた人工的な食べものや日用品で生活をしていたら、
身体は壊れてしまいます。
自然と調和した社会の持続を可能にする製品が、
私たちの健康をつくるのです。

自然を感じにくい慌ただしい私たちの毎日ですが、
ぜひ自然を感じる製品で、自然を感じてみてください。

皆さまが、心も身体も元気に、明るい毎日を過ごせますように。
手軽にできることから、ぜひ始めてみてくださいね。